於古発川の下流の端について【覚え書き】
小樽運河観光で撮影スポットとして人気の浅草橋街園は、ここに浅草橋があるわけですが、街園と道路を挟んだ反対側の橋の欄干には、浅草橋の表示と共に「於古発川」の表示があります。
ということは、浅草橋までが於古発川ということなんですね。そして、そこから先が小樽運河になるんですね。
※この記事は、於古発川(おこばち)の下流端についての覚え書きです。
於古発川の下流はどこまで?
於古発川についての記事は、このブログでも時々登場します(※例えば「小樽の於古発川散歩〜【於古発川を下る】シリーズ【まとめ記事】」といった記事があります)。
また、連載中の小樽チャンネルマガジン11月号のタイトルが、実は「於古発川沿いを歩く」なんです(※こちらから電子版が読めます:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル)。
ただ、於古発川の下流の端がどこまでなのか、私自身ははっきりと分かってなかったので、今回、小樽市建設部用地管理課にお尋ねして、教えていただいたんです(どうもありがとうございました)。
於古発川は、観光で人気の堺町通り入り口に架かる堺橋の下を流れて、その先で、臨港線の堺浜橋の下をくぐり、左に曲がって小樽運河へと続きます。
で、左に曲がったところはまだ於古発川で(この部分は於古発川沈砂池というそうです)、浅草橋までが於古発川になるそうです。
そして、そこから先が小樽運河になるんですね(厳密にいうと、於古発川は浅草橋までということで、広場となる浅草橋街園の下の部分は小樽運河になるそうです)。
ということで、於古発川の下流の端について、小樽市の担当部署に詳しく教えていただいたので、記録も兼ねてブログに書き留めておきました。
※於古発川の下流の端について、小樽市建設部用地管理課にて教えていただきました。この場を借りてお礼させていただきます。
※参考:沈砂池 - Wikipedia
【関連記事】
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