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2021年7月 4日 (日)

小樽市総合博物館運河館でトピック展「集まれ!小樽の海岸性甲虫」開催中!!(8月12日まで)

小樽にも夏がやってきて、海の季節ですが、小樽市総合博物館運河館でこんなトピック展が開催されています。

集まれ!小樽の海岸性甲虫

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開催期間は8月12日(木)まで。運河館の開館時間は9:30〜17:00です。

元々は2021年4月24日(土)からの開催でしたが、途中にコロナ禍での休館もあって、6月21日(月)から再開しています。

展示は運河館の第一展示室で、途中にあるウインドウ内で開催されています。

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運河館のトピック展は毎回、小規模ながらとても興味深い企画展を開催しているんですよね。

海岸にはたくさんの海岸特有の昆虫が生息しているそうで、今回のトピック展「集まれ!小樽の海岸性甲虫」では、小樽の海岸に生息するコウチュウ目昆虫の生態や生息する環境について紹介しています。

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小樽市の海岸総延長は約67kmにおよび、そのうち海岸に人工物のない自然海岸が6割以上を占めるそうで、全国平均から見ても小樽には多くの自然海岸が残されているそうです。

展示では岩礁や砂浜といった海岸別で生息する甲虫類を紹介していますが、本当に、いろんな昆虫がいるんですね。

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海岸での昆虫採集お役立ちアイテムなんかも展示してましたよ。

あっ、虫が苦手な方は、遠慮した方がいいかも(汗)
※フナムシは昆虫ではなくて、ワラジムシやダンゴムシの仲間だそうです。

ということで、小樽市総合博物館運河館で開催中のトピック展「集まれ!小樽の海岸性甲虫」についてでした。

運河館トピック展 | 小樽市

【入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。

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小樽市総合博物館Facebookページより。

※参考
運河館トピック展再開 小樽の海岸性甲虫紹介(小樽ジャーナル)
小樽市総合博物館運河館…トピック展「集まれ!小樽の海岸性甲虫」(4/24~8/12) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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