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2022年4月

2022年4月30日 (土)

旧緑小学校跡地に小樽公園駐車場が開設されています

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旧緑小学校跡地小樽公園駐車場が開設されています。

駐車場としては、令和4年1月5日(木)から開設されていたんですね。

小樽市HPにもお知らせがでていて、24時間利用可能とのことで、駐車台数は普通車で約230台(冬期間は普通車で15台)、利用料は無料です。
小樽公園駐車場の開設について | 小樽市

ただ、ここの駐車場へは、市民会館側から公園内に入ってきても行くことができなくて、緑町のバス通り、緑第一大通りから直接入ってくることになりますね(下に地図を掲載しておきます)。

公園内の駐車場案内板も新しくなっていました。
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ここです。
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もともとここにあって、2018年(平成30年)3月末で閉校した緑小学校は、その後校舎が解体され、当面は駐車場として利用する方針であるということが告げられていました。

小樽公園内の小樽市総合体育館の駐車場収容能力が少なくて、大きなイベント時には路上駐車が多発していたりという問題もあって、駐車場の確保は課題でもあったんですよね。

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ただ、老朽化による建て替えが計画されていてる小樽市総合体育館が、旧緑小跡地に建設する方針なんですよね。

ということは、やはりこの小樽公園駐車場は“当面”ということなのかな。

とうことで、旧緑小学校跡地の開設されている、小樽公園駐車場についてでした。

【関連記事】
旧緑小学校が解体工事の真っ最中でした
ニュースより/老朽化で建替え計画中の小樽市総合体育館にプール併設決定

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2022年4月29日 (金)

【小樽桜巡り2022】中心街はもうすぐ見頃〜二段公園・洋食屋マンジャーレ・中央小公園・花園銀座商店街・花園橋・水天宮・東雲町の坂の桜(4月28日の様子)

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小樽の桜が、あちこちで次々と見頃を迎えてますね。

小樽にも人気の桜スポットが市内各所にありますが、なかなかあちこち見て回るのは大変ですよね。けど、桜って結構身近にも咲いていて、例えば中心街でも綺麗な桜スポットがいくつもあるんですよね。

ということで、4月28日(木)に中心街の主な桜スポットをめぐってきました。場所は二段公園(良い子の遊び場)・洋食屋マンジャーレTAKINAMI中央小公園花園銀座商店街花園橋水天宮東雲町の坂です。

どこも28日の時点では、見頃にはあとちょっとといった感じでしたが、桜は咲き始めると早いので、すぐに見頃になりそうですね。

二段公園(良い子の遊び場)の桜はほぼ見頃

色内大通り沿いにある「良い子の遊び場」と呼ばれる二段公園には、ボリューム満点に咲く一本の大きな桜の木があって、これがとても人気があるんですよね。

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もう十分綺麗ですが、もう少しといった感じでしょうか。

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この周囲にも桜が咲いていて、そちらも綺麗に咲いていました。

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洋食屋マンジャーレ前の桜はもうすぐ見頃

二段公園の近くにある、洋食屋マンジャーレTAKINAMI前の桜もとても綺麗なんですよね。

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いつも二段公園と一緒に見に行ってますが、こちらも満開までもちょっとかな。

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中央小公園の桜はほぼ見頃

続いて、寿司屋通りを上って、国道5号線とぶつかるところにある中央小公園の桜なんですが、ここは公園内と国道5号線沿いと、かなり見事に咲くんですよね。

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国道沿いは、これからといった感じでしたが、公園内はほんと綺麗に咲いていて見頃でした。

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花園銀座商店街の桜

花園銀座商店街は、通りが桜並木になっていて、ここは第19回小樽市都市景観賞(平成23年)にも選ばれているんですよね。

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木によってはほぼ満開でしたが、枝が剪定されていて、ちょっと寂しい印象もあるかな。

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けど、商店街で桜を見ながら散歩ができるのは嬉しいですね。

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花園橋からの桜はこれから

水天宮へ向かう途中の線路の上に架かる花園橋からは、右の土手からこぼれるように咲く桜が人気で、ここは場所柄、タイミングがよければ電車と一緒に桜を見ることができるんですよね。

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あっ、きた!!
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まだまだツボミもたくさんあったので、これからが見頃ですね。

水天宮の桜はまだこれから

水天宮も桜の見どころとして人気ですが、まだまだこれからといった感じで、そんなに咲いてませんでした。

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水天宮の桜は、年によって花の付き方がかなり違う印象なんですが、今年はどうかな。

この日は晴れていたので、小樽の街と港の眺めは、相変わらず抜群でした。

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あっ!!外人坂の途中にも桜!!
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東雲町の坂の桜

水天宮の近く、小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の向かいにある階段に続く細い坂道は、個人的に雰囲気が気に入って“東雲町の坂”と呼んでいるんですよね。

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桜のスポットというわけではないのですが、そこに数本の桜が咲き、なんとも風情のある坂の風景を見せてくれるので、水天宮へ行った際にいつも立ち寄っています。

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おわりに

気がついた方もいられるかもしれませんが、今回のこの中心街での桜めぐり、実は小樽チャンネルマガジン2022年4月号(Vol.77)と勝手にタイアップしてます!!

4月号のタイトルは「小樽の中心街で歩いて桜めぐり」ということで、中心街での桜めぐりを紹介していて、今回はそれに沿った形でスポットを紹介しました。

※小樽チャンネルの電子版はこちらで読むことができます。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

いや〜、それにしても小樽の桜、あちこちでどんどん見頃になってますね。あと、どのくらい見て回れるかな。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年4月号(Vol.77)〜今号は桜の季節の合わせて「小樽の中心街で歩いて桜めぐり」

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天狗山ロープウエイは4月29日から夏季営業開始〜新アクティビティのジップラインと熱気球って!?(これは体験してみたい!!)

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小樽天狗山ロープウエイの夏季営業が、4月29日(金・祝)から始まります。

で、その天狗山ですが、夏季営業開始に合わせて、なんと今季から新しいアクティビティが始まるそうですよ。

それは、山頂で地面とつないだ係留熱気球「TENGUU(テングー)熱気球」と、空中に張ったワイヤーロープを滑り降りる「TENGUUジップライン」というアクティビティなんですよね。

私はまだ、実際の様子を目にしていないのですが、これ、なんだかとっても面白そうですよね。29日から始まっているのか〜!

TENGUU熱気球は、山頂のファミリーゲレンデから約30mの高さまで上昇するそうで、時間は17時〜ロープウエイ最終便20分前まで(現在は19:40まで)で、飛行時間は1回約5分とのこと(強風の場合は中止)。夕方からやるんですね。

料金は大人(中学生以上)3,000円、小人(4歳〜小学生以下)2,300円、3歳以下無料(小樽市民は大人2,500円 小人2,000円とのことです)。

実は、数日前に天狗山を見上げたら、気球が上がっていたんです!!

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これは試験的に行っていたんでしょうかね。

なんだか、下界から見ても絵になる風景ですね。

そして、TENGUUジップラインですが、山頂駅の屋上展望台から、山頂奥の第2展望台から第3展望台の間の地点までの全長128mを滑走するそうです。料金は1回1,000円。

4月29日(金・祝)~11月3日(木・祝)までの開催で、時間は基本11:00~17:00ですが、GW期間中(5月8日まで)は10:00~17:00とのことです。

これまた面白そう!!(いや、ちょっと怖いかな…)

どちらも、受付窓口は山頂売店レジとのことです。

この新アクティビティは、夏季営業期間の11月3日まで実施の予定なので、夏の天狗山の目玉になりそうですね。

※参照:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/小樽天狗山の夏期営業について

ということで、夏季営業の始まった小樽天狗山ですが、いや〜、この「TENGUUジップライン」に「TENGUU熱気球」、いいですよね!!どっちも体験してみたいです!!

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※関連ニュース
・2022年4月9日・4月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【月刊小樽自身2022年5月号】今度はジップライン&熱気球!天狗山で新体験♥ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽天狗山新アクティビティ 4/29夏期営業開始(小樽ジャーナル)
小樽・天狗山で夏季営業開始 熱気球など新コンテンツも - 小樽経済新聞
「小樽天狗山ロープウェイ」夏期営業開始(2022.4/29~) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2022年4月28日 (木)

【小樽桜巡り2022】見頃を迎えた小樽警察署・総合福祉センター・シオン教会・JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)の桜(4月28日の様子)

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小樽の桜があちこちで咲き始め、先日開花したばかりと思ってたら、場所によっては早くも見頃を迎えていて、やはり桜は咲き始めると早いですね。

ということで、4月28日(木)に小樽でも早く咲くことで知られる小樽警察署小樽市総合福祉センター小樽シオン教会の桜の様子を見に行ってきました。

この3箇所は4月24日(日)にも見に行って、その様子を投稿しているのですが、その時はまだまだ咲き始めだったのが、もうすっかり見頃でしたよ。

そして、JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)の桜が、とっても綺麗に咲いているのが見えたので、そちらも28日に見に行ってきました。

小樽警察署横の桜

こちらが小樽警察署横の桜ですが、結構咲いていますね。

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上の方の枝に花が付いてないのが、ちょっと気になります。

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満開までもうちょっとかな。

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奥の背の低い方の桜は、早くも葉が目立ってきてました。

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小樽市総合福祉センターの前の桜

小樽市総合福祉センターの建物前は、今年も見事に咲いています。

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ここは本当に綺麗ですね。

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もうすぐ満開かな。

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小樽シオン教会の桜

総合福祉センターから、商大通り(地獄坂)を下っていき、稲穂小学校の交差点角にある小樽シオン教会の桜も綺麗に咲いていました。

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ここの手前の桜は、色が濃いピンクで鮮やかなんですよね。

並びの桜も綺麗に咲いていました。

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JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)の桜

JR小樽駅裏にあたる、船見坂から入ったところに咲く桜が、とっても綺麗に咲いているのが見えたので、慌てて見に行ってきました。

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ここも毎年見事に咲いて、線路や小樽駅を背景に桜を見られるんですよね。

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ただ、あまり咲き始めを意識したことがなかったのですが、ここも早くに咲くんですね。

