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2022年5月 6日 (金)

奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が令和4年(2022年)も一般開放中!!(11月3日まで)【追記:動画】

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奥沢水源地階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称・水すだれを正面に見ることのできる水管橋が、今年も一般開放されています。

令和4年(2022年)度の奥沢水源地水管橋の一般開放日時は次の通りです。

開放期間:令和4年4月29日(金・祝)〜11月3日(木・祝)まで
開放時間:午前10時〜午後4時まで

ただ、新型コロナウイルス感染症の影響や、現地の天候状況などによっては、一般開放を中止して、水管橋を閉鎖する場合があるとのことです。
※参照:令和4年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

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ということで、毎年同じような投稿をしているのですが、お知らせを兼ねて、やっぱり今年もほぼ例年と同内容で投稿しますね。見に行ったのは、天気の良かった5月5日です。

奥沢水源地の水すだれを一般開放中の水管橋から眺める

奥沢水源地の場所は、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入ってずっと進み、天神十字街も超えて、さらにその道(道道697号天神南小樽停車場線)をしばらく進んだ先にあります。

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すっと進んでいくと、道路が右折して細くなって上りになるのですが、そこの曲がり角の正面に駐車場にもなっている広場があって、右折してすぐ左に「←水すだれ」の看板があります。その指示の細い道を入っていった先に水管橋があります。

ここは車でないと、なかなか行きにくいのですが、一般開放中は駐車場は確保されています。バスだと中央バス「天神町」(終点)のバス停を降りてから結構歩くので(徒歩10〜15分ほど)、ちょっと不便なんですよね。

(一般開放中に利用できる駐車場)
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(案内の看板。この先に、矢印方向に細い道があります)
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(この細い道を入っていった先に水管橋があります)
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(あちこちに、桜が咲いてました)

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ここが水管橋です。
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そして、こちらが水管橋から見た、水すだれのお馴染みの風景です。Otaru_20220505-142748

木々に囲まれた自然の中、階段を流れ落ちてくるその様子が、美しいともいえる景観です。

なんというか、曲がりながら流れ落ちてくるのがいいですよね。
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夏の暑い季節とかは、水の流れはとても涼やかです。ただ、実際に近くで見ると、水の流れは急で早く、水の流れ落ちる音も大きく、かなりの迫力があるんですよね。

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こちらは水管橋から見た下流側の眺めです。
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この水すだれについて、小樽市HPに説明が記載されているので、いつものように引用させていただきます。

 階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。

 放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。

 この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。

 また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。

 この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。

令和4年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

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現地には、土木学会選奨土木遺産のプレートが、案内板とともに設置されています。

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1914年(大正3年)完成という歴史ある奥沢ダムは、ダム堤体に陥没が見つかって、2011年(平成23年)8月に廃止になっていて、ダム自体はもうありません。

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奥には、かつての奥沢ダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)も見えます。

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先ほどの道路の向かいには、奥沢浄水場の施設もまだ残っています(立ち入り禁止です)。

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ここ奥沢水源地は、水道施設としての役目は終えていますが、今も奥沢水源地という名称とこの水すだれは残されていて、一帯の観光資源としての活用方法を以前から模索中のようですが、この美しい景観と歴史的価値を伝えていけるような、活用方法が見つかるといいですね。

といことで、毎年同じような投稿をしてるのですが、今年もやっぱり同じような内容で、一般開放中の水管橋とそこから見ることのできる水すだれの様子をお伝えしました。

※この日、動画も撮ってきました(2022.5.8追記)

※今や毎年の同じような記事ばかりが並んでますが、奥沢水源地関連の記事は、カテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。

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奥沢水源地(水すだれ)」カテゴリの記事

コメント

小梅太郎さま

おはようございます。毎日の楽しみの貴ブログ、今日の話題は何かしらと朝イチでチェックしております^^

この水すだれを知ったのも太郎さんのお陰です。道中も素敵ですね。桜の木があり、橋が突然出てくるあたりで期待が膨らみます。今年の帰省中に見られたら嬉しいです。

投稿: know the moon | 2022年5月 7日 (土) 08時31分

小梅様、know the moon様。奥沢水源地は交通アクセスに難はありますけど、足を運べば清々しい森林浴などもできますよね。水すだれは、かま栄のCMの冒頭でも出て来たと記憶しています。取水塔と赤い橋ですが、子供の頃に両親と姉との4人で来た時に見たことをはっきり覚えています。今は貯水ダムも使われていないということを、本ブログで初めて知りました。天狗山山頂のモノレール駅を出て左にまっすぐ進んだ突き当りの場所から、以前は、水の蓄えられた光景を眺めることが出来た筈ですが、今はもう見られないのですね。水源地は私たちの生命の維持に欠かせない水を供給する施設なので、維持管理が大変でしょうね。担当されている職員の御苦労がしのばれます。

投稿: 小樽望郷 | 2022年5月 7日 (土) 12時01分

know the moonさん、こんばんは。
いや〜、毎日楽しみにしていただいているということで、ありがとうございます!嬉しいです!!
この水源地一帯の環境、雰囲気もいいですよね。
細い道に入った時点では、まだ水すだれは見えなくて、橋に徐々に近づいていくと、それと共に音が聞こえてくるんですよね。
機会があったら、見に行ってみてください。


小樽望郷さん、こんばんは。
そうなんですよね。アクセスに難があるのがちょっと残念ですが、とてもいい環境ですよね。
かま栄のCM、今もやってます!!
取水塔と赤い橋、覚えてらっしゃるのですね。
天狗山山頂の一番奥の第3展望台から、かつては奥沢水源地の豊かな水を眺められましたね(今も残る取水塔が小さく見えます)。
本当に、水を供給する施設の維持管理という仕事は、大変なのでしょうね。感謝ですね。

投稿: 小梅太郎 | 2022年5月 7日 (土) 23時36分

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