勝納川に今年も鮭が上がってきています(2021年)
すでに各所で少し前から話題になってますが、今年も勝納川に鮭が上ってきています。
先日、南樽市場に行った際に、横を流れる勝納川を覗いてみると、いました、いました!!
なんだか、今年は鮭がたくさん上ってきているのか、すぐに見つけることができて、川沿いの散策路に下りて、少し川際を歩くと、あちこちで泳いでるのを見ることができましたよ。
勝納川の鮭の遡上は秋の風物詩ともいえ、この日も川を覗き込む市民の姿がたくさんありましたが、市街地の身近な川で鮭の遡上が見られるというのもいいですよね。
勝納川の近くに行く機会があったら、ちょっと川を覗いてみるといいかもしれませんね。例年であれば、10月に入ってもしばらくは鮭の姿を見ることができるかな。
※少しだけ動画も撮りました。
※関連ニュース
・小樽勝納川に秋到来! 鮭の遡上始まる(小樽ジャーナル)
・2021年9月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
※上記新聞報道によると、報道時では例年見られる小樽運河から於古発川(おこばちがわ)の下流(妙見川とも呼ばれます)への鮭の遡上は、まだ見られてないとのことでしたが、その後どうなったかな(小樽運河で鮭の確認はされているようですが)。
【関連記事】
※昨年の様子です。
・今年も勝納川に鮭が上ってくる季節になりました
・今年も小樽運河から於古発川下流に鮭がきてます〜見ていてちょっと切なくなる
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コメント
記事を読んでいて、思い出した光景が。
洋服の青山付近の川で鮭を見かけました。
鮭と言っても、力尽きた鮭ばかりで…こんな光景、初めて見たと思います。
(見てる人たちは、ただただ驚いていたと記憶しています)
最近はどんな感じなんだろうな、と気になりました。
投稿: 風来坊 | 2021年9月21日 (火) 17時45分
風来坊さん、こんばんは。
洋服の青山付近というと、運河から於古発川(妙見川)に入ってきたところですよね。於古発川は遡上できる川ではないので、ここで力尽きてしまうんですよね。
ニュースなどで専門家によると、故郷の川を間違えた“迷いザケ”とのことなのですが、年によってその数は違い、今年はまだ把握してないのですが、昨年は結構多かったようです。
見ていてちょっと切なくなる光景ですよね。
投稿: 小梅太郎 | 2021年9月22日 (水) 02時21分