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おわりに

ということで、小樽市内でも早くに咲くことで知られている桜スポットについて、その様子を見てきましたが、どこも見頃を迎えていました。

その他の市内の主な桜スポットも、結構咲き始めていて、この週末あたりから見頃を迎えそうです。

市内のあちこちで、濃淡さまざまな桜のピンクが目に留まる、いい季節になってきました。

【関連記事】
※今年の4月24日の様子。
【小樽桜巡り2022】小樽もいよいよ桜の季節!!〜咲き出した小樽警察署・総合福祉センター・シオン教会など(4月24日の様子)

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!〜小樽限定商品のゼリー「小樽硝子ジュレ」

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お菓子の柳月が、堺町通りに2022年4月21日オープンした「柳月オタルト店」に行ってきました。

菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、小樽は初出店です。
※オープンのお知らせ記事:お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます

あっ、ベンチが三方六!!
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この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

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※店内の撮影許可をいただきました。

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こちらは、おなじみの三方六関連の商品ですね。
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ここでは、小樽限定商品が販売されていて、ガラスをイメージしたというセリー「小樽硝子ジュレ」(税込270円)で、余市産ナイアガラを使用し、隠し味に小樽の白ワインをミックスしています。

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小樽硝子ジュレは、中にかみごたえのあるキューブ寒天がコロコロっと入っていて、食感のアクセントになっています。

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小樽限定商品はもう一つ、タルトの「オタルト」(2個入り440円)があって、こちらは4月28日からの販売となっています。

正面の壁面には、小樽運河をガラスタイルで描いた「ガラス運画」が飾られ、記念撮影ポイントになっていました。

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あっ、ここも三方六!!
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奥にはカフェ「オタルトカフェ」が併設されていて、十勝生まれのソフトクリームが食べられるようですよ。

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ここの建物は、以前、陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館(2019年9月30日閉店。その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物で、現在のところ1階のみを使用しています。

ちなみに、4月21日(木)はプレオープンとなっていて、グランドオープンが4月28日(木)になります。営業時間は9:30〜17:30です。

堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

※食べログ情報:柳月 オタルト店

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※関連ニュース:2022年4月21日付北海道新聞朝刊経済欄・22日付朝刊小樽・後志欄

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※店名の「オタルト」の由来は、「小樽と」の「と」=with、とのことです。こちらは、柳月のFacebookページからです。

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2022年4月27日 (水)

【小樽桜巡り2022】奥沢記念公園のエゾヤマザクラが早くも見ごろ(4月26日の様子)

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小樽も市内各所で桜が咲き始めて、場所によってはもう見頃になっている木もありますね。

そんな中、先日4月23日に様子を見に行った奥沢記念公園に、4月26日(火)にまた行ってみました。

実は4月23日の時点で、公園内のエゾヤマザクラが咲き始めたところだったので、その後開花が進んだのではと思い、見に行ったのですが…

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お〜!!、かなり咲いているではないですか。

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というか、これはもう見頃では!?

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ここ奥沢記念公園のエゾヤマザクラは、毎年結構早くに咲くんですよね。

いいですね〜!!
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奥沢十字街から奥沢・天神方面に入っていくと、途中右手にある奥沢記念公園は、あまり桜スポットとして紹介されることはないのですが、個人的にはお気に入りで、毎年見にきてるんです。

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公園入口の道路沿いには大きなソメイヨシノもあって、公園内のエゾヤマザクラがまず咲いて、その後に続けてソメイヨシノが咲くんですよね。

この日は、ソメイヨシノはまだこんな感じで、咲き出したところですが、これもまた見事に咲くんですよね。Otaru_20220426-175731

年によっては、エゾヤマザクラの終盤とソメイヨシノの序盤が重なって、同時に見られることもあるのですが、今年はどうかな。

ということで、早くも見ごろを迎えていた、奥沢記念公園のエゾヤマザクラの様子でした。

これから市内各所で、桜がどんどん見ごろを迎えそうですね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2022年4月26日 (火)

今年も住吉神社の花手水が実施されるようです!!

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(写真は昨年(2021年)5月の住吉神社花手水の様子です)

今やすっかりおなじみになった住吉神社の花手水ですが、どうやら今年も実施してくれるようです。楽しみ〜!!

毎回素敵な花の飾り付けをしてくれている、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)のSNS、そして住吉神社の公式サイトでもお知らせがありました。
小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

住吉神社の花手水としては3年目となる、今年2022年度の第1回目は、5月13日(金)〜5月23日(月)までの予定とのことです。

第1回ということは、今年も何度も開催してくれるんですかね。ちなみにた、昨年は5月より計9回開催されました。

(こちらは、昨年最後の10月の花手水から)
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なんとも心癒される花手水。今年も楽しみです。

小樽フラワー(@OtaruFlower)Twitter

※小樽フラワーのツイートから。

【関連記事】
※昨年最後の住吉神社の花手水の記事です。
住吉神社の10月の花手水が始まっています。これが今年最後(10月8日〜10月18日まで)

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まつや履物店が国号5号線沿いから花園グリーンロード沿いに移転していました

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国道5号線沿いのまつや履物店(はきもの松屋)が移転していました(いつ移転したんだろ?)。

実は、横長の同じ建物にあった平野パン花園店が、2022年4月9日をもって閉店してして、そのことについては、当ブログでも取り上げたのですが、平野パン花園店の閉店の原因が、お店の入る建物の老朽化だったんですよね。

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となると、同じ建物に入っている他のお店は!?とその時思って見てみたら、同建物に入っていたまつや履物店前に、移転をお知らせする張り紙があったというわけです。

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ブログに書くタイミングを逃してしまっていたのですが、遅ればせながらここに書き留めておこうと思います。

移転先は、花園グリーンロード沿いで、国道5号線から山側に向かって左手3軒目でとのことですが、現在、移転先の店頭には目立った看板等が掲げられていないようなので、ちょっと分かりにくいかもしれません。

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地図はこちらです。

まつや履物店は、創業が大正初期という老舗の和装履物の専門店で、修理も手がけているそうなので、古くから利用されている方も多そうですね。

※参照:松屋履物店(ファッション・アクセサリー) | まいぷれ[小樽市]

【関連記事】
平野パン花園店が建物の老朽化のため4月9日をもって閉店【情報提供】

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2022年4月25日 (月)

【小樽桜巡り2022】小樽もいよいよ桜の季節!!〜咲き出した小樽警察署・総合福祉センター・シオン教会など(4月24日の様子)

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いよいよ小樽にも桜の季節がやってきました。

今年の桜は平年より早いとのことで、このブログでも、小樽で最初に咲くとも言われている、メルヘン交差点のエゾヤマザクラの開花の様子をまずお伝えしましたが、市内各所で次々と桜が咲き始めているようです!!
【小樽桜巡り2022】小樽にもいよいよ桜の季節がやってきた!!〜メルヘン交差点の桜(4月23日の様子)

数日前まではツボミだったんですが、やっぱり、桜は咲き始めると早いですね。

ということで、メルヘン交差点に続いて、小樽でも早く咲くことで知られている小樽警察署横小樽市総合福祉センター建物前、そして、小樽シオン教会の桜の様子を見てきました。もちろん、そこ以外にも小樽ではあちこちで桜が咲き始めてますよ。


まず、こちらが小樽警察署横で、多くの方が小樽の桜の開花の目安にしている横のソメイヨシノも咲き始めてますが、まだまだこれからですね。

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ただ、その奥にあるまだ背の低いエゾヤマザクラ(かな!?)は、すっかり綺麗に咲いていました。
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そして、警察署から近くの保健所の横にある、小樽市総合福祉センター建物前の一本のソメイヨシノですが、ここもこれからですが、枝の場所によっては、結構、咲き始めてました。

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こうやってみると、かなり咲いてますね。

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総合福祉センターから、商大通り(地獄坂)を下っていき、稲穂小学校の交差点角にある小樽シオン教会の桜も早くに咲くことで知られていますが、今年ももう結構咲いていましたよ。

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ここの桜は色が濃いピンクですね。
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その並びの桜も咲き始めてました。
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あと、おまけですが、こちらは色内大通り沿いの二段公園ですが、よく知られている大きな桜はまだまだでしたが、周囲にあるうちの一本の桜が結構咲いていましたよ。
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そして、こちらは4月23日の様子なんですが、奥沢記念公園の奥のエゾヤマザクラが咲き始めてました。ここも早いんですよね。Otaru_20220423-145148

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ということで、小樽市内では、あちこちで桜が咲き始めていて、いよいよ本格的な桜の季節を迎えるこちら小樽です。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2022年4月24日 (日)

ニュースより/築港の小樽シーポートマーケットを経営していた栄屋が事業停止

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少し前の2022年4月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小樽や札幌などで観光客向けレストランを展開する栄屋(札幌市)が、3月31日で事業停止し、破産申請の準備に入ったというニュースがありました。栄屋の設立は1980年でした。

最初、栄屋と聞いてピンと来なかったのですが、ニュースを見ると、栄屋は道内で4飲食店を経営していたとのことですが、そのうちの一つが、築港にある「小樽シーポートマーケット」だったんですね。

小樽シーポートマーケットというと、ウイングベイ小樽のすぐ近く、海側の小樽港縦貫線沿いに建つ、どちらかというと団体の観光客向けで、食事ができてお土産が買える施設だったと思うのですが、ニュースによると、やはり2020年以降はコロナ禍で外国人観光客が激減してしまい、その辺りが原因のようです。

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ただ、個人的な最近の印象なのですが、観光客の姿が見られなくなったコロナ禍の間、小樽シーポートマーケットでは、市民の買い物客向けの食料品を扱う店舗として、頑張られていたようなんですよね。

私も店舗に訪れてことがあるのですが、店内には様々なお買い得品が並んでいて、私が行った時は、お客さんも結構入っていました。

(こちらは営業中の2021年3月撮影)
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そうそう、店頭で販売していた焼き鳥を食べてみたかった〜!!

