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2020年11月

2020年11月29日 (日)

旧緑小学校が解体工事の真っ最中でした

先日、小樽公園に行った際に、ガガガガーーーっと何やらけたたましい音が聞こえてきました。

もしや!?と思い、音のする方にいってみると、旧緑小学校の解体工事の真っ最中でした。

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(2020年11月24日撮影)

2018年(平成30年)3月末で閉校した緑小学校については、この夏から解体工事が始まったようで、そのことについては、このブログでも取り上げました。
旧緑小学校の解体工事が始まっているようです【追記あり】

しばらくは、目に見える建物自体の解体作業はなかったと思うのですが、いよいよ校舎の解体が始まったのですね。

もちろん、近くには寄れないので、花園グラウンド側から遠目に見たりしてきたのですが、もう、結構、解体が進んでいるようです。

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解体後の跡地の用途については、小樽市が当面、駐車場として利用する方針を固めた、というニュースが8月にありました(→ニュースより/解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地は駐車場として利用)。

例えば、小樽公園内のすぐ近くの小樽市総合体育館の駐車場収容能力は最大51台と少なくて、大きなイベント時には路上駐車が多発していたので、その解消策として期待しているとのことです。

ということで、解体工事の真っ最中だった、旧緑小学校についてでしたが、もうすぐ、校舎は跡形もなくなってしまうと思うと、卒業生や関係者にとっては寂しいことですね。

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【関連記事】
ニュースより/解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地は駐車場として利用
旧緑小学校の解体工事が始まっているようです【追記あり】

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2020年11月28日 (土)

サイト「小樽文化遺産ポータル」が公開されています/「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」ロゴマークデザイン募集中

先日、2020年11月22日付北海道新聞朝刊に「小樽文化遺産ジャーナルvol.1」という、なんとも興味深い折り込みチラシが入っていました。

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小樽には歴史ある文化遺産が数多くありますが、それらを紹介するパンフレットのようなものなんですね(小樽文化遺産ストーリーというものを紹介しています)。

(裏面)
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そして、その元となる「小樽文化遺産ポータル」というサイトも公開されていますね。

このサイトは、小樽市内にある文化遺産を広く知ってもらうための取り組みで、小樽市産業港湾部観光振興室によるものなんですね。

小樽文化遺産ポータルでは、小樽文化遺産ジャーナルのPDFデータをダウンロードすることもできます(こちらから:OTARU HEART JOURNAL | 小樽文化遺産ポータル)。

※11月29日付北海道新聞朝刊には、vol.2が折り込まれていました。Otaru_20201129-122028

サイト「小樽文化遺産ポータル」

そのサイト「小樽文化遺産ポータル」 についてです。

小樽市が、文化庁による日本遺産に、市単独での地域型として申請していた「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽〜「民の力」で創られ蘇った北の商都〜」は、残念ながら2020年6月の発表で認定になりませんでした。

ただ、その構成文化財とした小樽運河や色内銀行街、旧手宮鉄道施設などは、まぎれもない小樽の文化遺産なんですよね。

小樽市では、複数の市町村にまたがってストーリーが展開するシリアル型の日本遺産として、「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」と「本邦国策を北海道に観よ!~北の産業革命「炭鉄港」~」という2つで認定を受けています。

サイト「小樽文化遺産ポータル」では、その認定を受けている2つと、先ほどの「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」についてを広く市民に知ってもらうためのサイトなんですね。

日本遺産では、地域の歴史的魅力や特色を文化遺産を通して、ストーリーとしてまとめて伝えるのがポイントになるのですが、そのストーリーをサイトで紹介してるんですね。

これ、私もまだ読み始めたばかりなんですが、かなり面白くて勉強になります。

「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」ロゴマークデザイン募集

現在、小樽の文化遺産となる「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の、情報発信に活用できるロゴマークデザインを募集中です。

日本遺産にはならなかった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」ですが、その構成文化財は、小樽の大切な歴史的文化遺産ですからね。

募集期間は、11月10日(火)から始まっていて、12月21日(月)(消印有効)までです。

詳細はこちら:小樽市 :「北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽」ロゴマークデザイン募集

(ポスター画像はダウンロード可能ということで、掲載させていただきます)Otaru_heatbeat_logo_1北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽ロゴマーク募集 | 小樽文化遺産ポータルより

小樽市日本遺産推進協議会において1次選考を行い3〜5点を選び、市民投票で最優秀賞1点を決定するとのことです(令和3年2月中旬予定)。

最優秀賞1点には商品券5万円分、優秀賞1点には商品券1万円分が送られるそうですよ。

日本遺産の認定は逃したものの、長く取り組んできた「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」について、小樽の観光振興・地域活性化につなげる取り組みが、本格的に始まったようですね。

小樽文化遺産ポータル

※参考
小樽市 :小樽文化遺産北海道の心臓“小樽” ロゴマークデザイン募集(小樽ジャーナル)
小樽の文化遺産「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」ロゴマークデザイン募集 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽の文化遺産「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」ロゴマークデザイン募集(11/10~12/21) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
ニュースより/小樽市が日本遺産に単独の地域型で申請していた「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」は認定ならず

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2020年11月27日 (金)

来年(2021年)の「第23回小樽雪あかりの路」のキャッチコピー募集中!!(11月30日まで)

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大幅な期間短縮での開催が決まった、来年(2021年)の「第23回小樽雪あかりの路」ですが、現在、キャッチコピーを募集しているようですよ。

