今年も雪虫が舞う季節になってきました(2021年)
実は、9月下旬頃から目撃情報がちらほらとTwitterに投稿されていたんですよね。
で、私も目にしていました。
雪虫です。
この白い雪のような綿毛をつけた小さな虫が飛び始めると、もうすぐ初雪が降る、なんてことも言われていて、雪虫のゆらゆらと舞う様子は、この時期ならではの風物詩ともいえる光景です。
ただし、雪虫という名前を聞けば、なんだかロマンチックですが、実際はこの小さな虫は、目鼻口に入ってきたりして、かなり鬱陶しいのも事実で、服に着いたりもするんですよね。さらには、たまに大量発生したりして、そんな時は歩くのも大変です。
しかも、厳しい冬がもうすぐそこまできている、ということを思い出させるということもあって、どちらかというと、あまり歓迎はされてないかも。
さらにこの雪虫、Wikipediaによると(これもよく引用してるのですが…)。
雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
雪虫 - Wikipedia
ということで、全くロマンチックでなくなってしまいます…
といいつつ、あちこちで「雪虫が飛んだね〜」なんて会話も聞こえてくる、やっぱりこの時期の風物詩で、小樽も秋が深まってきました。
【関連記事】
※昨年の雪虫の記事です。
・いよいよ今年も雪虫の舞う季節になりました(2020年)
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