(この写真は2021年8月撮影)
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現在は建物はそのままですが、もちろん、入口は閉まったままで、ドアの張り紙によると、すでに破産手続開始決定がされているとのことです。

(写真は4月23日撮影)
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閉店はもちろん残念ですが、併せてこの大きな建物が今後どうなるのかも気になるところです。

※参照ニュース:2022年4月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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2022年4月23日 (土)

【小樽桜巡り2022】小樽にもいよいよ桜の季節がやってきた!!〜メルヘン交差点の桜(4月23日の様子)

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小樽にもいよいよ桜の季節がやってきました。

SNSでは小樽市内各所で桜の開花の様子が投稿されはじめ、2022年4月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にもメルヘン交差点の桜の様子が掲載されましたね。

今年の桜は平年より早そうとのことで、このブログでも4月20日時点での小樽の桜のツボミの様子をお伝えしましたが(→小樽の桜のツボミの様子を見てきました(4月20日)〜早く咲くことで知られる小樽警察署・小樽市総合福祉センター・メルヘン交差点)、そこから一気に咲き始めましたね。気温も21日(22.7℃)と22日(21.2℃)の2日間は20℃超えでしたからね。

ということで、私もメルヘン交差点の桜の様子を再び見にいってきました。

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いや〜、咲いてますね!!

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お伝えした4月20日の時点では、上の方で数輪咲いているくらいだったのですが、3日間で一気に咲きましたね。

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実は毎年、メルヘン交差点のエゾヤマザクラが一番早く咲くのではないかと言われているんですが、やっぱり今年も真っ先に咲き始めましたね。

交差点周囲に数本の桜が咲いているんですが、中にはもうかなり見ごろの木もありましたよ。

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こちらは、広場奥のルタオ本店前の桜です。
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こちらはちょっと暗いですが、通りを挟んだ向かいの旧スーベニールオタルカン前の桜です。Otaru_20220423-155946

大勢とはいえませんが、観光客の姿もそれなりにあり、桜の写真を撮る観光客の姿も見られました。

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ということで、いよいよ小樽にも桜の便りが届きました。

まずはメルヘン交差点の様子でしたが、これから市内のあちこちで桜が咲き始めるでしょうね。楽しみですね。

※参考:小樽最高気温22.6℃! 堺町メルヘン交差点でも桜開花(小樽ジャーナル)

※札幌で4月23日(土)に平年より8日早く桜(ソメイヨシノ)の開花が観測されました。昨年より1日遅いそうですが、1953年からの統計史上5番目に早い開花だそうです。参照:札幌で桜開花 統計史上5番目の早さ(気象予報士 岡本 肇 2022年04月23日) - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2022年4月22日 (金)

小樽チャンネルマガジン2022年4月号(Vol.77)〜今号は桜の季節の合わせて「小樽の中心街で歩いて桜めぐり」

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小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年4月号(Vol.77)が発行されています。ということで、いつもの宣伝です!!

季節はもう4月下旬で、この時期気になるのが桜の様子です。ということで、季節的にちょうどよい話題かと思い、今回は桜について書いてみました。

タイトルは「小樽の中心街で歩いて桜めぐり」です。

小樽の桜の人気スポットって、市内あちこちにありますが、小樽って遠くに足を延ばさなくても、街中のあちこちに桜が咲いていて、例えば買い物に出たついでにでも、気軽に中心街で歩いて桜めぐりができたりするんですよね。

ということで、今回は市街地での仮想桜めぐりという形で、中心街の主な桜スポットを紹介してみました。

小樽の桜の直前情報として、参考になればと思ってますので、気になる方は小樽チャンネルマガジン2022年4月号(Vol.77)を読んでみてください。

ちなみに、小樽でも桜が早く咲くことで知られている小樽警察署、小樽市総合福祉センター、メルヘン交差点の、4月20日時点での桜のツボミの状況は、こちらのブログ記事に書いてますで参考まで。
今年の開花は早い!?〜小樽の桜のツボミの様子を見てきました(4月20日)〜早く咲くことで知られる小樽警察署・小樽市総合福祉センター・メルヘン交差点

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所のほか、美術館・文学館、図書館、博物館、市内の商店街・飲食店・ホテルなどで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、小樽チャンネルマガジン2022年4月号(Vol.77)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年3月号(Vol.76)〜冬企画 小樽の冬の坂道を歩く!!〜潮見台の五百羅漢の坂

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小樽の最高気温が4月21日に22.7℃を記録〜今期初めての20℃超え

4月に入り穏やかな天気が続いて、春らしい陽気になっているこちら小樽ですが、4月21日(木)に最高気温22.7℃(14:56)を記録しました。

今期初めての20℃超えです。

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気象庁|過去の気象データ検索(小樽2022年4月)のスクリーンショットから

さすがに20℃を超えると、暖かくて、季節は“春”といった感じで、4月22日(金)も20℃近くになる予報です。

雪はもう市街地にはほとんどなくて、日陰の場所や住宅の陰などにわずかに残っていた雪も、これでほぼ溶けるかもしれませんね。

ただ、周囲の山々にはまだ白く雪が残っていて、こちらは天狗山の4月21日の残雪の様子ですが、まだ結構残ってます。Otaru_20220421-173010

周囲ではぽつぽつと花が咲き出していて、街が少しずつ色付いてきてます。

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そして、こうやって気温がグッと上がると、この時期気になる小樽の桜も各所で一気に開花するかもしれませんね。

※小樽でも桜が早く咲くことで知られている小樽警察署、小樽市総合福祉センター、メルヘン交差点の、4月20日時点での桜のツボミの様子はこちらで。
今年の開花は早い!?〜小樽の桜のツボミの様子を見てきました(4月20日)〜早く咲くことで知られる小樽警察署・小樽市総合福祉センター・メルヘン交差点

ということで、小樽も今期初めて気温が20℃を超えました。春ですね〜

※参照
気象庁|過去の気象データ検索(小樽2022年4月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2022年04月21日) - 日本気象協会 tenki.jp

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2022年4月21日 (木)

お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます(まだ行ってません)

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お菓子の「柳月」が、堺町通りに2022年4月21日(木)オープンしています!!

お店の名前は「柳月オタルト店」。柳月は小樽初出店です。

実は、何も知らずにオープン前日の4月20日に堺町通りを通ったら、建物に柳月の看板がかかっていて、「あれ!?柳月が入るんだ!?いつからだろう?」って思っていたら、翌21日付北海道新聞朝刊経済欄に21日オープンの記事が掲載されていてちょっとびっくり(なので写真はオープン前日の4月20日撮影です)。

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菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

まだお店には行ってませんが、小樽限定商品も用意し、店内にはカフェも設けているそうです。

ちなみに、この建物は以前、ホクレンふうど館(その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物です(少し前の4月15日には、空き店舗だったお店がなんだか綺麗になっていて、何か入るのかな?って思ってもいたんですよね)。

(この写真は4月15日撮影。まだ看板はありません)
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ということで、堺町通りに小樽初出店となる柳月の店舗、柳月オタルト店がオープンしてます。

小樽の堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

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柳月のツイッターにて、店舗の紹介がありました。これは様子がよくわかる!!

2022年4月21日(木)はプレオープンとなってて、グランドオープンは4月28日(木)とのことです。お店の営業時間は9:30〜17:30です。
本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

柳月(りゅうげつ)

【関連記事】
※陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館は2019年9月30日に閉店。その後、お土産の店・小樽運河堂が、2019年12月下旬にオープンしたのですが、すいません、こちらはいつの間にか閉店していました。
ニュースより/堺町通りのホクレンふうど館が9月30日で閉館してます
堺町通りのホクレンふうど館跡に、お土産の店「小樽運河堂」がオープンしてる

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今年の開花は早い!?〜小樽の桜のツボミの様子を見てきました(4月20日)〜早く咲くことで知られる小樽警察署・小樽市総合福祉センター・メルヘン交差点

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4月も下旬に入り、小樽は穏やかな天気が続き、気温も上がってすっかり春の陽気となっています。となると、気になるのが桜の開花状況ですね。

2022年の桜の開花は、どうやら平年より早く、そろそろ北海道にも桜前線が上陸しそうとのことで、お隣札幌でも、今週末に開花予想が出ています。
※参考サイト
北海道地方の桜開花・満開情報 2022 - 日本気象協会 tenki.jp
2022年桜の開花・満開予想(第12回)を発表 | 日本気象株式会社

そこで、4月20日(水)に小樽の桜のツボミの状況を見に行ってきました。

見に行ったのは、小樽でも桜が早く咲くことで知られている小樽警察署、小樽市総合福祉センター、そして、実は市内で一番早いのではと言われているメルヘン交差点の様子です。

ちなみに、冒頭の写真は同日の小樽の桜の人気スポット、南樽駅のツボミですが、かなり膨らんでいますね。

では、まず小樽警察署横のソメイヨシノですが、こちらはまだまだといった感じですね。

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奥に小さな桜(エゾヤマザクラだと思うのですが)があり、実はこちらがいつも先に咲くのですが、こちらももうちょっとかな。

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続いて、保健所の横にある小樽市総合福祉センター建物前の立派なソメイヨシノです。ここも日当たりがよいのか、毎年早く咲くんですが、まだですね。

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ん!?あっ!!
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建物の壁のところに数輪咲いてますね!!って、実は気の早い壁際の数輪が咲いているというのは、SNSなどで報告があったんですよね。

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ただ、どうやら壁などで温められて咲いたものは、開花とは呼べないそうですね(※参照:桜前線上陸中! 小樽市総合福祉センター数輪の開花(小樽ジャーナル))。けど、咲いてます!!

そうそう、ここから下っていった商大通り沿いの、稲穂小学校の交差点下にある小樽シオン教会の桜も早いのですが、そちらもまだでした。


そして、メルヘン交差点のエゾヤマザクラの様子です。

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市内の主な桜スポットでは、おそらくここが一番早いのではと言われていますが、今年はどうでしょうか。

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おっ、上の方は数輪が咲いているのでは!?