「第23回小樽雪あかりの路」のポスターやパンフレット、HPなどに使用するキャッチコピーということで、11月17日(火)から募集が始まっていて、締め切りは11月30日(月)(必着)までとなっています。

今回ポスターに使用する写真は2種類あって、小樽雪あかりの路のサイトで確認できます(※当記事冒頭の写真ではありませんのでご注意を)。
サイトはこちら:小樽雪あかりの路 » 第23回小樽雪あかりの路 キャッチコピーの募集について

募集要項についても、上記のサイトで確認できます。

採用された方には5千円分の商品券と雪あかりの路ワックスボウルがもらえるということで、何か思いついた方は、応募してみてはいかがでしょうか。

※参考
「第23回小樽雪あかりの路」開催日決定(2021.2.12~14) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2020年11月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※例年は1週間以上の日程で開催されていた、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」ですが、来年は2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間の日程ということで、大幅な期間短縮で開催されます。

【関連記事】
ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)

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ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光客数が発表になりました。激減です…

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小樽市から11月25日(水)、2020年度(令和2年度)上期(4~9月)の観光客数の発表がありました。

観光の街・小樽には、毎年どのくらいの観光客が訪れているのかは、こうやって地域ブログを書いている私も気になるところですが、今期はこのコロナ禍ですからね。激減してます。

※小樽市からの発表は、小樽市HP内の小樽市 :令和2年度【上期】小樽市観光入込客数の概要に詳細が掲載されています。
※参照:2020年11月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び総合欄

小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光入込客数

発表によると、2020年度(令和2年度)上期の観光入込客数は131万2,100人で、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、対前年度比265万7,600人減の33.1%と大幅に減少したとのことです(昨年度上期は396万9,700人)。

上期の集計を始めた1974年度以降、減少幅は最大で、人数は最少とのことですが、この事態ですからね。

やはり、緊急事態宣言が発令された期間の減少率が激しくて、対前年度比で4月が21.9%、5月が12.6%とのことです。

その後、どうみん割やGoToトラベルなどによって、9月は対前年度比5割近くと徐々に回復してきていたようですが、ここにきて、道から札幌市民に対して不要不急の外出自粛要請が出て、政府からは札幌がGoToトラベルの目的地から除外されてと、やはり先行きは不透明ですね。

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道内・道外客数別に見ると、道外客数は、国内線・国際線の減便等によって、対前年度比22.2%の40万7,000人(昨年度は183万5,600人)、道内客数は対前年度比42.4%の90万5,100人(昨年度は213万4,100人)となっています。

宿泊者数は、対前年度比32.7%の15万1,200人(昨年度は46万2,800人)で、参考までに外国人宿泊客数は、対前年度比0.5%の465人という、まあ、これはもうしょうがないですね。外国人観光客は全くいないも同然ですからね。

ちょっと興味深かったのは、夏の海水浴客は対前年度比117.8%と増加したようです。お隣の石狩市が海水浴場を開設しなかったなどの影響もあるでしょうが、密をさけた屋外のレジャーが人気を集めたかっこうになってますね。

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ということで、小樽市の2020年度(令和2年度)上期(4~9月)の観光入込客数についてでしたが、これから厳しい冬に入りますし、小樽の冬の一大イベント「小樽雪あかりの路」も期間短縮での開催ですし、う〜ん、観光の街・小樽は本当に厳しいですね。

【関連記事】
ニュースより/小樽市の2019年度(令和元年度)の観光入込客数は699万1,800人〜新型コロナの影響で7年ぶりの700万人割れ
ニュースより/小樽の令和元年度上期の観光客数は396万9,700人。対前年度比1万4,800人増(100.4%)
ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)

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2020年11月25日 (水)

小樽沿岸では秋のシャコ漁の真っ最中〜今季初の秋シャコいただきました!!

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今季初の秋シャコいただきました!!

小樽のシャコ漁は、春と秋に行われていて、現在は秋のシャコ漁の真っ最中。市内の市場やスーパーでは、小樽産のシャコがたくさん並んでいます。

期間中、前浜で水揚げされたシャコは、すぐに大釜で塩茹でされて、お店に並ぶんですよね。

海が荒れると、シャコが砂から出てきて網にかかりやすくなるとのことで、日によってお店に並ぶ量や値段が結構変動します。

で、今回は南樽市場で買いました。

小樽沿岸(石狩湾)のシャコは、大ぶりで美味しいともっぱらの評判で、そのグロテスクな見た目で苦手な方も多いようですが、本当に美味しいんですよね。

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今年はコロナ禍で、11月恒例となっている小樽しゃこ祭が中止になってしまいました。色んなシャコ料理も味わえる、このイベントを楽しみにしていた方も多かったでしょうから、中止は残念ですね。

実は、昨年(2019年)は不漁(特に春シャコ漁)のために小樽しゃこ祭が中止になったんですよね。

今年はここまで漁は好調のようですので、地元の新鮮なシャコを地元のお店で買って、家でじっくり味わうのもいいですね。

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小樽の秋シャコ漁の期間は、2020年10月15日(木)~12月10日(木)までとなっています。

まだしばらくは、小樽産の秋シャコを味わうことができますね。

※参考ニュース
・2020年11月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
「小樽産秋シャコ」今が旬です! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
今年も小樽の秋シャコ漁が始まりました!!お店には美味しそうなシャコが並んでいます
ニュースより/今年は「小樽しゃこ祭」の開催も中止
※昔の記事で剥き方について書いてますので参考までに。
絶品です蝦蛄(しゃこ)

