ニュースより/【新型コロナウイルス経過メモ】小樽市内で感染者初確認から2021年3月12日で1年。現在クラスターは収束
当ブログでは、小樽での新型コロナウイルス関連の詳細は掲載していないのですが、節目の話題については、経過などを書き留めておこうと思っています。
実は、小樽市内で初めて感染者が確認されたのが昨年(2020年)3月12日だったので、2021年3月12日で1年経ったんです。
それに関して、2021年3月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、この一年の小樽市の感染状況についての記事が掲載されていました。
小樽市では、これまで約800人の感染者が確認されていて、死者は41人となっています(3月17日現在)。
これまで発生したクラスター(感染者集団)は、昨年6月の昼カラに始まり、8月には小樽市立病院で、年末からは石橋病院や協会病院などと、計16件発生しました。
現在は、石橋病院のクラスターが2月26日一杯、協会病院は3月8日一杯をもっての収束が発表され、市内のクラスターは全て収束した状況になっています。
2月以降、感染確認も日に数名、またはゼロの日もあり、少し落ち着いているといった状況でしょうか。
延長していた、道からの感染リスクが回避できない場合の不要不急の外出自粛と、市内外への往来自粛の要請については、2月28日をもって解除となって、本当に少~しづつですが、人出も戻っているかも。
とはいっても、歩いている人の姿はわずかで、市内の経済への打撃は大きくまだ続きそうですし、まだまだ気を緩められる状況でもないので、一市民としては、引き続き感染拡大防止に密を避けて、マスクの着用や手洗いなどを徹底したいと思っています。
※小樽市 :新型コロナウイルス感染症の市内発生状況について(令和3年)
※小樽市の新型コロナウイルスについての関連ページはこちらにまとまってます:小樽市 :新型コロナウイルスについて
※ワクチンですが、3月16日から小樽市もまずは、市内唯一の感染症指定医療機関の小樽市立病院で、接種が開始されたというニュースがありました。
・2021年3月13日・17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
※協会病院クラスター収束関連ニュース
・小樽市 :社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院における新型コロナウイルス感染症集団感染の収束について
・小樽市内新型コロナ感染者なし 協会病院クラスター収束(小樽ジャーナル)
・2021年3月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
・ニュースより/小樽市への不要不急の外出自粛と市内外への往来自粛要請は2月28日に解除されています
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・小樽の昼カラで発生した新型コロナのクラスターは収束へ。営業自粛要請も解除に
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