第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で規模縮小ながらも開催〜小樽の街のあちこちで“あかり人”によるロウソクが灯りました
第24回小樽雪あかりの路は、2月11日(金)〜13日(日)の3日間の日程で、新型コロナウイルス感染拡大防止のために期間と規模を縮小して開催されました。
メイン会場などの特定の会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”として、それぞれの家庭や職場、店先などでロウソクを灯してもらう形での開催となりました。希望者には「公式ろうそく」の無料配布もしたんですよね。
天候は初日、2日目はよかったのですが、最終日の13日(日)は雪が降って夜には風も出てきて、あかり人の皆さんは、メンテナンスがちょっと大変だったかもしれませんね。
さて、そんな今年の小樽雪あかりの路、私は11日・12日に街の中心部を歩いてきて、あかり人による雪あかりをあちこちと見てきました。
といっても、今年は特定の会場がないので、どこであかりが灯されているのかの情報は、わずかにSNSに投稿されている場所以外は分からないので、とりあえずあちこち歩いて回ったみた、という感じです。
それでも、歩いていると、結構あちこちでロウソクが灯っていて、ふと遠くにロウソクの灯りが揺れているのを見つけては、あった〜!!って近寄り、あかり人による雪あかりを楽しんできました。
では、ここからは、今回見ることができた、あかり人たちが灯した今年の小樽雪あかりの路の様子を写真中心に掲載していきますね。
※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。
あかり人「南樽市場」
南樽市場の雪あかりは、Twitterで開催しているというのを目にして、見に行ってきました。
とっても力の入った雪あかりですね。
あかり人「UNGA↑」
臨港線沿いの小樽市指定歴史的建造物でもある、旧小樽倉庫中央部分のレンガ造りの建物に入る「UNGA↑(うんがぷらす)」前にも素敵な灯りが。
あっ、通りのさらに運河の向こうにも灯りが。小樽観光協会と市の観光振興室の入る建物かな?
あかり人「運河プラザ前」
あかり人「小樽芸術村」
小樽芸術村前の通り沿いにもあかりが灯っていたのですが、2月14日までは、小樽芸術村の中庭と旧三井銀行小樽支店の壁面を用いて、プロジェクション・マッピングイベントが行われていたので、雪あかりの路と一緒に楽しむことができました。
※小樽芸術村中庭でプロジェクション・マッピングイベント「Cross Mapping つながり灯る、光のアート。」開催中(2/14まで)/小樽ゆき物語・余市ゆき物語コラボ企画【追記】
あかり人「中央市場のBASE-C96・土の音」
中央市場海側の第1棟のさらに一番海側の橋の店舗前で、静かな夜に可愛くて素敵な灯りが見えました。
一番端に位置する、帆布バッグのお店「BASE-C96」と、そのお隣の籠バッグと猫の絵画やグッズなどを販売するお店「土の音」による雪あかりでした。
あかり人「都通り」
あかり人「梁川通り」
梁川通りでは、店舗などの前で、たくさんの灯りが優しく揺れてました。
あかり人「小樽駅(小樽JC)」
小樽駅では入り口左側には、小樽青年会議所(JC)によるメッセージが。
その他の灯りをまとめて
その他、街で目にした雪あかりを、まとめて掲載していきますね。
あと、このブログでは、すでに堺町の雪あかりと、運河の雪あかりについて、先行して紹介していますので、その様子はこちらの記事でどうぞ。
・堺町の雪あかり〜於古発川にイルミネーション〜第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で開催
・小樽運河の雪あかり〜今年は会場の開設はなく、有志によってロウソクが灯されました〜第24回小樽雪あかりの路(2月11日〜13日)
【おまけ】私もあかり人〜自宅で雪あかり
やっぱり、こういうのって楽しいですね。
おわりに
もちろん、この他にも市内各所で多くのあかりが灯ったようで、SNSなどでたくさんの灯りが投稿されていました。
今年は期間も短く、会場の設置もない中での開催でしたが、市民それぞれが、自発的にあかり人としてロウソクを灯して、市全体のイベントとしての小樽雪あかりの路を楽しむ、これって、なんだかいいですよね。
※参考:あかり人が灯す 小樽雪あかりの路2022開幕(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・第24回小樽雪あかりの路は2月11日〜13日で短縮開催〜小樽運河などの会場は開設中止。市民に公式ロウソク無料配布中
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コメント
こんばんは。
本当にきれいですね。写真でこんなにきれいな街になるのですから、リアルはもっとステキですよね。ろうそくの灯りは、キンと冷えた冷気の中で見るほうが、圧倒的に炎の暖かみや明るさの力か増しますよね。
投稿: ムサママ | 2022年2月15日 (火) 20時02分
ムサママさん、こんにちは。
今年は特定の会場の設置はなかったのですが、それでも運河と堺町(於古発川)はとても綺麗でした。
他も、小樽の夜の街のあちこちに、静かにロウソクが灯り、とてもいい感じでした。
本当に、寒い冬の夜だからこその、ロウソクの炎の暖かみってありますよね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年2月17日 (木) 17時19分