小樽市沿岸の春シャコ漁が今年も4月25日に解禁になって市内の市場などで並んでいます(まだ食べてないんですが…)
今年も小樽市沿岸の春シャコ(蝦蛄)漁が4月25日に解禁になり、市内の市場などで地物のシャコがたくさん並んでいます。
小樽は北海道のシャコの産地として知られていて、沿岸のシャコ漁は春と秋の2回行われています。
小樽の海(石狩湾)のシャコは、水揚げ後すぐに浜で大釜で塩ゆでされてお店に並ぶんですが、大ぶりで美味しいと評判なんですよね。と言いつつ、今年の春シャコはまだ食べてないので、早く食べたいです。
海底の砂の中にいるシャコは、海が荒れると巣穴から出てきて網にかかりやすくなるとのことで、日によってお店に並ぶ量や値段が結構変動します。
ガサエビとも呼ばれるシャコの見た目が苦手という方も多いようですが、これが本当に美味しいんですよね。春シャコはメスの抱卵が特色とのことなので、オスと食べ比べるのもいいかもしれません。
小樽市沿岸の春シャコ漁は6月20日まで続くので、しばらくは小樽のシャコを楽しめますね。
※参照:2021年4月28日付北海道新聞朝刊第3社会欄
※こちらは小樽のおさかな普及推進委員会のFacebookページから。
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