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2020年11月24日 (火)

おたる水族館は冬期営業準備のために2020年11月24日〜12月11日までは休館中

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おたる水族館の2020年度の通常営業が、11月23日(月・祝)でもって終了してます。

そして、冬期営業準備のために、2020年11月24日(火)~12月11日(金)までは休館日となっているので注意ですね。

冬期営業は、2020年12月12日(土)~2021年2月28日(日)の予定となっています。

ちなみに、海岸沿いの海獣公園は冬期営業期間は閉鎖するので、海獣公園にいるトドやセイウチたちには、しばらく会えなくなるんですよね。

今季はコロナ禍で、おたる水族館も厳しい状況が続き、2020年11月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、今季の入館者数は前年の5割強になっているそうで、冬季営業についても、現状を考えると厳しそうですよね。

早くこの状況が落ち着いて、安心して目一杯に水族館を楽しめるようになるといいですね。

※参照:営業期間・時間 | おたる水族館

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※関連ニュース
おたる水族館…休館のお知らせ(11/24~12/11) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2020年11月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

【関連記事】
おたる水族館の今シーズンの冬季営業は2020年2月24日まで〜ペンギンの雪中さんぽの様子をちょっとだけ

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2020年11月23日 (月)

梅ヶ枝町のバス通りと並行する高台の眺めの良い道を歩く

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10月に梅ヶ枝町方面に行ってきたのですが、その際、梅ヶ枝町のバス通りと並行する、高台の眺めの良い道を歩いてきました。

その日は梅ヶ枝町のギャラリー・あとりゑ・クレールに行ったのですが、そのあとりゑ・クレールは、バス通りから少し入った高台にあって、そこからバス通りと並行するように、高台を通る道があるんですよね(あとで地図を掲載しますね)。

ちなみに、この通りを歩いていくと、その先で豊川町に入り、旧手宮市場前の市道「手宮仲通線」に出ることができます。

って、実は以前、梅ヶ枝町のバス通り(梅ヶ枝通りや祝津山手線と呼ばれてますね。市道名は「手宮川通線」)の途中にある野藤坂の記事を書いたときに、この道を歩くと、手宮仲通に出ることができ、眺めもいいと教えていただき、機会を見つけて歩こうと思っていたんです。

では、さっそくあとりゑ・クレール前をスタート地点にして、その高台の通りを歩いていこうと思います。

(あっ、ちなみに、こちらがあとりゑ・クレールのある高台)
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(ここからの眺めもいいんですよね)
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梅ヶ枝町のバス通りと並行する高台の道を歩く

最初に、今回歩いた地図を掲載しますね。実際に歩いたのは手宮仲通線の手前までです。


歩きだしてすぐは、近隣の方々の通り道のような、細い坂道でした。

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で、眺めはすでにいいです。

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上ると住宅があって、道路は高台の際(というか崖の上!?)を通っていました。

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そして、ここから高台の道がしばらく続くのですが、本当に眺めがいいですね。

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(パノラマで撮ってみました)
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あっ、小樽港も見えてきましたよ。
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このような感じの道を進みます。
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ここまでの道を振り返ってみたところ。
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この先で道が舗装道路になり、少し下りになって(その先はすぐに上り)、そこから左に下りていく坂道があります。

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(左に下る坂道があります)
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ここが野藤坂で、下ったところで梅ヶ枝町のバス通りに出ることができます。Otaru_20201020-145811

そうそう、今回の道を高台の道といっていますが、この道を歩いていると、山側となる右手には、さらにこんな階段があったりして、もっと上にも住宅が続いているんですね。

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なんとも気になる階段で、上ってみたくなるのですが、この日は時間もなく断念。機会を見つけて、是非、上ってみたい階段でした。

(こんな階段も)

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さて、高台の道を進みます。

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眺めは変わらずいいです。

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振り返ってみたところ。
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手宮のバスターミナルからのバス通り(常盤通り)が見えます。
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さて、ここで通りが右に大きく曲がっていて、眺めを楽しみながら歩いていきた、高台の道は終了となりました。

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このあたりはすでに梅ヶ枝町から豊川町に入っています。

曲がって出たところは、いくつかの道が集まったところになっていました。

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(地図で見るとここです)

で、ここからの下り坂を下っていくと、旧手宮市場前の市道「手宮仲通線」に出るんですね(実は、この日はここから手宮仲通線に出ずに、別の道を歩きました)。

(下った先に手宮仲通線)
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ということで、今回は梅ヶ枝町のバス通りと並行する、高台の眺めの良い道の様子でした。

今回の道は、初めて歩いたのですが、小樽にはまだまだ、色々と眺めのいい場所、通りがありますね。

【関連記事】
野藤坂(のとざか)〜梅ヶ枝町のバス通り(祝津山手線)から上る急で短い坂道
梅ヶ枝のバス通りを赤岩方面に向かうと現れる巨大な擁壁
梅ヶ枝町のバス通り沿いの梅広会館と宮尾直治翁像
梅ヶ枝町のギャラリー・あとりゑ・クレールは「おたるBook Art Week 2020」に参加しています(10月25日まで)

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2020年11月21日 (土)

