旧寿原邸の一般開放が始まったばかりですが、5月末まで休館となっています(新型コロナウイルス感染拡大で)
小樽市歴史的建造物の旧寿原邸は、昨年に続いて今年も4月29日から一般開放が始まって、さて、私もいつ見に行こうかな、と思っていたところだったのですが、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて5月末まで休館となっています(5月11日時点)。
2021年度も、NPO法人小樽民家再生プロジェクトが小樽市より委託を受けて運営をしていて、4月29日〜10月10日(日)の土日祝で一般開放を開始したんですよね。
開館時間は10:30〜16:00で、一部のイベントを除いて、見学は入場無料なんです(予約も不要)。
旧寿原邸は、大正元年(1912年)に雑穀商で財をなした(小豆将軍といわれた)高橋直治が建て、その後、小樽を代表する実業家寿原家の邸宅となった建物で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。
※参照:小樽市指定歴史的建造物第27号【旧寿原邸】 | 小樽市
以前も一般開放はされていたものの、老朽化の問題で2013年(平成25年)からしばらく非公開になっていたのですが、小樽市から委託を受けたNPO法人小樽民家再生プロジェクトが管理、運営をし、昨年、一般開放を実現してくれました。
私も昨年、見に行ってきました(昨年の記事:小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の久しぶりの一般公開がいよいよ始まってます)。
今回は5月末までの休館で、土日祝の一般開放なので、実質6月5日(土)から一般開放再開となる予定ですね。現在の状況を考えると、これはやむを得ないですね。
期間中には、今年も様々なイベントが予定されているようですので、感染拡大が収まって、予定通りに再開できるといいですね。
※旧寿原邸2021年 一般開放とイベントのご案内 | NPO法人 小樽民家再生プロジェクト
※Npo法人小樽民家再生プロジェクト | Facebook
※参考
・旧寿原邸…2021年一般開放とイベントのご案内(4/29~10/10の土日祝) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2021年4月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
・小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の久しぶりの一般公開がいよいよ始まってます。6月6日~10月10日の土・日・祝日
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