晴れた日の雪景色の小樽運河【冬のちょっとした風景】
雪が降り続き大荒れだった先週の天気の後、ここ数日、小樽は穏やかな天気が続き、1月19日(水)・20日(木)の日中は青空も広がりました。
そこで、1月19日におなじみの小樽運河に行ってきました。
言わずと知れた小樽観光の中心で、私も様子を見によく訪れます。で、その風景はみなさん見慣れているとは思うんですが、なんだかんだで、やっぱりいい眺めなんですよね。
こちらは、運河の人気の撮影スポットでもある、浅草橋街園からです。
雪景色の中の運河もまた、いい雰囲気なんですよね。そして、この日は青空。いい眺めです。
ご存知のように、大正12年に完成した小樽運河は、時代とともにその役割を終え、その後の埋め立てか否かの大論争の末、昭和61年に一部埋め立てという形で現在の姿になっています。
小樽運河は海岸の沖合いを埋立てて造られたのですが、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴で、それがまた、なんとも味のある眺めを生み出してますね。
観光客で賑わうのは、主に浅草橋から中央橋の区間のですが、この日は平日ということも差し引いても、最近の北海道の新型コロナウイルスの感染者急増の影響もあってか、観光客の姿はほとんど見られませんでした。
今まさにコロナ禍の影響が大きくなってきて、これからまた大変になりそうですが、早く落ち着いて、早く人出が戻ってきてもらいたいですね。
ということで、青空の広がる雪景色の小樽運河の様子でした。
【関連記事】
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コメント
真冬。空は灰色の毎日。そこに青空。
これはたまりませんよね!
真冬の青空の小樽には、また違う美しさが
ありますね。
ですが!
雪目にならない様に注意しましょう。
昔なったことがあります。
すぐに治ったけど、痛かったああ~(笑)
投稿: 猫見鳥 | 2022年1月21日 (金) 08時00分
猫見鳥さん、こんばんは。
久しぶりに青空が広がったので行ってみた小樽運河。何度も目にしているのですが、やっぱり綺麗でした。
確かに、冬の晴天の日は、太陽の光が雪に反射して、本当に眩しいですよね。
要注意ですね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年1月22日 (土) 00時16分