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お〜!!咲いてる!?咲きかけてる!?
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周りのツボミもかなり膨らんでいて、やはり今年もここメルヘン交差点の桜は早そうですね。


で、最後に冒頭にも写真を掲載した、小樽の桜の人気スポットでもある、JR南小樽駅の桜のツボミの様子です。

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ここは早くに咲くというわけではないのですが、だいぶ膨らんでますね。南樽駅の桜は今年も楽しみです。

ということで、開花も間近、小樽で早くに咲くことで知られる各スポットのツボミの様子でした。

小樽は21日(木)・22日(金)と最高気温が20℃を超える予報なので、今週末には各所で開花しているかもしれませんね。

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2022年4月20日 (水)

雪もほぼ溶けた晴れた日の小樽公園から

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4月下旬になって、いよいよ小樽も春らしくなっています。

そんな中、天気がよくて青空が広がった4月15日(金)に、小樽公園に行ってきました。

小樽公園へは、季節の変わり目に小樽の様子をお伝えするのによく訪れるんですが、この日も、市街地ではほとんど溶けている雪はどうなっているかな、なんてところも気にしつつ、行ってきました。

小樽公園の小高い丘の見晴台は、冬の間、眺めの良い海側までは、雪で入っていけなかったのですが、もうすっかり雪はなくて、久しぶりに見晴台からの小樽の街と港の眺めを楽しむことができました。

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この時期は、木々の葉がないので、色的には茶系のみですが、とても見晴らしが良くて、街と港がよく見渡せます。

やはり、いい眺め。
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公園海側は日当たりの関係で、毎年雪が遅くまで残るのですが、こちら側ももうほとんどなかったです。

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見晴台から戻って、小樽公園内の花園グラウンドの様子を見ると、こちらももうすっかり雪はなくて、土手の一部にわずかに残っているだけでした。

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ちなみに、4月1日にも小樽公園に行ってみているのですが、その際の花園グラウンドには、まだこんなに雪が残っていたんですが…Otaru_20220401-142528

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溶けましたね〜
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そして、公園南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)にも行ってきましたが、こちらももう雪は一部に残っているだけで、ほぼ溶けていましたよ。

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ということで、雪もほぼ溶けた、晴れた日の小樽公園からでした。

そして、4月下旬になって、そろそろ小樽にも桜の便りが届きそうですね。

【関連記事】
小樽公園の見晴台へ行ってみたけど雪で入れませんでした【冬のちょっとした風景】
※こちらは昨年の記事です。
天気がとてもよかった日の小樽公園の見晴台からの風景(ほとんど雪も溶けた4月1日の様子)

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2022年4月19日 (火)

ニュースより/臨港線沿いの市と北一硝子運営の観光バス駐車場を全て市営化へ

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少し前なんですが、臨港線沿いにある観光バス駐車場について、小樽市は2022年度、国有地を北海道財務局から購入し「堺町駐車場(仮称)」として整備する事業に着手する、というニュースがありました。

2022年3月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました(写真は2022年1月撮影です)。

ニュースによると、駐車場の運営は小樽市と北一硝子が行っているそうですが、コロナ禍で観光客が減少する中、安定的に運営を続けるために、全て市営にした方が良いと判断したとのことで、2024年度の供用開始を目指すそうです。

この観光バス駐車場は、バス約50台が駐車可能とかなり広い駐車場で、北一硝子が1984年に国有地や市有地などを借りてオープンしています。

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現在は、2011年の東日本大震災で利用が減った際に、北側の半分を国などに返上し、市がこの北側の国有地を賃貸する形で再開し、運営を北一硝子に委託していたそうです。

ただ、このコロナ禍で観光客が激減。そこで、市と北一硝子が協議し、その北側と、もともと北一硝子が運営する南側を一体的に市営として整備することを決め、南北の国有地と一部民有地を市が購入することを決定したとのことです(国有地の賃貸料についても、購入した方が将来的に経費を圧縮できるとのことです)。

新しい堺町駐車場(仮称)について、乗用車が利用できるかなどの詳細は、今後検討するとのことです。

実は、この観光バス駐車場の近くを通ると、コロナ禍でここずっと、広い駐車場ががら〜んとしていて、とても寂しい状況が続いているのが気になっていたんですよね。

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早くコロナが治まって、また、ここの駐車場にたくさんバスが停まるようになるといいですね。

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2022年4月18日 (月)

ニュースより/解体方針の住ノ江の火の見やぐらを住民有志が保存に向けて動きだす

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入船十字街の近く、住之江会館前の緩やかな坂道沿いに建つ火の見やぐらが、解体される見通しというニュースがあったのが、少し前の2022年2月のことでした。※写真は2022年2月撮影のものです。

それを受けて、住民有志が「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」を発足させ、保存に向けて動き出した、というニュースがありました。2022年4月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会は、火の見やぐらの所有権を現在の市消防団第6分団から取得して、現地での保存を目指すとのことで、第6分団は交渉に応じる意向とのことです。

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地域の目印にもなっていて、ブログでも何度か取り上げているこの火の見やぐらは、鋼鉄製で高さ14m、建設は1927年(昭和2年)(2009年発行の小樽市住ノ江町会創立100周年記念誌に記載とのこと)と古く、1986年に住之江会館の建て替えに伴い、約10m移動して現在の場所となったそうです。

すでに本来の役目は終えていて、15年ほど前までは訓練用のホースを干したりもしていたそうですが、近年は利用はされてなく、子供が上って危険という指摘も寄せられ、老朽化で倒壊の恐れも心配されていました。

そういった状況で、所有する市消防団第6分団が、維持費用の負担の面から保存・維持は困難と判断して、7月頃にも解体する方針を決めたとのことだったんですよね。

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で、今回のニュースによると、こうした状況を受けて、市民ら有志8人が3月下旬に保存に向けて会を設立したとのことで、さっそく補修方法や費用などについて、地元鉄工所と協議したそうです。

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歴史的にも火の見やぐら自体が現在では珍しいですが、戦前に完成し、戦時中の金属供出を免れた鋼鉄製という点でも珍しく、見張り台に残る半鐘も貴重とのことで、保存に向けて、いい方向に話がまとまるといいですね。

※参照ニュース:2022年4月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※住所としての名称は“住ノ江”ですが、会館の名称は建物に“住之江”会館と表示されているので、文中でもそのまま住之江会館と書いています(ただ、この会館や火の見やぐらの住所は入船2丁目なんですよね)。

【関連記事】
ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが老朽化で解体へ!?
住ノ江町の坂と火の見やぐら
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

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2022年4月17日 (日)

雪もほぼ溶けた晴れた日の水天宮から

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小樽も4月に入ってからは穏やかな天気が続き、気温も上がってきて、もうすっかり春の陽気になってきました。もう周囲に残っていた雪もほとんど溶けてます。

そこで、天気がよく、青空が広がった4月15日(金)に、久しぶりに水天宮へ行ってきました。

境内には、花園公園通り側から鳥居をくぐって、いつもの急な階段を上って向かいました。

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そして、いつものように、階段を上り切ったら、まずは振り返って、この風景を眺めます。

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小樽公園へ向かって、まっすぐ続く花園公園通りの眺めがいいんですよね。

そして、ぐるっと回って、社殿正面から境内に入ります。

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境内の雪は、端に少し残っているくらいでした。

(社殿前から境内を見たところ。端に少しだけ雪が残ってました)
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この日も水天宮は静かで落ち着いた雰囲気で、とてもいい感じ。

水天宮は、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物ですね。

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そして、こちらもおなじみ、境内海側の外人坂の上からの眺めです。

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相変わらず、小樽港を一望する眺めはいいですね。

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水天宮はその眺めの良さから、小樽市重要眺望地点にも指定されていて、境内奥には案内板もあります。

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ということで、雪もほとんど溶けた晴れた日の水天宮からでした。

だんだんと、街歩きも気持ちの良い季節になってきましたね。

【関連記事】
雪の外人坂を上る【動画あり】(2021年1月20日の様子)〜小樽チャンネルマガジン2月号の裏話
久しぶりに水天宮から小樽港を眺める: 小梅太郎の「小樽日記」
小樽の積雪深が4月5日についに0(ゼロ)cmに!!〜実は今シーズンの小樽の降雪量は特別に多くはなかった!?

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ニュースより/⼩樽芸術村「⻄洋美術館」が4月28日オープン〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設

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小樽市指定歴史的建造物の旧浪華(なにわ)倉庫を、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが取得し、小樽芸術村の4館目の施設として開業する予定というニュースがあったのが、昨年(2021年)10月のことでした。

ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫(小樽運河食堂)をニトリが取得

で、ニトリがその旧浪華倉庫を⼩樽芸術村西洋美術館」として、2022年4月28日(木)にオープンするというニュースが、2022年4月15日付北海道新聞朝刊第4社会欄に掲載されていました。もうすぐですね。

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ニトリは小樽の歴史的建造物を活用して、複合的な芸術空間「小樽芸術村」を2016年に開設。これまでの旧高橋倉庫と旧荒田商会のステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の似鳥美術館の3館に加えて、この西洋美術館が4館目となります。

西洋美術館では、19世紀末から20世紀初頭の欧米のステンドグラスや、アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品を展示するそうです。

小樽市指定歴史的建造物に指定されている旧浪華倉庫は、大正14年(1925年)建築で、小樽運河の浅草橋の先すぐ右に建つとても大きな石造倉庫です。

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最近まで複数の飲食店が入る施設「小樽運河食堂」として営業していたのですが、コロナ禍でしばらく入口が閉まっていて、どうなったのだろうと気になったいたんですが、閉店していたんですよね。で、ニトリが2021年9月に取得したとのことです。

小樽運河食堂の時は、通りに面して出入り口があったのですが、西洋美術館では、運河側に入り口がありますね。

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通り沿いの以前の入り口は、ガラス張りになっていました。

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建物の壁面には「西洋美術館」の文字が。

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ということで、間もなくオープンの⼩樽芸術村「⻄洋美術館」。小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫の活用ということでも、とても楽しみです。

※参照:⼩樽芸術村「⻄洋美術館」オープンのお知らせ | 小樽芸術村

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館
小樽市指定歴史的建造物 第77号 旧浪華倉庫 | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫(小樽運河食堂)をニトリが取得
歴史的建造物の大規模な木骨石造倉庫「旧浪華倉庫」(現 小樽運河食堂)
小樽運河食堂(旧浪華倉庫)には今年も大きなツララができてます

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2022年4月16日 (土)

