雪景色の住吉神社【冬のちょっとした風景】
小樽はすっかり本格的な冬に突入しています。12月17日に大雪が降った後は少し落ち着いたものの、12月21日(火)からまた結構降り出し、連日10cm前後の降雪があって、ここ数日はまた雪かきに追われています。
で、12月23日(木)の午後に雪が止んだのを見計らって、住吉神社に行ってみました。雪の降った後の住吉神社の様子って、なんだか気になるんですよね。
ということで、小樽で目にした“冬のちょっとした風景”シリーズで、雪景色の住吉神社の様子です。
いきなりですが、まず一番上の社殿前からの風景です。
12月23日の早朝まで雪が降っていたので、住吉神社も結構積もってますね(小樽はこの日、朝の6時の時点で積雪深61cmを記録しました)。
新雪に覆われた境内の様子は、なんとも清々しくて、いい眺めです。
社殿への階段は雪が積もったままですが、端っこはロードヒーティングが設置されているので、そこから上っていけます。
これは、平成30年から行われていた、住吉神社の鎮座150年の記念事業による、参道の改修工事の一環だったんですよね。
社殿は初詣の準備ができていました。
住吉神社では、新型コロナ感染拡大防止の観点から、密を避けるために正月参拝体制を12月19日(日)から1月16日(日)まで取っているとのことで、サイトでは元旦にとらわれず2月3日立春までの間、日時を分散して正月詣でしてくださいと案内しています。
例年ですと、住吉神社は初詣の人であふれるのですが、今年はどうでしょうか。
では、今回はここから降りていきます。
こちらは、小樽市指定歴史的建造物にもなってる社務所の前です。
社務所前には11月に設置されたデジタルサイネージ(電子看板)があります(こちらの記事をどうぞ:住吉神社の社務所前にデジタルサイネージ(電子看板)が設置されています)。
国道5号線からの参道は、綺麗に除雪されていました。
普段はそれほど訪れる人はいないので、境内はとても静かで厳かな雰囲気も漂っています。
そうそう、例年、住吉神社の国道5号線沿いの大鳥居横に掲げられていた大絵馬は、昨年に続いて掲げられていません。昨年の話だと、製作業者がなくなってしまったそうで、受け継いでくれるところがなかったのでしょうかね(※昨年の記事:ニュースより/住吉神社の恒例の大絵馬は今年は中止)。
ということで、“冬のちょっとした風景”シリーズで、雪景色の住吉神社の様子でした。
※参考:サラサラと煤払い 小樽住吉神社の年末行事(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・【続報】小樽に12月17日から降り続いた大雪は18日昼に最大積雪深59cmを記録〜24時間降雪量は観測史上最多!!
※昨年の記事です。
・本格的に雪が降って雪景色となった住吉神社に行ってきました【冬のちょっとした風景】
※今年の初詣の記事です。
・小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2021年小樽初巡り
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