ニュースより/小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」の2021年度版は発行を見送り

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小樽観光の基本のガイドマップともいえる、小樽観光協会による無料の小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」ですが、2021年度版の発行を見送るというニュースがありました(写真は2020年度版)。

新型コロナウイルス感染拡大で観光客が激減し、ガイドマップの在庫が大量に余ったためとのことで、2020年11月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

小樽観光協会のサイトでも、少し前に製作中止のお知らせがでてました。
次年度観光ガイドマップ製作中止のお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

2020年度版はA4サイズフルカラー全28ページで、毎年、新しい情報を盛り込みながらリニューアルしていたのですが、来年度は2020年度版を引き続き使用し、新しい情報はサイトやSNSを活用して、随時発信していくとのことです。

飲食店などが出している広告も、当初予定された宣伝効果を得られてないということで、そのようなことも判断基準になっているんですね。小樽市より受けている、来年度分の製作費補助金は、年度内に返還するとのことです。

こういうところにも、新型コロナウイルス感染拡大の影響が出てくるんですね。

このガイドマップを手に、小樽観光している観光客の姿はよく見かけました。早く、またそういう様子を見られるようになるといいですね。

【関連記事】
小樽観光ガイドマップの2020年度版「もっともっと“もっと”小樽」が配布されてます

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2020年11月20日 (金)

小樽写真研究会「堂堂展vol.29」が市立小樽美術館で開催しているので見に行ってきました(11月23日まで)

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市立小樽美術館で、2020年11月18日(水)〜11月23日(月・祝)の期間で、小樽写真研究会による写真展「堂堂展vol.29」が開催されています。

場所は市立小樽美術館1階の一番奥にある市民ギャラリーです。時間は10:00〜17:00(22・23日は16:00まで)で、入場は無料です。

ということで、観にいってきました。

小樽写真研究会は、「DEEP」という企画で小樽のある地区をテーマに、著名の写真家さんたちでもある会員各自の視点で撮影した写真を発表し続けているんですね。

で、今回の「DEEP」の町は、「塩谷・桃内・忍路・蘭島」ということで、今回もと〜っても面白かったです。

私も何度か塩谷・桃内・忍路・蘭島方面を歩いてますが、“あ〜あそこだ〜!”とか“ここってどこだろ〜”とか、日常のふとした風景や状況を切り取った写真の数々は、本当に興味深く観させてもらいました。

その他に、入って右の部屋では自由テーマでの写真も展示されています。

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この堂堂展は、期間中にもう一度見にいきたいです。

※参考:小樽写真研究会 堂堂展 Vol.29 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽写真研究会「堂堂展vol.28」が市立小樽美術館開催しているので見に行ってきました(7月15日まで)

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2020年11月19日 (木)

バス停「清水町」から「桜陽高校下」までの勾配15%の坂道

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少し前に、梅ヶ枝町、豊川町、清水町方面を少し歩く機会があったのですが、坂の街・小樽の中で、このあたりの手宮地区も本当に坂が多いですよね。

さて、その際に中央バス「梅源線」のバス停「清水町」から「桜陽高校下」までの坂道を歩いてきたので、その様子をちょっとだけ(地図を最後に掲載しています)。

今回は、バス停「清水町」側から坂道を上ったのですが、まずバス停「清水町」付近から歩き始めると、最初はほぼ平坦で、右に曲がるとその先に坂道が続いている、という感じです。

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あっ、ちなみに反対側はこんな眺めで、この先は中野植物園があります。
(今回歩く坂道と反対側の様子)
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歩き始めて、通りを曲がると、その先に真っ直ぐな坂道が続いています。
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坂を上りだして、勾配15%の標識がありました。

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有名な船見坂に勾配15%の看板があるので、あのくらいの勾配ということですね。

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坂を上っていくと、左手にまっすぐ下っていく坂道が3本あって、これがなかなかいい眺めなんですよね。

(この写真は2本目の下り坂。次に出てくる薬師神社の坂ではないです)
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左にまっすぐ下る3本目の道が「薬師神社の坂」になります。
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薬師神社の坂の上からの眺めは、写真でも時折目にするいい眺めです。

この薬師神社の坂の通りは市道「手宮仲通線」で、旧手宮市場前に通じています。

薬師神社の坂の下り口の道路を挟んだ反対は、階段になっているのですが、そこを上ると、これもまたいい眺めなんですよね。その様子はこちらの記事を:薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました


さて、坂道は右手に曲がりながら上っていきます。
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(振り返ってみたところ)
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その途中の左手に、カーブしながら下っていく道がもう一本ありました(ここをずっと下っていくと、十間坂のすぐ下を通っていきます)。
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そこを過ぎて、上ってきた坂道を振り返った眺めがこんな感じ。
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さらに上ると、その先にバス停「桜陽高校下」があります。
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もうちょっと上ってから振り返ってみたところ。
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この辺りを頂点にして、今回は歩いていませんが、この先は下りになって、ずっと下っていくと長橋十字街に出ます。

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そうそう、今回の坂道は、もちろんロードヒーティングが設置されています。

雪のある季節に、この坂道を通った時の写真がありました(2020年2月6日撮影)。

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ということで、今回は中央バス「梅源線」の、バス停「清水町」から「桜陽高校下」までの勾配15%の坂道の様子でした。

※今回歩いた坂道。住所は清水町から、坂の上の方で長橋町に入ります。

【関連記事】
豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)
薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」
手宮仲通から薬師神社の坂へ

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ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)

