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2022年2月

2022年2月27日 (日)

おたる水族館は冬期営業が終了して休館中。通常営業は2022年3月12日(土)から

あ〜、この冬は行けませんでした。

おたる水族館は、2022年2月23日(水・祝)をもって、今シーズンの冬期営業を終了しています。

通常営業は、2022年3月12日(土)からの開始となるので、それまでの2月24日(木)~3月11日(金)の期間は、準備のために休館となっているので、水族館行きを計画している方は要注意ですね。

営業期間・時間 | おたる水族館

(写真は昨年(2021年)1月撮影)
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おたる水族館の冬期営業といえば、「ペンギンの雪中さんぽ」なんかが大人気で、私も最近は見に行って楽しんでいたのですが、今シーズンは行けなくて、ちょっと残念…

通常営業が始まると、冬期営業期間中は閉鎖していた、海沿いの海獣公園が再開となるので、トドやセイウチたちにまた会えるのは楽しみですね。

せっかくこんな身近に楽しい水族館があるので、もっと気軽に見に行くといいのでしょうね。

ということで、現在、冬期営業が終了して休館中のおたる水族館の通常営業は、3月12日(土)からですので、お間違いなく。

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館 

※参考:おたる水族館…休館のお知らせ(2022.2/24~3/11) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
おたる水族館の今シーズンの冬期営業は2021年2月28日(日)まで〜冬期営業の様子をちょっとだけおたる水族館の冬の人気イベント「ペンギンの雪中さんぽ」が新コースで行われてます【動画あり】おたる水族館の今シーズンの冬季営業は2020年2月24日まで〜ペンギンの雪中さんぽの様子をちょっとだけ

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2022年2月26日 (土)

2月26日(土)の小樽はなんと最高気温が7.7℃まで上がりました

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今シーズンの冬は、天気の話題をブログで取り上げることが多いような気がしますが、それだけ大雪が降ったり、その雪による生活への影響が大きかったということなのですが、本日の天気の話題は雪ではありません。

2月26日(土)は道内各地で気温が一気に上がったようですが、こちら小樽も日中の最高気温が7.7℃(13:55)まで上がりました。

これは4月上旬並みの暖かさということで、本当になんだか春の陽気でしたね。

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 ※小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp26日23:10のスクリーンショットより。

先日、このブログでも取り上げた、大荒れの暴風雪だったのが2月21日(月)のことなので(この雪の後、23日に今シーズン最大の積雪深132cmを記録してます)、1週間も経たずに転じてこの天気ですから、びっくりです。

この気温で市内の各道路は、雪解けによる水溜りができたり、雪の積もった道路がぐしゃぐしゃになったりと、これはこれでなかなかやっかいです。

また、こういう時は屋根からの落雪などに注意ですよね。屋根の雪下ろしはもちろん、歩行時にも注意です。

(あっ、街の温度計は9℃!!)
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極端な気温上昇はどうやらこの日だけで、天気予報では27日(日)の最高気温はプラスながらも2〜3℃程度のようで、それ以降も0℃前後の気温で推移しそうです。

今回の高温でずいぶんと雪解けは進みはしましたが、周囲にはたっぷりと雪山が残ってます。まあ、まだ2月ですからね。

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【関連記事】
2月21日(月)の小樽の天気は大荒れの暴風雪

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2022年2月25日 (金)

ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが老朽化で解体へ!?

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入船十字街の近く、住之江会館前の緩やかな坂道沿いに、火の見やぐらが建ってます。

先日の2022年2月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、この住ノ江の火の見やぐらが、今年(2022年)7月頃にも解体される見通しとなった、というニュースがありました。

この地域の目印にもなっていて、このブログでも何度か取り上げているこの火の見やぐらなんですが、場所は入船十字街から国道5号線を住吉神社方面(札幌方面)に進むと、すぐ右に緩やかに上る道があって(曲がるとすぐ右に住之江会館があります)、その道沿いの右手に建ってます。

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ニュースによると、この火の見やぐらは鋼鉄製で建設は1927年(昭和2年)(2009年発行の小樽市住ノ江町会創立100周年記念誌に記載とのこと)と古く、1986年に会館の建て替えに伴い、約10m移動して現在の場所となったそうです。

すでに本来の役目は終えていて、15年ほど前までは訓練用のホースを干したりもしていたそうですが、近年は利用はされてないとのことです。

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子供が上って危険という指摘も寄せられ、老朽化で倒壊の恐れも強まり、所有する市消防団第6分団で検討の上、維持費用の負担の面から保存・維持は困難と判断して、解体の方針を決めたとのことです。

(横の建物の壁には、“小樽市消防団第六分団 住ノ江町会”と書かれてます)
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火の見やぐらというと、今では珍しく、歴史的にも貴重なのでしょうから、解体は残念なのですが、倒壊の危険があるとなると、やむを得ないのでしょうね。

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ちなみに、小樽市内の火の見やぐらといえば、ここ住ノ江のほか、手宮の十間坂に時計のついた火の見やぐら、梁川通り奥の都会館の建物に付随している火の見やぐら、そして、観光施設ですが運河の浅草橋の交差点一角にある飲食店の集まる出抜小路に、展望台となる火の見やぐらがありますね(他にあるかな?)。
※関連記事:小樽に残る火の見やぐら〜住之江・十間坂・都会館・出抜小路

※住所としての名称は“住ノ江”ですが、会館の名称は建物に“住之江”会館と表示されているので、文中でもそのまま住之江会館と書いています。ただ、この会館や火の見やぐらの住所は入船2丁目なんですよね。

【関連記事】
住ノ江町の坂と火の見やぐら
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって
小樽にかつてあった町名をつけた市道「住初線」
※都会館関連
梁川通りの都会館
第21回小樽市都市景観賞と都市景観奨励賞が発表されました(平成27年)(都会館に奨励賞)
※十間坂関連
手宮の十間坂を上る
手宮の十間坂
※小樽出抜小路関連
小樽出抜小路の火の見やぐらに上ってみたら、小樽運河の眺めが素晴らしかった!
冬のちょっとした風景〜上から眺める雪景色の小樽運河

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2022年2月24日 (木)

勝納川の真砂橋が24時間車両通行止め規制がかかっているので注意!!〜真砂橋改良工事(3月18日までの予定)

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勝納川に架かる真砂橋が、舗装等補修工事のために、24時間車両通行止めになっているので注意です。

期間は令和4年2月16日(水)〜3月18日(金)予定(土日祝含む)で、24時間車両通行止め規制ということは、期間中は車は全く通れなくなるんですね。あっ、歩行者は通行できます。

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少し前から工事が始まっていたんですが、全く車が通れなくなるとは。

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真砂橋は、南樽市場の海側に架かる橋で、南樽市場利用客のほか、結構、車の通りのある道路ですが、ここが通れないとなると、迂回にも結構遠回りになるので、注意が必要ですね。

ちょっと不便になりますが、橋の安全のためですからね。

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そうれにしても、こうやって見ると、やっぱり橋っで重要ですね。橋が1か所渡れなくなるだけで、目的地へ行くのに、ぐるっと遠回りしないといけなくなったりするんですからね。

(真砂橋から勝納川上流の眺め)
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(真砂橋の場所はここ)

【関連記事】
勢いよく流れる春の勝納川の様子〜奥沢中央橋から真砂橋まで
小樽の勝納川散歩〜勝納川に架かる橋を巡る【まとめ記事】※改訂版

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2022年2月23日 (水)

小樽チャンネルマガジン2022年2月号(Vol.75)〜冬企画 小樽の冬の坂道を歩く!?歩かない!?〜薬師神社の坂

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小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年2月号(Vol.75)が発行されています。

ということで、いつもの宣伝ですが、今号も前号に続いて“冬企画”となっていて、連載ページの誌面デザインが寒色系になっています。

そして、今号のタイトルがこちら。

冬企画
小樽の冬の坂道を歩く!?歩かない!?
薬師神社の坂

前号が「小樽の雪の階段を歩く!?歩かない!?」ということで、入船から住ノ江の高台へと上る急な階段を上ってきた様子だったのですが、それに続いて、今回は冬の坂道を上ってきました。

旧手宮市場前の通り(市道・手宮仲通線)を山側に向かっていくと、途中にある薬師神社のあたりから急な坂道となりますが、ここが今回の坂道で、神社にちなんで薬師神社の坂と呼ばれ、坂の上からの眺めがよいことでも知られています。

ただ、冬の坂道って、大雪に後などは特に道幅が狭くなり、歩行スペースがなかったりして、足元はもちろん、車にも十分な注意が必要なんですよね。薬師神社の坂も結構危険で、車に注意しつつ時間をかけて歩いてきました。

けど、坂の上からは、やはりいい眺めを見ることができました。ということで、その様子については、小樽チャンネルマガジン2022年2月号(Vol.75)でどうぞ!!

