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2021年2月18日 (木)

まだ工事中でしたが、すっかり解体された旧妙見市場の下から於古発川が現れてました

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昨年(2020年)3月31日をもって閉店した妙見市場の建物が、ついに解体されたという話は「妙見市場がついに解体されました」という記事でお伝えしました。

その記事は1月29日(金)の様子で、その時は海側の道路沿いに最後の建物がわずかに残っている、といった状況でした。

で、その後、先日(2月15日)に、近くを通ったので様子を見に行ってみたのですが、すると…

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もちろん建物はもうすっかりなくなっていましたが、ん!?

お〜、川が見えますね。於古発川(おこばちがわ)です。

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川の上に建っていたカマボコ型が特徴の妙見市場の建物は、1964年(昭和39年)に建てられたものなので、以来、於古発川のこの区間は建物の下を流れたいたわけですが、はからずも半世紀以上経って、今、その姿を現したというわけですね。

まだ工事中だったので、工事の邪魔にならないように、外から写真を撮ったのですが、護岸はしっかりしてますね。

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それにしても、この川がずっと妙見市場の下を流れていたのですね。

ところで、工事はこの後、どうなるのかな?

川の周囲はどうなるのでしょうかね。

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また、しばらくしたら、様子を見に行ってみようと思います。

ひとまず、於古発川の様子がチラッと見えたので、報告ということで掲載しました。


※こちらが妙見市場ですね。
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(2020年2月22日撮影)

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(2020年3月31日撮影)

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