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来年(2021年)の「第23回小樽雪あかりの路」の日程が発表されました。

例年は1週間以上の日程で開催されていた、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」ですが、来年は2月12日(金)〜14日(日)の3日間の日程ということで、大幅な期間短縮で開催されるとのことです。

※参照ニュース
・2020年11月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
灯りを絶やさず!小樽雪あかりの路 3日間に短縮(小樽ジャーナル)

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない、この状況ですからね。

ニュースによると、実行委での議論の中で、中止を求める声もあったそうですが、“何とかろうそくの火を守りたい”と、新型コロナウイルス対策を徹底しつつ、短期間での開催を決めたそうです。

実は、今年の6月の段階で、一旦、第23回小樽雪あかりの路は2021年2月6日〜13日の8日間の日程で開催するという発表があったんですよね。
※関連記事:ニュースより/来年(2021年)の第23回小樽雪あかりの路の日程発表〜ただし、開催は感染収束が条件

ただし、それは新型コロナウイルスの感染収束が前提条件、ということで、最終判断は秋ごろの感染状況を踏まえて、という発表だったのですが…

もう感染収束どころか、ここにきてこれまで最大の拡大状況になってますからね。

開催にあたっては、会場の縮小や、“密”を避けるために記念撮影用オブジェなどの製作を控えるなど、これから色々と決まっていくようです。

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例年、大きな賑わいを見せる冬の一大イベント・小樽雪あかりの路の規模縮小は、観光の街・小樽には大きな痛手になりますが、こういう状況ですからね。できる範囲で、無事に開催できるといいですね。

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2020年11月18日 (水)

豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)

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最近、小樽の川について、ちょっと調べる機会があって、今回はその覚え書きといったところなのですが、手宮仲川という川についてです。

旧手宮市場前の通り・市道「手宮仲通線」は、途中の薬師神社のあたりから急な坂になるのですが、この坂道は「薬師神社の坂」と呼ばれていて、小樽市HP内掲載の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」(HTML版)の「薬師神社の坂」の記事に、次のような一文があります(抜粋)。

谷間の地形から推測できるように、この手宮仲通には、昔、手宮仲川という川が流れていました。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第49話 薬師神社の坂(やくしじんじゃのさか)

豊川町と石山町の谷間を通っている手宮仲通線ですが(通りの住所としては豊川町)、ここに、かつて手宮仲川という川が流れていたんですね。

上記の「おたる坂まち散歩」の記事内では、手宮仲川が道の中ほどを流れていて、ところどころに橋が架かっていたといった記述や、川は昭和30年代に埋められたという記述があります。

(薬師神社の坂)
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ここで、ちょっと昔の地図を見てみました。こちらは、市立小樽図書館所蔵の地図「小樽市街図 小樽市役所(発行) 1936(昭和11)年6月20日印刷(No.95)」です。

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※当地図は市立小樽図書館の許可を得て掲載しています。コピー・転載等不可です。

現在の手宮仲通線のあたりを拡大してみると、川の名称の記載は見当たりませんでしたが、ちょうど手宮仲通線のところに薄く青色の川が表示されているのが見られます。

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川は通りの上側で、通りから離れていってますね。

ここでさらに、名称などについて、小樽市建設部用地管理課に確認させていただいたところ、手宮仲川は正式な名称で、現在も流れているとのことですが、やはり多くは暗渠になっているとのことでした。

さらに、川は先ほどの古い地図の通りに、上流側で(薬師神社の前の現在の北陵中学へ向かう道に沿って)、手宮仲通線を離れていくのですが、そこから先で部分的に開渠になっているところもあると教えていただき、実はちょっとだけ見に行ってみたんです。

川の開渠部分は住宅地や私有地の間を流れているとのことで、ほぼ見ることはできなかったのですが、清水町のバス停近くで、その流れを見ることができました。

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川のさらに上流方面は、ここから中野植物園方面に向かっているようですが、今回の確認はここまででした。

ちなみに下流側は、最終的に北運河の端に流れ込んでいるのが、この手宮仲川なんですね。

(北運河の端に流れ込む手宮仲川)
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(2020.12.23写真2枚追加。撮影は2020.12.2)
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ということで、今回は手宮仲川について、関連で調べた内容を覚え書きとして書き留めておきました。

今はほとんどが暗渠になっている手宮仲川ですが、かつてそこに川が流れていたのかと思うと、歩いていてもなんだか感慨深いですね。

ホーム - 市立小樽図書館
小樽市 :河川に関することについて

※市道と川については、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。この場を借りてお礼させていただきます。

【関連記事】
薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」
手宮仲通から薬師神社の坂へ

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2020年11月17日 (火)

薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました

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紅葉時期の前(10月20日)のことですが、薬師神社の坂の上に続く、前から気になっていた階段を、ようやく上ってきました。

小樽は坂の街ですが、坂と同じく通りのあちこちに階段があって、その階段がどこに通じているのか、その階段の上から振り返って見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりするんですよね。

で、この薬師神社の坂の上に続く階段は、下からはその先が見えなく、また、もともと薬師神社の坂からの眺めはとてもいいので、その坂に続く階段の上からの眺めはどんなのか、とても気になっていたんです。

あっ、薬師神社の坂というのは、旧手宮市場前の通り(市道「手宮仲通線」)を山側に向かっていくと、途中にある薬師神社のあたりから通りは急な坂道になるんですが、この坂道が「薬師神社の坂」と呼ばれているんですね。
※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第49話 薬師神社の坂(やくしじんじゃのさか)

