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2021年5月

2021年5月31日 (月)

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2021年5月号(Vol.66)〜今号は「塩谷を歩く〜国道5号線沿いの気になるスポット編」

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遅れましたが、いつもの宣伝です!!

連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)2021年5月号(Vol.66)が発行されてます。

で、今回歩いてきたのは塩谷です。

塩谷と聞けば、海水浴場でお馴染みの塩谷海岸を思い浮かべる方も多いと思いますが、塩谷も興味深いスポットが多いんですよね。

そんな塩谷で、今回は気になるスポットが集まる国道5号線沿いを歩いてきました。

ということで、タイトルは「塩谷を歩く〜国道5号線沿いの気になるスポット編」です。

塩谷の国道5号線沿いになにがあったっけ!?と興味がある方は、読んでみてください。小樽市指定歴史的建造物のお寺や小樽ゆかりの文学者の碑などがあるんですよね。

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通常は市内各所で配布されている小樽チャンネルマガジンですが、現在はコロナ禍で、博物館や文学館、図書館などの市の施設は休館中で、飲食店などへの個別の配本も行ってないようなので、ちょっと入手が難しいかもしれません。

小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、小樽チャンネルマガジン2021年5月号(Vol.66)の宣伝でした。

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2021年4月号(Vol.65)〜今号は「第三大通りを歩く」

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2021年5月30日 (日)

ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)観光入込数は259万5,400人(対前年度比37.1%)と激減

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小樽市から、5月28日に2020年度(令和2年度)観光客数の発表がありました。

毎年、小樽にどのくらいの数の観光客の方々が訪れてくれているのかというのは、小樽の地域ブログを書いている私も気になるところですが、さすがに現在はコロナ禍のこの状況下ですからね、その結果はとても厳しいものになっています。

小樽市の2020年度(令和2年度)【全期】の観光入込客数

発表によると、2020年度(令和2年度)の観光入込客数は、259万5,400人で新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、対前年度比439万6,400人減の37.1%と大幅な減少となっています。

300万人を割り込んだのは、1987年度以来33年ぶりだそうで、減少幅は統計が残る1960年度以降最大だそうです。

ちなみに、前年の2019年度(令和元年度)も後半(2・3月)に、新型コロナウイルス感染拡大の影響があって、観光客数699万1,800人とその前の年より10%以上減少して、7年ぶりに700万人を割ったんですよね。

で、今年度はその数値から、さらに大幅な減少ですからね。

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今回の発表を月別に見ると、緊急事態宣言が発令された昨年4月が対前年度比21.9%、5月が12.6%とガクッと減っていて、その後にやや回復傾向はあったものの、10月下旬から道内に感染者が拡大して、再び減少していきました。

内訳を見ていくと、道内・道外客数ともに大きく減少し、とりわけ道外客数が減少。外国人宿泊客数は対前年度比0.4%の858人という数値が出ていますが、まあ、この状況ですからね…

詳しい数値は小樽市のHPに掲載されていますので、興味のある方は見てみてください。
令和2年度【全期】小樽市観光入込客数の概要 | 小樽市

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ということで、小樽市の2020年度(令和2年度)の観光入込客数についてでしたが、観光の街・小樽にとっては、本当に厳し状況が続いています。

※関連ニュース
・2021年5月29日付北海道新聞朝刊経済欄、小樽・後志欄
コロナ禍で観光客激減 小樽市長定例記者会見(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光客数が発表になりました。激減です…
ニュースより/小樽市の2019年度(令和元年度)の観光入込客数は699万1,800人〜新型コロナの影響で7年ぶりの700万人割れ

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2021年5月29日 (土)

小樽公園と入船公園の藤棚が綺麗に咲いています(2021年5月26日の様子)【追記:その他に藤棚について】

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小樽公園では市の花・ツツジが綺麗に咲いていて、その様子は「小樽公園ではツツジ綺麗に咲いています(5月26日の様子)」の記事でお伝えしたのですが、この日(5月26日)、小樽公園にはもうひうとつお目当てがありました。

それが藤の花です。

小樽公園の藤棚

小樽には、藤の花を楽しめる場所があまりないと思うのですが、小樽公園の海側の斜面下にある庭園前には、藤棚がひとつあって、ここが毎年綺麗に咲くんですよね。

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今年も綺麗に咲いています。

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この時期は、ツツジと一緒に藤の花を楽しむことができます。

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ちなみに、ここの藤棚は数年前に一度倒壊してしまい、修理されて新しくなっています。

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花に近づくと、ハチがブンブン飛んでいて、近くはちょっと怖いです。

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入船公園の藤棚

さて、藤棚といえば、小樽公園のすぐ近くの入船公園にも藤棚がひとつあるんですよね。

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公園内の遊具が設置されている広場の一角に、その藤棚があり、ここもなかなか綺麗に咲いています。

(周囲はテープで囲っていて、中には立ち入り禁止になっています)
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その他に藤棚はどこに…

小樽で藤棚は、時々目にはするのですが、他にはどこにあるでしょうかね。

ちなみに、中央小公園の入り口の囲いも藤の花ですね。ただ、あまり咲いてないかな。

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あと、旧手宮線跡沿いのひまわり公園にも藤棚があるのですが、以前はもっと咲いていたと思うのですが、今回見に行った時は、あまり花がついてませんでした。

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ひまわり公園は、ちょっと前には八重桜が綺麗に咲いていましたね。

おわりに

小樽にも、もうちょっと藤の花を楽しめるスポットがあるといいですね。

ということで、綺麗に咲いていた、小樽公園と入船公園の藤棚の様子でした。

他にどこにあるかな〜

【追記:その他に藤棚について】
上記の他に読者さんから情報をいくつかいただきました。ありがとうございます。来年以降に生かしたいと思います。

フェリーターミナルのウエルカムガーデン
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(フェリーターミナル)
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小樽公園の体育館側の道路沿いにもありました。
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中野植物園にも藤の花があるそうです。

手宮緑化植物園の情報が観光協会のサイトで紹介されていました。
手宮緑化植物園…白い藤「シロバナフジ」が咲いています。(6/2) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」 

あと、量徳寺前に白い花が咲いていたのは藤だったのか…。来年、確認できたらしたいです。

【関連記事】
小樽公園ではツツジ綺麗に咲いています(2021年5月26日の様子)
新緑に色づく小樽公園の白樺林〜小樽はすっかり新緑の季節です
小樽公園では八重桜はピークを過ぎていたけど、ツツジと藤の花が咲き出してました(5月20日の様子)

※過去記事より。
小樽公園のツツジと藤棚の様子〜とても綺麗に咲いていました(5月29日の様子)(2020年)
小樽公園の藤棚が綺麗に咲いてました。そして、ツツジも(5月29日の様子)(2018年)
藤の花があちこちで綺麗に咲いてます〜小樽公園・入船公園・ひまわり公園(2015年)

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手宮新市場が2021年4月30日をもって閉店しています

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手宮新市場が2021年4月30日をもって閉店しています。

※手宮市場ではなくて“手宮新市場”です。

2018年3月いっぱいで閉店した手宮市場のすぐ隣にあった、小さな市場が手宮新市場です。入り口はかつての手宮市場の建物の裏側にありました。

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ツイッターで閉店の投稿を目にして、実際に店舗前まで行ってみると、張り紙が貼ってありました。

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すいません。手宮新市場については、詳しくは知らなくて、行ったこともなかったんですよね。

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小樽市場連合会のマップなどにも入ってなくて、詳細も分かりませんでしたが、もちろん、常連さんもいたでしょうから、閉店は残念ですね。

【関連記事】
そういえば、2018年3月で閉店した手宮市場は、その後ホテルとして生まれ変わるというニュースがあったのですが、どうなったんでしょうかね…
小樽で最も古い歴史をもつ手宮市場は2018年3月31日(土)をもって閉店。最後の大売出し中!!【追記あり】
小樽で最も古い歴史をもつ市場「手宮市場」

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2021年5月28日 (金)

小樽公園ではツツジ綺麗に咲いています(2021年5月26日の様子)

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先日、天気のよかった5月26日(水)に、小樽公園に行ってきました。

この時期、小樽公園はツツジが綺麗に咲いているんですよね。

ツツジは小樽の花でもあるのですが、小樽公園はそのツツジの見どころとしても知られていて、公園内にはオレンジ色のツツジを中心にあちこちにツツジが咲いています。

(こちらは見晴台の花園グラウンド側の斜面)
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綺麗に咲いていて、見頃ですね。

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(見晴台の駐車場奥のツツジ)
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見晴台からの眺めは相変わらずいいです。

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ツツジがアクセントになっていますね。

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(見晴台の海側のツツジ)
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海側斜面下には庭園があるのですが、この周囲のツツジもいい雰囲気です。

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そして、この庭園前には、毎年楽しみにしている、もう一つのお目当てでもある藤棚があるんですよね。

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今年も綺麗に藤の花が咲いていました。

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藤棚の様子については、せっかくなので、別記事でもうちょっとたくさん写真を掲載しますね。

ということで、今年も綺麗に咲いている、小樽公園のツツジの様子でした。

(こちらは時間がもうちょっとたった夕方の写真です)
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【関連記事】
新緑に色づく小樽公園の白樺林〜小樽はすっかり新緑の季節です
小樽公園では八重桜はピークを過ぎていたけど、ツツジと藤の花が咲き出してました(5月20日の様子)
※昨年の様子です。
小樽公園のツツジと藤棚の様子〜とても綺麗に咲いていました(2020年5月29日の様子)

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2021年5月27日 (木)

新緑に色づく小樽公園の白樺林〜小樽はすっかり新緑の季節です

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桜の季節も終わり、小樽はすっかり新緑の季節を迎えています。

で、新緑の時期にいつも訪れているのが、小樽公園の白樺林です。

そこで、天気のよかった5月26日(水)に行ってきました。

この時期は、空気も眺めも清々しくて爽やかなんですよね。

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小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林は、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」と名前がついていて、看板も立っています。

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ここは新緑の季節はもちろん、四季折々の表情を見せてくれるので、季節ごとによく訪れています。