色内川を探せ!!〜かつて市内を流れていて、現在はほとんど暗渠の色内川を見られるところ

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かつて小樽市内を流れていた川で、現在も名前はよく聞くけど、いったいどこを流れているのか、今はその姿を見ることがほとんどできない、といった川があります。

ということで、“〇〇川を探せ!!”シリーズ第3弾!!(入舟川手宮川と続いて、おそらくこれが最終回)

今回は「色内川を探せ!!」です。

※写真は過去に撮影したものから掲載しているので、撮影日時はまちまちです。

小樽にかつて流れていた川で、現在は暗渠になっていたり、細々と流れていたり、そんな川の流れを探してみるこのシリーズ、今回の色内川も、現在はほとんどが暗渠になっていますが、流れを見られるところ(開渠)があるんですよね。

色内川について

色内川の名称の直接的な名残りといえば、手宮方面に行くバス路線に、「色内川下」というバス停があって、まさに痕跡ですね。

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かつての色内川は、長橋方面の長橋大通り(旧国道)を流れ、大きく曲がって国道5号線を稲北十字街を通って海(運河)に向かって流れていた川ですが、今はほとんどが暗渠になっていて、その流れを見ることはできません。

(国道5号線。かつてここに海に向かって色内川が流れていたんですね)
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そこで、まずは昔の地図を見てみます。

こちらは、市立小樽図書館所蔵の地図「小樽市街図1936(昭和11)年6月20日印刷(No.95 )」(市立小樽図書館デジタルライブラリー古地図より)です。
※当地図は市立小樽図書館の許可を得て掲載しています。コピー等による二次利用は禁止です。
(古地図)
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昭和11年の地図で、画面では分かりにくいのですが、長橋のかなり奥から、長橋大通り沿いに、そして港に向かって、薄く青色の川が表示されているのが確認できます。

少し拡大します。
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そもそも、旧国道の長橋大通りは、色内川に沿って開かれた道路なんですよね。

かつてあった「砂留町」(現在の長橋2丁目あたり)という町名は、色内川で運ばれた砂が港に流れ込むのを防ぐため、砂防地が途中に設けられ、そこからついた町名です(昭和43年の町名改正でなくなります)。砂留トンネル、砂留横断歩道橋といったところで名前が残っていますね。

色内川については、小樽市総合博物館所蔵に写真がありました。
※いずれの写真も、小樽市総合博物館の許可を得て掲載しいますので、コピー等による二次利用は禁止です。

こちらは昭和31年暗渠化の起工式で、かつての砂留町あたりです。
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(小樽市総合博物館所蔵)

そして、こちらは上記の古地図と同じ頃の昭和11年の稲北十字街下の色内川の様子です。橋がたくさん架かっているようですね。
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(小樽市総合博物館所蔵)

まず、上記の古地図や写真を念頭において、続いて実際に色内川の流れを見られるところについてです。

色内大通りにある色内橋の下を流れる

まず、探すというか、以前から目にして気になっていたところがあって、それは、色内大通りを手宮方面に歩いて道道820号小樽港稲穂線(ここも臨港線)に近づくと、橋の欄干のような手すりがあるんです。

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って、これ、実際に短い橋の欄干で、この橋には「色内橋」と名前がついているんですよね。

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この色内橋の下には、川というには住宅街の側溝のような感じですが、とりあえず水が流れていて、最初に見た時に、色内大通りに架かる色内橋となると、そこに流れるのはひょっとして!?と思ったんです。

(下流側)
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(上流側)
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で、先ほどの古地図の同じ部分を拡大してみると。
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(こちらもコピー等による二次利用は禁止です)

稲北十字街からまっすぐと海に向かって流れていた色内川は、途中でくねっと住宅街の方に曲がって、色内橋のあたりを通って海へと向かっています(表示はないですが、色内橋のようなものも書かれています)。

やはり、色内橋の下を流れているのは色内川なんですね(イメージしていた大きな川ではないですが)。

そして、色内川はこの先で運河へと流れ込んでいます。
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この先から色内橋を振り返って見たところ(写真追加)。
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そして運河へ(写真追加)。
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色内橋に戻り、色内橋からすぐ上流側の旧手宮線散策路に行ってみます。
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ここからは、このように見えます。
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もうひとつ上の通りから下流部を見たところ。
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さらに、ここから上流をたどると、住宅街の中を曲がって流れているのですが、それも古地図の通りですね。

(上流部を見ると、この先で右に曲がっている)
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さらに上流部は確認できず、暗渠となっているようです。

※川の流れを確認できるのは、ざっとこのあたりです。

念のため、ここが色内川だというのは、小樽市建設部用地管理課でも確認させてもらいました。ありがとうございました。

長橋中学校周辺を流れている

さて、他に色内川の流れを確認できる場所がないかというと、色内川は現在はほとんどが暗渠になっているのですが、ず〜っと上流の長橋中学校の近くで、その流れを見られるんですね(色内川って長い!!)

(長橋中学校)
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これは、小樽市建設部用地管理課にて教えていただきました。

現在のGoogleマップで長橋中学校周辺を見てみると、確かに川の流れが表示されているんですが、ここが色内川なんですね。

実際に見に行くと、先ほどの色内橋のところと比べると、こちらは結構、川らしい川です。

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きっと地元の方は、普段から何気に目にしている風景でしょうが、こんなところにも色内川が流れていたんですね。

色内川は、上流部では長橋や幸町から様々な川が流れ込んでいるようです。

※川の流れを確認できるのは、このあたりですね。


色内川についてのその他の話題

その他、小樽市建設部用地管理課で教えてもらったところ、さらに上流部の現在の国道5号線のオタモイ跨線橋の下あたりで、線路脇にも流れているそうなのですが、ここは立地的に歩けないので、残念ながら流れは確認できませんでした。

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(オタモイ跨線橋の下を通る線路。この辺りに流れているそうですが…)

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(未確認だけど、ひょっとして、ここは川!?)
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そうそう、おまけの話ですが、市中心部から来て、長橋パイパスの手前で旧国道へ分岐する道路の歩道沿いに、旧色内川護岸の石積を使用したという花壇があって、これもまた色内川の痕跡といえそうですが、それについては、以前、記事にしているので参考まで。
長橋パイパスの手前で旧国道へ分岐する道路の歩道沿いに旧色内川護岸の石積を使用した花壇があった

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おわりに

よく耳にするけど、ほとんどが暗渠で、その姿を見ることがない色内川ですが、上流部の長橋中学校周辺と、下流部の色内橋前後で、その流れを見ることができました。

色内川は、今も流れているんですね。

ということで、シリーズ第3弾、“色内川を探せ!!”でした(おそらくこれがシリーズ最終回)。

※川の開渠部などについては、小樽市建設部用地管理課にて教えていただきました。この場を借りてお礼させていただきます。

河川に関することについて | 小樽市

【関連記事】
色内大通り/道道820号小樽港稲穂線〜竜宮通り
長橋の上砂留踏切前の道路沿いの壁に階段があったので上って眺めてきた

※“川を探せ”シリーズと、かつての川についての記事です。
手宮川を探せ!!〜梅ヶ枝町のバス通りでは暗渠になっている手宮川の流れを見られるところ
入舟川を探せ!!〜入舟川の流れを見られるところ
豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)

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2022年4月14日 (木)

ニュースより/ついに小樽市の人口が11万人割れ。なんと10万人台となったのは102年ぶり

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減少が続く小樽市の人口ですが、ついに小樽市の人口が11万人を割ったというニュースがありました。

2022年4月12日付北海道新聞朝刊総合欄、及び小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、2022年3月末時点の住民基本台帳に基づく小樽市の人口が10万9,712人となって、ついに11万人を割り込んだそうです。

10万人台となったのは、なんと1920年(大正9年)の10万8,113人以来、102年ぶりとのことです。

1920年は第1回国勢調査が行われた年で、市制施行した大正11年(1922年)の人口が11万7,953人でした。なので、今は大正時代より人口が減ってしまっているんですよね。

ちなみに、小樽市の人口のピークは、1964年(昭和39年)の20万7,093人と、20万人を超えたこともあったんですが、その頃に比べると、ほぼ半分になってしまったんですね。

ここ数年は毎年2千人前後のペースで減少していて、2010年以降は、死亡数から出生数を引いた「自然減」が、転出数から転入数を引いた「社会減」を上回る傾向が続いていて、少子高齢化が顕著になっています。

小樽市の65歳以上の高齢化率は、3月末時点で41.4%と、道内人口上位10市の中で最も高いそうです。

ただ、こういった状況の中、ニュースによると、3月末時点で新光町が前年同月比77人増、銭函地区の星野町が44人増などと、わずかながらも住民が増えている地区もあるそうなんですよね。そこらへんにヒントがあるのかな。

この人口減少の問題は、行政も様々な取り組みを進めているようですが、雇用、子育てや教育の環境、交通の利便性、高齢者の住みやすさ、冬の除排雪対応などなど…、課題は多く、なかなか難しい問題ですね。

ということで、小樽市の人口減少に歯止めがかからず、ついに11万人を割ったというニュースでした。う〜ん、小樽はいい街なんですけどね。

小樽市の人口(令和4年) | 小樽市
小樽市統計書 | 小樽市

※参考:道内人口上位10市(2022年4月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)
 1 札幌市 195万8750人
 2 旭川市  32万7240人
 3 函館市  24万7318人
 4 苫小牧市 16万9331人
 5 帯広市  16万4836人
 6 釧路市  16万2696人
 7 江別市  11万9535人
 8 北見市  11万4041人
 9 小樽市  10万9712人
10 千歳市   9万7610人
※住民基本台帳ネットワーク(2022年2月末現在)に基づく(小樽市のみ3月末現在の住民基本台帳人口)。

【関連記事】
※最近の人口関連の記事。
ニュースより/小樽市の2020年12月末の人口は11万2433人で、前年同月比で1964人減
ちょっと前のニュースより/2020年国勢調査速報値で小樽市の人口は11万1,422人(前回から1万502人減)

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2022年4月13日 (水)

