小樽文学館にて企画展「ガリ版の時代」が開催中です（3月28日まで）
市立小樽文学館で企画展「あのころの小樽 ガリ版の時代 手作り雑誌印刷ツール史展」が開催されています。
開催期間は2021年2月6日（土）～3月28日（日）までで、時間は9:30～17:00まで（入館は16:30分まで）です。
この企画展では、かつて文字文化の発信を長い間担っていた「ガリ版」、そして和文タイプライターの登場、さらには、ガリ版の時代に終止符を打つことになるワープロ専用機の登場と、時代とともに変わっていった文字文化を伝える方法を紹介しています。
展示には、実際のガリ版道具一式やワードプロセッサー、和文タイプなどのツールや、ガリ版などで印刷された文学同人誌などの資料などが展示されています。
ガリ版の体験コーナーもありました。
ガリ版は体験的にいじった程度で、実際のビラや冊子作りをした記憶はほとんどないのですが、とても懐かしいという方は多いのではないでしょうかね。
ということで、小樽文学館で開催中の企画展「あのころの小樽 ガリ版の時代 手作り雑誌印刷ツール史展」は、3月28日（日）までです。
※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者（70歳以上）150円、中学生以下無料。
その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら：小樽市 :市立小樽文学館
※3月の期間内の休館日は月曜日に加えて3月23日（火）です。
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コメント
小学2年生の時に文集作成でガリ板使いました。
鉄筆を使い間違えない様に緊張して書きました。
その頃は先生しか使わない物だったので少し大人になった気分になった記憶があります。
昭和レトロですね。
投稿: 桃 | 2021年3月 9日 (火) 22時19分
懐かしい！40年以上前に児童会の書記をやってた時によく放課後使いました、東京なのでいけません、残念。ありがとうございました。
投稿: 寅吉 | 2021年3月10日 (水) 23時53分
桃さん、こんばんは。
やっぱり、ガリ板を使ったことがありましたか！！
私も小学生の時に、体験的に使った記憶があります。
なるほど、確かに印刷物を作り出す道具ですし、大人になった気分になりますね。昭和レトロですね。
寅吉さん、こんばんは。
よく使われてたのですね！！では、なおさら懐かしいですね。
こういう展示をしてくれる文学館は、とても楽しいです。
懐かしんでもらえてよかったです！！
投稿: 小梅太郎 | 2021年3月11日 (木) 01時53分
ガリ版は懐かしいです． 1950年代の学校での印刷はガリ版だったと思います． 描くのが大変なので,一字一句に心/気合を込めて書いていたと思います． 今は楽すぎて(特にコピペ)分量が多すぎで,まともに読まれていないと思います．
当時は札幌在住で,(多分)今井デパートでガリ版セット玩具をおねだりしました．B6サイズ程でしたが何年も使え(遊び)ました．
デパートで思い出しましたが,その頃,三越デパート小樽支店があったのをご存知でしょうか？ 一度だけ行きましたが,とてもショボくて(失礼！)落胆した記憶があります！
投稿: KJN_Japon | 2021年3月13日 (土) 15時51分
KJN_Japonさん、こんにちは。
やはりかつての学校での印刷は、ガリ版でしたか。
なるほど、確かに描くのに大変なので一字一句に心、気合が入りますね！！
比べると、今はほんと楽になりましたね。
私は覚えてないですが、玩具でもガリ版セットというのがあったのですね！！
いや〜、三越デパート小樽支店も知らないです。
そんな支店もあったとは。
投稿: 小梅太郎 | 2021年3月14日 (日) 12時30分