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(道路を挟んで左は、2018年春に開校した山の手小学校です)
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振り返ると、ここからは天狗山がよく見えます。

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先日まで、残念が所々に見えていたのですが、もうすっかり天狗山も緑に覆われていますね。

ということで、新緑に爽やかに色づいた小樽公園の白樺林の様子でした。

【関連記事】
・小樽公園の白樺林関連の記事は、カテゴリー「 小樽公園の白樺林」にまとめてます。

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2021年5月26日 (水)

小樽駅構内の北海道四季彩館小樽店がリニューアルのために5月31日をもって一時休業

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JR小樽駅構内にある、北海道キヨスクが運営する土産店の北海道四季彩館小樽店が、2021年5月31日(月)をもって一時休業して、セブンイレブンと四季彩館の複合店舗へリニューアルするとのことです。

北海道四季彩館小樽店は、改札横からすぐの店舗エリア入り口にあるお店ですね。店舗前に張り紙がありました。

営業の再開は8月3日を予定しているとのことです。

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北海道四季彩館小樽店は、小樽駅が2012年4月に大規模なリニューアルを経て全面オープンした際、新しくできた店舗エリアに他の4店舗(小樽サンジェルマン・Cafe可否茶館・駅なかマート タルシェ・バーガーキング)とともにオープンしたんですよね。

観光用のお土産屋さんと、おにぎりや飲み物、日用品を扱うコンビニを併せたようなお店ですが、コンビニ系の商品はセブンイレブン系列に変わるのでしょうが、その他はどのように変わるのでしょうかね。

まずは、5月31日をもって一時休業とのことなので、要注意ですね。

店舗詳細 | 北海道キヨスク
小樽駅マーケット公式Webサイト

【関連記事】
小樽駅が改修工事終了で全面オープン(2012年4月の記事)

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2021年5月25日 (火)

人影もまばらな日曜日(5月23日)の堺町通りと小樽運河

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新型コロナウイルス感染拡大に伴い、北海道に緊急事態宣言が5月16日(日)から5月31日(月)までの期間で出され、小樽はさらに特定措置区域に指定されています。

期間中は全道で不要不急の外出や移動を控える要請が出され、酒類やカラオケを提供する飲食店には休業要請が、提供を行わない飲食店にも営業を午後8時までにと時短要請があり、市の施設は休館、民間の観光施設なども多くが休館・休業しています。

では、実際の観光スポットはどうなっているのか、5月23日(日)に様子を見に、散歩がてら堺町通り小樽運河に行ってきました。

まずは堺町通りに。
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昨年来、賑わっているとはとても言えない状況が続いてはいるものの、それでも人出が少し戻ってきたと感じる時期もあったんですよね。

しかし、この緊急事態宣言で、また観光スポットは人影もまばらになっていますね。

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そして、小樽運河へ。
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昨年の道や国からの緊急事態宣言の時と同じですね。繰り返しています。

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まだ、小樽の感染者数は高い水準で推移しています。なんとか緊急事態宣言が延長されないように、5月31日(月)までに落ち着いてくれるといいのですが…

ということで、5月23日(日)の堺町通りと小樽運河の様子でしたが、不要不急の外出自粛要請もあるので、気軽に街歩きはできなくなりましたね。

(街中の都通りも人影はまばら…)
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新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(令和3年5月) | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/新型コロナウイルス感染拡大で北海道に緊急事態宣言〜小樽市は特定措置区域に
※昨年のコロナ関連の記事より
いつもは観光客で大変な賑わいを見せる小樽運河や堺町通りから人影がほとんどなくなってます(2020年3月)
賑わいが少し戻ってきた7月の連休中の小樽運河と堺町通り(7月25日の様子)(2020年7月)

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2021年5月23日 (日)

小説「ミュゲ書房」〜小樽出身の著者・伊藤調のデビュー作〜“そこは、人も物語も再生する本屋さん”

本日は珍しく小説の紹介です。

ミュゲ書房」著者:伊藤調
発行:KADOKAWA(2021年3月17日発行)
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普段、このブログでは書籍関係を紹介することはほとんどないんですが(あまり読書をしないもので…)、この小説「ミュゲ書房」の著者・伊藤調(しらべ)さんは小樽出身の方なんですよね。

伊藤調さんとは、オレンジ11(伊藤調)さん (@iBYifqTblxozFLg)としてTwitterでフォローしていただいていて、小説デビューされたということを知って、今回読ませていただきました。

小説「ミュゲ書房」は、もともとウェブ小説サイト「カクヨム」に掲載したものを加筆修正して書籍化したものとのことです。

装丁も素敵です。

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〜そこは、人も物語も再生する本屋さん〜

大きな挫折を経験した元編集者の若い主人公が、祖父の書店『ミュゲ書房』を継ぐことになり、そこに関わる人々との出会いの中、編集者として再起していく物語で、終盤での思わぬ展開になってからは、面白くて一気に読み進んでしまいました。

本というものを作って売るための工程、過程、それに関わる人々の情熱も描かれ、本に携わっている人、本を愛する方々にとっては、一層引き込まれる内容なのではないでしょうか。

一方、物語はもちろんフィクションでありながらも、小樽出身の著者が描く、舞台となる架空の町「A市」は、小樽がモデルとのことで、作中で小樽とは書かれてないものの、その風景や自然、食べ物があちこちで出てきて、読む人が読めば、これは!!って分かるんですよね。

例えば、大正末期に建てられた洋館を改装したという、タイトルにもなっているミュゲ書房の建物の雰囲気は小樽にありそうな建物ですし、人口減に悩んでいるというA市、市内のどの場所にいてもたいていは海が見えるというその地形、他にも栗の自生林の北限っていわれるT公園と炊事遠足、廃線跡の遊歩道などなど…

作者の本来の意図とはズレてしまうかもしれませんが、個人的には、所々で描写される小樽を思い起こさせる情景に、ニヤッとしてしまって、なんとも興味を惹かれます。

ということで、小樽出身の伊藤調さんの小説「ミュゲ書房」。今は、コロナ禍でちょっと外出もままならないので、家でゆっくり読書をするのもいいですね(私は久しぶりでしたが…)。


※内容について、KADOKAWAのサイトからの引用です。

挫折を味わった編集者は書店主となり、そしてまた編集者として再起する。本に携わる人々と、彼らの想いを描いたお仕事エンターテインメント。
ミュゲ書房 伊藤 調:文芸書 | KADOKAWA

ミュゲ書房 伊藤 調:文芸書 | KADOKAWA
ミュゲ書房(オレンジ11) - カクヨム
オレンジ11(伊藤調)さん (@iBYifqTblxozFLg)(Twitter)

※Amazonで「ミュゲ書房/伊藤 調」をチェックする。

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2021年5月22日 (土)

ちょっと前のニュースより/2020年国勢調査速報値で小樽市の人口は11万1,422人(前回から1万502人減)

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いきなりですが、小樽市の人口の話です。

というのも、昨年10月の令和2年(2020年)国勢調査の小樽市独自集計による速報値が、先月発表されていたんですよね。

減少が続く小樽市の人口については、ニュースになった時には、できるだけ当ブログでも掲載するようにしているんですが、区切りとなる5年に一度の国勢調査の結果を掲載していませんでした。

まずは、その令和2年国勢調査の結果です。

小樽市の人口は、前回調査の2015年と比べて、1万502人減の11万1,422人となっています(8.61%減)。

※参照:令和2年国勢調査 小樽市集計結果 | 小樽市
※関連ニュース:2021年4月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

国勢調査における小樽市の人口で、最も多かったのは、1960年(昭和35年)調査時の19万8,511人で、小樽市の人口の最大値となると、1964年(昭和39年)9月に20万7,093人を記録しています(20万都市だったんですよね…)。

第1回国勢調査の1920年(大正9年)の人口は10万8,113人で、市制施行した1922年(大正11年)の人口となると11万7,953人ということで、大正時代ながら現在の人口よりも多いんです…

ここ数年は2千人前後のペースで人口が減少している小樽。今回の減少数と減少率は、国勢調査開始以来過去最大だそうで、若い世代の市外流出や少子高齢化が主な原因と見られています。

市としても子育て環境の整備に力をいれているほか、雇用の確保や教育環境の充実などの取り組みを進めているのですが、なかなか人口減少に歯止めがかかりません…

※今回の小樽市発表の数値は、市が独自集計したもので、総務省統計局から後日公表される結果と相違する場合があるとのことです。

※参考
小樽市統計書 | 小樽市
第2期小樽市総合戦略 | 小樽市
小樽市人口ビジョン(pdf)
小樽市の人口(令和2年) | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/2015年国勢調査によると小樽市の人口は12万1,924人で、前回調査の2010年からほぼ1万人減少
ニュースより/小樽市の2020年12月末の人口は11万2433人で、前年同月比で1964人減

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2021年5月21日 (金)

小樽公園では八重桜はピークを過ぎていたけど、ツツジと藤の花が咲き出してました(5月20日の様子)

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散歩がてら、5月20日(木)に小樽公園八重桜の様子を見に行ってきました。

前回、小樽市内では八重桜が綺麗に咲いています〜小樽公園・旧手宮線沿い・天上寺(5月14・15日の様子)の記事で八重桜の様子を紹介したのですが、その後、結構気温が高かったので、どうなってるかな〜と思っていたのですが、もうピークはちょっと過ぎてしまったかな。

それに、5月21日(金)は天気が雨だったので、花もだいぶ散ってしまったかも。

けど、公園内には八重桜に続くように、お馴染みのツツジが咲き始めていて、さらに公園海側斜面下にある庭園前には藤棚がひとつあるのですが、ここの藤の花も咲き始めてました。 


では、まずは八重桜の様子です(5月20日撮影です)。

こちらは、今年も5月15日(土)に小樽で一番早いお祭りとして知られる、第76回招魂祭が行われた顕誠塔前広場へと続く坂道脇の桜並木です。

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こちらは、花園グラウンド横の旧緑小学校側の通り沿いの八重桜。

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ここの八重桜は、以前はまだまだ背が低いと思っていたのですが、いつのまに大きくなってきましたね。

