小樽も1月12日〜14日は雪が降り続く荒れた天気で、雪かきに追われてます
いつからこの雪は降り続いてましたっけ!?
というくらい、今回の雪は途切れなく降り続きました。
まあ、年末、そして年が明けて正月から雪がずっと降っている印象ですが、今回の大荒れの天気は、小樽は1月12日(水)からでしょうか。
で、本日は天気の話で、これだけ連日降る雪の状況を書き留めておこうと思います。
毎日降る雪に、1日数回の雪かきに追われて、皆さんうんざりぐったりかと思いますが、私も連日の雪かきでくたくたで、雪質もこの真冬の時期には珍しい、湿った重い雪で、雪かきも大変(湿った雪が降るくらいなので、気温はそんなに低くないんですよね)。
ただ、風が強くて吹雪といった感じの荒れ模様で、私も街歩きはしばしお休みにしています(というか連日雪かきに追われてます…)。
この雪で道路状況もひどくて、交通機関もかなり乱れ、影響を受けた方も多かったのではないでしょうかね。
小樽市内では道路が渋滞して、バスも運休が発生。ちょっとした移動もものすごく時間がかかったようです。歩道も雪が積もったままのところが多く、ただ単に歩くのも大変…。
とはいえ、これだけ雪が続くと、公的機関の除雪作業も追いつきませんよね。
電車も全道で運休・遅延が発生して、1月14日(金)は夜間、札幌駅を発車する全列車を運休にし、除雪作業を行うということで、札幌~小樽間も21時頃から終日運転見合わせたようですね。
※参考
・バス運休情報:北海道中央バス
・JR北海道- Hokkaido Railway Company
積雪深については、1月14日(金)の夜21時に、今シーズン最大の88cmを記録してます。ちなみに、今シーズンの累積降雪量(期間中の降雪量を合計したもの)は1月13日(木)の時点で276cm(平年比114%)とのことです。
(小樽(道央)の過去のアメダス(2022年01月14日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットから)
で、先ほども触れましたが、この荒れた天気の間(12日から)、気温は実はそんなに低くないんですよね。気温は0℃前後を推移していて、12日からの最低気温もマイナス1.4℃でした。
気温はこのままもう数日はそんなに下がらないようなので、雪かきに追われてはいますが、このくらいの気温ですと、屋根からの落雪には特に注意ですね。
で、ひとまずこの雪は一段落の予報ということで、ほっと一安心している方も多いのではないでしょうかね(そろそろ身体も悲鳴をあげてます…)。
その間に、市内各道路の除排雪も進んでくれるのではないでしょうか。
もしばらくは、雪は勘弁してもらいたいですね。
※参照
・気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年1月)
・気象庁|最新の気象データ(累積降雪量一覧表)
・小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp
※参考
・令和3年度の累計降雪量について | 小樽市
・札幌管区気象台|北海道の積雪状況推移グラフ
【関連記事】
・小樽は大晦日から元日にかけて厳しい寒さに見舞われ(最低気温マイナス10.9℃)、その後気温が上がって下がって…
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