旧手宮線沿いにコミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」が秋からオープンしてます。1階にカフェ「北ぢぞう」
旧手宮線沿いにコ「レールウェイ」というミュニティスペース&カフェが、この秋からオープンしてます(写真は2020年10月撮影)。
10月からは毎週金曜日に子ども食堂が開催されていて、1、2階にはレンタルスペースがあります。
1階部分にはテナントカフェとして、以前花園町にあった「北ぢぞう」が入っているので、旧手宮線の散策などの途中で休憩なんかにも便利に利用できそうです。
旧手宮線沿いという立地柄、普段から、鉄道遺産・日本遺産「炭鉄港」などのパンフレット類が置かれていて無料配布しているとのことです。
というのも、このレールウェイを運営するのは小樽商科大学グローカル戦略推進センターの高野宏康さんで、高野さんは日本遺産「炭鉄港」などの研究にも取り組んでいる方なんですよね。
子ども食堂は、高野宏康さんが社会福祉NPO団体つむぎとJ-DANCE~TAQMI~と連携して開催し、2階のレンタルスペースでは、家族バレエ体験レッスンも開催されているとのことです。
少し前ですが、私も小樽散策の途中で、北ぢぞうによって、美味しいコーヒーを飲みながら、ちょっと一休みさせていただきました。
ここは、11時半~14時にワンコインランチもあるようですよ。
北ぢぞうは、基本、金曜日に子ども食堂があってお休みになるとのことです(その他、不定休)。
実はこの場所、昨年、同様のコミュニティーカフェができたのですが、ほどなく閉店していました。
レールウェイが、子供たちのほか、多くの方が気軽に集まれる場所として、定着するといいですね。
※サイト:コミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」
※コミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」 | Facebook
※関連ニュース
・フリーペーパー「カゼル」(北海道新聞小樽支社営業部発行)2020.11月号(Vol.156)
・2020年10月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽旧手宮線を活用 子ども食堂開店(小樽ジャーナル)
・コミュニティスペース“レールウェイ”で多世代交流(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・旧手宮線沿いのコミュニティーカフェ「手宮次郎」は、子供たちの居場所をつくりたいという思いから生まれたカフェ
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コメント
小梅様こんにちは。
前日初めて入ってみました。
使用しているカップやソーサは手宮焼き
というんだそうです。中々個性的なお店でした。
投稿: dialin6700 | 2020年11月17日 (火) 07時10分
dialin6700さん、こんにちは。
行かれましたか!
なるほど、手宮焼きというのを使用しているのですね。知らなかった!!
カフェを含めて、賑わうといいですね。
投稿: 小梅太郎 | 2020年11月18日 (水) 12時33分