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所のほか、美術館・文学館、図書館、博物館、市内の商店街・飲食店・ホテルなどで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、小樽チャンネルマガジン2022年2月号(Vol.75)「冬企画 小樽の冬の坂道を歩く!?歩かない!?〜薬師神社の坂」の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年1月号(Vol.74)〜冬企画 小樽の雪の階段を歩く!?歩かない!?〜入船から住ノ江の高台へと上る急な階段
※薬師神社の坂関連の記事です。
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」
薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました
豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)

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2022年2月22日 (火)

ずいぶんと久しぶりの小樽猫のコーナーです【2020年夏〜2022年冬】

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ずいぶんと久しぶりなんですが、以前はちょくちょく投稿していたんです。“小樽猫のコーナー”です。

小樽の街歩きの際に出会った猫たちの様子を投稿するコーナーだったんですが、ここ数年は猫アンテナが鈍ってしまい、前回の投稿が2020年で(その投稿も1年半ぶりと久しぶりだったんですけどね)、それ以来途絶えてしまってました。

それでも、たまに小樽猫に出会った時には写真を撮っていたので、それらの写真を2月22日の猫の日に合わせて、まとめて投稿したいと思います(撮影期間は2020年夏頃から2022年1月までです)。

こちらを見つめる猫

こちらを見つめている猫たちです。こちらが気付く前から、こちらをじ〜っと見つめていたのでしょうね。

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だいぶ警戒されちゃってるかな。

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見つめているのはいいけど、そんな場所で…
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すんごく見てる。
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車の下もよくいますよね。
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隠れる猫

上の車の下もそうですが、物陰に隠れて様子を伺っている猫たちです。

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公園の草むらで。
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君は何に対して隠れているの!?
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これ、どこにいるか分からないのですが…
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ここにいました。
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気ままに散歩中の猫

こちらのことを気にもぜずに、気ままに散歩中の猫たちです。

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君は何をしているのかな!?
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あっ、水を飲んでたのね。
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道路を渡る猫

ふと見かける猫って、周囲を気にせず、堂々と道路を渡っていたりします。

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追いかけて行ったら、振り向いた!!
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遠くに道路を渡る猫!!
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渡ってます。
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あっ、立ち止まった。
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みんな渡ってますね。

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猫の後ろ姿

こちらに気づかず向こうを見ているんですが、猫の後ろ姿っていいですよね。

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走る猫(待って〜)

走っている猫に急に出会うと、撮影が間に合わないんですよね。

待って〜!!
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写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中

小樽の猫といえば、現在、市立小樽美術館にて、写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」が開催中ですね。

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写真展では、厳しい冬に小樽の港で生きる猫たちの姿や、今やSNSで大人気の小樽の漁師の猫、ボス猫ケンジの写真の数々が展示されていて、私ももう数回観に行ってます(笑)

5月8日までですので、猫好きの方はもちろん、そうでなくても気になる方はぜひ。

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ブログ記事はこちら:小樽美術館にて土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中!!〜話題のボス猫ケンジの写真の数々にも会えます

おわりに

ということで、ずいぶんと久しぶりの小樽猫のコーナーでした。

今は、厳しい冬をたくましく過ごしていることと思いますが、早く春が訪れるといいですね。

次の投稿がいつになるか分かりませんが、これからも、小樽の街歩きをしながら、小樽猫たちもこっそり追いかけようと思っています。

猫の日 - Wikipedia

※小樽の猫関連の記事は、カテゴリー「小樽の猫」にまとめてます。

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2022年2月21日 (月)

2月21日(月)の小樽の天気は大荒れの暴風雪

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2月5日の大雪のあと、天気は落ち着いていて、雪もそれほど降らずに、このまま穏やかな天気が続いてくれないかなぁ〜って思っていたのですが、そうは甘くはありませんでした。

ということで、本日は2月21日(月)の天気の話題で、まあ、まだ2月下旬に入ったところですから、しょうがないですが、それにしても今回も厳しい天候です。

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小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp21日23:10のスクリーンショットより。

もともと荒れるという天気予報が出ていたのですが、予報通りに、2月21日(月)未明から降り出した雪は、朝の7時〜8時ころにかけて大雪となり、その後も断続的に降っていましたが、今回は雪はもちろん、とにかく風が強い1日で、あちこちでホワイトアウト状態になったりもしたようです。

この暴風雪といった天候で、交通機関も大きく乱れ、2月21日は札幌発着は終日運転見合わせ(小樽〜札幌間もですね)。小樽市内のバスも一部区間で運休が発生したようです。

JR北海道- Hokkaido Railway Company
北海道中央バス

また、市内の小中学校も臨時休校になったとのことで、そのせいか、歩道も雪が積もったままの箇所があったりして、歩くのも大変だったようです。

現在、風は少し収まってきたようですが、雪は22日(火)も続く予報なのですが、少し手加減してもらいたいですね。

※参考
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

ちなみに、2月21日の降雪量は1日で19cm降り、積雪深は10時頃に最大124cmを記録しています(※参照:気象庁|過去の気象データ検索小樽 2022年2月)。

(あっ、これは家の前で埋もれる、私の足です 笑)
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【関連記事】
いや〜まいりました。こんなに降るって聞いてないですけど〜小樽は2月5日(土)に夜の大雪で積雪深130cm記録
あれ!?小樽の積雪深が1月22日夜中に100cmに到達していた!?(現在は少し減っています)
ニュースより/小樽市内は先日の大雪の影響で除排雪が追い付かず市民生活に影響が

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稲穂4丁目の「立ち飲み酒場 石川源蔵商店」が1月に復活オープンしてます(行ってませんが…)

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稲穂4丁目の角打ちのお店「立ち飲み酒場 石川源蔵商店」が、復活オープンしているそうです。

オープンは2022年1月10日です。

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第一大通り沿いに建つ、なんとも渋い外観のこのお店ですが、ここはもともと石川源蔵商店という老舗酒店で、店内でお酒が飲める「角打ち」としても親しまれていたお店だったのですが、2014年2月いっぱいで閉店したんですよね。

閉店時のニュースでは、創業からなんと123年経っていた老舗のお店とのことで、このブログでも閉店のニュースを取り上げさせてもらいました。
こんな渋いお店があったとは/小樽の老舗酒店「石川源蔵商店」が123年の歴史に幕を下ろしました

それから8年ぶりの“復活”オープンということですが、いつも参考にさせてもらっている、小樽の地域情報サイト「まいぷれ」にて詳しく紹介されていました。
※参照:立ち飲み酒場 ヤマイシ 石川源蔵商店 | 【新店特集】小樽・後志の新店情報| まいぷれ[小樽市]

それによると、前店主の息子さんが、小樽の歴史を綴った写真集でお店が紹介されているのを見て、実家でもあるこのお店がとても歴史のある大切な場所であると再認識されて準備を進め、定年退職を経て今回、立ち飲み酒場としてリニューアルオープンしたそうです。

お店は「立ち飲み酒場 ヤマイシ 石川源蔵商店」になるのかな。

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(入り口は脇道側からですね)
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お店はカウンターのみの立ち飲みスタイルとのことですが、私は前のお店の時も行ったことがなかったので、今回もどんな雰囲気のお店なのか、とっても気になっているんですよね。機会を見つけて、ぜひ行ってみたいです。

それにしても、こちらの店舗の建物は歴史を感じさせますね。復活してくださって、よかったですね。

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【店舗情報】(お店情報は2022年1月時点でのものです)
営業時間:13:00~21:00
定休日:火曜
立ち飲み酒場 ヤマイシ 石川源蔵商店 | 【新店特集】小樽・後志の新店情報| まいぷれ[小樽市]
※食べログ情報:立ち飲み酒場 石川源蔵商店

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(こちらは再開前の2018年12月撮影)
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(こちらは2021年3月撮影。いつもこの建物が気になっていたんです…)
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【関連記事】
こんな渋いお店があったとは/小樽の老舗酒店「石川源蔵商店」が123年の歴史に幕を下ろしました

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2022年2月20日 (日)

小樽文学館で常設展示室内に「石原慎太郎追悼コーナー」を開設(3月13日まで)

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2022年2月1日に亡くなった作家、政治家の石原慎太郞さんの訃報は、ゆかりの街でもあるこちら小樽でも大きく報道され、このブログでも取り上げさせていただきました(→小樽にもゆかりのある石原慎太郞さん死去のニュース)。

市立小樽文学館では現在、常設展示室内に「石原慎太郎追悼コーナー」を開設しています。

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開設期間は2022年2月19日(土)〜3月13日(日)までで、期間中の休館日は、月曜日と2月24日(木)となります。

石原慎太郞さんは、弟の故石原裕次郎さんとともに、海運会社に勤めていた父親の転勤で、1936年(昭和11年)からの幼少期の7年間を小樽で過ごしていて、小学校は稲穂小学校(当時は稲穂国民学校)だったんですよね。

なので、小樽ともとても縁のある方で、小樽文学館でも過去に企画展が開催され、ご本人がその期間中に講演も行っているんですね(すいません、私は参加してませんが…)、

以下は小樽市HP内から今回の趣旨の引用です。

当館では、過去の展覧会ならびに講演会に際してご縁のありました作家・石原慎太郎氏の御逝去の報を受け、この度、常設展示室内に【石原慎太郎追悼コーナー】を開設することとしました。
生前に御寄贈を受けましたドローイング「十代のエスキース」、ならびに、「天才」「新解釈現代語訳 法華経」など後半生の作品を中心に展示し、死の直前まで執筆活動に全力を尽くされた石原慎太郎氏の人生に対する姿勢をご紹介したいと思います。
【常設展特別コーナー】石原慎太郎追悼コーナー | 小樽市

入って右側にコーナーがあります。

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もともと文学館には、小樽ゆかりの石原慎太郞さんを紹介するコーナーがあって、現在も右手一番奥に、そのコーナーがあるので、一緒に見学するといいですね。

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※見学には入館料が必要です。小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:【常設展特別コーナー】石原慎太郎追悼コーナー | 小樽市

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※現在、文学館では企画展「後志インフラ文学展」が開催中です(2月27日まで)。こちらもとてもボリュームがあって見応えある企画展なので、時間をとって一緒に見るといいかと思います。
小樽文学館で企画展「後志インフラ文学展」開催中(2月27日まで)〜昨年コロナ禍で中止になってリベンジ開催!!

