市立小樽美術館・文学館の外壁補修工事が終了して、建物はすっかり綺麗になっています
夏前の6月から始まっていた、市立小樽美術館・文学館の外壁補修工事が終了していて、美術館・文学館の建物はすっかり綺麗になっています。
昨年(2020年)に日銀通り沿いの正面外壁の修繕工事が、小樽を拠点に活動した水彩画家・故白江正夫さんの遺族による寄付によって行われ、それに続いて今回、旧手宮線跡地側の外壁補修工事が行われたんですよね(建物東側(海側)は、他の壁面に比べて劣化が進んでないことから、今回は改修しないそうです)。
※外壁工事の記事:市立小樽文学館・美術館が外壁補修工事中です
この建物は旧小樽地方貯金局として1952年に建てられ、1978年に市立小樽文学館、1979年に美術館がそれぞれ開館しています。外壁工事は1987年に行われて、それ以来だそうです。
今回の外壁補修工事では、外壁は建築当初に近い色で塗装されたそうですよ。
※市立小樽文学館美術館 外壁補修工事の完了について (動画配信あり) | 小樽市
外壁工事完了を記念して、文学館と美術館の歴史と思い出が詰まった動画が制作されています。
※参考:小樽文学館
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