ニュースより/北海道に3度目の緊急事態宣言(8月27日〜9月12日)〜小樽は特定措置区域に【追記:9月30日まで延長】
※緊急事態宣言が9月30日(木)まで延長になりました。小樽は引き続き特定措置区域です。
※詳しくはこちら:ニュースより/北海道に出されていた緊急事態宣言が9月30日(木)まで延長〜小樽は引き続き特定措置区域
(2021年9月11日追記)
(以下は延長前の記事になります)
ニュースでご存知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、北海道にも緊急事態宣言が出されました。
期間は8月27日(金)〜9月12日(日)です。
現在、北海道はまん延防止等重点措置が適用中ですが、それが緊急事態宣言に切り替わることになるんですね。
北海道は昨年4〜5月、今年5〜6月に続いて3回目の緊急事態宣言となります。
広い北海道については特例で、前回の宣言と同様に、飲食店への休業要請などの強い措置は、全道一律でなく地域限定で行うことが認められていて、期間中、「特定措置区域」として札幌、石狩管内、旭川、そして、ここ小樽市が対象になっています。
※参照:北海道における緊急事態措置について(令和3年8月27日~9月12日) | 小樽市
特定措置区域では、酒やカラオケを提供する店には休業を、提供のない店や大型商業施設は午後8時までの時短営業を道が要請します。
ただ、小樽はこれまでのまん延防止等重点措置の措置区域にも入っているので、飲食店等には営業時間の午後8時までの短縮、酒類の提供停止などといった要請が、すでにされているんですよね。
そこから具体的に何が変わるのか、何が強化されるのか、市民にはよく分からない、というのが正直なところかもしれません。大型施設のウイングベイ小樽などの対応が、気になるところではありますね。
もちろん、密の回避や不要不急の外出や移動を控えるといった、感染拡大防止の対策の一層の徹底が要求されます。
実際に小樽市での新規感染者は増えていますし、クラスターも発生している状況なので、ここは改めて、感染防止対策を徹底したいと思います。
※参照:新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(令和3年8月) | 小樽市
それと、市有施設については、先日からの小樽市へのまん延防止等重点措置の適用時から休館していますが、今回北海道が「緊急事態宣措置」の適用を受けたことで、改めて2021年8月27日(金)〜9月12日(日)までの期間の休館を告知しています。
このブログでも展示などを紹介するのによく行っている、市立小樽文学館・美術館、小樽市総合博物館、市立小樽図書館なども、もちろん休館が続きます。※図書館は図書の予約貸し出しおよび図書の返却は受け付けています。
また、緊急事態宣言を受けて、民間施設でもすでに休業をお知らせしているところが出ていますので、施設利用を考えている方は要注意ですね。
例えば、小樽運河クルーズや小樽貴賓館旧青山別邸は、すでに運休・休館を発表していて、日本銀行旧小樽支店金融資料館は先日から休館しています。
※小樽運河クルーズ
※小樽貴賓館|北海道小樽市の観光名所
※日本銀行旧小樽支店金融資料館webサイト
ということで、緊急事態宣言に北海道も追加されました。小樽は特定措置区域です。またしばらく、小樽の街が止まってしまいますね。せめて、期間内に自粛効果が現れて、状況が落ち着いてくれることを願ってます。
※新型コロナウイルス感染症について - 総合政策部政策局参事(北海道)
※小樽市公式ホームページ|自然と人が紡ぐ笑顔あふれるまち | 小樽市
※関連ニュース
・2021年8月26日付北海道新聞朝刊1面及び小樽・後志欄
・3度目の緊急事態宣言 小樽市は特定措置区域(小樽ジャーナル)
【関連記事】
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