その坂道は桜陽高校下にあたる、長橋方面からくる道路とTの字でぶつかるまで続いているのですが、その道路を挟んでさらに、階段が続いているんです(階段の位置の住所としては清水町になります)。

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(これは古くて2012年11月撮影。この時も上らず…)
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ちなみに、最近では冬に薬師神社の坂を歩いたため、その時はこの階段が雪に埋もれていて、上れなかったんです。

(2020年2月撮影。雪に埋もれる階段)
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で、今回、ようやく上ってきたわけですが、なんとも気になっていた、階段の途中から振り返ってみた風景がこちらですね。

(まっすぐ続く薬師神社の坂の先に小樽の街と海)
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思っていたとおり、階段の途中や上からの眺めは、小樽港まで見渡せていい眺めでした。

もともと、薬師神社の坂からの眺めも抜群ですので、さらに上からとなると、間違いなかったです。

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(この時は紅葉にはまだ早かったのですが、周囲もいい眺めでした)Otaru_20201020-153400

そういえば、下から見えていた階段を上ると、さらに階段が続いていました(汗)

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(階段の先)
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ということで、薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って眺めてきた風景でしたが、本当にいい眺めを見えることができました。やっぱり階段は上ってみないとダメですね(笑)

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※今回上った階段はここ。

 

【関連記事】
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」

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2020年11月16日 (月)

旧手宮線沿いにコミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」が秋からオープンしてます。1階にカフェ「北ぢぞう」

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旧手宮線沿いにコ「レールウェイ」というミュニティスペース&カフェが、この秋からオープンしてます(写真は2020年10月撮影)。

10月からは毎週金曜日に子ども食堂が開催されていて、1、2階にはレンタルスペースがあります。

1階部分にはテナントカフェとして、以前花園町にあった「北ぢぞう」が入っているので、旧手宮線の散策などの途中で休憩なんかにも便利に利用できそうです。

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旧手宮線沿いという立地柄、普段から、鉄道遺産・日本遺産「炭鉄港」などのパンフレット類が置かれていて無料配布しているとのことです。

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というのも、このレールウェイを運営するのは小樽商科大学グローカル戦略推進センターの高野宏康さんで、高野さんは日本遺産「炭鉄港」などの研究にも取り組んでいる方なんですよね。

子ども食堂は、高野宏康さんが社会福祉NPO団体つむぎとJ-DANCE~TAQMI~と連携して開催し、2階のレンタルスペースでは、家族バレエ体験レッスンも開催されているとのことです。

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少し前ですが、私も小樽散策の途中で、北ぢぞうによって、美味しいコーヒーを飲みながら、ちょっと一休みさせていただきました。

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ここは、11時半~14時にワンコインランチもあるようですよ。

北ぢぞうは、基本、金曜日に子ども食堂があってお休みになるとのことです(その他、不定休)。

(鉄道遺産・日本遺産「炭鉄港」などのパンフレット類)
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実はこの場所、昨年、同様のコミュニティーカフェができたのですが、ほどなく閉店していました。

レールウェイが、子供たちのほか、多くの方が気軽に集まれる場所として、定着するといいですね。

※サイト:コミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」
コミュニティスペース&カフェ「レールウェイ」 | Facebook

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※関連ニュース
・フリーペーパー「カゼル」(北海道新聞小樽支社営業部発行)2020.11月号(Vol.156)
・2020年10月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽旧手宮線を活用 子ども食堂開店(小樽ジャーナル)
コミュニティスペース“レールウェイ”で多世代交流(小樽ジャーナル)

【関連記事】
旧手宮線沿いのコミュニティーカフェ「手宮次郎」は、子供たちの居場所をつくりたいという思いから生まれたカフェ

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ん?和光荘ってどうなってるの!?敷地は通行禁止になってました

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つい先日まで、小樽の街や周囲の山々は紅葉に彩られ、私もあちこち見に行ってきましたが、紅葉の綺麗なスポットとして、以前から時々訪れていたのが、潮見台の高台に建つ歴史的建造物の「和光荘」の周辺でした。

外から見る庭などの周囲の木々の紅葉や、建物にからまるツタなどが、建物の外観と相まって、とても素敵な様子を見せてくれるんですが、先日、様子を見に行ったところ…

敷地内は通行禁止になっていました。つまり立入禁止ですね。

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この和光荘ですが、2018年に中国系資本の元大グループの子会社、元大夕張鹿鳴館が買収して、それまで内部は公開されていなかった和光荘の一般公開をその年にしてくれたんですよね(一時期予約制で有料公開された時期がありましたが)。

なんとなく、買収というとマイナスイメージがありますが、一般公開では小樽市民割引なんかもあって、私も見に行き、建物も庭もとても綺麗に管理されていて、豪邸の内部をゆっくり見学させてもらいました。

ところが現在は立入禁止ということで、う〜ん、実はサイトも一般公開があった2018年から更新されていなくて、ネットのあちこちから2019年から閉鎖されている状態のようだ、という情報が目に入ってくるのですが、実際にはどういう状況なのか…

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もちろん、今年に限っては、コロナ禍で公開どころではないのかもしれませんが、昨年からのようですし…

和光荘といえば、北の誉酒造の2代目である野口喜一郎氏の自宅として、大正11年(1922年)に建築された、木造3階建て一部鉄筋コンクリート造りの、潮見台の静かな高台に建つ小樽を代表する豪邸として知られる建物です。

