フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2021年10月号(Vol.71)〜今号は「塩谷街道を歩く」
いつもの宣伝です!!
小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)2021年10月号(Vol.71)が発行されてます。
今号のタイトルは「塩谷街道を歩く」です。
小樽では珍しく街道名で親しまれている塩谷街道ですが、昔は中心街や手宮地区から塩谷方面に向かう主要道路だったんですよね。
今も市の中心部から長橋方面へ向かう際に、裏道として車で通る方も多いと思いますが、歩く方はあまりいないかも。
そんな塩谷街道を歩いてきましたので、その様子について興味のある方は、読んでみてください。
ちなみに、塩谷街道の範囲は厳密にはよく分からなかったのですが、一般には旧色内小学校の下を通って、長橋大通り(旧国道)と並行してオタモイまで続く道路を指し、市道名は「塩谷線」になります。
小樽チャンネルマガジンは、観光案内所のほか、美術館・文学館、図書館、博物館、市内の商店街・飲食店・ホテルなどで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル
フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます(※すいません、10月29日現在、最新10月号がまだ掲載されてませんでした)。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
ということで、小樽チャンネルマガジン2021年10月号(Vol.71)「塩谷街道を歩く」の宣伝でした。
※市道名については、以前、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。
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コメント
小梅様 おばんでした。
幸に住んでた頃は生活道路でした。
明治初期の地図では「忍路街道」と表記されてますね。
投稿: dialin6700 | 2021年10月30日 (土) 20時45分
dialin6700さん、こんばんは。
やはり地域の方は普通に通る道路なんですね。
明治初期の地図では「忍路街道」と表記されているんですね!!
それは、知りませんでした。塩谷街道については、なんだか、もうちょっと調べても面白そうですね。
投稿: 小梅太郎 | 2021年10月31日 (日) 04時02分
塩谷街道は、旧砂留の上を走ってなえぼ公園の下を通る道でしょうか?
それなら、本家が砂留にあったときは長橋からこの道を歩きました。
また、なえぼ公園の先に祖母の畑があり(確か、じょうしんえん、とか言っていたと思いましたが)、連れられてよく通いました。
その畑から下に見える函館本線を走る貨物列車の長い列を見ていたものです。
その頃は、まさか東京に出ていくとは思ってもみなかったです。
投稿: 西村伸一 | 2021年11月17日 (水) 00時06分
西村伸一さん、こんばんは。
こちらにもコメントありがとうございます!!
そうです、そうです。塩谷街道は旧砂留の上を走って、なえぼ公園の下(入口前)を通る道路です。
かつて、この道を歩いていたのですね!!
なえぼ公園の先というと、「常春園」でしょうかね。
私も詳しくは知らないのですが、なえぼ公園の先の現在の幸町のあたりを、かつて「常春園」と呼んでいたそうで、四季折々の花が咲く場所だったそうです。
そこから函館本線の列車をみていたのですね。懐かしい思い出ですね。
投稿: 小梅太郎 | 2021年11月17日 (水) 23時37分
小梅さん、こちらにも書いていただいていたのですね。
改めて拝見させていただきました。
どうもわざわざお手間をお掛けしまして有り難うございました。
永年引っ掛かっていた疑問が解消して、嬉しかったです。
こうした話を聞ける者がみんな長橋の墓地に居る世代になったので、諦めていました。
重ねて有り難うございました。
投稿: 西村伸一 | 2021年11月19日 (金) 08時53分
西村伸一さん、こんばんは。
いえいえ、すぐにコメントにお返事できればよかったのですが、ちょっとタイミングが遅くなってしまいました。
手持ちの資料に記載されていたのですが、お役に立ててよかったです!!
投稿: 小梅太郎 | 2021年11月20日 (土) 01時47分