※関連ニュース:2022年2月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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2022年2月19日 (土)

中央ふ頭の雪捨て場ではショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌〜これも小樽の冬の風物詩!?

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今シーズンの小樽の冬は、12月17日にまずドカ雪があって、年が明けて1月はずっと雪が降り続いていた印象で、2月に入っても5日に大雪があって、積雪深も一時130cmを記録しました。

その後、ようやく雪は落ち着いたものの、この雪で市内の除排雪の作業はフル稼働といった感じで、市内各所で除雪車(タイヤドーザやロータリ除雪車)による作業が続き、雪をどっさり積んだ大型トラックが走っていくのをあちこちで目にしました。

それらの雪がどこへ運ばれて行くかというと、小樽では雪堆積場(雪捨て場)が市内数カ所に開設されてます(参照:雪堆積場について | 小樽市)。

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で、そのうちの一つが小樽港の中央ふ頭基部にあって、勝納ふ頭につながる勝納大橋を挟んだ両側にその場所が設置されているのですが、他の雪堆積場と違い、ここでは雪を海に投げているんですよね。

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ひっきりなしに雪を積んだトラックなどが岸壁までやってきては、雪をどど〜っと海へ落としていくんです。

それだけでもなかなか珍しい光景ですが、ここではさらに、ショベルカー(バックホウ)が海に投げられた雪を、バッシャンバッシャンと豪快に攪拌しているんですよね。

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これがまた、すごい迫力なんです。

実はこれは、知る人にとってはお馴染みの光景で、これはもう、海のある雪国・小樽の冬の風物詩と言ってもいい感じです。

動画も撮ってきたので、少しだけですがその様子を。

この作業について、先日、小樽市に訪ねてみたのですが、これは、冷たい冬の海では雪が溶けにくいため、ショベルカーによる攪拌によって融雪を促進させるのと、海面に雪が固まるのを防止するための作業になるそうで、あと、岸壁からの放水が見えるのですが、これは海水循環ポンプで、これによっても融雪を促進させているんですね。

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この光景は、海がある小樽ならではとも言えますが、坂の街・小樽では平地が少なく、毎日排出される膨大な量の雪の堆積場の確保が困難という事情もあるようです。

見に行った日は大雪の数日後だったのですが、大量の雪をのせたトラックが次から次へとやってきて、攪拌作業をしているショベルカーの横で、雪を海へと落としていました。

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ちなみに、橋の手前がダンプ優先(主に道路管理者)で、奥が平ボディー車優先(主に市民)となっているようです(雪堆積場について | 小樽市より)。

(こちらは橋の向こう側)
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ということで、中央ふ頭基部の雪捨て場の様子でしたが、このあたりはもともと大型車などの車通りが多く、もちろん、今は雪を積んだ大型トラックが頻繁に出入りしていて、歩行者にはとても危険です。そもそも歩行者はほとんどいなくて、この時期は雪で歩道がない区間もあるので、もし様子を見に行く際には、車に十分な注意が必要です。

それにしても、今年は雪が多いですね。毎日毎日、除排雪の作業に従事されている皆さんには感謝です。どうもありがとうございます。

※中央ふ頭基部の雪捨て場の作業に関して、小樽市建設部建設事業室維持課にて教えていただきました。この場を借りてお礼させていただきます。

【関連記事】
※以前の記事です。
中央ふ頭の雪捨て場ではショベルカーが海に投げられた雪をバッシャンバッシャンとかき混ぜてます
中央ふ頭の雪捨て場に雪山はありませんでしたが、ショベルカーによる融雪作業は続けられてます

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2022年2月18日 (金)

「ミスおたる」の名称が「小樽コンシェルジュ」に変わって2022年度の募集中【追記:期間延長】

毎年、この時期に募集がある「ミスおたる」ですが、今年度からその名称が「小樽コンシェルジュ」に変わってます。

現在、その「2022小樽コンシェルジュ」の募集中で、応募締め切りは2月22日(火)となっています。※募集締切は2月28日(月)まで延長になりました。

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名称変更の発表は、ミスおたる運営協議会から1月25日にあり、各所でニュースにもなっていたのですが、応募要件の変更は、これまで18歳以上の未婚女性だったのが、18歳以上の女性(未婚・既婚問わず)になった点です。

ちなみに、道内で地域のPRで“ミス”の呼称が残っていたのは、小樽だけだったそうです。

ミスおたるは、1959年(昭和34年)の「第1回みなと小樽商工観光まつり」とともに始まったそうで(途中、ミス潮に名称を変えた時期もあります)、本年度が63代目という歴史があったんですよね。

ただ、近年は応募者が少なく、募集期間を延長することも珍しくない状況で、多くの方に広く応募、活動してもらおうと、今回から未婚・既婚を問わないことにし、名称も「小樽コンシェルジュ」に変更したそうです。

ここ2年はコロナ禍で思うような活動はできませんでしたが、例年、ミスおたるは、おたる潮まつりでは「ミス潮」として活躍する他、観光の街・小樽の顔として、市内の各イベントや道内外の物産展、観光キャンペーンなどで、小樽の魅力のPRに活躍されるんですよね。

小樽コンシェルジュに名称が変わっても、活動内容は基本的に変わらないようですね。

今回の募集について、せっかくですから書いておきますね。小樽観光協会のサイトから引用させていただきます。

■ 応募資格
・小樽市内在住、もしくは小樽市に通勤・通学されている18歳以上の女性(未婚・既婚問わず)
・健康で明るく、自分の個性や特技を活かして小樽の観光PRや公式行事に参加できる方
・宿泊を伴う出張も可能な方(全国の百貨店の物産展に観光PRの活動をお願いします)
・職場(未成年の方は親権者)のご承認を得られる方
・3月4日(金)の表敬訪問及び3月25日(金)の任命式に必ず参加できる方
2022「小樽コンシェルジュ」募集!!(応募期間~2/22) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!

応募用紙は、小樽観光協会、小樽商工会議所、各観光案内所(小樽駅、運河プラザ、浅草橋、堺町)、市役所などに置いています。当選者には賞金(10万円)が贈呈されます。応募期間は2月22日(火)まで。
※こちらからダウンロードもできます:ミスおたる | Facebook

ということで、今年から名称が変わった「2022小樽コンシェルジュ」募集についてでしたが、実は毎年、ミスおたるの募集については、当ブログでもお知らせ記事を書いていて、その際に小樽のPRの顔として活躍してもらうのに、性別や独身などの条件が必要なのか、などといった様々な意見も寄せられていたんですよね。

コンシェルジュというと、ホテルの係で耳にしたりして、様々な案内をする人ということになると思うのですが、であれば、男女の別も不要にしてもいいのかな、とも思います(これはニュースでも触れらていました)。

もちろん、決まった方には、観光の街・小樽の顔として、小樽のPRに是非、頑張ってもらいたいですし、応援したいと思いますので、たくさんの応募があるといいですね。

※参照:2022「小樽コンシェルジュ」募集!!(応募期間~2/22) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※関連ニュース
・2022年1月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第3社会欄
「ミスおたる」から「小樽コンシェルジュ」へ名前も新たに募集!!(応募締切2/22迄) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
ミスおたる改名“小樽コンシェルジュ”に! 初代募集中(小樽ジャーナル)
「小樽コンシェルジュ」募集 「ミスおたる」から名称変更、既婚者も応募可能に - 小樽経済新聞

【追記】(2022.3.8) 
2月22日までの応募は6名で、少しでも多くの人の応募を受けたいと、期間を2月28日(月)まで延長しました。
※関連ニュース
「小樽コンシェルジュ」募集・2/28迄延長になりました! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2022年2月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
初代小樽コンシェルジュ 2/28まで募集期間延長(小樽ジャーナル

