バス停「清水町」から「桜陽高校下」までの勾配15%の坂道
少し前に、梅ヶ枝町、豊川町、清水町方面を少し歩く機会があったのですが、坂の街・小樽の中で、このあたりの手宮地区も本当に坂が多いですよね。
さて、その際に中央バス「梅源線」のバス停「清水町」から「桜陽高校下」までの坂道を歩いてきたので、その様子をちょっとだけ(地図を最後に掲載しています)。
今回は、バス停「清水町」側から坂道を上ったのですが、まずバス停「清水町」付近から歩き始めると、最初はほぼ平坦で、右に曲がるとその先に坂道が続いている、という感じです。
あっ、ちなみに反対側はこんな眺めで、この先は中野植物園があります。
(今回歩く坂道と反対側の様子)
歩き始めて、通りを曲がると、その先に真っ直ぐな坂道が続いています。
坂を上りだして、勾配15%の標識がありました。
有名な船見坂に勾配15%の看板があるので、あのくらいの勾配ということですね。
坂を上っていくと、左手にまっすぐ下っていく坂道が3本あって、これがなかなかいい眺めなんですよね。
(この写真は2本目の下り坂。次に出てくる薬師神社の坂ではないです)
左にまっすぐ下る3本目の道が「薬師神社の坂」になります。
薬師神社の坂の上からの眺めは、写真でも時折目にするいい眺めです。
この薬師神社の坂の通りは市道「手宮仲通線」で、旧手宮市場前に通じています。
薬師神社の坂の下り口の道路を挟んだ反対は、階段になっているのですが、そこを上ると、これもまたいい眺めなんですよね。その様子はこちらの記事を:薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました
その途中の左手に、カーブしながら下っていく道がもう一本ありました(ここをずっと下っていくと、十間坂のすぐ下を通っていきます)。
この辺りを頂点にして、今回は歩いていませんが、この先は下りになって、ずっと下っていくと長橋十字街に出ます。
そうそう、今回の坂道は、もちろんロードヒーティングが設置されています。
雪のある季節に、この坂道を通った時の写真がありました(2020年2月6日撮影)。
ということで、今回は中央バス「梅源線」の、バス停「清水町」から「桜陽高校下」までの勾配15%の坂道の様子でした。
※今回歩いた坂道。住所は清水町から、坂の上の方で長橋町に入ります。
【関連記事】
・豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)
・薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました
・坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」
・手宮仲通から薬師神社の坂へ
スポンサーリンク
| 固定リンク
« ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間) | トップページ | 小樽写真研究会「堂堂展vol.29」が市立小樽美術館で開催しているので見に行ってきました(11月23日まで) »
「 小樽の坂」カテゴリの記事
- JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道(2018.11.29)
- 朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」(2018.11.29)
- 入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段(2018.10.02)
- 長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂!?(2018.07.14)
- 三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物(2013.03.12)
コメント