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2020年12月 1日 (火)

於古発川の下流の端について【覚え書き】

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小樽運河観光で撮影スポットとして人気の浅草橋街園は、ここに浅草橋があるわけですが、街園と道路を挟んだ反対側の橋の欄干には、浅草橋の表示と共に「於古発川」の表示があります。

ということは、浅草橋までが於古発川ということなんですね。そして、そこから先が小樽運河になるんですね。

※この記事は、於古発川(おこばち)の下流端についての覚え書きです。

於古発川の下流はどこまで?

於古発川についての記事は、このブログでも時々登場します(※例えば「小樽の於古発川散歩〜【於古発川を下る】シリーズ【まとめ記事】」といった記事があります)。

また、連載中の小樽チャンネルマガジン11月号のタイトルが、実は「於古発川沿いを歩く」なんです(※こちらから電子版が読めます:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル)。

ただ、於古発川の下流の端がどこまでなのか、私自身ははっきりと分かってなかったので、今回、小樽市建設部用地管理課にお尋ねして、教えていただいたんです(どうもありがとうございました)。

於古発川は、観光で人気の堺町通り入り口に架かる堺橋の下を流れて、その先で、臨港線の堺浜橋の下をくぐり、左に曲がって小樽運河へと続きます。

(堺橋から見た於古発川下流)
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(堺浜橋の下をくぐって左に曲がって小樽運河へ)
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で、左に曲がったところはまだ於古発川で(この部分は於古発川沈砂池というそうです)、浅草橋までが於古発川になるそうです。

(浅草橋から見た於古発川沈砂池)
Otaru_20201101-143641

そして、そこから先が小樽運河になるんですね(厳密にいうと、於古発川は浅草橋までということで、広場となる浅草橋街園の下の部分は小樽運河になるそうです)。

(浅草橋街園の下からが小樽運河)
Otaru_20201101-143650

ということで、於古発川の下流の端について、小樽市の担当部署に詳しく教えていただいたので、記録も兼ねてブログに書き留めておきました。

Otaru_20201101-143624

※於古発川の下流の端について、小樽市建設部用地管理課にて教えていただきました。この場を借りてお礼させていただきます。

※参考:沈砂池 - Wikipedia

【関連記事】
堺浜橋〜そして於古発川は臨港線をくぐって小樽運河へ【於古発川を下る】
小樽の於古発川散歩〜【於古発川を下る】シリーズ【まとめ記事】

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