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この花園グラウンド横の通り沿いの奥の方には、淡い緑色の花を咲かせる、珍しい御衣黄(と思われる)があるんですよね(よく見ないと見逃してしまいます)。

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今年も綺麗に咲いてくれました。

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御衣黄の特徴として、開花時にはなかった中心部の赤みが、終盤に出てくるんですよね。

もう終盤ですね。
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(開花したばかりの花は淡い緑色で、やがて花の中心部が赤く染まっていくんです)

そして、ツツジですね。

こちらは、見晴台から公園海側の斜面のツツジですが、だいぶ咲き出していましたよ。

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小樽公園は、小樽市の花でもあるツツジの見どころとしても知られていますが、オレンジ色のツツジを中心に広い園内のあちこちにツツジが咲くんですよね。

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で、海側斜面下には庭園があって、その前には藤棚がひとつあるんですが、ここの藤の花も咲き始めてました。

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小樽には、あまり藤の花を楽しめる場所がないかと思うので、ここの藤を楽しみにしている方も多いかもしれませんね。ちなみに、ここの藤棚は数年前に一度倒壊していて、現在の藤棚は修理された新しいものです。

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もう少し経てば、満開のツツジと藤の花を楽しめそうですね。

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ということで、小樽公園の八重桜と、咲き始めたツツジと藤の花の様子でした。

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

【関連記事】
小樽公園のツツジと藤棚の様子〜とても綺麗に咲いていました(2020年5月29日の様子)
小樽公園に淡い緑色の桜が咲いてます〜これは御衣黄という桜!?(2016年の記事)

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2021年5月20日 (木)

手宮公園のある丘はかつて煤田山とも呼ばれていた

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少し前の話ですが、連載中の「小樽チャンネルマガジン」2021年3月号(Vol.64)で、冬企画「小樽の冬の坂道を歩く/励ましの坂〜十間坂編」を掲載しました。

その中で、手宮公園のある高台(丘)へと上る「励ましの坂」関連で書こうと思ったものの、長くなるのでカットした話題があるんです。

それは、手宮公園のある丘が、かつて煤田山(ばいでんやま)とも呼ばれていた、という話題で、補足記事をブログで書こうと思っていたんです(が、こんなに遅くなってしまいました)。

煤田山という名称については、小樽市HP内の広報おたる連載・おたる坂まち散歩「第1話 励ましの坂(はげましのさか)」の中でも出てくるのですが、その他にも、時々この名称が紹介されることがあるんですよね。

※写真は2021年2月19日撮影です。

煤田山〜手宮公園のある丘

かつて煤田山と呼ばれていた、手宮公園のある丘。

手宮のバスターミナルから手宮公園を横に、急な励ましの坂を上った先には小樽稲荷神社があって、頂上をちょっと超えたところには旧末広中学校があります。この丘が煤田山なんですね。

(手宮のバスターミナルからの励ましの坂)
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(上ったところに小樽稲荷神社)
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名前の由来は、かつて麓に煤田開採事務所という炭鉱開発のための役所があったことから、煤田山と呼ばれていたとのことです。

ちなみに“煤田”とは、今は使われませんが、炭鉱・炭田を指す言葉だそうです。

煤田開採事務所は、開拓使が明治11年に炭鉱開発のために設けた機関で、事務所の開設は明治12年のことだそうです(手宮〜札幌間に鉄道が開通したのが明治13年です)。事務所は当時の手宮駅構内に置かれたとか。

煤田山という名称は、地図上では見ることがでず、一般にはほとんど知られていませんが、地元に昔から住んでいる方はご存知のようですね。

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(十間坂から見る煤田山)

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※この写真は2015年5月撮影
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ということで、手宮公園のある丘が、かつて煤田山とも呼ばれていたという話題についてでした。

※参照
・2021年2月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄コラム「えぞふじ」(小樽市総合博物館石川館長)
・新ねっとわーく小樽2015年8月号(No.13)(有限会社ウィルダネス/どうしん小樽販売所会)
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)
小樽の「バイデン」山 米大統領選挙で「幻の地名」急浮上、地元民がSNSで話題に - 小樽経済新聞
おたる坂まち散歩 長い長い励ましの坂 | 小樽市

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2021年3月号(Vol.64)〜今号は冬企画「小樽の冬の坂道を歩く/励ましの坂〜十間坂編」

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2021年5月19日 (水)

天狗山山頂からの夕暮れから夜にかけての風景

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天狗山ロープウエイは現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、北海道に緊急事態宣言が出されたのを受けて、全ての山頂施設と合わせて休業中です。

この休業前に、天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」のライトアップを見に行って、その様子を「天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」のライトアップ(5月14日の様子)」の記事で紹介しました。

で、そのライトアップを見に行った日は、日暮れ前で、徐々に陽が落ちていく中、天狗山山頂からの眺めも楽しんできたのですが、なかなか、この時間に天狗山山頂にいることがなかったので、写真も結構撮ってきました。

そこで、それらの写真を掲載しますね。なんといいますか、このブログらしくないイメージ写真が多いですが(笑)、天狗山山頂からの夕暮れから夜にかけての風景です(撮影は5月14日です)。

(ロープウエイで山頂に向かったのが18時40分頃)
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(陽が沈んでいきます)
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(天狗山神社)
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(第2展望台奥から天狗桜を)
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(ライトアップの天狗桜)
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(太陽は沈みました)
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(小樽の夜景もいいですよね)
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ということで、以上、天狗山山頂からの夕暮れから夜にかけての風景でした。

やっぱり天狗山はいいですね。

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【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

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天狗山ロープウエイも休業(5月17日~5月31日まで)〜新型コロナウイルス感染拡大で北海道に緊急事態宣言
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2021年5月18日 (火)

天狗山ロープウエイも休業(5月17日~5月31日まで)〜新型コロナウイルス感染拡大で北海道に緊急事態宣言

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先日からこのブログでは、天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」の昼の様子、さらには夜のライトアップの様子、新しく山頂にできた2つのスポット「TENGUUテラス」と「満天ステージ」についてと、続けて紹介したばかりなのですが…

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、北海道に緊急事態宣言が出されて、小樽市内の各施設が軒並み休館となっていますが、天狗山ロープウエイも休業となっています。

天狗山ロープウエイの休業期間は今のところ、2021年5月17日(月)~5月31日(月)までの予定とのことで、ロープウェイのほか、カフェやショップなど全ての山頂施設が全日休業となっています。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(【重要】緊急事態宣言期間中の全日休業のお知らせ)
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(営業のご案内)
※直前では土日祝での時短営業予定だったものの、改めて休業との判断になったようです。

本来であれば、これからはこちら小樽も気候が良くなってきて、山頂で眺めを楽しみながらのんびり過ごすのにもいい季節になってくるのですが、しばらく行けなくなるのは残念ですね。

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休業期間中は、SNSなどを活用して天狗山情報が発信するそうなので、そちらで天狗山の様子はチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
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ニュースより/新型コロナウイルス感染拡大で北海道に緊急事態宣言〜小樽市は特定措置区域に

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小樽市「はつらつ講座」新ふるさと紀行の5月20日の私の講座は延期に…

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小樽市の生涯学習講座「はつらつ講座」(令和3年度第1期)内の「新ふるさと紀行」にて、全10回のうちの第2回目となる5月20日(木)の講師を、なんと私がつとめることになった、というお話は、先日、このブログでもお伝えしたのですが…

5月20日(木)の講座は、延期になってしまいました…残念…

理由は、そうです、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、北海道に緊急事態宣言が出されて、小樽市については特定措置区域にも指定されてましたからね。

そもそも、今回の生涯学習講座は小樽市の主催で、会場となる小樽市生涯学習プラザ レピオ(稲穂小学校併設)も市の施設で、今回の感染拡大に伴って休館になってます。

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今回のテーマは「ブロガーが紹介する“こんな小樽の街歩き”」ということで、準備を進めていたのですが、見事に緊急事態宣言期間に、講座日がぶつかってしまいました…

数は少ないかもしれませんが、私の講座を楽しみにしてくれていた方、当ブログでの告知を見て申し込んでいただいた方もおります。せっかく申し込んでいただいたのに、ごめんなさい。私も本当に残念です。

中止ではなくて延期ということで、現状はまだ先行き不透明で、今後どうなるかは分からないのですが、今のところは7月29日(木)に延期して開催予定という方向で動いています(まだ、小樽市のHP上では、正式に発表にはなっていません)。
生涯学習講座「はつらつ講座」 | 小樽市

なんとも残念なのですが、こればかりはやむを得ないですね。何はともあれ、早く感染拡大が収まるのを願うばかりです。

【関連記事】
なんと、小樽市の生涯学習講座「はつらつ講座」新ふるさと紀行(全10回)の第2回目の講師をつとめることになりました

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2021年5月17日 (月)

小樽市内では八重桜が綺麗に咲いています〜小樽公園・旧手宮線沿い・天上寺(5月14・15日の様子)

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小樽の桜は、エゾヤマザクラとそれに続いたソメイヨシノがゴールデンウィークで見頃が終わりましたが、その後から、市内のあちこちでは八重桜が咲き出しています。

で、5月中旬になって、その八重桜が各所で見頃になっているようですね。

そこで、先日5月15日(土)に小樽公園と旧手宮線沿い、そして前日14日(金)に天上寺の八重桜の様子を見てきたので、その様子を紹介しますね。

まず、15日の小樽公園ですが、この日は小樽で一番早いお祭りとして知られている招魂祭が行われていて、それと一緒に八重桜も見てきました(→第76回招魂祭が今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました)。

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招魂祭が開催される顕誠塔前広場への坂道が、八重桜の並木道になっているんですよね。

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さらにその横にも並んで咲いています。

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花園グラウンド横の旧緑小学校側の通り沿いも、背は低いですが桜並木になっていて、ここも八重桜が多いんですよね。

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この花園グラウンド横の通り沿いの奥の方には、淡い緑色の花を咲かせる、おそらく御衣黄と思われる珍しい桜があるんですよね。