日銀通り沿いで新築工事中のホテルの外観が現れてました〜サンケイビルによる「GRIDS PREMIUM」シリーズのホテル

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日銀通り沿いのサンモール一番街入口の下の大規模な工事は、ホテルの新築工事なのですが、先日、近くに行って見てみると、覆いがとれて外観が現れてました。

(2022年4月10日撮影)
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建物を上を見ると、GRIDSとありますね。

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この新しいホテルは、サンケイビル(東京)による「GRIDS(グリッズ)」というブランドの「GRIDS PREMIUM」というシリーズのホテルとのことなんですね。

山側は窓が少なく、やはり窓は海側にそろえられてますね。上の階からは、小樽の海はどのように見えるのでしょうかね。

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2021年2月に着工していて、開業予定は変更になっていなければ、2022年7月とのことだったので、もう建設工事も大詰めでしょうかね。

それにしても、中心街に立派なホテルができますね。早く新型コロナウイルス感染症が落ち着いて、オープン後にたくさんの観光客が利用してくれるといいですね。

(2021年4月撮影)
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(工事中の2021年9月撮影)
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(2021年10月撮影)
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(2022年3月撮影)
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(そして外観が見えました。2022年4月10日撮影)
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“GRIDS PREMIUM”シリーズ 第2弾 (仮称)小樽ホテル計画』 開発着手のお知らせ - サンケイビル(pdf)

※参考:小樽日銀通りにライフスタイル型ホテル「GRIDS PREMIUM」建設、サンケイビルが開発着手 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

【関連記事】
日銀通り沿いのサンモール一番街入り口のビルの下の駐車場だった敷地にホテル建設!?【追記あり】

※敷地の一部となっている、ローソンとゲストハウス「Otaru YaDo」が入っているビルの隣は、以前はジャズ喫茶「グルービー」が入るビルがあったのですが、グルービーは2018年12月30日で閉店し、ビル自体は2019年6月頃に解体されました。
日銀通り沿いのサンモール一番街入り口から少し下にあったビルが解体されてました
ニュースより/ジャズ喫茶の「グルービー」が12月30日(日)で閉店

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2022年4月12日 (火)

小樽高校生フォトコンテストの入賞6作品がポストカードになって無料配布中

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小樽観光協会が、昨年(2021年)9月〜10月に開催した「小樽高校生フォトコンテスト」の入賞6作品をポストカードにして、先日から市内4つの小樽観光協会の観光案内所で無料配布をしています。

ということで、私も小樽駅の観光案内所でもらってきました。

この小樽高校生フォトコンテストは、小樽市内に在住または通学の高校生を対象に開催されたフォトコンテスで、募集テーマは「心に響く小樽の景色」で、113作品の応募があったそうです。

で、そのうちの入賞した6作品を、観光客に小樽の魅力を知ってもらおうということで、ポストカードにしたんですね。

グランプリは毛無山展望台から海と増毛連山を撮影した、青が印象的な「海へ」 。Otaru_20220410-142737

その他、準グランプリに「輝く街」、「過去に続く線路」、「光って倉庫」、そして審査員奨励賞に「そうだ小樽に行こう。」、「母と私と市場」となっていて、それぞれに、撮影者のコメントが添えられています。

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高校生による様々な視点の小樽の景色は、どれも素敵で、小樽の魅力が伝わってきます。

各1万枚ずつ、計6万枚製作したとのことで、配布している小樽観光協会の4つの観光案内所は、小樽駅観光案内所・運河プラザ観光案内所・浅草橋観光案内所・堺町通り観光案内所となります。事業者用にまとまった部数も用意できるそうです。

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たくさんの方に、手に取ってもらって、小樽の魅力が伝わるといいですね。

※入賞作品については、こちらで詳しく紹介されています。
【発表】小樽高校生フォトコンテスト2021 入賞作品 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※全応募作品はこちらで見られます。
小樽高校生フォトコンテスト2021応募作品 | 小樽ライブラリーサイト

※関連ニュース
小樽高校生フォトコンテスト入賞作品によるポストカード完成!無料配布♪ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2022年4月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
おもてなしポストカード無料配布 小樽観光協会(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※ちなみに、この小樽高校生フォトコンテストは一昨年(2020年)から開催されていて、その際には、応募のあった作品206枚を使った観光ポスターを制作したんですよね。募集テーマは「わたしだけが知っている小樽のワンシーン」でした。
高校生が撮影した206枚の小樽の写真が観光ポスターに〜小樽高校生フォトコンテスト応募作品

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2022年4月11日 (月)

春の風物詩・勝納川の鯉のぼりが3年ぶりに帰ってきました!!【追記あり】

この時期恒例となっていた、勝納川の鯉のぼりが、3年ぶりに飾られてます!!

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すっかり春の風物詩となっていた、勝納川の鯉のぼりですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために2020年、2021年と2年連続で飾り付けを中止していたんですよね。

例年、4月の第2日曜日に飾られることが多かったので、今年はどうなったかな〜と思っていたら、南樽市場の阿蘇鮮魚店さん(@nantaru_aso)による、勝納川の鯉のぼりが帰ってきたというツイートが、10日(日)にあったんですよね。阿蘇さん、ありがとう〜!

それを見て、お〜!!再開したんだ〜!!ということで、私もさっそく10日に見に行ってきました。

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今年も若松2丁目会の皆さん中心に飾られたということで、勝納川に架かる国道5号線の高砂橋から、南樽市場横の真砂橋、そして、その少し先までの区間に、大漁旗を含む大小様々な鯉のぼりが飾られてます。飾り付け、いつもありがとうございます!!

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いや〜、久しぶりですね。今回も元気にたくさんの鯉のぼりが泳いでます。

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(まだ、川沿いには下りられません)

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(真砂橋から)
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(真砂橋からさらに下流方面)
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ということで、勝納川の鯉のぼりが3年ぶりに帰ってきました。

勝納川にこの鯉のぼりが飾られると、小樽にも春がきたな〜って感じがしますね。

〈小樽〉南樽 阿蘇鮮魚店(@nantaru_aso)/ Twitter

《追記 2022.4.18》
若松2丁目会が2002年から始めていて、2年連続中止はあったものの、今年は開始から20年の節目になるんですね。

基本的には4月の第2日曜日から、5月5日のこどもの日後の日曜日まで飾っていて、今年も町内会のメンバーら約30人が4月10日(日)に鯉のぼり約320匹と、大漁旗約40枚の飾り付け作業をしたとのことで、今年は5月8日(日)まで飾られる予定です。

※参照ニュース
小樽勝納川に悠々と泳ぐ 3年ぶりの鯉のぼり(小樽ジャーナル)
・2022年4月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

追加で動画を撮ってきたので掲載しますね(2022年4月16日撮影)。

【関連記事】
※2020年、2021年の中止の記事です。
ニュースより/2021年の勝納川の鯉のぼりは昨年に続いて中止
ニュースより/2020年の勝納川の鯉のぼりは中止
※2019年の様子です。
春の訪れを告げる勝納川の鯉のぼりが今年も元気に泳いでいます

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ニュースより/第34回おたる運河ロードレース大会の3年ぶりの開催が決定!!

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おたる運河ロードレース大会が、3年ぶりに開催されることが決まったというニュースがありました(※写真は過去の大会から)。

第34回となる今大会の開催日は、2022年6月19日(日)となっています。

おたる運河ロードレース大会は、色内埠頭公園を発着点に、小樽運河を中心に、歴史的建造物が建ち並ぶ海沿いを走る人気の大会なんですよね。

2019年は約2千人が参加したとのことですが、コロナ禍で2020年の第32回、2021年の第33回と、2年連続で中止となっていました。

ニュースによると、参加者には体調管理を義務づけ、ゼッケンを事前配布するなどの感染対策を徹底するとのことです。

コースは2km・5km・10kmの3種目の開催で、ゲストランナーの招致を予定しているそうですよ。

申し込みの受付期間は、4月11日(月)〜5月6日(金)までとのことです。種目、コース、参加申し込みなど大会詳細については、小樽市HP内のこちらから。
第34回おたる運河ロードレース大会 | 小樽市

ということで、第34回おたる運河ロードレース大会が、3年ぶりに開催されることが決まりました。楽しみにしている方も多かったと思いますので、開催が決まってよかったですね(あっ、私は走るのは苦手なので、参加したことはありません…)。

※関連ニュース
・2022年4月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第34回おたる運河ロードレース 3年ぶり開催決定(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※開催中止の記事
ニュースより/おたる運河ロードレース大会は昨年に続いて2年連続の中止が決定
ニュースより/6月21日開催予定だった「第32回おたる運河ロードレース大会」は中止
※過去の主な記事
第30回おたる運河ロードレース大会が6月17日に開催。小樽運河沿いで声援を送ってきました!
「第25回運河ロードレース大会」を観戦してきました
第31回おたる運河ロードレース大会が6月16日に開催〜ハーフ中止の影響で申し込み減少

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2022年4月 9日 (土)

3月に雪で倒壊した私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が解体され更地に

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3月4日に雪の重みにより倒壊した、私設博物館「我楽古多(がらくた)」(老松会館)の建物が、すっかり解体され更地になっていました。

我楽古多(老松会館)の建物倒壊のニュースは、テレビなどでも大きく取り上げられ、このブログでも扱いましたが、木造の店舗兼住宅内には、当時4人が中にいて一時閉じ込められたそうですが、その後救助され、怪我はあったものの命には別条はないとのことでした。
ニュースより/奥沢の私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が雪で倒壊(3月4日午後)【情報提供】

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解体が始まると、早いですね。

ちなみに、解体前の建物がこうで。
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雪で倒壊。
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そして、解体後です。
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奥沢十字街近くにあった「我楽古多」は、骨董品などの懐かしい品々を展示する私設博物館で、その佇まいや雰囲気がなんとも気になるところだったんですが、私は結局、入る機会がありませんでした。

というか、実は、何度も入口前までは行ったのですが、入る勇気がなくて…

で、そういう時にも建物外観の写真は撮っていたので、倒壊後に解体となった今となっては、思い出となってしまいましたが、掲載機会のなかった外観写真を掲載しますね。

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(国道沿いの看板。今はもうありません)
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(その看板を後ろから見たところ)
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ということで、解体され更地になった私設博物館「我楽古多」(老松会館)の思い出として、写真を掲載しました。やっぱり見学しに入っておけばよかったです…

※倒壊ニュースについて書いたブログ記事に、ご家族の方からコメントをいただきました。大変な時に恐縮です。心よりお見舞い申し上げます。

【関連記事】
ニュースより/奥沢の私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が雪で倒壊(3月4日午後)【情報提供】
奥沢町の私設博物館「我楽古多(がらくた)」が何とも気になります(入ったことはありませんが…)
奥沢の老松会館(私設博物館 我楽古多)の前から続く坂道とカムヰツルの文字が残る建物と白方酒造について

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2022年4月 8日 (金)

JR南小樽駅の駅入口が自動ドアになってた!!

