【小樽桜巡り2021】ちょうど見頃だった手宮公園・手宮緑化植物園の桜（5月4日の様子）

桜の季節を迎えたものの、ゴールデンウィークに入ってずっと天気が今ひとつだったこちら小樽ですが、5月4日（火・祝）は久しぶりに青空が広がりました。

ということで、満を持して手宮公園と、その奥の手宮緑化植物園の桜を見に行ってきました。もう本当に見頃で綺麗したよ。

手宮公園の桜

斜面ある手宮公園は、自然あふれる公園の木々の向こうに小樽港を眺めるという、小樽らしいロケーションなんですよね。

それが桜の季節には、桜の向こうに小樽港ですからね。いい眺めです。

さらにこの時期は、遠くに見渡す山々に、まだ雪が残っているというのが、なんともいいですね。

手宮緑化植物園の桜

手宮公園の奥にある手宮緑化植物園は、整備された園内でゆっくりと桜を眺めることができる人気のスポットですが、ここの桜は本当に綺麗なんですよね。

そしてここも、斜面の向こうに小樽港を眺めることができ、その眺めが抜群で、小樽市の重要眺望地点にも指定されています。

園内奥の下に降りる道は桜並木になっていて、道を覆うように咲く桜が綺麗です。

その桜並木を下から見上げるのもまたいい眺め。

園の下にも桜がずらりと並んでいて、ここも見事なんですよね。

園内には様々な品種の桜があって、その説明プレートもあるので、それらを見ながら桜を楽しむのもいいかもしれませんね。

この日はようやく晴れ間が見えた小樽でしたが、手宮緑化植物園の桜は本当に綺麗ですね。いいタイミングでこられてよかったです。

おわりに

いや〜、ようやく訪れた桜の季節の晴れの日。というのは誰もが思ったのでしょうね。手宮公園と手宮緑化植物園は本当に大変な人出でした（駐車場が狭いので、みなさん苦労したのではないでしょうかね）。

とうことで、以上、手宮公園と手宮緑化植物園の桜の様子でした。

当初は開花が例年より早かった小樽の桜でしたが、天気が悪く、気温も低い日が続いたせいか、開花の進み具合もやや足踏み状態といった感じで、各所でまだまだ見頃が続いていますね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。