(注意して見てないと気付かないかも)
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まだ咲き始めでしたが、今年も緑色の花を咲かせていました、

公園南側の白樺林の中にも八重桜が咲いていて、ここは白樺の新緑の中のピンクの花が綺麗ですね。

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また、市民会館前とその向かいの裁判所の土手、そして、弓道場前とその下の小さな広場にも八重桜があって、この辺りはあちこちに八重桜が咲いていますね。

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(ここは弓道場下の広場)
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小樽公園周辺の八重桜は木によっては見頃でしたが、全体的にはこれから見頃、といった感じでした。

そして、こちらが旧手宮線の八重桜です。

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旧手宮線沿いのひまわり公園には、数本の八重桜が並んでいて、今年も綺麗に咲いています。

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あと、散策路沿いも、ポツポツと咲いているんですよね。

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そして、こちらは5月14日の入船町の天上寺です。

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天上寺はソメイヨシノが見事に咲くんですが、その後に参道の奥の両側に八重桜も咲くんですよね(この時は見頃にはもうちょっとでしたが、今はどうかな)。

おまけで、現在、花手水が実施されている住吉神社にも八重桜が咲いてました(14日の様子)。

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住吉神社の花手水が今年も実施されています〜第1回目はガーベラ(5月14日〜5月24日)

その他、まだ見に行ってませんが、中央小公園がソメイヨシノに続いて八重桜も咲き、あと、手宮緑化植物園も綺麗な八重桜を見ることができますね。

現在、新型コロナウイルス感染拡大で道に緊急事態宣言が出され、小樽市は特定措置区域に指定されていて、不要不急の外出自粛要請も出ていますが、買い物などの際に、ちょっと八重桜を眺めてみるのもいいかもしれませんね。

八重桜は咲いている期間が比較的長いので、もうしばらくは小樽の八重桜を楽しむことができそうです。

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2021年5月16日 (日)

ニュースより/新型コロナウイルス感染拡大で北海道に緊急事態宣言〜小樽市は特定措置区域に

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ご存知の通り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、北海道に緊急事態宣言が出されました。

期間は5月16日(日)から5月31日(月)までで、期間中、全道で不要不急の外出や移動を控える要請とともに、飲食店に時短要請が行われます。

道内でも感染者が特に増えている札幌市と石狩地方、旭川市、そしてここ小樽市については「特定措置区域」として、酒類やカラオケを提供する飲食店には休業を要請し、提供を行わない飲食店にも営業を午後8時までに短縮するよう要請しています。

特定措置区域に含まれた小樽は、実際、急激に感染が拡大していて、緊急事態宣言が決定される直前1週間(5月8日〜14日)の新規感染者数が97人と100人に迫る勢いでした。
新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(令和3年5月) | 小樽市

緊急事態宣言によって、道と市町村の公共施設は原則休館となります。

小樽市としては、先行して市有施設の原則休館を打ち出していて、15日から一部の施設が休館となり、このブログでもよく行っている市立小樽図書館、市立小樽文学館・美術館、小樽市総合博物館などといった施設も、5月16日(日)から宣言期間中の5月31日(月)まで休館となります。
※市有施設の休館については、小樽市HP内のこちら:新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市有施設の休館等について | 小樽市

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その他、おたる水族館(5月17日〜5月31日)や日本銀行旧小樽支店金融資料館(5月16日〜当面の間)も休館、小樽運河クルーズも期間中運休のお知らせがサイトに出ていてと、民間の施設なども休むところが多いと思うので、利用予定の場合は確認したほうがいいですね。
おたる水族館
日本銀行旧小樽支店金融資料館webサイト
小樽運河クルーズ

緊急事態宣言というと、観光スポットを中心に市内から人の姿が消えて、多くの店舗のシャッターが閉まった、昨年のことを思い出しますが、今回もすでに多くの飲食店がサイトやSNSにて休業のお知らせを出しているようで、さらには観光関連の店舗の休業も続くかもしれませんね。

もちろん、昨年から厳しい状況はずっと続いているのですが、感染対策をした上で比較的、通常の生活を送ることができていた最近の状況と、同じにはいかなくなりますね。

なんとか、5月いっぱいで落ち着きを取り戻してくれるといいのですが…

※当ブログでは、小樽での新型コロナウイルス関連情報の詳細は書いていないのですが、この話題については、やはり掲載しないわけにはいきませんでした。

小樽市公式ホームページ|自然と人が紡ぐ笑顔あふれるまち | 小樽市
新型コロナウイルス対応緊急事態宣言が発令されました | 小樽市
新型コロナウイルス感染症について | 総合政策部政策局参事(北海道庁)

※参考ニュース
・2021年5月14・15・16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
道が緊急事態宣言の措置決定 全道で外出自粛・時短要請|NHK 北海道のニュース
新型コロナ感染拡大抑止措置 市施設休館と行事中止に(小樽ジャーナル)

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第76回招魂祭が今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました

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第76回招魂祭が今年も5月15日(土)11時から、小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました。

小樽で一番早いお祭りとして知られている招魂祭は、郷土の発展に尽くして亡くなった合祀者・郷土功労者を慰霊するお祭りなんですよね。

以前は5月14日・15日の2日間の日程でしたが、2016年からは15日の本祭1日のみの開催となっています。

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かつては広場から下っていったグラウンド沿いにずらりと並んでいた、お祭りならではの露店も出なくなり、お祭り色は薄く、行事色の強いものとなって、式典はしめやかに執り行われています。

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会場となっている広場に建つ「顕誠塔」については、広場前に案内板があるのですが、当ブログの過去記事でまとめた内容を引用しますね。

1923年(大正12年)5月に建立されたもので、戦前は「昭忠碑」と呼ばれて戦没者を慰霊していたのが、戦後は軍事色を取り除き、郷土小樽市に貢献のあった人々を合祀することとしたそうです。招魂祭は、顕誠塔のできた翌1924年から始まっているそうです。
小樽で一番早いお祭り「招魂祭」と小樽公園の八重桜

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小樽は6月から本格的なお祭りのシーズンを迎えますが、昨年に続いて、今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響は避けられそうにないですね(5月16日から5月31日までの期間、北海道を対象に緊急事態宣言が出されることも決定しました)。

ところで、小樽市内では、この時期、エゾヤマザクラとそれに続いたソメイヨシノに変わって八重桜が咲き出しています。

小樽公園も八重桜が綺麗なスポットなのですが、顕誠塔前広場に向かう坂道は八重桜の並木道になっているんですよね。

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毎年、この招魂祭の時に八重桜を見ることができるんですが、まだ、ちょっと満開には早くて、これからが見頃のようでした。

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そうそう、招魂祭の時は雨が降るとよく言われているのですが、この日は曇ってはいたものの、雨は降りませんでした。

【関連記事】
※昨年の記事です。
「第75回招魂祭」が今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました

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2021年5月15日 (土)

天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」のライトアップ(5月14日の様子)

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小樽で最後に咲くといわれて市民に親しまれている、天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」ですが、現在、18:30頃よりライトアップをしていて、夜桜も楽しめるということで、5月14日(金)に見に行ってきました。

天狗桜の状況は、小樽天狗山ロープウェイの公式サイト内の【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2021 天狗桜情報)でお知らせしてくれているのですが、先週開花して5月13日あたりから満開を迎えているんですよね。

このブログでも、7〜8分咲きだった5月9日の日中に見に行って、その様子をお伝えしましたが(→【小樽桜巡り2021】もうすぐ満開の天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月9日の様子))、ライトアップが見たくて再度行ってきました。

これは18時45分頃。まだ明るいですね。
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19時頃になって少し暗くなってきましたが、思ったより明るいですね。Otaru_20210514-190035

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こちらが19時20分頃です。
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夜桜っぽくなってきましたね。

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天狗桜は、明治時代に植えられた樹齢100年を超えるエゾヤマザクラで、いつからか「天狗桜」と呼ばれるようになって、市民に親しまれているんですよね。

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天狗山ロープウエイは、5月中は夜は下りで20:00までの営業なので、ライトアップをするのは、その時間までとなります。

ライトアップは、天狗桜の見頃が終わるまで続けられるとのことで、はっきりと何日までとは決まってないようですが、それほど長くはなさそうですね(ちょっと新型コロナウイルス感染拡大の影響が気になりますが…)。

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(小樽の夜景もなかなかです)
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(屋上展望台から)
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ということで、天狗桜のライトアップの様子でした。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

※関連ニュース:・2021年5月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
【小樽桜巡り2021】もうすぐ満開の天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月9日の様子)
天狗山山頂に新しい2つのスポット、TENGUUテラスと満天ステージができてます

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住吉神社の花手水が今年も実施されています〜第1回目はガーベラ(5月14日〜5月24日)

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住吉神社花手水が、今年も5月14日(金)から始まりました。

第1回目は、令和3年5月14日(金)〜5月24日(月)の日程で行われます。

このブログでも先日お知らせしましが、昨年実施されて大好評だった住吉神社の花手水が、再開の要望が多かったことから、今年(2021年)も実施することになったんですよね。

花の飾り付けは、今年も松ヶ枝町のバス停前にお店がある小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

第1回目は色とりどりのガーベラです。

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華やかで綺麗ですね。

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(あっ!四つ葉!?)
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周囲には竹に模したパイプが渡されて、途中途中から水が流れてました。
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昨年は7月〜8月に花の交換をしながら5種類の花が飾られ、それが大好評で9月と10月に各1回の追加実施あったんですが、今年もこれが第1回目ということで、次回は今のところ6月12日スタートの予定のようです。

昨年もそうでしたが、次はどんな花が飾られるかも楽しみなんですよね。

あっ、横にクレープ屋さんBETSUBARA & DECODERIさん (@BETSUBARA2)のキッチンカーが出るとのことでしたが、行った時にはすでに店じまいしてたかな?5月16日(日)にも出るようですよ。

とうことで、今年も始まった住吉神社の花手水。第1回目は5月24日までですので、近くにお出かけの際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