結果、最終的に7名の応募があったそうで(審査会には6名が出席)、小樽コンシェルジュの決定については、こちらの記事で書いてます。
ニュースより/ミスおたるから小樽コンシェルジュへ名前も新たに、初代2022小樽コンシェルジュの2名が決定

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/小樽の魅力をPRする「2021ミスおたる」の2名が決定
小樽の魅力をPRする「2021ミスおたる」を今年も募集中です

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2022年2月16日 (水)

小樽芸術村の施設の一つ、歴史的建造物の「旧三井銀行小樽支店」が国の重要文化財に指定されました

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現在はニトリによる小樽芸術村の施設の一つでもある、歴史的建造物で小樽市の文化財に指定されていた「旧三井銀行小樽支店」が、国の重要文化財(建造物)に指定されました。

小樽市のHPや小樽芸術村のサイトでも、お知らせが掲載されています。
旧三井銀行小樽支店が国の重要文化財(建造物)に指定されました | 小樽市
小樽芸術村「旧三井銀行小樽支店」が国重要文化財に指定されました | 小樽芸術村

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令和3年11月19日に、国の文化審議会から文部科学大臣に対して、重要文化財に指定するよう答申がなされたというニュースがありましたが(→ニュースより/旧三井銀行小樽支店が重要文化財の候補に〜国の文化審議会が文部科学大臣へ答申)、令和4年2月9日付の官報告示によって、国の重要文化財の指定が正式に発表されたということです。

旧三井銀行小樽支店の建物は、曾禰達蔵・中條精一郎が率いる曾禰中條建築事務所の設計で、竹中工務店の施工により、昭和2年(1927年)に竣工した、歴史ある建物です。曾禰達蔵は、辰野金吾や佐立七次郎ら工部大学校一期生のうちの一人なんですよね。

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小樽市最後の都市銀行でもあった、三井住友銀行小樽支店として、平成14年(2002年)まで営業していました。

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現在は、小樽芸術村の施設の一つで、名称ものそのまま旧三井銀行小樽支店として、歴史ある建物の内部を公開していて、イベントなども開催されています。
小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

旧三井銀行小樽支店が小樽市指定有形文化財(建造物)に指定されたのは平成29年(2017)のことで、同年9月より小樽芸術村としてオープンしているのですが、当初より、国指定の重要文化財を目指していたんですよね。

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これで、小樽市の重要文化財(建造物)は、「旧日本郵船株式会社小樽支店」(現在、保存修理工事のため長期休館中)、「旧手宮鉄道施設」とあわせて、3件となりました。

小樽って、歴史的建造物をきちんと評価すれば、まだまだ国の重要文化財に指定されるような建造物はあるのではないでしょうかね。

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とうことで、旧三井銀行小樽支店が国の重要文化財に指定されました。こういう歴史ある貴重な建物が身近にあって、見学もすぐにできるというのは、贅沢で嬉しいことですね。

※小樽芸術村の利用案内はこちらで:ご利用案内・アクセス | 小樽芸術村

※参照
旧三井銀行小樽支店(pdf)(小樽市HPより)
旧三井銀行小樽支店 | 小樽芸術村
小樽市の文化財 | 小樽市
文化審議会の答申(国宝・重要文化財(建造物)の指定)について | 文化庁

※関連ニュース:小樽芸術村「旧三井銀行小樽支店」が国重要文化財に指定されました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
ニュースより/旧三井銀行小樽支店が重要文化財の候補に〜国の文化審議会が文部科学大臣へ答申
※過去の主な記事から。
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)
ニュースより/歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店が市文化財に指定
旧三井銀行小樽支店は国の重要文化財指定を目指してます〜2017年夏に「ニトリ小樽芸術村」の日本近代絵画美術館としてオープン予定

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2022年2月15日 (火)

産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が一箇所通行止めになっていました

先日、夜に産業会館前の国道5号線を渡る「浅草横断歩道橋」を渡ろうとしたら…

あれ!?
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ロープが貼って階段を上れない…

通行止め…
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そこに掲示されている注意書きには、“通行に支障があるため、一部通行を制限させていただいております。”と書かれています。

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通行止めになっているのは、この産業会館前の南側(札幌方面)の階段だけで、その反対側や道路を渡った向こう側の階段は通行できます。なので、歩道橋を渡れないわけではないんですね。

(反対側は上れます)
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通行に支障って、なんでしょうかね。確かにこの浅草横断歩道橋は、以前から見るからに老朽化が目立っていて、所々に穴が開いて下が見える箇所があったりしてるんですよね(ちょっと怖いです)。

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ここに限らず、市内の歩道橋は一般市民が見ても明らかに老朽化が目についていて、昨年(2021年)秋には、富岡歩道橋が老朽化により撤去されました。

この浅草横断歩道橋については、どうなるんでしょうかね。いずれにしても、このままでは不便ですし、何よりちょっと怖いですね。

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ちなみに、私は街歩きで歩道橋にも注目していて、「歩道橋から」というカテゴリーも作っているのですが、歩道橋の上からというのは、いつもと違った風景を見ることができるんですよね。

ちなみに、この時は夜でしたが、浅草横断歩道橋からの風景がこんな感じです。

(小樽駅側)
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(南小樽・札幌方面)
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【関連記事】
浅草横断歩道橋から

※富岡歩道橋撤去関連の記事
富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます
富岡歩道橋が撤去工事中〜上の通路部分はもうなかった
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

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2022年2月14日 (月)

第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で規模縮小ながらも開催〜小樽の街のあちこちで“あかり人”によるロウソクが灯りました

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第24回小樽雪あかりの路は、2月11日(金)〜13日(日)の3日間の日程で、新型コロナウイルス感染拡大防止のために期間と規模を縮小して開催されました。

メイン会場などの特定の会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”として、それぞれの家庭や職場、店先などでロウソクを灯してもらう形での開催となりました。希望者には「公式ろうそく」の無料配布もしたんですよね。

天候は初日、2日目はよかったのですが、最終日の13日(日)は雪が降って夜には風も出てきて、あかり人の皆さんは、メンテナンスがちょっと大変だったかもしれませんね。

さて、そんな今年の小樽雪あかりの路、私は11日・12日に街の中心部を歩いてきて、あかり人による雪あかりをあちこちと見てきました。

といっても、今年は特定の会場がないので、どこであかりが灯されているのかの情報は、わずかにSNSに投稿されている場所以外は分からないので、とりあえずあちこち歩いて回ったみた、という感じです。

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それでも、歩いていると、結構あちこちでロウソクが灯っていて、ふと遠くにロウソクの灯りが揺れているのを見つけては、あった〜!!って近寄り、あかり人による雪あかりを楽しんできました。

では、ここからは、今回見ることができた、あかり人たちが灯した今年の小樽雪あかりの路の様子を写真中心に掲載していきますね。

※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で規模縮小ながらも開催〜小樽の街のあちこちで“あかり人”によるロウソクが灯りました"

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小樽運河の雪あかり〜今年は会場の開設はなく、有志によってロウソクが灯されました〜第24回小樽雪あかりの路(2月11日〜13日)

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第24回小樽雪あかりの路が2月11日(金)〜13日(日)の3日間の日程で開催されました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために期間・規模を短縮し、メイン会場などの特定の会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”として、それぞれの家庭や職場、商店街、店先などで明かりを灯してもらう形での開催となりました。

そんな中、雪あかりの様子を見に私も少しだけ中心街を歩いてきたのですが、おなじみの小樽運河に向かうと、運河沿いの散策路にはたくさんのロウソクが灯っていて、これがとっても綺麗でした(写真は2月11日撮影)。

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例年、メイン会場となっている小樽運河ですが、もちろん、今年は会場としは開設してなく、どうやら有志のあかり人によって、スノーキャンドルなども作られ、運河にロウソクが灯されたようです。

どこかで話を聞いてきたのでしょうか、それとも、たまたま運河に観光に来ていた方々でしょうか、とてもたくさんの方が運河沿いで幻想的に揺れるロウソクの灯りを楽しんでいました。

では、その様子をちょっとだけ。

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(多くの方が灯りを楽しんでいました)
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(運河クルーズの乗り場にも灯りが)
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とうことで、今年の小樽雪あかりの路は会場の開設はありませんでしたが、市民のあかり人によって、市内のあちこちでロウソクが灯されたようです。

このブログでは、先に小樽堺町通り商店街による「堺町の雪あかり」として行われた、於古発川のイルミネーションの様子を紹介しました(→堺町の雪あかり〜於古発川にイルミネーション〜第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で開催)。

その他にも、少しですが“あかり人”たちによる雪あかりを見てきたので、それらは追ってお伝えしたいと思います。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※関連ニュース:小樽運河のあかり人 有志で雪あかりの路(小樽ジャーナル)

