« ニュースより/小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」の2021年度版は発行を見送り | トップページ | おたる水族館は冬期営業準備のために2020年11月24日〜12月11日までは休館中 »

2020年11月23日 (月)

梅ヶ枝町のバス通りと並行する高台の眺めの良い道を歩く

Otaru_20201020-145426

10月に梅ヶ枝町方面に行ってきたのですが、その際、梅ヶ枝町のバス通りと並行する、高台の眺めの良い道を歩いてきました。

その日は梅ヶ枝町のギャラリー・あとりゑ・クレールに行ったのですが、そのあとりゑ・クレールは、バス通りから少し入った高台にあって、そこからバス通りと並行するように、高台を通る道があるんですよね(あとで地図を掲載しますね)。

ちなみに、この通りを歩いていくと、その先で豊川町に入り、旧手宮市場前の市道「手宮仲通線」に出ることができます。

って、実は以前、梅ヶ枝町のバス通り(梅ヶ枝通りや祝津山手線と呼ばれてますね。市道名は「手宮川通線」)の途中にある野藤坂の記事を書いたときに、この道を歩くと、手宮仲通に出ることができ、眺めもいいと教えていただき、機会を見つけて歩こうと思っていたんです。

では、さっそくあとりゑ・クレール前をスタート地点にして、その高台の通りを歩いていこうと思います。

(あっ、ちなみに、こちらがあとりゑ・クレールのある高台)
Otaru_20201020-144049

(ここからの眺めもいいんですよね)
Otaru_20201020-144958

梅ヶ枝町のバス通りと並行する高台の道を歩く

最初に、今回歩いた地図を掲載しますね。実際に歩いたのは手宮仲通線の手前までです。


歩きだしてすぐは、近隣の方々の通り道のような、細い坂道でした。

Otaru_20201020-145125

Otaru_20201020-145214

で、眺めはすでにいいです。

Otaru_20201020-145219

上ると住宅があって、道路は高台の際(というか崖の上!?)を通っていました。

Otaru_20201020-145236

Otaru_20201020-145305

そして、ここから高台の道がしばらく続くのですが、本当に眺めがいいですね。

Otaru_20201020-145307

(パノラマで撮ってみました)
Otaru_20201020-145321

あっ、小樽港も見えてきましたよ。
Otaru_20201020-145426

このような感じの道を進みます。
Otaru_20201020-145406

ここまでの道を振り返ってみたところ。
Otaru_20201020-145455

この先で道が舗装道路になり、少し下りになって(その先はすぐに上り)、そこから左に下りていく坂道があります。

Otaru_20201020-145636

(左に下る坂道があります)
Otaru_20201020-145720

ここが野藤坂で、下ったところで梅ヶ枝町のバス通りに出ることができます。Otaru_20201020-145811

そうそう、今回の道を高台の道といっていますが、この道を歩いていると、山側となる右手には、さらにこんな階段があったりして、もっと上にも住宅が続いているんですね。

Otaru_20201020-145715

なんとも気になる階段で、上ってみたくなるのですが、この日は時間もなく断念。機会を見つけて、是非、上ってみたい階段でした。

(こんな階段も)

Otaru_20201020-145936

さて、高台の道を進みます。

Otaru_20201020-150003

眺めは変わらずいいです。

Otaru_20201020-150006

Otaru_20201020-150110

振り返ってみたところ。
Otaru_20201020-150054

手宮のバスターミナルからのバス通り(常盤通り)が見えます。
Otaru_20201020-150159

さて、ここで通りが右に大きく曲がっていて、眺めを楽しみながら歩いていきた、高台の道は終了となりました。

Otaru_20201020-150242

このあたりはすでに梅ヶ枝町から豊川町に入っています。

曲がって出たところは、いくつかの道が集まったところになっていました。

Otaru_20201020-150334

Otaru_20201020-150410

(地図で見るとここです)

