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2022年5月16日 (月)

2018年3月末で閉校した入船小学校の校舎はすっかり解体されています

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2018年(平成30年)3月末で閉校した、入船小学校の校舎の解体工事が始まっているという話題を取り上げたのが、昨年(2021年)秋のことでした。
2018年3月末で閉校した入船小学校の校舎の解体工事が始まってます【情報提供】

その時点では、建物内の工事中で、校舎の解体はまだだったのですが、ほどなく解体されるという話だったんですよね。

それから様子を見に行ってなかったので、先日(5月7日)に様子を見に行ったところ…

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もう、すっかり解体されて、更地になっていました。

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ですよね、工事が始まってから、もう半年以上経ってますからね。

(工事が始まった頃。まだ校舎がありました。2021年10月1日撮影)
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(現在の工事看板)
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この入船小学校の解体工事は「低区配水池造成工事」(発注者は小樽市水道局)ということで、跡地は水道の低区配水池の建設地とすることに決まっているんですよね。以下は小樽市のHPからです。

現在の低区配水池は、旧入船小学校の西側約200mにあり、市内で最も大きな配水池です。築造から100年以上が経過しており、耐震化を含めた更新を行う必要があることから、低区配水池に近く、また敷地面積が十分確保できる旧入船小学校跡に、新たな低区配水池を建設します。
入船小学校跡地の活用方針決定について | 小樽市

近くにある低区配水池の代わりにということで、こちらがその現在の低区配水池ですが、外からは施設は見えません。
(2016年10月撮影)
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解体された校舎と体育館の場所に配水池が建設され、グラウンド部分は将来に配水池を建設する用地として、また、災害時等の資材置き場や車両待機場として使用するため、水道局が管理するそうです。

現在、グラウンド側の高台から見ると、跡地はこんな眺めです。
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手前がグラウンドで、奥に校舎があったのですが、校舎がなくなると、広く見えますね。

※ちなみに、こちらが校舎があった時です(2020年4月撮影)。
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グラウンド右端沿いの木々は伐採されてました(こちらが現在)。
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※グラウンド右に大きな木が並んでいたんですよね(2021年10月撮影)。Otaru_20211001165138r

ということで、2018年3月末で閉校した、旧入船小学校の校舎はもうすっかりなくなっていました。

近年、学校再編が進んできた小樽市で、閉校になった学校の校舎がどうなるのかというのは、卒業生ら関係者はもちろん、市民も気になるところだと思いますが、校舎がなくなってしまうのは、やはり寂しいですね。

※こちらが旧入船小学校の校舎です(2017年10月撮影)。
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2018年3月末で閉校した入船小学校の校舎の解体工事が始まってます【情報提供】
2018年(平成30年)3月末で閉校する最上小、緑小、入船小、天神小学校の閉校式について(最上小は11月18日に終了)
ニュースより/あがた森魚さんが、通っていた入船小学校の11月の閉校式典後にコンサートを開催

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