【関連記事】
第24回小樽雪あかりの路は2月11日〜13日で短縮開催〜小樽運河などの会場は開設中止。市民に公式ロウソク無料配布中

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2022年2月13日 (日)

小樽公園の見晴台へ行ってみたけど雪で入れませんでした【冬のちょっとした風景】

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先日2月5日の大雪の後、ようやく雪は落ち着き、天気も今は穏やかになっているのですが、大雪後は交通機関は大混乱に陥り、市内各所では今もずっと除排雪作業が続いています。

さて、この大雪の後の2月8日(火)、そうだと思って、小樽公園見晴台に向かってみました。

小樽公園の小高い丘の見晴台は、そこからの小樽の街と港の眺めがよいことでも知られていますが、冬の間は、海側の眺めのよい場所までは、雪が積もって人もほとんど立ち入らないので、行けないんですよね。

それを分かっていて向かったのは、見晴台にどんだけ雪が積もって、どういう状況になっているのか、見に行ってみたかった、というのもあったんです。

まず、小樽公園内を通る道路ですが、ここはすでに綺麗に除雪されていて、途中から見晴台へ向かう道路も綺麗でした。

(子供たちが花園グラウンドの斜面でソリ遊びをしてました!!)
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(見晴台へ向かう道も綺麗に除雪されてました)
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で、その先の見晴台はというと…

(あぁ…)
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除雪の雪が積まれて、その先もがっつり雪が積もっていて、眺めのよい海側に入っていく人はさすがにいませんでした(笑)

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では、除雪の山に上って、わずかに眺めを。
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やはり、この雪では、ここからは誰も足を踏み入れてませんね。
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(この時期は見晴台の駐車場も雪で閉鎖です)
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この手前に、奥の見晴らし亭に向かう道が除雪で作られていたので、そちらに回ってみると、手前からですが、なんとかこちらからも海を見ることができました。

(この除雪の道の途中から海を)
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(ちょっとだけ見えます)
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少ししか見えませんが、それでもいい眺めですね。

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ということで、小樽公園の見晴台は、やっぱり雪で入れず、眺めはその手前からわずかに見える程度でしたが、これはこれで、冬ならではの風景ですね。

【関連記事】
いや〜まいりました。こんなに降るって聞いてないですけど〜小樽は2月5日(土)に夜の大雪で積雪深130cm記録
※過去記事からの関連記事
天気がとてもよかった日の小樽公園の見晴台からと白樺林の風景(まだまだ雪深い3月9日の様子)
もすぐ春!!雪解け進む晴れた日の小樽公園の様子(けど、まだ結構雪は残ってます)

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2022年2月12日 (土)

堺町の雪あかり〜於古発川にイルミネーション〜第24回小樽雪あかりの路が2月11日〜13日で開催

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第24回小樽雪あかりの路が、2月11日(金)〜13日(日)の3日間の日程で始まってます。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために期間を短縮して、さらにメイン会場など特定の会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人”として、家庭や職場、店先などそれぞれで、あかりを灯してもらう形で開催しています。

そんな中、小樽観光でお馴染みの小樽堺町通り商店街では、雪あかりの路に合わせて「堺町の雪あかり」ということで、堺町通り入り口前に流れる於古発川(おこばちがわ)の上にイルミネーションを飾っています。

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お〜綺麗!!

こちらは、於古発川の堺橋からの眺めとなるんですが、これは見事ですね!!

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ここまでやってくれると、本当にとっても綺麗です。

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この日は3連休の初日の11日で、観光客でしょうかね、見物されていた方もとっても多くて、みなさん“綺麗〜!!”って記念写真を撮っていましたよ。

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点灯は17:00頃から行っているようですが、小樽雪あかりの路期間中は、15:00~20:00の各日先着300名に、おタテ焼き(小樽祝津産のホタテブランドです)を無料で提供しているそうですよ(1人1個です)。
※詳細はこちら:堺町の雪あかり | 小樽堺町通り商店街公式HP(堺町の雪あかり)

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それにしても、このイルミネーションはすごいですね。

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そして、こちらは、すぐ横の小樽浪漫館前のランタンツリーです。

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もちろん、川沿いの大正硝子の店舗などの周囲には、小樽雪あかりの路ならではの優しいロウソクの明かりが灯っていました。

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ということで、於古発川の見事な「堺町の雪あかり」の様子でした。

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小樽雪あかりの路は、昨年が中止だったので、2年ぶりの開催となったわけですが、特定の会場はないものの、市民のあかり人によって、たくさんのロウソクの灯りが小樽の街に揺れているようです。

今回はこのほか、小樽の街中をちょっと歩いてきて、“あかり人”たちによる雪あかりを少し見てきたので、追って、それらの様子もお伝えしたいと思います。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

小樽堺町通り商店街公式HP | 北海道小樽市の商店街
小樽堺町通り商店街 | Facebook

【関連記事】
第24回小樽雪あかりの路は2月11日〜13日で短縮開催〜小樽運河などの会場は開設中止。市民に公式ロウソク無料配布中
小樽祝津産ホタテを「おタテ」とネーミングしブランド化へ〜おタテ飲食店フェア開催中!!

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2022年2月10日 (木)

小樽文学館で企画展「後志インフラ文学展」開催中(2月27日まで)〜昨年コロナ禍で中止になってリベンジ開催!!

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市立小樽文学館にて、企画展「後志インフラ文学展」が開催されています。

会期は2022年2月5日(土)〜2月27日(日)で、開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)です。
※期間中の休館日は月曜日と2月15日(火)、2月24日(木)となっています。

この企画展「後志インフラ文学展」ですが、ポスターやチラシの左上に、「ご要望にお応えして!!リベンジ開催が決定しました!!」と書かれています。

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というのも、実はこの企画展は昨年(2021年)5月に開催される予定で、かなり力を入れて準備をされていたようなんですが、ちょうど新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、文学館が休館していまい、展示もそっくり中止になってしまったんですよね。

その際、会場の準備はすでにされていたようで、そのまま中止はもったいないと、展示をオンラインで開催しました。
※その時の記事がこちら:休館で中止になった小樽文学館の企画展「後志インフラ文学展」がオンライン開催に

で、今回、改めて開催することになって、“リベンジ開催”ということなんですね。

ただ、今回もちょうど北海道全域にまん延防止等重点措置が1月27日〜2月20日の期間で適用されてしまい、またどうなるかと思ったのですが、今回は公共施設は休館せず通常通り開館するということで、開催することができてよかったですね。

展示は「インフラと文学で巡るShiriBeshi」というキャッチコピーがついていて、小樽市HP内の特別展・企画展のお知らせから趣旨を引用させていただくと。

北海道最古の鉄道、北海道の開拓の礎となった港、北海道の経済発展を支えた商業の都、これらは全て後志にありました。
険しい地形を、どのように切り拓き、どのように人と人を、町と町を、つなげていったか、人々の暮らしを支えたインフラ整備の歴史と、それによって生まれた文学をたどり、後志の文学をひもときながら後志の開拓を支えたインフラ整備の歴史を鉄道やトンネルの模型、それにまつわる文献とともにその歴史を辿れる展示です。
特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

ということで、後志の鉄道、トンネル、道路などのインフラ整備の歴史を、それに関連する文学とともに辿っていくという企画展なんですね。

この企画展は、小樽開発建設部の協力のもと、構想期間も長く、かなり力を入れた企画と聞いているのですが、展示が本当にボリュームがあります。

正直今回見に行った際には、ちょっと時間がなくて、全てをじっくりと見ることができなかったので、また見に行こうと思っているくらいです。

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(この写真のみ、2回目見に行った時のもの。2022.2.26追記)
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(文豪カード)
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ということで、小樽文学館でリベンジ開催となっている「後志インフラ文学展」は2月27日(日)までですので、興味のある方は見に行ってみてください。

※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

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※2月11日(金・祝)に予定していた夜間開館は中止になっています。
特別展・企画展のお知らせ | 小樽市
※Facebookページ:後志インフラ文学展 | Facebook

※参考
小樽文学館
後志インフラ文学展「インフラと文学で巡るShiriBeshi」…(2/5~2/27)市立小樽文学館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※昨年、中止になった際の記事です。
休館で中止になった小樽文学館の企画展「後志インフラ文学展」がオンライン開催に

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2022年2月 9日 (水)

小樽美術館1階市民ギャラリーで大井戸百合子銅版画展「北の市場と女たち」が会期延長で2月13日まで開催中

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市立小樽美術館の1階奥にある市民ギャラリーにて、大井戸百合子銅版画展「北の市場と女たち」が、会期を延長して2月13日(日)まで開催しています。

開館時間は9:30〜17:00(最終入館16:30)で、市民ギャラリーは入場無料で鑑賞できます。

もともとは、2022年1月13日~1月23日の開催期間だったのですが、好評につき延長になったんですね。

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大井戸百合子さんは、札幌在住の全道展や春陽会会員の銅版画家で、新聞や小説の挿絵や絵本作家でもあり、小樽水産高校の美術非常勤教師も務めています(※参照:大井戸百合子銅版画展1/23まで 小樽美術館(小樽ジャーナル)及びチラシより)。