小樽フラワー | Facebook
@OtaruFlower/Twitter

【関連記事】
※お知らせ記事
住吉神社の花手水が今年も実施!!〜第1弾が令和3年5月14日(金)〜5月24日(月)
※昨年の花手水の主な記事
住吉神社の花手水が継続の要望が多く9月と10月に各1回追加実施〜8月24日で終了した花手水の様子もまとめて
追加実施となった住吉神社の9月の花手水が始まっています〜花はガーベラがメイン
住吉神社の10月の花手水が始まってます〜10月19日まで

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2021年5月14日 (金)

旧寿原邸の一般開放が始まったばかりですが、5月末まで休館となっています(新型コロナウイルス感染拡大で)

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小樽市歴史的建造物の旧寿原邸は、昨年に続いて今年も4月29日から一般開放が始まって、さて、私もいつ見に行こうかな、と思っていたところだったのですが、新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて5月末まで休館となっています(5月11日時点)。

2021年度も、NPO法人小樽民家再生プロジェクトが小樽市より委託を受けて運営をしていて、4月29日〜10月10日(日)の土日祝で一般開放を開始したんですよね。

開館時間は10:30〜16:00で、一部のイベントを除いて、見学は入場無料なんです(予約も不要)。

旧寿原邸は、大正元年(1912年)に雑穀商で財をなした(小豆将軍といわれた)高橋直治が建て、その後、小樽を代表する実業家寿原家の邸宅となった建物で、小樽市の歴史的建造物に指定されています。
※参照:小樽市指定歴史的建造物第27号【旧寿原邸】 | 小樽市

以前も一般開放はされていたものの、老朽化の問題で2013年(平成25年)からしばらく非公開になっていたのですが、小樽市から委託を受けたNPO法人小樽民家再生プロジェクトが管理、運営をし、昨年、一般開放を実現してくれました。

私も昨年、見に行ってきました(昨年の記事:小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の久しぶりの一般公開がいよいよ始まってます)。

今回は5月末までの休館で、土日祝の一般開放なので、実質6月5日(土)から一般開放再開となる予定ですね。現在の状況を考えると、これはやむを得ないですね。

期間中には、今年も様々なイベントが予定されているようですので、感染拡大が収まって、予定通りに再開できるといいですね。

旧寿原邸2021年 一般開放とイベントのご案内 | NPO法人 小樽民家再生プロジェクト
Npo法人小樽民家再生プロジェクト | Facebook

※参考
旧寿原邸…2021年一般開放とイベントのご案内(4/29~10/10の土日祝) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2021年4月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の久しぶりの一般公開がいよいよ始まってます。6月6日~10月10日の土・日・祝日

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2021年5月13日 (木)

天狗山山頂に新しい2つのスポット、TENGUUテラスと満天ステージができてます

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小樽天狗山ロープウエイの2021年の夏期営業は、例年よりも遅れましたが4月29日(木・祝)から始まっています。

先日、山頂に行ってきたのですが、今シーズンの夏期営業から新スポットとして、「TENGUUテラス」と「満天ステージ」という2つのスポットができているんですよね。

まず、TENGUUテラスは山頂ロープウエイ乗り場の建物奥にある、天狗桜展望台に新しく設置されたもので、幅3.6m、奥行2.0mのウッドデッキ7基に、それぞれテーブルやイスが設置されています。

天狗桜展望台 TENGUUテラス
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もともと、この天狗桜展望台から小樽の港と街を一望する抜群の眺めはお馴染みですよね。

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その眺めを、ゆったりとイスに座りながら眺めることができるのは、いいですよね。

建物内のTENGUU CAFE(テングーカフェ)のテイクアウトメニューをここで味わいながら眺めを楽しむ、といったこともおすすめしているようです。

ちなみに、行ったのは5月9日(日)で山頂の一本桜「天狗桜」は7〜8分咲きという感じでした。

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5月12日の時点では、天狗桜は満開になっているそうです。参照:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2021 天狗桜情報)

さて、ここから奥に進むと、東屋があって小樽市重要眺望地点の案内板も設置されている第2展望台があるのですが、さらに奥に進むと、その先に第3展望台があります。

新しくできた、もう一つの満天ステージは、その第3展望台に設置されています。

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第3展望台 満天ステージ
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ほんと、ステージになった展望台ですね。

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以前より、ステージになって少し高くなったのか、なんだか見晴らしがさらに良くなったような気が。

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ここは市街地を見渡す他の展望台と違い、市街地の東側から南へと続く、毛無山などの周囲の山々の風景を見渡すことができ、眼下には天神町を横切る2018年12月に開通した後志自動車道(北海道横断自動車道)の高架や、奥沢水源地なども見ることができます。

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今後建設される、北海道新幹線新小樽(仮称)駅も見ることができるのでしょうね。

ということで、新しく設置された「TENGUUテラス」と「満天ステージ」についてでした。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(新スポット登場! TENGUUテラス&満天ステージ)

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ちなみに、天狗山山頂にはこの他に、山頂ロープウエイ乗り場の建物手前(新コース上)の第1展望台、ロープウエイ乗り場の建物屋上にある屋上展望台がありますね。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

※2021年度の夏期営業開始にあたってのオープニング企画で、プレゼントなどがあるようです。
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(オープニング企画)

※参考:小樽天狗山夏期営業開始 新施設でさらに充実(小樽ジャーナル)

【関連記事】
【小樽桜巡り2021】もうすぐ満開の天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月9日の様子)

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2021年5月12日 (水)

小樽市沿岸の春シャコ漁が今年も4月25日に解禁になって市内の市場などで並んでいます(まだ食べてないんですが…)

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今年も小樽市沿岸の春シャコ(蝦蛄)漁が4月25日に解禁になり、市内の市場などで地物のシャコがたくさん並んでいます。

小樽は北海道のシャコの産地として知られていて、沿岸のシャコ漁は春と秋の2回行われています。

小樽の海(石狩湾)のシャコは、水揚げ後すぐに浜で大釜で塩ゆでされてお店に並ぶんですが、大ぶりで美味しいと評判なんですよね。と言いつつ、今年の春シャコはまだ食べてないので、早く食べたいです。

海底の砂の中にいるシャコは、海が荒れると巣穴から出てきて網にかかりやすくなるとのことで、日によってお店に並ぶ量や値段が結構変動します。

ガサエビとも呼ばれるシャコの見た目が苦手という方も多いようですが、これが本当に美味しいんですよね。春シャコはメスの抱卵が特色とのことなので、オスと食べ比べるのもいいかもしれません。

小樽市沿岸の春シャコ漁は6月20日まで続くので、しばらくは小樽のシャコを楽しめますね。

※参照:2021年4月28日付北海道新聞朝刊第3社会欄

※こちらは小樽のおさかな普及推進委員会のFacebookページから。

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2021年5月11日 (火)

住吉神社の花手水が今年も実施!!〜第1弾が令和3年5月14日(金)〜5月24日(月)

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住吉神社で昨年(2020年)実際されて、とても好評だった花手水が、今年も実施されるようです。

第1弾が令和3年5月14日(金)〜5月24日(月)の日程で行われるとのことです。

住吉神社のサイトに掲載されていました。楽しみですね!!
住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

松ヶ枝町のバス停前にお店がある小樽フラワー(@OtaruFlowe)が、花の飾り付けや交換を行って開催された昨年の花手水ですが、これが大好評で、今年の再開の要望も多かったことから、実施することになったそうです。本当に綺麗でしたからね。

住吉神社のサイトでは、第1回と記載されているので、昨年同様にその後も何度か花を交換しつつ、実施してくれるかもしれませんね。これまた楽しみ!!

ちなみに昨年は、小樽フラワー(@OtaruFlowe)によって、7月〜8月に花の交換をしながら5種類の花が飾られ、それが好評でたくさんの継続の要望があり、9月と10月に各1回の追加実施があったんですよね。

※写真は昨年の様子
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その様子はとても綺麗で、SNSでもよく見られましたし、コロナ禍で息苦しい毎日を送る中、神社に訪れる方々の目を楽しませてくれ、癒しも与えてくれました。

今年も楽しみですね。

住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト

小樽フラワー | Facebook
@OtaruFlower/Twitter

※参考:住吉神社・花手水開催!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
住吉神社の花手水が継続の要望が多く9月と10月に各1回追加実施〜8月24日で終了した花手水の様子もまとめて
追加実施となった住吉神社の9月の花手水が始まっています〜花はガーベラがメイン
住吉神社の10月の花手水が始まってます〜10月19日まで

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2021年5月10日 (月)

市立小樽文学館は5月8日(土)〜5月21日(金)の期間、館内整備及び展示替えのために臨時休館してます

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毎回、興味深い企画展を開催している市立小樽文学館ですが、5月6日(木)〜5月21日(金)の期間、館内整備及び展示替えなどのために臨時休館してます。

街中にある文学館は、ふと立ち寄ったりする方も多かと思いますが、結構、期間が長い休館なので、注意ですね。

※参照:市立小樽文学館休館日のお知らせ | 小樽市

ちなみに、休館明けの5月22日(土)からの企画展は「後志インフラ文学展」となっています。

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期間:2021年5月22日(土)~6月20日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30分まで)
小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:市立小樽文学館 | 小樽市
※もともとの休館日は、毎週月曜日と祝日の翌日(ただし土・日の場合は休まず振替)となっています。

小樽文学館

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そうそう、文学館と同じ建物には市立小樽美術館も入っていますが、こちらは5月は毎週月曜日の休館に加えて、5月10日(月)〜12日(水)が休館、それと5月18日(火)〜21日(金)は1・3階のみ開館となっています。
※参照:市立小樽美術館休館日のお知らせ | 小樽市

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【小樽桜巡り2021】もうすぐ満開の天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月9日の様子)

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小樽市内の桜、エゾヤマザクラとそれに続くソメイヨシノはほぼ散っていしまいましたが、小樽で最後に咲くといわれて市民に親しまれている、天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」が咲き始めたというのことで、5月9日(日)に見に行ってきました。

天狗桜の開花状況は、小樽天狗山ロープウェイの公式サイト内の【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2021 天狗桜情報)で、お知らせしてくれているんですよね。

サイトでは、5月9日の時点で7分咲きという報告だったので、慌ててこの日の午後に行ってみたというわけです。

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お〜、咲いてますね!!