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あれ!?JR南小樽駅(南樽駅)の駅入口のドアが自動ドアになっている!!

いや〜、そういえば、最近、南樽駅内には入ってなくて、知りませんでした。いつの間に!?

以前は押す、引くの一般的なドアでしたが、確かに荷物を持っている時など、自動ドアは断然便利ですよね。

現在、南樽駅はバリアフリー化工事中ですが、その一環での自動ドアの設置なのでしょうね。

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駅のバリアフリー化工事といえば、2021年7月に跨線橋が新しく架け替えられましたが、そこにエレベーターが設置される予定なんですよね。

工事の予定については、駅にお知らせがあって、エレベータの設置は今年(2022年)9月の予定です。

まだ、工事は進んでないようですが、位置的に土台があるあたりに設置されるのかな。
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ということで、南樽駅の入口に自動ドアが設置されていました。次はエレベータですね。

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※参考:南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想 | 小樽市

【関連記事】
JR南小樽駅の新しい跨線橋が7月11日から使用開始になっています

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解体工事が進む長崎屋小樽店の立体駐車場のタワー部分がもうなくなってた

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現在、国道5号線沿いにあった、長崎屋小樽店の立体駐車場は解体工事中ですが、先日、その様子を見にいくと、もう、タワー部分がなくなってました。

ここ長崎屋小樽店の立体駐車場は、2020年7月1日から閉鎖されていて、昨年暮れから実際の解体工事が始まり、このブログでもその様子をお伝えしたんですが、すいぶんと解体が進みましたね。

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街中とはいえ、気にしていないと、日々変化していくその風景は、あまり気にならないかもしれませんが、見比べてみると、随分と眺めが変わってます。

こちらは、まだタワー部分があった時の様子(2月3日撮影)。
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で、こちらが今回のタワー部分がなくなった様子(4月7日撮影)。
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こちらがタワー部分がまだあった時で(1月19日撮影)。
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これがなくなった様子。
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工事は5月21日(予定)まで続くようです。

【関連記事】
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場の解体工事が始まっています
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場がどうやら解体されるようです」

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2022年4月 7日 (木)

平野パン花園店が建物の老朽化のため4月9日をもって閉店【情報提供】

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平野パン花園店が、お店の入る建物の老朽化のため、2022年4月9日(土)をもって閉店するとのことです。

直前情報になって申し訳ありません。少し前に、読者さんから情報をいただいていたのですが、投稿が閉店直前になってしまいました。

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平野パン花園店の場所は、国道5号線に架かるJRの高架を札幌方面に過ぎてすぐ左の国道沿いで、もともとここは、平野製パンが直営するシェルブールという人気のパン屋さんだったんですよね。

そこが、店名を新たに平野パン花園店として、2018年11月9日にオープンしました。

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小樽の老舗パン屋さんでもある平野製パン(平野商店)は、それまでは店舗としては「シェルブール」ブランドだったんですが、この頃から平野パンとして店舗展開をしています。

さらには、2020年にベーカリーショップクリハラ(クリハラベーカリー)と業務提携をして、一部店舗がクリハラから平野パンに店名が変わりました。

平野パンの花園店以外の店舗は変わらず営業しているので、平野パンを味わいたい方はそちらで。ちなみに、今回、おなじみミルキーフランスを買ってきました。

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ただ、やっぱり以前から、ここの店舗で買っていた方にとっては寂しいですね。

※情報提供をありがとうございました。

平野パン|創業70年、小樽の老舗パン屋

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2022年4月 6日 (水)

ニュースより/余市〜小樽間を含む長万部までの鉄路廃止と全線バス転換が正式決定【状況のまとめ】

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少し前にニュースで大きく取り上げられていたので、やはりこのブログでも取り上げておかないといけませんね。

2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線函館線の、長万部〜小樽間の鉄路廃止とバス転換の正式決定についてです。

とりわけ、最後まで注目されたのが、小樽〜余市間のバス転換について、つまりそれは小樽〜余市間の鉄路が廃止になるということなんですが、これまでの新聞報道などのニュースを元に、状況をまとめておこうと思います。

これ、沿線住民以外は実感が湧かない方も多いかもしれませんが、鉄路廃止ということは、塩谷駅と蘭島駅(もちろん余市駅も)がなくなる、ということなんですよね。

小樽市の迫市長は、第三セクターで鉄路を維持した場合の巨額な財政負担などを理由に、バス転換を容認したのですが、100年以上続いてきた鉄道を廃止するということで、かなり重たい判断だったようです。

(前方に塩谷駅。冒頭の写真は蘭島駅)
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では、以下がそのまとめです。

【経緯1】3月23日に小樽市がバス転換を容認する方針を固める

2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線の函館線、長万部〜小樽間のうち、長万部〜余市間については、先行して沿線自治体がバス転換を決定していたため、残る余市〜小樽間の対応が大きな焦点となっていました。

余市町は第三セクターによる鉄路維持を主張する一方、小樽市はしばらく態度を保留し、両市町と道は1月以降、調整を重ねますが、そんな中、小樽市が3月23日に余市〜小樽間のバス転換を容認する方針を固めます。

国の支援制度がなく、道によると、余市〜小樽間の経営分離後30年間の累計赤字は、第三セクターによる鉄路存続で206億円、バス転換で18億円になるとのことで、小樽市としては、やはり財政負担が大きすぎるため、鉄路の維持は難しく、もちろん、少なくとも現在の便数の確保など、利便性の確保が求められますが、バス転換に優位性があるとの判断でした。

小樽市は塩谷・蘭島地区などを対象に住民説明会を2巡実施し、鉄路存続の声を受け止めつつ、バス転換への調整を進めてきた、という状況でした。

余市町は、バス転換の条件として、鉄道並みの輸送力の確保とJR余市駅周辺のターミナル整備などを道に求め、道も前向きに検討を進める、という状況で、3月26日に3者協議を迎えます。

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※参照ニュース
・2022年3月24日付北海道新聞朝刊1面(小樽市バス転換容認)
・2022年3月25日付北海道新聞朝刊総合欄、小樽・後志欄(小樽市バス転換容認、道と協議へ)

【経緯2】3月26日に3者協議〜バス転換に合意

3月26日に道と小樽市、余市町の3者協議が小樽市役所で行われ、余市町の道への要求について、最大限努力するという確約を得たことを受けて余市町がバス転換を受け入れ、すでにバス転換を容認していた小樽市と、3者がバス転換に合意します。

これにより、1904年(明治37年)に全面開通し、通称「山線」とも呼ばれる長万部〜小樽間の鉄路について、沿線全9市町がバス転換容認となり、廃止が確実となりました。

住民の足ということを考えると、沿線住民の利便性の低下が懸念されるバス転換は難しい判断で、そもそもバス会社も、現状の人手不足や赤字で路線維持に苦労している状況なので、まだまだ課題は多いですね。

ちなみに、余市〜小樽間で、余市駅から朝の通勤・通学時間帯に乗る人は、約550人いるとのことで、廃止後にこの時間帯にバスによる大量輸送が必要になるということになります。

(余市駅)
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また、観光への影響も懸念され、例えば蘭島海水浴場は、鉄道でくるお客さんが多いでしょうから、廃線の影響は大きそうです。

(蘭島駅)
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※参照ニュース
・2022年3月26日付北海道新聞夕刊(バス転換3者合意)
JR北海道・余市-小樽間バス転換 3者会議で合意(小樽ジャーナル)
・2022年3月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、1面、総合欄、第2社会欄(バス転換3者合意)

【経緯3】3月27日に沿線自治体と協議会〜バス転換正式決定

3月27日に長万部〜小樽間の沿線9市町と道が、倶知安町で協議会を開き、前日の小樽市、余市町、道との3者協議でのバス転換合意を踏まえ、同区間の鉄路廃止と全線バス転換を正式に決定しました。

基本的には並行在来線の分離は、新幹線開業時で合意されているとのことですが、現時点では未定で、バス転換時期の前倒しについての議論もあり、新幹線駅のできる倶知安町と長万部町の両町は、2030年度末より前倒しを求めているとのことで、今後協議が続けられるとのことです(小樽市も前倒しには条件によって柔軟に対応するという立場とのことです)。

JR北海道から経営分離される並行在来線函館線については、今後は長万部の先の長万部〜函館間の存廃議論が控えています。

※参照ニュース
・2022年3月28日付北海道新聞朝刊1面、総合欄、第1社会欄(廃線正式決定)
・2022年4月1日付北海道新聞朝刊総合欄(バス転換時期前倒しについて)

バス転換決定を受けて小樽市が4月下旬にも住民説明会

議論は2012年から始まっていましたが、実際のところ今回のニュースを追いかけていると、当初から鉄路維持のための財政負担があまりに大きく、バス転換が既定路線だった感は否めないようです。

ただ、全国的には、並行在来線は第三セクターで存続する道を選んでいることが多いそうで、今回のバス転換の決定に残念がる声が多いのも事実です(これまで並行在来線が廃止されたのは、長野新幹線開業に伴い分離されたJR信越線の横川〜軽井沢間のみだそうです)。

小樽市でも、決定後も鉄路存続を求める住民の声があり、市では4月下旬にも地域住民への説明会を開き、容認した経過などについての報告をし、改めてバス転換への理解を求める意向とのことです。

道からは、沿線住民の利便性確保に向けて、現在バス路線のない塩谷駅周辺から最上に抜けるバスの新ルート案の提示を受けているそうです。

※参照ニュース
・2022年3月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(市民の声)
・2022年4月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(住民説明会について)
JR北海道並行在来線方向性決定 4月下旬頃に住民説明会(小樽ジャーナル)

おわりに

ということで、余市〜小樽間を含む長万部までの通称「山線」とも呼ばれる鉄路について、鉄路廃止と全線バス転換が正式決定するまでの状況を、ニュースを元にまとめてみました。

小樽市では、塩谷駅と蘭島駅がなくなる、と聞くと、地域の住民でなくても、一気に身近な問題に感じられるのではないでしょうか。

(塩谷駅)
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(蘭島駅)
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鉄路廃止とバス転換時期については、前倒しになるのかどうかは未定ですが、それまでに塩谷駅と蘭島駅はもちろん、長万部までの山線にも乗って、各駅に行ってみたいと思っています。

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2022年4月 5日 (火)

小樽の積雪深が4月5日についに0(ゼロ)cmに!!〜実は今シーズンの小樽の降雪量は特別に多くはなかった!?

