ニュースより/期間短縮開催の第23回小樽雪あかりの路の実行委員会が初会合〜街全体に灯りを
来年(2021年)の「第23回小樽雪あかりの路」が、2月12日(金)〜14日(日)の3日間の日程で、大幅な期間短縮ながらも開催するというニュースがあったのが、先月のことでした。
そして先日、第23回小樽雪あかりの路の実行委員会の初会合が12月24日に開かれ、具体的な運営について話し合ったというニュースがありました。
※参照ニュース
・2020年12月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽市内一円に灯を!第1回雪あかり実行委員会(小樽ジャーナル)
ニュースによると、会合では改めて期間短縮での開催方針を確認し、コロナ禍のもとでの開催ということで、来場者が密集するイベントを極力避ける一方、市民1万人にロウソクを無料提供して、家庭などを中心に、市民の手作りで街全体をロウソクの火で灯す“原点”を意識した運営を目指すとのことです。
※詳細は公式サイトのこちら:小樽雪あかりの路 » 元気です小樽!「市内にあかりを広げよう~あかり人大募集~」
また、市内飲食店を応援する「おたべるトクトク切符プレミアム」なるイベントも企画されているそうです。
期間短縮となる今度の小樽雪あかりの路ですが、オープニングセレモニーや雪のオブジェもなくなるそうで、最近の雪あかりの路とは違ったものになるのでしょうが、特定の会場に限らず、小樽の街全体にロウソクが灯るといいですね。
これまでも、イベント期間中にロウソクを灯していた家庭はあちこちで見られ、それぞれで楽しんでいる様子がうかがえましたし、我が家も、“雪あかりの家(うち)”と称して、玄関前にロウソクを灯したことが何度かあります。
※写真は過去の雪あかりの家(うち)です。家の前の積もった雪に穴をあけて、中にロウソクを灯しただけですけどね。
今回は、そうやってより多くの家庭でロウソクが灯り、小樽の街全体に灯りが広がると素敵ですね。
【関連記事】
・ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)
※雪あかりの家(うち)について触れている過去記事です。
・小樽雪あかりの路専用ロウソクを買ってきて、自宅でミニ雪あかりの路はどうでしょう
・小樽雪あかりの路19/それぞれの雪あかりの路〜掲載しきれなかった雪あかりをまとめて掲載
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