手宮市場の女性たちを題材にした大井戸百合子さんの代表作などが展示されていて、独特の心温まるタッチで描かれる、市場で働く女性たちのたくましく、生命力溢れる姿は、とても印象的です。

この週末までの開催なので、気になる方は見にいってみてはいかがでしょうか。

そうそう、最終日の2月13日(日)の13:00~15:00には、会場内で版画プレス体験(無料)があるそうですよ。事前申込は必要はなくて、直接会場にいくといいそうですが、材料がなくなり次第終了とのことです。
※参考
大井戸百合子銅版画展会期延長 版画プレス体験(小樽ジャーナル)
市立小樽美術館市民ギャラリー…「大井戸百合子 銅版画展 北の市場と女たち」2/13まで会期延長と関連事業「版画プレス体験」(2/13)のお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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※関連ニュース
大井戸百合子銅版画展1/23まで 小樽美術館(小樽ジャーナル)
市立小樽美術館市民ギャラリー…大井戸百合子 銅版画展 北の市場と女たち (1/13~23)に行ってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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第24回小樽雪あかりの路は2月11日〜13日で短縮開催〜小樽運河などの会場は開設中止。市民に公式ロウソク無料配布中

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今年の第24回小樽雪あかりの路は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、2月11日(金)〜13日(日)の3日間に期間を短縮して開催するということは、昨年12月に発表になっていたのですが、小樽運河に予定していた会場も開設しないことが、1月31日の実行委員会で決まってます。

もともと、昨年の段階で、例年メイン会場となっている旧手宮線と朝里川温泉には設置せず、運河エリアにのみ会場を設置するという予定だったんですよね。

ただ、それも新型コロナウイルスの感染状況次第ということだったのですが、北海道全域にまん延防止等重点措置が1月27日(木)〜2月20日(日)の期間で適用されたこともあって、最終的に小樽運河での会場開設も中止となったとのことです。

そこで、今年の小樽雪あかりの路の企画としては、ロウソクを灯してくれる市民を「あかり人(びと)」として、希望者に「公式ろうそく」を無料配布し、各家庭や職場、店先などでたくさんの明かりを灯してもらえるようにと呼びかけています。

これも、もともと昨年の段階で発表になっていて、1月20日からロウソクの提供が始まっています。

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団体でも受け付けてますが、個人だと1人1袋(9本入り)が、2月13日(日)までもらえます。もちろん、それ以上必要な場合は販売もしています(※販売店はこちら:雪あかりの路公式ろうそく販売店一覧について – 小樽雪あかりの路

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私も文学館・美術館1階の一室にある実行委員会本部でもらってきたので、自宅前で灯そうと思っています。
※ロウソクの提供場所など、あかり人についてはこちら:あかり人募集!みなさまのあかりで、街全体が会場となります! – 小樽雪あかりの路

そうそう、小樽雪あかりの路SNSフォトコンテストが、すでに実施されていて、期間は2月20日まで。投稿時のハッシュタグは #雪あかりフォトコン2022 となっています。
※詳しくはこちら:“豪華景品あり!”小樽雪あかりの路SNSフォトコンテストを実施します。 – 小樽雪あかりの路

ということで、昨年は中止で、2年ぶりに開催される第24回小樽雪あかりの路ですが、今回も残念ながら会場の開設はできず、観光客のみなさんにきてもらうような形での開催はできませんが、来年に繋がるように、小樽市全体にロウソクの灯りが揺れる、そんな3日間になるといいですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る(2月1日より公式ホームページがリニューアルされています)

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※参照ニュース
・2022年1月27日、2月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第4社会欄(会場について)
・2022年1月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(ロウソク無料配布について)
「小樽雪あかりの路24・公式ろうそく販売」(2022.1/17~2/13)運河プラザで販売中! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽雪あかりの路24あかり人募集! ろうそく無料配布中(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/小樽雪あかりの路が2年ぶりに開催。期間は3日間に短縮して規模縮小(2022年2月11日〜13日予定)

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2022年2月 8日 (火)

小樽の和菓子処「つくし牧田」で猫のケンジと肉球の練り切り販売〜美術館で開催中の写真展「北に生きる猫」とのコラボ

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小樽の和菓子処「つくし牧田」にて、市立小樽美術館で開催中の写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」とのコラボ企画となる、猫のケンジと肉球の練り切りが販売されています。

これがまた可愛いいんですよね。

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ちょっと説明すると、小樽美術館では現在、写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」が開催されているのですが、土肥さんは2014年より、小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けて、2018年には小樽の漁港に生きる、雪の中の猫たちの姿を収めた写真集「北に生きる猫」を出版しています。

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今回の写真展ではそれらの猫たちに加えて、最近、土肥美帆さんの写真でインスタグラムなどで話題で、写真展のポスターにもなっている漁師の猫・ビックフェイスキャット・ケンジ(ボス猫・ケンジ)に焦点を当てた写真の数々も展示されています。

その大人気のケンジそっくりな練り切りと、肉球の練り切りが、つくし牧田で販売されているということなんですね。

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実は、一旦売り切れてしまって、数日後に再販するという人気ぶりなんですよね。

商品は冷凍されているそうで、お店に行って、「ケンジ」と「肉球」ください〜!!っていうと出てきます(笑)

ケンジ(300円)、肉球(270円)です。
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(可愛いシールもついてます)
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そっくりですね。
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これだけ可愛いと、ちょっと食べるのに抵抗がありますね(汗)

とはいえ、結局、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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和菓子の製造販売をしているつくし牧田では、色とりどりの練り切りの和菓子なんかも人気で、この日はケンジと肉球に加えて、シマエナガの練り切りも買いました(280円)。

(ハートを持ってますね)
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※つくし牧田の定休日は毎週日曜日で、営業時間は9時〜17時です。
和菓子処 小樽 つくし牧田 オフィシャルサイト
和菓子処 つくし牧田(@tsukushimakita) / Twitter

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【関連記事】
小樽美術館にて土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中!!〜話題のボス猫ケンジの写真の数々にも会えます

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2022年2月 7日 (月)

小樽美術館で写真家・土肥美帆さんのギャラリートークに参加してきました(2月6日)〜写真展「北に生きる猫」開催中

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現在、市立小樽美術館で大人気開催中の写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」の関連イベントとして、2月6日(日)14〜15時にギャラリートークが開催されました。

土肥さんとこの写真展のコーディネーターでもある編集者の杉本真沙彌さんによる、この日のギャラリートークには、事前に申し込んだ定員いっぱいの30名が参加していました。

ちなみに、このギャラリートークの申し込みは、1月4日(火)から美術館にて電話で受付けだったのですが、どうやらその日の昼頃には、定員いっぱになったようで、その人気ぶりが伺えますね。

で、猫好きの私はというと、1月4日に電話で申し込んで参加してきました!!(なんか、すぐに定員いっぱいになりそうな気がして、早く電話で申し込んだんです。参加できてよかった!!あっ、こういう時はもちろん本名で申し込みます 笑)

当日は、感染対策のために、会場の2階企画展示室の入場制限をした上での、ギャラリートークの開催でした(※写真展「北に生きる猫」は、2月6日(日)14〜15時に入場制限があります)。

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写真家の土肥美帆さんは、2014年より、なんと小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けていて、多くの賞も受賞しており、2018年11月に小樽の漁港に生きる、雪の中の猫たちの姿を収めた写真集「北に生きる猫」を出版しているんですよね。

今回の写真展では、第一章「北に生きる猫たち」として、それらの猫たちの厳しい冬に生きるたくましい姿を、そして、第二章としては、最近、土肥美帆さんの写真でインスタグラムなどで大人気の漁師の猫・ビックフェイスキャット・ケンジ(ボス猫・ケンジ)に焦点を当てた写真の数々を展示しています(写真展のポスターにもなってます)。

そして、この日のギャラリートークでは、そういった小樽の猫たちやケンジとの出会いについてや、大人気のケンジの魅力についての話などをされて、とっても楽しい、あっという間の1時間でした。

ケンジはやっぱり堂々として、器が大きく、気持ちも大らかだそうで(見た目通りですね)、やはりボス猫なので、とても男気があるとのこと。加えてとても優しいそうで、例えば仔猫や地域の仲間に入れないような、はみ出してしまった猫にも優しいそうですよ。

そうそう、ケンジの声はその堂々とした姿からは、ちょっと意外な(でも可愛い)ソプラノボイスなんですが、ケンジの名前の由来が、その高い声がミュージシャンの“平井堅”に似ているということで、ただ、ケンでは格好良すぎるので、ケンジにしたそうです。ちょっと面白いお話ですよね。

