小樽文学館にてゲームの雑誌・攻略本・同人誌などの本に焦点を当てた企画展「ゲームの本」開催中(4月24日まで)
市立小樽文学館では現在、企画展「~ザッシ・コウリャクボン・ドウジンシ~ゲームの本」が開催されています。
会期は2022年3月5日(土)〜4月24日(日)で、開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)です。
※期間中の休館日は3/7(月)・14(月) ・22(火)・23(水)・28(月) 、4/4(月) ・11(月) ・18(月)
この企画展「ゲームの本」は、ビデオゲームそのものではなく、ゲーム文化を陰で支えた雑誌・攻略本・同人誌などの“ゲームの本”に焦点を当てて、それらの変遷や、つながりを紹介するという、なかなか珍しい視点からの展示なんですよね(チラシより)。
会場には、それは数多くの“ゲームの本”が展示されています。
ゲームセンターで一部のプレイヤーがゲームを楽しんでいたころに作成されていたという、プレイヤー同士の情報共有を目的とした同人誌、そして、家庭用ゲームの普及と共に次々と刊行されたゲーム雑誌や攻略本の数々。中でもずらりと並んだ多種多様な雑誌の多さにはちょっと驚きます。
きっと多くの方が目にしたことがありそうな雑誌などもあって、懐かしさを感じるかもしれませんね。
展示は4章で構成されいます。
第1章:誕生!ゲームの本
第2章:最新情報はまかせろ!ゲーム雑誌
第3章:プレイヤーをサポートした攻略本の数々!
第4章:キーワード展示(「高橋名人」など)
一部の資料は、下記の日程で展示替えをするとのことです。
第1期:3月5日(土)~3月25日(金)
第2期:3月26日(土)~4月8日(金)
第3期:4月9日(土)~4月24(日)
奥には1996年の部屋を再現したというスペースがありましたよ。
チラシなどにも書かれているのですが、文学館としてはゲーム展第五弾となるそうで、いや〜、今回も力をいれてますね。
ということで、小樽文学館で開催中の企画展「雑誌・攻略本・同人誌 ゲームの本展」についてでした。
※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市
※関連ニュース
・2022年3月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽文学館企画展“ゲームの本” 雑誌・攻略本・同人誌(小樽ジャーナル)
【関連記事】
※過去の投稿から。
・小樽文学館の無料展示スペースにてミニ企画展「ゲーセン物語展2」開催中(10月3日まで)
・小樽文学館にてミニ企画展「ゲーセン物語展」が開催中です(3月28日まで)
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