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天気もまずまずです。

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ここは天狗桜展望台という名前が付いているのですが、今シーズンの夏期営業から、新スポットとして、ここに「TENGUUテラス」ができてます。

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テーブルとイスが設置されていて、ゆったりと小樽港や小樽市街の眺望を楽しむことができますね。

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ところで、天狗桜は昨年は見られなかったんですよね。というのも、コロナ禍で天狗山ロープウエイは運休して山頂の全施設が休業、山頂へ向かう観光道路(市道天狗山観光線)も車両通行止規制が行われたんですよね。

なので、2年ぶりに見ることができました。

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7〜8分咲きという感じで、満開まではもうすぐですね。

天狗桜の前には説明パネルもあるのですが、この桜は、明治時代に植えられた樹齢100年を超えるエゾヤマザクラで、いつからか「天狗桜」と呼ばれるようになって、今は小樽で最後に咲く桜として市民に親しまれているんですよね(これから、八重桜も咲くんですけどね)。

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先ほどから写真に写ってますが、例年のことですが、横には雪山が残されてますね。

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天狗山山頂周辺では、まだ所々に雪が残ってました。

こちらは、ロープウェイ乗り場の建物上にある、屋上展望台からの天狗桜の眺めです。

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ということで、2年ぶりに見ることができ、今年も元気に綺麗な花を見せてくれていた天狗桜の様子でした。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

【関連記事】
※2019年の天狗桜の様子。
【小樽桜巡り2019】見頃を迎えた天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」を見に行ってきました(5月12日の様子)

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2021年5月 9日 (日)

【小樽桜巡り2021】小樽の桜も終了ですが、未掲載の桜をまとめて(JR南小樽駅・小樽市立病院・住吉神社・天上寺・博物館本館・運河公園・天満宮・小樽公園・入船公園・JR小樽駅裏。5/4〜7の様子)

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楽しみにしていた小樽の桜も今はもう終わってしまい、あちこちで花が散って葉桜になってきています(ただ、これからは八重桜が咲きますね)。

このブログでは、今年もこれまで見に行った小樽市内各所の桜の様子をお届けしてきましたが、実は見頃の時に掲載が間に合わなかった写真がかなりあるので、ここでまとめて紹介しますね。

掲載するのは、5月4日(火・祝)のJR南小樽駅、小樽市立病院、住吉神社、天上寺、小樽市総合博物館本館、運河公園、5月6日(木)の天満宮、小樽公園、そして5月7日(金)の入船公園、JR小樽駅裏の様子です。

JR南小樽駅と小樽市立病院(5月4日)

まずは、ゴールデンウィーク中で唯一天気の良かった5月4日の、小樽の桜スポットとしてとても人気のある、JR南小樽駅の桜です。

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南樽駅ではバリアフリー化工事の一環で、新しい跨線橋の工事が行われていて、以前のような趣ある跨線橋を背景にした桜の光景は見ることができませんが、やっぱりここの桜は綺麗ですね。

南樽駅と一緒に見たいのが、向かいの小樽市立病院横の土手に咲く桜です。見事に咲いていました。

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住吉神社(5月4日)

住吉神社も国道5号線沿いの鳥居横や二つ目の鳥居横(社務所横)、そして、社殿前で桜が綺麗に咲くんですよね。

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天上寺(5月4日)

桜のスポットとして大人気の、入船町の天上寺ですが、この日もたくさんの見物客が来てました。

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ここは門周辺と、参道沿いの桜が本当に見事です。

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小樽市総合博物館本館の桜とアイアンホース号(5月4日)

小樽市総合博物館本館の敷地内も、桜が綺麗に咲くんですよね。

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この日は蒸気機関車のアイアンホース号と桜を一緒に撮ることができました。

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本館で人気の蒸気機関車のアイアンホース号ですが、ゴールデンウィーク中は乗客を乗せずに運行観覧のみだったのですが、アイアンホース号の製造は1909年ということで、走行している姿を見られるだけもで貴重ですね。

ちなみに、5月8日(土)からは体験乗車を再開しているようですが、運休日があるので注意です(故障発生時などの臨時運休もあり)。
※詳しくはこちらを参照してください:蒸気機関車アイアンホース号の運行予定 | 小樽市

それと、本館の桜ですが、機関車庫の後ろにある貯水槽(国指定重要文化財の旧手宮鉄道施設のひとつ)の横に、立派な桜が咲いています。

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運河公園(5月4日)

以前はあまり運河公園の桜は意識していなかったのですが、木が育ったのか、いまやすっかり綺麗に咲くようになって、桜のスポットになってますね。

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天満宮(5月6日)

小樽の桜スポットとしては、それほど知られていない天満宮ですが、道路沿いの鳥居から社殿へと続く上り坂の参道脇に桜が咲き、さらに参道奥の右側にソメイヨシノが咲いて、境内がいい雰囲気になります。

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小樽公園(5月6日)・入船公園(5月7日)

小樽公園ではあちこちで桜が咲いているのですが、こちらは市民会館の裏にあたる丘の上の桜です。5月6日の夕方に見に行ってきたのですが、もうピークも過ぎてたかな。

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小樽公園の近くの入船公園も桜が公園内の歩道沿いに咲いていました。見に行ったのが5月7日で、もう散り出していましたが綺麗でしたよ。

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JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)(5月7日)

こちらはJR小樽駅裏にあたる、船見坂から入っていたところに咲く桜で、なかなかいくタイミングを逃していて、ようやく見に行ったのが5月7日で、もうだいぶ散ってしまっていましたが、まだまだ綺麗でした。

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おわりに

ということで、紹介が2回目になるスポットもあるのですが、それらも含めてブログに掲載していなかった写真をまとめて紹介しました。

ずいぶんと楽しませてもらった、エゾヤマザクラ、そしてソメイヨシノと続いた小樽の桜も終了ですね(あっ、まだ天狗桜がありますね)。

終わってしまうとちょっと寂しい、短い桜の季節ですが、これから八重桜が咲き出しますので、小樽の桜としては、もうちょっと楽しみたいと思っています。

【関連記事】
ゴールデンウィークが終わった途端にいい天気〜小樽の桜は散り出してます
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2021年5月 8日 (土)

奥沢水源地の水すだれを正面から見られる水管橋が今年(2021年)も一般開放中です(11月3日まで)

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木々に囲まれた自然の中、階段を流れ落ちてくるその様子がお馴染みの奥沢水源地階段式溢流路(いつりゅうろ)、通称・水すだれ。その水すだれを正面から見ることのできる水管橋が、今年も一般開放中です。

令和3年(2021年)度の奥沢水源地水管橋の一般開放は、4月24日(土)から始まっていて、秋の11月3日(水・祝)までとなっています。

開放時間は午前10時から午後4時までで、現地の天候状況などによっては、一般開放を中止して、水管橋を閉鎖する場合があるとのことです。
※参照:令和3年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

その水すだれの様子は毎年見に行っていて、毎年、投稿しているのですが、今年も先日見に行ってきました。なので、今年も(ほぼ例年と同内容ですが)投稿しますね。

(こちらがその水管橋)
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奥沢水源地の場所ですが、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入って、ひたすら道なりに進んで、天神十字街も超えて、さらにその道(道道697号天神南小樽停車場線)をしばらく進んだ先にあります。

その道が細くなって、右に上っていくところがあるのですが、ここの正面に駐車場にもなっている広場があって、右に曲がってすぐ左に「←水すだれ」の看板があり、その先の細い道を入っていった先に水管橋があります。

※バスだと中央バス「天神町」(終点)のバス停を降りてから結構歩くので(徒歩10〜15分ほど)、ちょっと不便なんですよね。

(駐車場)
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(駐車場の奥には雪の山が残ってました)

(道路を右に曲がってすぐ左に「←水すだれ」の看板)
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(看板の先の横道は入って、まっすぐ先に水管橋がある)
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(行ったのは5月6日で、まだ桜が咲いてました)
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(遠くに奥沢ダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が見えます)Otaru_20210506-14-30-05

そして、この水管橋から見る、水すだれのお馴染みの眺めがこちらです。Otaru_20210506-14-30-16

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自然の中を階段状に流れてくる様子は、写真で見るとても涼やかですが、実は流れが急で音も大きく、かなりの迫力です。

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でも、やっぱり木々の間からカーブしながら流れ落ちてくるその様子は、とても美しい景観です。

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この水すだれについて、小樽市HPに説明が記載されているので、いつものように引用させていただきます。

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。

 放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。

 この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。

 また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。

 この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。

 先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ましてみませんか。

令和3年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

(現地の案内板と右が土木学会選奨土木遺産のプレート)
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1914年(大正3年)完成という歴史ある奥沢ダムは、ダム堤体に陥没が見つかって、2011年(平成23年)8月に廃止になっていて、ダム自体はもうありません。

道路の向かいには、奥沢浄水場の施設もまだ残っています(立ち入り禁止です)。

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市民の水がめとしての役割は終えているものの、今も奥沢水源地という名称とこの水すだれは残されていて、この一帯の観光資源としての活用方法も以前から模索中のようです。

この美しい景観と歴史的価値を伝えていけるような活用方法が見つかるといいですね。

と、毎年同じような投稿をしてるのですが、今年も見に行った、一般開放中の水管橋とそこから見ることのできる水すだれの様子でした。

※こちらはTwitterに投稿した短い動画です。

※奥沢水源地関連の記事は、カテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。同じような記事ばかりですが…

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2021年5月 7日 (金)

ゴールデンウィークが終わった途端にいい天気〜小樽の桜は散り出してます

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本日は天気の話をさせてください。

ゴールデンウィーク中はパッとしない天気が続き、気温も低く肌寒い日もあったくらいで、後半の5月4日にようやく晴れ間が出たくらいでした。

ところが、連休が開けた途端に、5月6日(木)は晴天で最高気温が20℃超え。さらに7日(金)には、なんと最高気温が25.3℃(13:48)まで上がって、暑かったです。