(こちらは2018年10月撮影)
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2018年に一般公開が始まった時には、この歴史ある建物にたくさんの方が訪れて、見学してくれればいいな、と思っていたのですが…

こういう建物の所有やその運営といったことは、一般市民にはなかなか知ることができず、とても気になっています。この歴史ある素敵な建物の一般公開が、また再開してくれるといいのですが…

小樽和光荘

※関連・参考ニュース
夕張のホテルを買収した中国人経営者の勘とは 元大夕張リゾート 呉之平社長インタビュー WEDGE Infinity(ウェッジ)
中国系資本が所有する「夕張鹿鳴館」、存続の危機 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

【関連記事】
歴史的建造物の和光荘の2018年度の一般公開は11月4日(日)まで。駐車場あります
ところで歴史的建造物の和光荘は今どうなってるの!?〜今回は入りませんでしたが一般公開してます
ニュースより/小樽を代表する豪邸、歴史的建造物の「和光荘」が買収!?そして一般公開!?
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)
和光荘の紅葉

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2020年11月15日 (日)

夜の小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」を見に行ってきました〜「小樽ゆき物語」(2020〜2021)開催中

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小樽では、11月1日から冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まり、小樽運河では約1万個の青色LEDが運河を幻想的に照らす「青の運河」が開催されています。

先日、すっかり日が暮れてから小樽運河に行く機会があって、夜の青の運河をゆっくり見てきたので、その様子を紹介しますね。

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ちなみに、今年の小樽ゆき物語が開催して間もなく、紹介記事を書きましたが(→小樽の冬の彩る「小樽ゆき物語」(2020〜2021)が11月1日より始まりました〜青の運河・ワイングラスタワーの様子)、その際の青の運河は、日が完全に暮れる前の様子だったんですよね。

日が暮れかけた頃の様子も素敵でしたが、夜の青の運河は、これまた綺麗ですね。

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運河の水面に建物群がくっきりと映っています。
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この青の運河の眺めもすっかり定番になっているかもしれませんが、やっぱりいいんですよね。

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青の運河の開催期間は、来年(2021年)1月31日(日)までで、点灯時間は日没〜22:30までです。

小樽ゆき物語は、今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽・余市ゆき物語」としての開催で、イベント自体の期間は2020年11月1日(日)〜2021年2月13日(土)までとなっています。

また、そのうち雪が降るとあたりが明るくなり、違った眺めになるんですよね。

ということで、今シーズンの青の運河が始まっていますので、気になる方は、夜に幻想的に運河を彩る青の運河を見に行ってみてはいかがでしょうか。

※期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※Facebookページ:小樽 余市 ゆき物語 | Facebook

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2020年11月13日 (金)

小樽の中心部の商店街で「おたる商店街合同スタンプラリー」開催中!!〜12月6日(日)まで

小樽の中心部の商店街が合同で、スタンプラリーを開催しています。

おたる商店街合同スタンプラリー

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期間は2020年11月7日(土)~12月6日(日)までで、参加しているのは以下の6つの商店街です(主催は小樽市商店街振興組合連合会)。
梁川商店街
都通り商店街
サンモール一番街商店街
花園銀座商店街
公園通り商店街
花園銀座三丁目商店会

※参照:・北海道商店街情報サイト KuLeBa[北海道商店街振興組合連合会] 

スタンプラリーは、期間中、上記の参加商店街で500円以上の買い物で台紙に1つスタンプを押印してもらえます。で、異なる3つの店舗で買い物をして、3つのスタンプを集め(スタンプの代わりにレシートでもよいとのこと)、台紙に必要事項を記入の上、各商店街に設置の応募箱に投函するか郵送すると、抽選で豪華賞品があたる(かも)、というものです。

台紙はチラシの裏面に。
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スタンプラリーの台紙は、各参加商店街の応募箱設置場所にもあるそうです。

応募箱の設置場所は、中央市場3号棟(梁川)、都通り商店街事務所 前(都通り)、バッグのアカイシ(サンモール一番街)、宮井額椽店(花園銀座)、田中生花店(公園通り)、水昌堂(花園銀座三丁目)となっています。

で、賞品なんですが、本当に豪華ですね。

まず、特別賞が次の豪華さです。
・小樽朝里川温泉宏楽園 ペア宿泊券(10万円相当)2本
・小樽銀鱗荘 ペア宿泊券(10万円相当)1本

このほかに、2万円分の寿司の食事券などの賞品が、各商店街から用意されてます(全部で291名に当たります。応募の際に賞品の選択はできません)。

ということで、開催中のおたる商店街合同スタンプラリー、私も商店街で買い物をして、豪華商品を期待して応募しようかな。

※関連ニュース
おたる商店街合同スタンプラリー|キタル、オタル。|小樽を楽しむ時間を育てるための超発信型小樽ファンサイト
・2020年11月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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2020年11月12日 (木)

小樽市の冬期通行止め道路情報(小樽市HPより)〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線【2020年】

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(写真は2020年10月31日撮影。市道天狗山観光線)

小樽は11月に入って雪も降り、冬ももうすぐそこといった感じですね。

先日の11月4日の雪は結構降って、道路によっては雪に覆われてましたが、これからは雪によって道路状況も悪くなり、車の運転にも注意が必要な季節になります。みさなん、もうタイヤ交換は済ませたかもしれませんね。