(右のポストカードは、今回の参加者にプレゼントでくれました)
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(こちらは今回作ったという、雪あかりの路用にワックスボウル。可愛い!!)
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ということで、土肥美帆さんのギャラリートークについてでしたが、2回目のギャラリートーク「写真家・土肥美帆×加藤重男(みんみん舎代表、河出書房新社北海道地区コーディネーター)」が、4月29日(金・祝)14時から予定されていて、こちらは、4月2日(土)9:00から、小樽美術館で受付を開始するようです。こちらも先着30名となっていますので、気になる方は要チェックです。

写真展「北に生きる猫」の会期は、5月8日(日)までとなっていて、まだまだ楽しめますので、小樽の冬を元気に生きる猫たちと、ケンジに会いに行ってみてはいかがでしょうか。

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企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫
〜みんなケンジを好きになる〜
市立小樽美術館2階企画展示室
会期:2022年(令和4年)1月22日(土)〜5月8日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※休館日は毎週月曜日(3月21日を除く)と、2月15日、2月24日、3月22日・23日、5月6日の予定です。
※観覧料:一般500円、高校生・市内高齢者(70歳以上)250円、中学生以下・障がい者無料。
※団体料金、文学館との共通観覧料など、詳しくは企画展 土肥美帆写真展 北に生きる猫 | 小樽市で。

※ Instagram:土肥 美帆(Miho Doi)(@big_face_cat_kenji)
※Twitter:土肥美帆@みんなケンジを好きになるさん (@miho885610)
※SNSでは、 #みんなケンジを好きになる のハッシュタグが使われてますね。

企画展 土肥美帆写真展 北に生きる猫 | 小樽市
※関連ニュース:土肥美帆写真展「北に生きる猫」 ギャラリートーク(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽美術館にて土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中!!〜話題のボス猫ケンジの写真の数々にも会えます
小樽美術館で2022年冬に企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫」開催
小樽の漁港に生きる猫たち、それも雪の中の猫たちの姿を収めた写真集「北に生きる猫」(土肥美帆さん)
小樽図書館で特別展「にゃんとも癒されるネコ展」開催中〜土肥美帆さんの写真集「北に生きる猫」の出版に合わせて開催

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いや〜まいりました。こんなに降るって聞いてないですけど〜小樽は2月5日(土)に夜の大雪で積雪深130cm記録

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いや〜、今シーズンの雪は容赦ないですね。もう勘弁してもらいたいです。

まず、2月5日(土)の小樽ですが、天気は崩れるとは聞いていたのですが、午前中は晴れ間も見える天気だったんですよね。

それが、午後になって天気が悪くなってきて、雪も舞い始めたのですが、次第にその雪が吹雪に…

天気予報どおりではあるんですが、いや〜、それにしても小樽市内各所、かなりの猛吹雪になったのではないでしょうかね。それこそ、時にホワイトアウトといった状況にもなっていたと思う小樽の天気で、ここまで崩れるとは…

(5日は一時猛吹雪に)
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ただ、実は本格的な降雪は、夜になってからだったんですよね。

5日夜の18時〜19時くらいにかけての短時間に(私は気づかないうちにいつの間にか)、まずはがっつり雪が降って積もりまして、それ以降も降り続け、なんと22時には積雪深130cmを記録しました。

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小樽(道央)の過去のアメダス(2022年02月05日) - 日本気象協会 tenki.jpより 

ちなみに、5日のお昼の積雪深は100cmに届いてないので(12時で97cm)、一気に30cm以上降り積もったということですね。

もうですね、ここまでひっきりなしに降り続けられるとお手上げです。雪かきするにも雪を投げる場所がもうありません…。とりあえず、この日は夜に玄関から道路までの道は作ったのですが、あとはもう諦めます…

(夜に雪かき…)
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翌日の日曜日の6日に外出したのですが、どこも除雪が追いついてなく、あちこちに雪に埋まった車があったり、歩道に雪が降り積もって、歩行者が車道に出ないと歩けない、といった区間もあったりして、改めて一気に積もった雪の多さを実感しました。

6日(日)は天気は落ち着いたものの(冒頭の写真は6日午後のものです)、雪は断続的に降っていて、今後の天気予報を見ると、7日(月)もまだ雪が降りそうなんですよね。

ただ、その後はようやく天気が落ち着きそうなので、できればそのまましばらく雪は勘弁してもらいたいですね。

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ということで、容赦なく降り続いている、小樽の雪の状況についてでした。

参照
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年2月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

※参考:令和3年度の累計降雪量について | 小樽市

【関連記事】
あれ!?小樽の積雪深が1月22日夜中に100cmに到達していた!?(現在は少し減っています)
ニュースより/小樽市内は先日の大雪の影響で除排雪が追い付かず市民生活に影響が

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2022年2月 6日 (日)

2022年北京冬季オリンピックに小樽ゆかりのアルペンスキー2選手出場〜小山選手(双葉高出身)、安藤選手(北照高出身)

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2022年2月4日(金)に開会式があって、いよいよ始まりましたね、2022年北京冬季オリンピック

冬のスポーツは、こちら雪国では身近ということもあって、冬季オリンピックも毎回とても注目しているのですが、地元ゆかりの選手が出場するという楽しみもあるんですよね。

今回の2022年北京冬季オリンピックにも、小樽ゆかりのアルペンスキーの2選手、男子代表に小山陽平(ようへい)選手(23)、女子代表に安藤麻(あさ)選手(25)が出場する予定です。

今回五輪初出場となる、石川県出身の小山陽平選手(ベネフィット・ワンク)は、小樽双葉高校出なんですよね。

高校生の時から活躍していて、3年生の時には冬季アジア札幌大会で金メダルを獲得し、今季はワールドカップで、日本勢では5年ぶりの1桁順位となる8位の成績を残しています。今大会は16日(水)の回転に出場予定です。

一方、平昌五輪に続く連続出場となる、旭川出身の安藤麻選手(日清医療食品)は、小樽のスキーの名門校でもある北照高校出なんですよね。

2021年世界選手権回転では10位の成績を残していて、今大会の活躍が期待される安藤選手は、7日(月)の大回転と9日(水)の回転に出場予定です。

そのほか、後志管内ゆかりの選手では、フリースタイル女子モーグル代表の住吉輝紗良(きさら)選手が倶知安町出身で、先だって行われた予選1回目に出場して、2月6日(日)19:00からの予選2回目に回ることになっています。なんとか決勝(準々決勝)に進出してもらいたいですね。

また、同じく倶知安町出身のバイアスロンの前田沙理(さり)選手は、2月5日(土)にまず混合リレーに出場して18位となり、今後も数レースに臨む予定です。

とういうことで、大会は2月20日(日)まで、様々な競技で熱戦が繰り広げられます。

やはり地元ゆかりの選手がオリンピックに出場するとなると、応援にもいっそう力が入ってしまいますよね。

もちろん、日本代表選手の皆さん、応援しています!!

※参照ニュース:2022年1月21日/2月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※参考:住吉輝紗良選手・前田沙理選手が北京2022オリンピック冬季競技大会に出場します! | 文化・スポーツ | 町の話題 | 倶知安町

【関連記事】
小樽出身の小池祐貴選手が陸上100mで五輪初代表に
※関連ブログの関連記事
【2018平昌冬季オリンピック】小樽北照高校出身の石川・安藤・石井の3選手がアルペン競技に出場しました!! | ローカルブロガーのメモ帳

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2022年2月 5日 (土)

歩道を小型ロータリー除雪車が行く!!【動画あり】

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今シーズンはなんだか雪が多く、1月31日(月)には今シーズン最大の積雪深111cmを記録していて、この状況に除排雪の作業の方も連日大変と思います。

除排雪といえば、車道はもちろんですが、歩行者にとっては歩道の確保も大切ですよね。雪が積もって歩く場所がないと、雪の中をかき分けて歩いたり、車道に出て歩くとなると、この時期は危険もいっぱいです。

そんな中、先日、歩道を綺麗に除雪してくれている、作業中の小型ロータリー除雪車を目にしました。

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そうしたら、知り合いが動画を撮影したということで、提供してくれました。
それがこちら。

なんだか可愛いですね。

小型ロータリー除雪車が通った後は、歩道がピシーッと除雪されて綺麗になっているんですよね。

あまり目にしたことがなかったのですが、きっと朝早く、あちこちを除雪してくれているのでしょうね。どうもありがとうございます。

※歩道除雪路線などを含めて、小樽市の除排雪計画等については、小樽市のHP内に記載されています。
除排雪計画等について(令和3年度) | 小樽市

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※参考:除雪車の紹介 | 小樽市

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2022年2月 4日 (金)

都通りの紳士服専門店「さかえや洋品店」が2022年1月31日をもって閉店し94年の歴史に幕

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都通り商店街の紳士服専門店「さかえや洋品店」が、2022年1月31日(月)をもって閉店しています。

閉店のニュースは、2022年1月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも取り上げられていて、新聞記事によると、さかえや洋品店は、なんと都通りがまだ「電気館通り」と呼ばれてた、1927年(昭和2年)に現経営者の父が創業されたという、94年の歴史を持つ老舗だったんですね。

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すいません、私は利用したことのなかったのですが、これだけ老舗のお店となると、昔から利用されてきた常連さんも多かったのではないでしょうかね。

閉店後ですが、店舗前に行ってみると、張り紙がありました。

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閉店については、昨今の社会情勢に健康上の理由が重なり、と書かれていて、ニュースでも店主が体調を崩していて、代わりに店先に立っていた奥様も闘病中とのことなんですね。

こういった昔から営業されているお店の閉店は寂しいですが、お身体を大切に、長い間お疲れさまでした、ですね。

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※参照ニュース:2022年1月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
2021年に創立100周年を迎えた小樽都通り商店街の歴史について

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松ヶ枝町の花屋さん「小樽フラワー」が店先で #おうち花手水 〜水も綺麗な花も凍ってる!?【追記あり】

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昨年も住吉神社の花手水の飾り付けをしてくれていた、松ヶ枝町のバス停前の花屋さん「小樽フラワー」が、店先で #おうち花手水 ということで、可愛く綺麗な花を飾っているのをTwitterで目にしたので、実際に見てきました。

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ちょうどお店の方が、水を足して撮影してました。

真冬のこの時期に、外で器に水を張って花を浮かべているということで、気温によっては凍るんですよね。

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表面がキラキラしていて、表面が薄く凍っているのかな!?