このブログでも投稿を続けている小樽の桜の様子ですが、本当は、見頃を迎えていたゴールデンウィーク中に晴れが続いてもらいたかったんですけどね…

その桜の様子ですが、ここ数日は天気は良いものの風もとても強くて、見頃を迎えていた桜の様子が気になっていたのですが、やはりといいますか、7日には多くの場所でソメイヨシノが散ってしまっていて、葉の緑が目立ち出していました。

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どうやら、エゾヤマザクラ、そしてソメイヨシノと続いた桜は、そろそろ終了のようです。ただ、この後からは八重桜が咲き始めますので、もうしばらく、小樽の桜を楽しめると思います。

そうそう、天狗山山頂の一本桜「天狗桜」が開花したそうですよ。こちらは小樽天狗山ロープウェイの公式サイトで要チェックですね。
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2021 天狗桜情報)

※参照
気象庁|過去の気象データ検索
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

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【小樽桜巡り2021】水天宮と東雲町の坂の桜(5月4日の様子)

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このブログでもあちこちの桜の様子をお伝えしていますが、ゴールデンウィーク中で唯一晴れた5月4日(火・祝)に水天宮の桜の様子を見てきました。その近くの東雲の坂の様子と合わせお伝えしますね。

で、まずは水天宮の様子ですが、タイミングが悪かったか、エゾヤマザクラはもう散り出していて、ソメイヨシノはもうちょっとという感じでした(花の開きが小さいのかな?)。

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それでも、さすがにゴールデンウィークのようやくの晴れた日ということ、たくさんの方が桜を見に訪れてました。

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外人坂からの眺めは相変わらずいいですね。

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そして、水天宮の近く、小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の向かいから下っていく坂道は、個人的に坂の雰囲気が気に入って“東雲町の坂”と呼んでいるんですが、桜のスポットというわけではないものの、数本の桜が咲いて、なんとも風情のある風景を見せてくれます。

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ここは、水天宮に行った際には、必ずといっていいほど立ち寄っています。

ということで、5月4日(火・祝)の水天宮と東雲町の坂の桜の様子でした。

そうそう、ゴールデンウィーク中はパッとしない天気が続いていたのに、連休が開けたとたんに、5月6日(木)は晴天で気温もグッと上がりましたね。ゴールデンウィーク中に晴れてほしかったんですけどね…

当初は開花が例年より早かった小樽の桜でしたが、天気が悪く、気温も低い日が続いたせいか、開花の進み方も鈍ったようで、まだ見頃のスポットも多いようです。ただ、ここ数日、やや風が強かったので、桜の様子が気になるところです。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2021年5月 6日 (木)

【小樽桜巡り2021】思いがけず夜桜を見ることができました〜洋食屋マンジャーレ前と天上寺(5月3日の様子)

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先日、5月3日(月・祝)の夜のことです。色内大通りからちょっと通りを入ったところに、照明に浮かぶなんとも見事な桜が目に止まりました。

それは、洋食屋マンジャーレ前の桜で、お店の灯りがその桜をとても綺麗に照らしていたんですね。

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洋食屋マンジャーレ前の桜はもともと見事で、桜スポットとしても、近くの二段公園(良い子の遊び場)の大きな一本桜とともに、このブログでもよく掲載しているのですが、夜にこんなに綺麗な姿になっていたとは、知りませんでした。

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ごめんなさい、本当は食事をしに行った方が、特別に目にすることができる夜桜なのでしょうね。

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あまりに素敵だったので、紹介させてもらいました。

そして、この日はもう一箇所、夜の天上寺にも行ってみたんです。

桜の人気スポットとして知られる天上寺ですが、実はちょっと前に、お寺に街灯が設置されているのを目にしていたんです。

で、“あれ!?これって夜になると桜を照らすのかな!?”って。

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行ってみると、街灯が桜を照らしていたわけではないのですが、街頭の灯りにうっすらと浮かび上がる夜の桜がなんともいい雰囲気でした。

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ということで、思いがけず見ることがでた、洋食屋マンジャーレ前と天上寺の夜桜の様子でした。

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例年より開花が早かった小樽の桜でしたが、ゴールデンウィーク中は天気が悪く、気温も低い日が続いたせいか、各所でまだまだ見頃が続いて、もう少し小樽の桜を楽しめそうですね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2021年5月 5日 (水)

【小樽桜巡り2021】ちょうど見頃だった手宮公園・手宮緑化植物園の桜(5月4日の様子)

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桜の季節を迎えたものの、ゴールデンウィークに入ってずっと天気が今ひとつだったこちら小樽ですが、5月4日(火・祝)は久しぶりに青空が広がりました。

ということで、満を持して手宮公園と、その奥の手宮緑化植物園の桜を見に行ってきました。もう本当に見頃で綺麗したよ。

手宮公園の桜

斜面ある手宮公園は、自然あふれる公園の木々の向こうに小樽港を眺めるという、小樽らしいロケーションなんですよね。

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それが桜の季節には、桜の向こうに小樽港ですからね。いい眺めです。

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さらにこの時期は、遠くに見渡す山々に、まだ雪が残っているというのが、なんともいいですね。

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手宮緑化植物園の桜

手宮公園の奥にある手宮緑化植物園は、整備された園内でゆっくりと桜を眺めることができる人気のスポットですが、ここの桜は本当に綺麗なんですよね。

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そしてここも、斜面の向こうに小樽港を眺めることができ、その眺めが抜群で、小樽市の重要眺望地点にも指定されています。

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園内奥の下に降りる道は桜並木になっていて、道を覆うように咲く桜が綺麗です。

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その桜並木を下から見上げるのもまたいい眺め。

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園の下にも桜がずらりと並んでいて、ここも見事なんですよね。

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園内には様々な品種の桜があって、その説明プレートもあるので、それらを見ながら桜を楽しむのもいいかもしれませんね。

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この日はようやく晴れ間が見えた小樽でしたが、手宮緑化植物園の桜は本当に綺麗ですね。いいタイミングでこられてよかったです。

おわりに

いや〜、ようやく訪れた桜の季節の晴れの日。というのは誰もが思ったのでしょうね。手宮公園と手宮緑化植物園は本当に大変な人出でした(駐車場が狭いので、みなさん苦労したのではないでしょうかね)。

とうことで、以上、手宮公園と手宮緑化植物園の桜の様子でした。

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当初は開花が例年より早かった小樽の桜でしたが、天気が悪く、気温も低い日が続いたせいか、開花の進み具合もやや足踏み状態といった感じで、各所でまだまだ見頃が続いていますね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2021年5月 4日 (火)

北海製罐小樽工場第3倉庫が5月3日~5日の期間でライトアップを実施

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老朽化により解体方針が示され、現在は保全・活用に向けての検討が進められている北海製罐小樽工場第3倉庫にて、このゴールデンウイークの5月3日(月)~5日(水)の期間、ライトアップが実施されています。

ライトアップの時間は午後6時~午後9時です。

主催は保全・活用に向けて発足した民間組織「第3倉庫活用ミーティング」で、制作はN合同会社、株式会社アートフル、株式会社KOO。北海製罐株式会社、株式会社福島工務店、株式会社YOSHIDEN企画の協力で実施されています。

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もともと2月の開催を予定してのを延期していたんですよね。ということで、3日に見に行ってきました。

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「鼓動」をテーマに光と音で演出ということで、以下は第3倉庫活用ミーティングのFacebookページからです。

~倉庫としての役目を終えた建物に再び息吹を吹き込む。
心音のような呼吸のような、有機的な音と連動した光の演出。
小樽運河、そしてこの街のまちづくりの象徴としての存在感を伝える~

第3倉庫活用ミーティング - 投稿 | Facebook

音楽と共に照明が、リズミカルに有機的に点灯する様子に、しばし見入ってしまいました。

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北海製罐の第3倉庫は、大正13年(1924年)建築の小樽市指定歴史的建造物にも指定されている、北運河入り口のランドマーク的な建物なので、保全・活用に向けてより一層の認知、魅力の発信といった狙いがあるそうです。

動画も撮ってきました。

ということで、北海製罐第3倉庫ライトアップは5月5日(水)まで、時間は午後6時~午後9時までです。

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(この日は気温が低く雨もポツポツ。見学時はとちょっと寒かったです)

第3倉庫活用ミーティング | Facebook

※関連ニュース
・2021年5月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北海製罐第3倉庫ライトアップ(5/3~5/5) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
北海製罐小樽工場第3倉庫をライトアップ 光と音で「鼓動」表現 - 小樽経済新聞

【関連記事】
北海製罐小樽工場第3倉庫の建物内部の様子〜第3倉庫見学会&オープン勉強会に参加してきました(3月20日)
北海製罐小樽工場第3倉庫4階デッキからの風景(3月20日)【動画あり】
ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫の保全・活用に向けた民間組織「第3倉庫活用ミーティング」が発足
北海製罐株式会社小樽工場(旧北海製罐倉庫)の歴史的建造物4棟について(事務所・工場・旧第2倉庫・第3倉庫)

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2021年5月 3日 (月)

【小樽桜巡り2021】そろそろ見頃の小樽公園の桜(5月2日の様子)

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ゴールデンウィークに入って、小樽の桜もあちこちで見頃を迎えてますが、いかんせん天気が悪く、気温も低くて肌寒い日が続いています。

そのせいか桜の開花の進み具合もやや足踏み状態といった感じて、当初はゴールデンウィーク前には見頃を迎えそうと思っていた小樽の桜も見頃がずれ込んできてますね。

まあ、天気が悪いのは残念ですが、その分、桜を長く楽しめるのなら、それもいいかな、という感じでもあります。

さて、このブログでも市内各所の桜の様子を紹介していますが(※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます)、そういえば、これまで小樽公園の様子は、何度か見に行っていたものの掲載してませんでした。

実は5月2日(日)にも、少しだけ小樽公園の桜の様子を見てきたので、掲載しますね。

小樽公園は、園内のあちこちに桜が咲いているんですが、見てきたのは、市民会館の裏にあたる丘の上と、公園南端(入船町側)道路沿いのソメイヨシノで、全体的には、これから見頃といった感じでした。

