桜ヶ丘球場と桜ヶ丘町会、桜ヶ丘会館もありました【小樽の丘のつく地名】
街歩きをする際、地名というのは何かと気になるのですが(坂や通りの名前や古い町名の痕跡などなど)、その中の一つで個人的に気になっているのが、例えば「○が丘」といった「丘」がつく地名についてです。
※「丘」についてはこんな記事を書いてます:【雑記】前から「丘」がつく地名が気になってるんです〜カテゴリー「小樽の丘のつく地名」作りました
※写真が雪のない時期のものなのでご了承を。
そんな小樽の「丘」のつく地名について、多くの方が「丘」と聞いてぱっと思い浮かぶのは、小樽公園にある桜ヶ丘球場の「桜ヶ丘」でしょうか。
残念ながら、地名の由来までははっきりとは分からなかったのですが、やっぱりこの小樽公園の一帯に桜が咲いていたからなのでしょうかね。
この桜ヶ丘という名称ですが、桜ヶ丘町会という町内会の名称にもなっているんですよね。
ただし、町内会の場所は球場とはちょっと離れていて、小樽公園南側の入船町側で、入船公園(入船5丁目)周辺となるようです。
その辺りの電柱のプレートには「桜ヶ丘」の表記が!!
(天上寺の横から上る入船公園横の坂道にありました)
電柱のプレートに昔ながらの地名が残されているというのは、ブラタモリなんかでもお馴染みですね(笑)
そして、入船公園の小樽公園側の入り口近くには、桜ヶ丘会館もあります。
ということで、小樽の丘のつく地名として、「桜ヶ丘」を取り上げてみました。
他にも「○が丘」といった地名があちこちにあるので、追々ブログにも書き留めていこうと思っています(桜ヶ丘の近くには「聖ヶ丘」という地名もあるんですよね。が、その話はまだ別の機会に)。
※参照:町会史/小樽市桜ヶ丘町会(平成5年7月1日発行/市立小樽図書館所蔵)
※参考:支えあおう!みんながつながる町内会 | 小樽市
※町内会については、以前、小樽市生活環境部にても色々と確認させていただきました。どうもありがとうございました。
※丘についての記事は、カテゴリー「小樽の丘のつく地名」にまとめています。
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