ニュースより/小樽市への不要不急の外出自粛と市内外への往来自粛要請は2月28日に解除されています
小樽市の新型コロナウイルス感染症の市内発生状況は、一時に比べて現在は随分と落ち着いています。
昨年末からの小樽市の感染拡大、クラスターの多発によって2021年1月28日から実施された、道からの感染リスクが回避できない場合の不要不急の外出自粛と、市内外への往来自粛を要請、及び小樽市独自の酒類を提供する飲食店に対しての休業要請。
このうち、飲食店に対しての休業要請は予定の2月15日までで終了したものの、道からの外出自粛と往来自粛の要請については、まだ安心できる状況ではないということで、2月15日までの予定を延長して、28日まで続けることになったんですよね。
で、2月に入ってからは、新規感染者が大幅に減少していて、その後も感染確認が一桁で推移し、感染者の発表がゼロの日もありました。
そして、2月28日(日)をもって不要不急の外出と往来自粛の要請は解除になっています。
また、多くの感染者が出た石橋病院のクラスターも、2月26日(金)一杯をもって収束したとの発表もありました(参照:小樽市 :医療法人北仁会石橋病院における新型コロナウイルス感染症集団感染の収束について)。
ということで、外出・往来自粛要請は2月28日に解除になりました。とはいえ、まだまだ気を緩められる状況でないのは確かなので、引き続き、感染拡大防止に密を避けて、マスクの着用や手洗いなどは徹底していかないといけませんね。
このブログでは、小樽での新型コロナウイルス関連の詳細は掲載していないのですが、こういうった大きな節目の話題については、書き留めておこうと思っています。
※参照:小樽市 :新型コロナウイルス感染症の市内発生状況について(令和3年)
※小樽市の新型コロナウイルスについての関連ページはこちらにまとまってます:小樽市 :新型コロナウイルスについて
※関連ニュース
・2021年2月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2021年2月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽市外出・往来自粛解除 新規感染者も2日間ゼロ(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・ニュースより/小樽市の酒類を提供する飲食店への休業要請は解除に。外出・往来自粛要請は2月28日まで期間延長
・小樽市に新型コロナウイルス感染拡大で外出・往来自粛要請。酒類を提供する飲食店には休業要請
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