市民会館の裏にあたる丘の上の桜(公会堂前の道路沿いの高台ですね)。

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ここはこれからかな。

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そして、公園南端(入船町側)道路沿いの桜です。

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ここは結構咲いていました。

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そこからさらに公園裏側へ進んだ、小樽市教育委員会側の桜です。
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そうそう、花園グラウンド横の旧緑小学校側の道路沿いに、大きなエゾヤマザクラが何本かあって、それらも咲いていましたよ(遠くからだったので、咲き具合を確認できず…)。

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ということで、5月2日(日)の小樽公園の桜の様子でした。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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【小樽桜巡り2021】二段公園・洋食屋マンジャーレ・中央小公園・花園橋・JR南小樽駅・小樽市立病院の桜(5月2日の様子)

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小樽の桜もゴールデンウィークに入って、市内のあちこちで見頃を迎えているのですが、なにせ天気が悪いです…

5月2日(日)も小樽は雨の降る天気だったんですよね。

とくにここ数日は気温も低くて…。ただ、そのせいというか、そのおかげというか、桜の開花が当初思っていたより進んでいないようで、ということは、ゴールデンウィーク中は見頃が続きそうですね(ただ、天気が悪い…)。

さて、その天気の悪かった5月2日(日)ですが、市街地の桜の様子を何箇所か見てきたので、その様子をお伝えしますね。

見てきたのは、二段公園洋食屋マンジャーレ前中央小公園花園橋、そして、JR南小樽駅小樽市立病院の桜です。

二段公園と洋食屋マンジャーレ前の桜はもうすぐ満開

色内大通り沿いにある「良い子の遊び場」と呼ばれる二段公園。ここのボリューム満点に咲く一本の桜がとても人気があるんですよね。

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先日見に行った際は、見頃までもうちょっとという感じでしたが、もうすぐ満開といった感じで(よく見ると、まだツボミがあるのですが)、見頃といっていいですね。

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二段公園から道路を渡ってすぐ先にある、洋食屋マンジャーレ前の桜も綺麗なんですが、こちらのほうもまだツボミがそこそこあるものの、とても綺麗に咲いていましたよ。

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中央小公園はまさに見頃

まさに見頃だったのが、寿司屋通りを上って、国道5号線とぶつかるところにある中央小公園の桜でした。

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国道沿いの桜も、公園内の桜も、本当に見事に咲いてました。

花園橋の桜はこれから

線路を背景にした桜がおなじみの、花園橋から見る土手に咲く桜は、前回見たときはまだ咲き始めといった感じでしたが、だいぶ咲いてきてました。

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ただ、よく見ると、まだまだツボミが多くて、見頃本番はこれからになりそうですね。

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途中の花園銀座商店街の桜並木は、今回はいい写真が撮れなかったのですが、綺麗に咲いていたものの、木によっては見頃は過ぎたものもありました。

JR南小樽駅・小樽市立病院の桜はそろそろ見頃

小樽の桜スポットとして、とても人気のある南樽駅。前回見に行ったときは、見頃までもうちょっとでしたが、だいぶ開花が進んで、そろそろ見頃になってきましたよ。

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ただ、木によっては満開近いのですが、よく見るとまだツボミも結構ありました。

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ということは、もう少し、この綺麗な桜を楽しめるということですね。

南樽駅の桜を見にきたら、向かいの小樽市立病院横の土手に咲く桜も一緒に眺めたいですよね。

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ここの桜もなかなか見事なんですが、ここも同じくまだツボミが結構あって、これからが見頃という感じでした。

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おわりに

ということで、5月2日(日)の二段公園、洋食屋マンジャーレ前、中央小公園、花園橋、そして、JR南小樽駅と小樽市立病院の桜の様子でした。

続々と見頃を迎えている、小樽市内の桜ですが、う〜ん、せっかくのゴールデンウィークですから、なんとか天気に回復してもらいたいですね。

【関連記事】
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2021年5月 2日 (日)

旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバル in おたる」がゴールデンウィークの5/1〜5/5で開催中(2021年)

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旧手宮線をトロッコで走る、すっかりおなじみの「レールカーニバル in おたる」が、ゴールデンウィークの2021年5月1日(土)~5月5日(水・祝)の期間で開催されています。NPO法人北海道鉄道文化保存会主催です。

トロッコが走るのは、旧手宮線跡の中央通り~道道小樽港稲穂線(臨港線)までの区間(往復約800m)です。

時間は10:00~16:00までで、乗車料金は小学生以上が500円。新型コロナウイルス感染予防のため、前日までに予約が必要とのことです(こどもの日の5日は、小学生は無料だそうですよ)。

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レールカーニバルは、毎年何度か開催されますが、昨年はコロナ禍で秋だけの開催だったんですよね(というか、新型コロナウイルス感染対策をしっかりとして、開催してくれました)。

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今年はこのゴールデンウィークに開催することができたので、子供たちに楽しんでもらえるといいですね。

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天気がここまで不安定なので、残りの日程が晴れるといいですね。

※参考
・2021年5月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
レールカーニバルinおたる『ゴールデンウィークはトロッコで走ろう』…(5/1~5/5)旧手宮線 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」GWにトロッコ乗車体験 小樽でレールカーニバル(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※昨年の記事。
旧手宮線の線路をトロッコで走る、おなじみ「レールカーニバル in おたる」が10/31、11/1・3の3日間で開催(2020年)

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ゴールデンウィークのウラオタルバザールが5月1日・2日で開催!!〜梁川通りの空き店舗を活用したバザール第2弾

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梁川通りの古い空き店舗の建物を活用した「ウラオタルバザール」の第2弾「ゴールデンウィークのウラオタルバザール」が、2021年5月1日(土)・2日(日)の2日間で開催しています。

時間は13:00〜18:00までです。

このゴールデンウィークのウラオタルバザールは、3月に開催して大盛況だった「ウラオタルバザール」の第2弾ということで、前回と同じく、梁川通りの築95年になる、以前、美容室(旧エルマール)が入っていて、現在は空き店舗の建物で開催しています。

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この建物がなんとも味わい深く、そして、可愛いんですよね。

参加店舗は前回同様とのことで、以下の店舗が参加しています(参照:チラシ)。

クチル花店…中央市場にお店を構える花屋さん。GWのミニブーケ販売&母の日アレンジ先行予約(会場限定色)
クチル花店(@kuchilhana10)(Instagram)
saru1…小樽を拠点とするイラストレーター、アーティスト。チラシの女の子のポストカード他、イラストやペイント制作物
saru1(@saru1art)(Instagram)
ジーンズショップ LOKKI…梁川通りのお店。オリジナルブランド“SWADESHI”の洋服と雑貨、オーガニック食品、古本
ジーンズショップロッキ(サイト)
ふるいもの たかはし…センスあふれる古道具各種
Mitsuuma Authentic…ミツウマアパレル商品(※出店は中止のようです。ミツウマ オーセンティックより)
宮田モータース…小樽を拠点に活躍するミュージシャン、花男さんの手刷りTシャツやパーカーなどのオリジナルグッズと新作CDあり
花男オフィシャルホームページ

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私も1日の午後にちょっとだけおじゃましたのですが、前回同様賑やかで、みなさん楽しそうに商品を見てお店の方とお話していましたよ。

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(花男さんの新作"ヘリポクター" 買いました)
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このバザールには、小樽には古い建物がたくさんあって、それが小樽の街並みの特徴でもあったりするのですが、空き家になっているところも多く、古い建物の活用が広がってほしいという思いもあるそうです。

ちなみに、開催場所となっているこの建物は前回開催時のニュースによると、1926年建築で、酒造会社の量り売りする場所や飲食店などに使われ、数年前まで美容室のエルマールが営業していたとのことです。

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ということで、ウラオタルバザールは最終日の5月2日(日)も13:00〜18:00で開催していますので、ちょっとのぞいてみてはいかがでしょうか(買い物にはエコバック持参で!!)。

そうそう、13:00と18:00にそれぞれ、生演奏があるそうですよ。その名もウラオタルチンドン楽団!!

あ〜、ちょっと都合がつかなくて聴きにいけないのですが、楽しそう〜

【関連記事】
梁川通りの古い建物でウラオタルバザール開催!!〜3月13日・14日の2日間
梁川通りの空き店舗を活用したバザール第2弾「ゴールデンウィークのウラオタルバザール」が5月1日・2日開催予定

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2021年5月 1日 (土)

【小樽桜巡り2021】奥沢記念公園と天満宮の桜(4月29日の様子)

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あちこちで見頃を迎えていてる、こちら小樽の桜ですが、4月29日(木)に奥沢記念公園と天神の天満宮の桜の様子を見てきました。

奥沢記念公園は、公園内でエゾヤマザクラが早くに咲き、そのすぐ後に追いかけるように入り口の大きなソメイヨシノが見事に咲くんですよね。

で、行ってみたところ、入り口のソメイヨシノは、すでに見事に咲いていました!!

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けど、あれ?公園内のエゾヤマザクラはもう終わってますね。

(右がもう終盤のエゾヤマザクラ。公園奥正面にソメイヨシノもあります)Otaru_20210429-161037

ここのエゾヤマザクラは毎年早く咲くんですよね。

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年によっては、同時に見られることもあるのですが、今年は早々にエゾヤマザクラは散ってしまったようですね。残念。

そして、こちらは天神十字街から少し上ったところにある、天神町の天満宮の桜です。

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天満宮は、小樽の桜スポットとしては、さほど知られてはいませんが、道路沿いの鳥居から社殿へと続く上り坂の参道脇に桜が咲いているんですよね。

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エゾヤマザクラが咲いていて、もうちょっとで見頃でしょうか。

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ここは確か境内の右奥にソメイヨシノも咲くと思うので、それはこれからのようですね。

ということで、奥沢記念公園と天満宮の桜の様子でした。

4月30日(金)の小樽の天気はあいにくの雨でしたが、これから小樽の桜は見頃を迎えるので、ゴールデンウィーク中の天気が気になりますね。晴れるといいのですが、あまりいい予報ではないようで…

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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