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これがまた綺麗なんですね。

花も凍っているのかな?

けど、花って凍るような寒さの中でも、綺麗なままなんですね。

こちらは、もう一つあった別の器の花です。

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小樽フラワーのTwitterでは、素敵な写真が色々と投稿されているので、見てみてはいかがでしょうか。
@OtaruFlowe /Twitter


《追記 2022.2.26/3.11》
 
小樽フラワーでは、その後も店頭で、素敵なお花を飾ってました。

これは凍ったのを取り出した!?(2022年2月8日撮影)
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(2022年2月8日撮影)
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(2022年2月15日撮影)
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(2022年2月26日撮影)
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(2022年2月27日撮影)
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※追加写真は読者提供

【関連記事】
松ヶ枝町の花屋さん「小樽フラワー」で終了した住吉神社の花手水の花たちを浮かべてました
住吉神社の10月の花手水が始まっています。これが今年最後(10月8日〜10月18日まで)

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2022年2月 3日 (木)

街で見かけた「小樽ツララコレクション2022」【冬のちょっとした風景】

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さて、今年もやります!!「小樽ツララコレクション2022」です。

このブログで毎年お届けしているツララコレクション。今年はなんだかここ数年では随分と雪が多いような気がしてますが、ツララもよく見かけます。

そんなツララは、こちらでは冬の当たり前の風景ですが、考えてみたらツララって雪国ならではの、雪のない地域の方から見れば、かなり珍しい光景ですよね。なんたって、屋根からギザギザに氷の柱がぶら下がっているんですからね。

ということで、今シーズンも小樽の街で見かけたツララの写真がだいぶたまってきたので、小樽ツララコレクション2022です。

小樽ツララコレクション2022

ここから、ツララの写真をどんどん掲載していきますね。

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堺町通りで見かけたツララです。

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(看板も寒そう)
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小樽運河周辺の倉庫群には、いつも大きなツララが見られますが、運河の一本港側の道路(小樽港縦貫線)沿いの煉瓦造りの小樽市指定歴史的建造物旧篠田倉庫や小樽ビール・小樽倉庫No.1などが建ち並ぶ倉庫群は、ツララ・スポットですね。

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(ツララが多いので、通行注意です)
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(ツララの一部か、氷の塊が落ちてました)
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こちらはUNGA↑(うんがぷらす)が入る小樽市指定歴史的建造物の旧小樽倉庫の案内看板。これも寒そう…
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こちらは昨年に個別記事でも掲載した、旧渋澤倉庫(プレスカフェ側)の巨大ツララ。
旧渋澤倉庫(プレスカフェ側)のずらりと並ぶ巨大ツララ【冬のちょっとした風景】Otaru_20220120-114523 

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まだあります。

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おわりに

季節は2月に入ったばかりで、冬はまだまだ続くので、ひょっとしたら、ツララコレクション2022の第2弾があるかもしれませんが、それは未定ということで。

ということで、以上「小樽ツララコレクション2022」でした。

※ツララは氷の塊で、しかも尖って危ないので、ツララの下などにはむやみに近づかないようにして、もちろん立ち入り禁止になっていたら、絶対に入らないようにしましょう。

【関連記事】
※昨年の記事です。
街で見かけた「小樽ツララコレクション2021」【冬のちょっとした風景】

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2022年2月 2日 (水)

小樽にもゆかりのある石原慎太郞さん死去のニュース

作家、政治家の石原慎太郞さんが、2022年2月1日に死去したといニュースがありました。89歳でした。

芥川賞作家でもあり、政治家で東京都知事も13年半務められた石原慎太郞さんの訃報は、もちろん大きなニュースとなっていて、みなさんご存知とは思いますが、石原慎太郞さんは小樽にゆかりのある方でもあるんですよね。

石原慎太郞さんは、弟の故石原裕次郎さんとともに、海運会社に勤めていた父親の転勤で、1936年(昭和11年)からの幼少期の7年間を小樽で過ごしているんですよね。小学校は稲穂小学校(当時は稲穂国民学校)でした。

小樽では、石原裕次郎記念館(2017年8月末閉館)があったりして、どうしても話題が弟の裕次郎さんによってしまうのですが、石原慎太郞さんも稲穂小の開校90周年記念誌に寄稿してくださっているそうで、市立小樽文学館で企画展が開催されたりもしてます(ブログを振り返ったら、2017年に企画展「石原慎太郎と裕次郎展 太陽の兄弟(ブラザーズ・オブ・ザ・サン)」が開催されてました)。

文学館では、石原慎太郞さんを紹介するコーナーもあり、寄贈作品などが展示されています。

石原慎太郞さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※参照ニュース
・2022年2月2日付北海道新聞朝刊1面、第1社会欄
石原慎太郎氏、作品に残る幼少の記憶 小樽の文学館長と交流 - 産経ニュース

※参考:石原慎太郎 - Wikipedia

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JR小樽駅ステーションギャラリー「裕次郎メモリアルルーム」開設。南小樽駅と小樽築港駅でもポスター展示。9月3日まで

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【注意】小樽美術館で開催中の土肥美帆さん写真展「北に生きる猫」は、2月6日(日)14〜15時に入場制限があります

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市立小樽美術館にて開催中の、写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」。私も初日に見に行きましたが、新聞などあちこちのメディアでも取り上げられ、大人気のようですね。

さて、この写真展「北に生きる猫」について、入場制限のお願いが、小樽市からもTwitterなどでお知らせが出ています。

2月6日(日)14〜15時は、定員制のイベントとなるギャラリートークがあるんですが、その時間は感染対策のために、会場の2階企画展示室の入場制限を行うとのことで、ギャラリートークに申込みの方のみが入れるとのことです。

ただ、その日のギャラリートークの申し込みは、定員いっぱいで、すでに締め切っています。

なので、ギャラリートーク参加者以外はその時間帯には2階企画展示室には入場できないので、日曜日なのでちょっと見に行ってみようと思っている方は、要注意ですね。

なお、美術館の1階中村善策記念ホールと3階一原有徳記念ホール、そして、文学館は当該時間も観覧・入館が可能です。

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それにしても、この写真展「北に生きる猫」は大人気ですね。ギャラリートークも申し込み初日の昼過ぎには定員いっぱになったようですしね。

写真展「北に生きる猫」の会期は、2022年(令和4年)1月22日(土)〜5月8日(日)までとなっています。

写真展については、ブログでも取り上げたので、こちらの記事を見てみてください。
小樽美術館にて土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中!!〜話題のボス猫ケンジの写真の数々にも会えます

※参照:企画展 土肥美帆写真展 北に生きる猫 | 小樽市

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2022年2月 1日 (火)

入船通り沿いの旧北海道銀行入船支店の建物は解体されました

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バス通りの入船通り沿いにあった、旧北海道銀行入船支店の建物が、完全に解体されていました。

ここにあった北海道銀行入船支店は、2021年5月17日に、稲穂町の小樽支店内に店舗移転したんですよね(入船支店が小樽支店と同一の建物内で営業するという形です)。

昨年暮れに、このブログでも建物に覆いがされ、解体されそうだという記事を書いたのですが(こちら:店舗移転した旧北海道銀行入船支店の建物に覆いが!!解体されるの!?(詳細未確認です))、それから完全に解体されるまで、すぐでしたね。やっぱり工事が始まると早いです。

この解体については、読者さんからも情報をいただいていました。ありがとうございました。

ちなみに、こちらがもとの北海道銀行入船支店の建物。
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こちらは解体工事中の様子(2022年1月2日撮影)
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こちらは解体工事が大方終わっていた1月22日の様子。
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そして、1月30日撮影。
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解体後、ここはどうなるのでしょうかね。

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