第24回小樽雪あかりの路は2月11日〜13日で短縮開催〜小樽運河などの会場は開設中止。市民に公式ロウソク無料配布中
今年の第24回小樽雪あかりの路は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、2月11日(金)〜13日(日)の3日間に期間を短縮して開催するということは、昨年12月に発表になっていたのですが、小樽運河に予定していた会場も開設しないことが、1月31日の実行委員会で決まってます。
もともと、昨年の段階で、例年メイン会場となっている旧手宮線と朝里川温泉には設置せず、運河エリアにのみ会場を設置するという予定だったんですよね。
ただ、それも新型コロナウイルスの感染状況次第ということだったのですが、北海道全域にまん延防止等重点措置が1月27日(木)〜2月20日(日)の期間で適用されたこともあって、最終的に小樽運河での会場開設も中止となったとのことです。
そこで、今年の小樽雪あかりの路の企画としては、ロウソクを灯してくれる市民を「あかり人(びと)」として、希望者に「公式ろうそく」を無料配布し、各家庭や職場、店先などでたくさんの明かりを灯してもらえるようにと呼びかけています。
これも、もともと昨年の段階で発表になっていて、1月20日からロウソクの提供が始まっています。
団体でも受け付けてますが、個人だと1人1袋(9本入り)が、2月13日(日)までもらえます。もちろん、それ以上必要な場合は販売もしています(※販売店はこちら:雪あかりの路公式ろうそく販売店一覧について – 小樽雪あかりの路)
私も文学館・美術館1階の一室にある実行委員会本部でもらってきたので、自宅前で灯そうと思っています。
※ロウソクの提供場所など、あかり人についてはこちら:あかり人募集!みなさまのあかりで、街全体が会場となります! – 小樽雪あかりの路
そうそう、小樽雪あかりの路SNSフォトコンテストが、すでに実施されていて、期間は2月20日まで。投稿時のハッシュタグは #雪あかりフォトコン2022 となっています。
※詳しくはこちら:“豪華景品あり!”小樽雪あかりの路SNSフォトコンテストを実施します。 – 小樽雪あかりの路
ということで、昨年は中止で、2年ぶりに開催される第24回小樽雪あかりの路ですが、今回も残念ながら会場の開設はできず、観光客のみなさんにきてもらうような形での開催はできませんが、来年に繋がるように、小樽市全体にロウソクの灯りが揺れる、そんな3日間になるといいですね。
※小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る(2月1日より公式ホームページがリニューアルされています)
※参照ニュース
・2022年1月27日、2月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第4社会欄(会場について)
・2022年1月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(ロウソク無料配布について)
・「小樽雪あかりの路24・公式ろうそく販売」(2022.1/17~2/13)運河プラザで販売中! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・小樽雪あかりの路24あかり人募集! ろうそく無料配布中(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・ニュースより/小樽雪あかりの路が2年ぶりに開催。期間は3日間に短縮して規模縮小(2022年2月11日〜13日予定)
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