まだ工事中でしたが、すっかり解体された旧妙見市場の下から於古発川が現れてました
昨年(2020年)3月31日をもって閉店した妙見市場の建物が、ついに解体されたという話は「妙見市場がついに解体されました」という記事でお伝えしました。
その記事は1月29日(金)の様子で、その時は海側の道路沿いに最後の建物がわずかに残っている、といった状況でした。
で、その後、先日(2月15日)に、近くを通ったので様子を見に行ってみたのですが、すると…
もちろん建物はもうすっかりなくなっていましたが、ん!?
お〜、川が見えますね。於古発川(おこばちがわ)です。
川の上に建っていたカマボコ型が特徴の妙見市場の建物は、1964年(昭和39年)に建てられたものなので、以来、於古発川のこの区間は建物の下を流れたいたわけですが、はからずも半世紀以上経って、今、その姿を現したというわけですね。
まだ工事中だったので、工事の邪魔にならないように、外から写真を撮ったのですが、護岸はしっかりしてますね。
それにしても、この川がずっと妙見市場の下を流れていたのですね。
ところで、工事はこの後、どうなるのかな?
川の周囲はどうなるのでしょうかね。
また、しばらくしたら、様子を見に行ってみようと思います。
ひとまず、於古発川の様子がチラッと見えたので、報告ということで掲載しました。
【関連記事】
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