祝津パノラマ展望台に設置されている撮影用「フォトフレーム(Otaru Photo Frame)」
ニセコ積丹小樽海岸国定公園にも位置して、その眺望が抜群の祝津パノラマ展望台に、写真撮影用の「フォトフレーム(Otaru Photo Frame)」が設置されています。
祝津パノラマ展望台の左手、赤岩方面の断崖絶壁から続く日本海を背景に、このフォトフレームは設置されています。
ここ祝津パノラマ展望台のフォトフレームには、天使の羽が描かれています。
フレームに人が立てば、背中から羽が生えているように撮影することもできますね。
実は、天使の羽の1枚1枚が、ニシンの形をしてるんですね。
さすが、かつてニシン漁で賑わった祝津地区にちなんだフォトフレーム、というわけですね。
祝津パノラマ展望台といえば、左手の赤岩方面の断崖絶壁から続く日本海、正面にトド岩、右手にはおたる水族館の海獣公園を手前に、高島岬の日和山灯台と小樽市鰊御殿、そして、そこに広がる祝津の海の眺めが本当に素敵なんですよね。
そして、ここでは赤岩方面側から続く日本海に沈む夕日がカメラマンにも人気のスポットでもあるんですが、夕方だと、フォトフレームを通してどんな写真が撮れるかな。
フォトフレーム(Otaru Photo Frame)が設置されているのは、ここ祝津パノラマ展望台のほか、毛無山展望所、天狗山山頂、旭展望台、オタモイ海岸駐車場の市内眺望地点5か所で、それぞれ違うデザインで設置されています。
※SNS映えスポット「Otaru Photo Frame」が誕生しました。 | 小樽市
このフォトフレームは小樽市出身の佐藤じんたんさんのデザイン事務所「UNIdesign (ウニデザイン)」によるもので、昨年から今年にかけて各所に設置されています(祝津パノラマ展望台のフォトフレームは昨年12月頃の完成です)。
※UNIdesign -ウニデザイン- | Facebook
※「UNIdesign」開業5周年 「デザイン」の力で企業や地域に貢献 - 小樽経済新聞
祝津パノラマ展望台の場所は、おたる水族館の駐車場への道路を入り、そのまま駐車場を抜けて、ホテル「ノイシュロス小樽」へと向かう急な坂道の途中にあり、展望台前が駐車スペース(約10台)になっています。
※ビューポイント | 小樽市
【関連記事】
・9月の晴れた日の祝津パノラマ展望台から
※フォトフレーム関連記事
・旭展望台に設置されている撮影用「フォトフレーム(Otaru Photo Frame)」
・天狗山山頂の第1展望台に設置されている撮影用「フォトフレーム(Otaru Photo Frame)」
・オタモイ海岸駐車場に設置されている撮影用「フォトフレーム(Otaru Photo Frame)」
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コメント
小梅太郎さま
気の利いたデザインですね!羽がニシンで出来ているとは(^o^)
投稿: know the moon | 2021年10月12日 (火) 07時14分
know the moonさん、こんばんは。
私も最初は気がつかなかったのですが、本当に、細部まで気の利いたデザインですね!!
投稿: 小梅太郎 | 2021年10月13日 (水) 00時52分