で、ここからの下り坂を下っていくと、旧手宮市場前の市道「手宮仲通線」に出るんですね(実は、この日はここから手宮仲通線に出ずに、別の道を歩きました)。

(下った先に手宮仲通線)
Otaru_20201020-150420


ということで、今回は梅ヶ枝町のバス通りと並行する、高台の眺めの良い道の様子でした。

今回の道は、初めて歩いたのですが、小樽にはまだまだ、色々と眺めのいい場所、通りがありますね。

【関連記事】
野藤坂(のとざか)〜梅ヶ枝町のバス通り(祝津山手線)から上る急で短い坂道
梅ヶ枝のバス通りを赤岩方面に向かうと現れる巨大な擁壁
梅ヶ枝町のバス通り沿いの梅広会館と宮尾直治翁像
梅ヶ枝町のギャラリー・あとりゑ・クレールは「おたるBook Art Week 2020」に参加しています(10月25日まで)

スポンサーリンク

|

« ニュースより/小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」の2021年度版は発行を見送り | トップページ | おたる水族館は冬期営業準備のために2020年11月24日〜12月11日までは休館中 »

ちょっとした風景」カテゴリの記事

小樽の通り」カテゴリの記事

コメント

わ~、素晴らしいです。
バーチャル散歩を楽しめました。ありがとうございます!

いくつかの写真を大きく拡大してまじまじと・・・
あぁ、この通りには〇〇ちゃんという子の家があったような気がする、とか色んな思いで、拝見しました。

一見宗教施設のように見える建物、もしかすると梅広会館でしょうか!
立派になってますね、Σ(・ω・ノ)ノ!
浦島太郎の気分です・・・

貼られた地図を見て、思ったのですが、現在梅が枝郵便局近くに「手宮幼稚園」というのがあるのですね。

昔少し離れたところに手宮保育所というのがあったかと思うのですが、手宮幼稚園というのも30年以上前にありましたか?すみません、突然。
(かの、人気バンドのボーカル山口さんが手宮幼稚園出身ということらしいのですが、私が小さかったころには手宮保育所はあっても手宮幼稚園があったという記憶がないので、どこにあったのだろうと・・・)

投稿: T | 2020年11月24日 (火) 00時20分

Tさん、こんばんは。
写真多めの長い投稿でしたが、楽しんでもらえたようで、嬉しいです。
ご指摘の建物はきっと梅広会館だと思います。以前、こちらの記事に書きました。
→http://koume-taro.cocolog-nifty.com/otaru/2019/12/post-96e5d5.html
(梅ヶ枝町のバス通り沿いの梅広会館と宮尾直治翁像)
手宮保育所については、掲載地図でも確認でき、以前と同じ場所にあると思います。
一方、手宮幼稚園については、詳しくは知らないのですが、古い地図を見ると現在の場所にはなかったようですね。昭和36年に手宮幼児教室として手宮教会で始まって、昭和57年に手宮幼稚園となったようです(手宮幼稚園のホームページより)。

投稿: 小梅太郎 | 2020年11月24日 (火) 23時58分

小梅太郎様

おはようございます。

>昭和36年に手宮幼児教室として手宮教会

わ、素晴らしいヒントをありがとうございます。
ものすごいおぼろげに、丘の上に小さななにかがあったのを思い出したかもしれません!

小樽出身なので、彼らのファンである職場の子に幼稚園のこと聞かれたのですが、幼稚園はなかったよ、保育所の間違いじゃない?彼の記憶違いかな?とウソをついてしまいました。(笑)自分の卒園した幼稚園間違えるわけありませんよね。 訂正しなきゃ(;^_^A ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: T | 2020年11月25日 (水) 09時59分

Tさん、こんばんは。
私も記憶があって、豊川町(錦町側)の高台の上に手宮教会がありました。
そこに幼稚園がはじめはあったのかもしれませんね(←曖昧ですいません)。
いずれにしても、手宮幼稚園があったということで、年代的にも間違いないようですね(^^)

投稿: 小梅太郎 | 2020年11月26日 (木) 01時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ニュースより/小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」の2021年度版は発行を見送り | トップページ | おたる水族館は冬期営業準備のために2020年11月24日〜12月11日までは休館中 »