小樽の冬の彩る「小樽ゆき物語」(2020〜2021)が11月1日より始まりました〜青の運河・ワイングラスタワーの様子
小樽も11月に入り、本格的な冬ももうすぐそこという感じですが、今年も11月1日(日)から、小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まりました。
今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽・余市ゆき物語」としての開催で、期間は2020年11月1日(日)〜2021年2月13日(土)までとなっています。
小樽・余市ゆき物語カード
今回は、冊子のパンフレットに代わりカードを作成していて、表面が北海道鉄道140年とタイアップした、鉄道の写真が入った記念切符型カードとなっていて、裏面が小樽・余市ゆき物語のポスターデザインとなっています。
数量限定での配布で、1人1枚となっています。
月替りで小樽版と余市版の絵柄を各4種類ずつ用意しているそうなので、集めるのも楽しいかもしれませんね。
小樽版は、運河プラザ、JR小樽駅、浅草橋の各観光案内所のほか、主要宿泊施設等で配布しています。
青の運河
そして、今年も「青の運河」が11月1日より始まっていて、約1万個の青色LEDが浅草橋街園~中央橋間で点灯して、運河を幻想的に青く照らしています。
点灯時間は日没〜22:30まで。
私も初日の11月1日の夕方に運河近くにいたので、ちょうど点灯する瞬間を見てきました(点灯したのは16:30でした)。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、点灯式となるオープニングセレモニーは行われませんでしたが、ちょうど居合わせた観光客の皆さんたちが「綺麗〜!!」と記念撮影をしていましたよ。
って、これ、本当に綺麗なんですよね。
青の運河の開催期間は、来年(2021年)1月31日(日)までとなっています。
ワイングラスタワー
そして、こちらもおなじみ、運河プラザ内ではワイングラスタワーが、今年も飾られています。
2,000個を積み上げたこのワイングラスタワーは、今年は作業を小樽未来創造高校の生徒が協力して行ったそうです。
今年も記念撮影スポットとして、人気が出そうですね。
ワイングラスタワーは、2021年2月13日(土)まで飾られます。
ということで、小樽ゆき物語始まりました
コロナ禍で様々な制限はありますが、今年も始まりました小樽・余市ゆき物語。まずは、イベントが開催できてよかったですね。
夕方に運河方面に行ったなら、ちょっと日没を待って、青の運河の幻想的な風景を見てみるといいかもしれませんね。
これからやってくる長く厳しい冬にかけて続くイベントなので、せっかくなので、楽しみたいですね。
※期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]
※Facebookページ:小樽 余市 ゆき物語 | Facebook
※参考
・小樽・余市 ゆき物語…(2020.11/1~2021.2/13) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2020年11月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第2社会欄
・2020年10月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。
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