あれ!?小樽市の積雪深0(ゼロ)cmになってた!!〜一気に気温も上がりいよいよ小樽も春ですね
本日は天気の話を。
というのも、ここ数日、一気に気温が上ってますね。
最高気温で見ると、3月28日(日)が13.7℃(13:57)、29日(月)には16.4℃(11:40)まで上がり、30日(火)も13.5℃(14:07)を記録しました。
さらに、気づいていなかったのですが、3月29日1:00(深夜)には、積雪深がついに0cmになっていたんですね。アメダスの記録上は積雪がなくなりました。
こうなると、小樽にもいよいよ春がやってきた、といった感じでしょうかね。
ただ、中心街にはもうすっかり雪もないものの、住宅地などでは道路の脇や日の当たらないところには、まだ雪が残っていますし、周囲の山々を見渡すと、まだ結構白く雪が残ってますけどね。
ちなみに、この冬に小樽に降った雪、つまり累計降雪量は、平年値の646cmより2メートル以上も少ない406cm(3月29日現在)とのことで、雪が少ないと言われた昨年(累計降雪量451cm)よりも少ないんですね。
結構、雪かきに苦労した気もするんですが…
そうそう、私はこの雪解けの時期に、よく天狗山を見上げるのですが、市内のあちこちから見える天狗山は雪解けが進むと、スキー場のゲレンデだけに雪が残り、徐々に茶色の山肌(木々)が見えてきてその範囲が広がってくるんですよね(もちろん山に囲まれた小樽は天狗山以外の周囲の山々も同様に変化していきます)。
それを見て、春が日に日に近くのを実感するのですが、先日、天狗山のダイナミックコースの斜面の雪が、裂けて崩れたようになってました。
ダイナミックコースの雪が割れるのは。実は毎年のことなのですが、今年はなんだかズリっとずり落ちたようになってますね。
これも春の訪れを告げる光景ですね(現在、天狗山ロープウエイは整備点検で休業中です)。
ということで、気温も上って積雪深が0cmとなり、天狗山の雪も日に日に少なくなってきて、いよいよ小樽も春ですね。
※参照
・気象庁|過去の気象データ検索(2021年3月)
・小樽(道央)の過去のアメダス(2021年03月29日) - 日本気象協会 tenki.jp
※関連ニュース
・いよいよ春到来! 小樽の積雪ゼロに(小樽ジャーナル)
・今冬の小樽、記録的少雪 累計降雪量・平年比240センチ減 観測史上4番目:北海道新聞 どうしん電子版(追記:2021年3月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)
【関連記事】
※昨年の積雪深0cmの記事です。
・小樽は3月27に積雪深0(ゼロ)cmを記録しました
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