泊まれるビアバー「OTARU TAP ROOM」(初参加)の「おたるBook Art Week 2021」(10月24日まで)
今年で10回目を迎える、すっかりこの時期恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2021」が開催中です。
今年は初参加の3会場を含む、市内12会場で開催しているのですが、その初参加の会場の一つ、ビアバーとゲストハウスを併設している「OTARU TAP ROOM」に行ってきました。
イベントの会期は会場ごとに異なっているんですが、「OTARU TAP ROOM」は10月11日(月)~10月24日(日)の期間で開催しています。
営業時間は15:00~20:00で、定休日は木曜日となっています(情勢により変更になる可能性もあるとのことです)。
お店は色内大通り沿いで、桜のスポットで知られる「良い子の遊び場」と呼ばれる二段公園の通りを挟んで斜め向かいです(雑貨店「vivre sa vie + mi-yyu(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)」の隣)。
木造の建物はなんとも味わい深いです。
今回のおたるBook Art Weekでは、ビアバーのスペースの一角で、Hiroki Kobayashi(写真集)、curlie(カレンダー)、しらかわまみ(写真エッセイ、ポストカード)、haruka inaba(写真集)といった作家の作品が展示されています。
この日はあちこち回っていたので、展示の見学だけをさせていただいたのですが(見学のみでもOKとのことです)、う〜ん、やっぱりビアバーなので、ビールが飲みたかったです。今度ゆっくり行ってみたいお店でした。
ということで、「OTARU TAP ROOM」の「おたるBook Art Week 2021」についてでした。
※【公式】小樽ゲストハウス Otaru Tap Room (オタルタップルーム) | おすすめの宿
ここは、以前はガラス製品を扱う「小樽黒船屋」や、ヴィンテージアイテムのセレクトショップ「OLDECO/オルデコ 」といったお店が入っていましたね。
本や本に関連する様々なアート作品などを展示する「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2021」の開催期間は、基本は10月11日(月)~10月24日(日)となっていますが、会場ごとに会期が異なるので注意してください。
入場は基本無料で、飲食店の会場では鑑賞のみでもOKとのことで、10月24日(日)までに12会場全てを回ってフライヤーにスタンプを押してもらうと、パンフレット掲載のキャラクター「ホンモリ」をデザインした、オリジナルのキーホルダーがもらえるそうですよ
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