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小樽の天気は、ここ数日すっかり春の陽気にとなっていて、4月5日(火)には日中の最高気温がなんと14.9℃(13:38)まで上がり、記録上の積雪深も午後に、ついに0(ゼロ)cmとなりました。

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小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp(4月5日21:30現在)より。

中心街の雪はもうほとんどありません。まあ、住宅街では家の周囲や道路脇、日陰の場所などにはまだ雪が高く積もっていますし、遠くの山々もまだまだ雪景色ですけどね。

(4月2日の天狗山の様子。冒頭写真は4月1日撮影)
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ちなみに、この冬に小樽に降った雪、つまり累計降雪量は524cmになるんですが、実は平年値は546cmで、それより少なかったんですよね(平年比96%。2022年4月4日の時点)。
※参照:気象庁|最新の気象データ(累積降雪量一覧表)

今シーズンはなんだかとっても雪が多い印象で、交通機関の乱れも多く、建物倒壊のニュースもたくさん目にしましたし、実際に雪かきもかなり苦労したのですが、実は降雪量としては、特別多かったわけではなかったんですね。

その辺りについて、先日、2022年3月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、今シーズンの雪は短期間に集中して降るケースが多かったんですね。

さらに気温も実は高めに推移していたそうで、その分体積が減って降雪量としては増えなかったとのことなんですが、それにより雪が湿って重くなり、そのために建物の倒壊の被害も多かったようです。

ということで、そんな厳しい長い冬も終わり、ついに小樽の積雪深が0cmとなりました。ようやく小樽も春を迎えつつありますね。

※参照
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年4月)

※参考
令和3年度の累計降雪量について | 小樽市
気象庁 | アメダス

【関連記事】
※昨年の積雪深0cmの記事です。
あれ!?小樽市の積雪深0(ゼロ)cmになってた!!〜一気に気温も上がりいよいよ小樽も春ですね

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2022年4月 4日 (月)

大人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の営業は4月15日から

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花園公園通りの大人気のソフトクリーム屋さん「小樽ミルク・プラント」は、毎年冬の間はお休みしているんですが、いよいよ2022年の営業が4月15日(金)から始まるとのことです。

店頭に案内が掲示されていました。

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ミルク・プラントは本当に人気のお店ですから、楽しみに待っている方も多いのではないでしょうかね。

なんだか、4月にここミルクプラントの営業が始まると、小樽にも春がきたんだな〜って感じもするくらいです。楽しみですね。

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ちなみに、曲線部分と直線部分の組み合わせが印象的な外観の小樽ミルク・プラントの建物は、小樽市指定歴史的建造物に指定されています。

【関連記事】
人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の建物は小樽市指定歴史的建造物〜ちなみに今年の営業は11月3日まで
人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の営業が始まってます(まだ行ってませんが)〜なんだかここが始まると春がきたって感じ

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2022年4月 3日 (日)

2年ぶりに改訂された2022年度版小樽観光ガイドマップ「ようこそ小樽」が配布されています

小樽観光協会による、無料の小樽観光ガイドマップの2022年度版「ようこそ小樽」が発行・配布されています。

2022年度版小樽観光ガイドマップ「ようこそ小樽」
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小樽観光に来た皆さんが、まず最初に手にする機会が多いと思われるのが、この小樽観光協会による無料の小樽観光ガイドマップですが、2年ぶりの改訂となります。

実は昨年(2021年度版)は、コロナ禍で観光客が激減したこともあって、発行を見送り、2020年度版を続けて活用していたんですよね。

今回の2022年度版発行に際して、タイトルも「もっともっともっと小樽」から「ようこそ小樽」に変更になっています。

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コロナ禍の厳しい状況の中、改めて観光のお客様をお迎えするという意気込みや、旅行訪問先として小樽をご選択いただいた感謝の気持ちを込めて、タイトルを「ようこそ小樽」に変更したとのことです。
※参照:新小樽観光ガイドマップ2020「ようこそ小樽」が完成しました! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

内容については、改訂版ということで、大幅な変更はないようですが、もちろん、観光情報・施設情報等は最新のものに修正されています。

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ざっと内容を紹介すると、新しくなった表紙をめくると「浪漫に魅せられて」のタイトルで運河〜北運河エリアの紹介、続いて「街歩きに心躍らせて」で市内中心街全域を、さらに「夜を遊び尽くして」「自然に感動して」とメインとなる観光案内ページが続いています。

そして、小樽のグルメ・スイーツの紹介ページがあり、後半は、実際のガイドマップを挟んで、おすすめのお店・施設・体験・宿泊施設の紹介が盛りだくさんで掲載されています。

現在は、昨今の状況を考慮して日本版冊子のみの印刷となっていて、英語版は現在のところはPDFデータのみの対応となっているとのことです。
※データ版はこちら:2022年度版小樽観光ガイドマップ「ようこそ小樽」

ということで、新しくなった2022年度版小樽観光ガイドマップ「ようこそ小樽」。早く観光客の皆さんが気兼ねなく小樽に来られるようになり、たくさんの方にこの新しい観光ガイドマップを手にとってもらえるといいですね。

【関連記事】
小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽2020」を引き続き2021年度も活用。最新情報が公式サイトに
小樽観光ガイドマップの2020年度版「もっともっと“もっと”小樽」が配布されてます

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花園の老舗のアラ井時計店が完全閉店セール開催中(4月23日まで)

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花園のアラ井時計店(株式会社荒井時計店)が、閉店するようです。

完全閉店セールのチラシが入っていて、店頭にも大々的に閉店セールの看板が掲げられてました。

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完全閉店セールは、4月23日(土)までということなので、この日までの営業ということなのでしょうね。

花園銀座三丁目商店会の時計・貴金属のお店・アラ井時計店は、チラシなどにも書かれていますが、なんと創業107年という老舗のお店なんですね(大正5年創業とのことです)。

なので、市民には古くからお世話になっているお客さんも多いでしょうし、読者さんからも、驚きと寂しさと共に閉店セールの情報がコメントで寄せられました。

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また、小樽の老舗のお店がその歴史に幕を閉じます。やはり閉店のお知らせは寂しいです。

※参考:花園銀座三丁目商店会ガイドマップ

(追記:4月23日にシャッターが閉まっていた店舗)
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【関連記事】
花園銀座三丁目商店会を歩いてみる〜ガイドマップもあります
小樽市民には昔から人気の食事処「三川屋」がしばらく休業!?【情報提供】

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2022年4月 2日 (土)

小樽都通り商店街で2022年「春のみやこ市」開催!!(4/1〜4/17)〜春のレシートチャンス!!

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アーケードの小樽都通り商店街で、2022年「春のみやこ市」が開催中です。

期間は4月1日(金)〜4月17日(日)までです。

(4月1日の朝刊にチラシが入ってました)
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期間中は、みやこ市恒例の商品券が当たる「春のレシートチャンス!!」が開催しています。

期間中に、都通り商店街加盟店でお買い上げ2,000円(税込)分のレシートを応募用紙に貼って、必要事項を記入の上、加盟店または商店街内の応募箱へ投函すると、3,000円の商品券が、抽選で100名に当たるそうですよ。

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今回は、商品券の4種類のジャンルから選選んで応募するようです。

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その他、4月3日(日)と17日(日)は、2,000円以上のレシートで、各日先着100名に3日が砂糖、17日が卵のプレゼントもあるとのことです。

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ということで、都通りで「春のみやこ市」が4月17日(日)まで開催中ですので、街に出かけた際に、都通りで買い物を楽しむのもいいかもしれませんね。

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小樽都通り商店街HP 【公式】

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小樽都通り商店街令和4年「新春みやこ市」が開催中(1月10日まで)〜新春レシートチャンス開催

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2022年4月 1日 (金)

中央バスは2022年4月1日から夏ダイヤに改正してるので、運行便数・運行時刻などの変更に注意です

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これは毎期のことなんですが、中央バスは夏と冬にダイヤ改正をしていて、今期も2022年4月1日(金)から夏ダイヤに改正しています。

なので、4月1日からのバスの運行便数や運行時刻などの変更に注意ですね。

中央バスの2022年4月1日夏ダイヤ改正路線については、中央バスのサイトに掲載されています。
※こちら:北海道中央バス(2022年4月1日夏ダイヤ改正!)

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上記サイトで、小樽管内の改正内容路線を見ると、今回は、結構多くの路線で変更があるようですね。

自分が普段利用しているバス停の確認はもちろんですが、久しぶりに利用するバス停で、“確かこの次のバスは○分頃だったはず”と思っていたら、変更になっていた…、なんてこともあるかもしれないので、各停留所の時刻表は、今一度チェックしておいた方がよさそうですね。

停留所の名称変更(海上技術学校下→桜3丁目)や、停留所の統合もあるようです。

※中央バスのサイトのこちらから検索すると、各停留所ごとの時刻表を見ることができます。
北海道中央バス:停留所時刻表

北海道中央バス

そうそう、中央バスの手宮ターミナルの施設は、老朽化に伴い2022年3月31日(木)をもって廃止になってます。
中央バスの手宮ターミナルが2022年3月31日で廃止になり施設はその後解体予定【情報提供】

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