小樽市は各観光施設等に至る道路で、毎年冬期通行止めになる道路があります。その冬期通行止めになる市道、道道の情報は、小樽市HPに掲載されるので、今年も当ブログにも掲載しますね。

北照高校グラウンドから天狗山山頂に至る道路(市道天狗山観光線)
令和2年11月4日(水)から

小樽商業高校から旭展望台に至る道路(市道松山線)
令和2年11月18日(水)から

ループ橋入り口から朝里峠トンネルの夜間通行止め(道道小樽定山渓線)
令和2年11月1日(日)から(通行止め時間:午後7時〜午前7時)

※積雪状況により変更することがあるそうです。
※参照:小樽市 :秋のおすすめ情報

以上が小樽市からお知らせとして出ている、冬期通行止め情報です。

すでに通行止めになっている道路もあるので、出かけるときには注意ですね。

※参考:冬の通行止めのお知らせ(市道・道道 R2.11~R3.4) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽市の冬期通行止め道路情報(小樽市HPより)〜市道天狗山観光線・市道松山線・道道小樽定山渓線【2019年(令和元年)】

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2020年11月11日 (水)

11月10日(火)の小樽は、結構、雪が降って積雪深7cmを記録

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本日は天気の話です。というのも、11月10日(火)の小樽は、結構、雪が降って積もりました。

前日9日の夜から降り出した雪は、そんなに激しくはなかったのですが、断続的に朝まで降って、朝の7時の段階で積雪深7cmを記録しました。

このくらいだと、結構降ったな〜と言った印象で、先日11月4日の初雪の時は、朝にうっすらと雪化粧はしていたものの、積雪を記録するほどでもなく、日中にはほぼ溶けてしましましたが、今回は日中から夜になってもまだ積もっていて、夜でも積雪深も2〜3cmを記録しています。

※参照:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp(10日23:40現在の小樽のアメダスから)

(11月10日午後の小樽公園)
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そうそう、ニュース(2020年11月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)では、小樽では11月3日の夜にみぞれを観測していて、これが初雪とのことですが、実感としては、4日が初雪といった感じですね。

で、この雪ですが、11月11日(水)以降の天気は、気温も少し上がるようなので、一旦溶けると思います。

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(11月10日の入船公園)
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さすがにこの時期ですから、根雪はまだ先でしょうが、それでも一歩一歩、小樽にも冬が近づいてきています(つい先日まで、紅葉を追いかけていたのですがね…)。

※参考:気象庁|過去の気象データ検索(2020年11月)

【関連記事】
小樽に初雪が降りました。いよいよ雪の季節到来です(2020年11月4日)

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2020年11月10日 (火)

ニュースより/小樽看護専門学校の運営を留萌市の医療法人社団「心優会」が引き継ぐことに

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一旦、2023年3月末での閉校が閉校が決まった小樽看護専門学校について、小樽市が財政支援に乗り出すというニュースがあったのが、8月のことでした(→ニュースより/閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援へ)。

で、この件に関しての続報が、2020年11月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、小樽看護専門学校の運営を留萌市の医療法人社団「心優会」が、早ければ2022年にも引き継ぐ方針を明らかにしたということです。心優会は、小樽の野口病院も運営しています。

これまでは、小樽市が本年度から4年間、同校の学生が定員割れした場合の収支不足を、市の補助金で穴埋めするということで、当面の存続の見通しがたったものの、それ以降については、先行き不透明だったんですよね。

で、今回のニュースですが、心優会の留萌市でも、かつて唯一の看護学校が閉校して以来、看護人材不足に悩まされてきた経緯があるそうで、今回のことで、小樽でも看護師がいなくなるという強い危機感から、運営を引き受けてくれることになったそうです。

現在、准看護師を育てる小樽市医師会看護高等専修学校(富岡1)の卒業生の約6割が、小樽看護専門学校に進学しているそうで、進学希望者はこのニュースにほっとしているようです。ちなみに、名前はこのまま残すそうです。

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※小樽看護専門学校は、現在は夜間定時制の専修学校として3年過程で看護師を養成していて、准看護師養成の小樽市医師会看護高等専修学校を卒業した准看護師が、看護師を目指し進学する受け皿でもあるそうです。ちなみに、市内の看護学校は、他に全日制の市立高等看護学院(東雲町)があります。

ただし、ニュースによると、まだ譲渡時期や移転先、学校の形態などは未定で、課題は色々とあるようですが、学生の確保や教職員の引き止めのために、早めの発表となったようです。

やはり現在の校舎が入船町の高台にあり、JRの駅からも遠くて利便性が悪いというのがあって、移転先が課題のようです。あと、学校の形態も、小樽医師会看護高等専修学校との統合も視野に入れているそうです。

ということですが、ひとまず、運営の引き継ぎ先がみつかったので、関係者は安心しているでしょうね。

将来的に、安定して学校が続いていけるように、いい方向に向かってくれるといいですね。

医療法人社団 心優会

※関連ニュース:小樽看護専門学校運営引き受け (医)心優会(小樽ジャーナル)

【関連記事】
これまでの経緯については、過去記事をどうぞ。
※小樽看護専門学が2022年度末で閉校する方向で検討している、というニュースが流れたのが2020年5月でした。運営は学校法人共育の森学園です。
ニュースより/入船町の高台にある小樽看護専門学校が閉校を検討!?

※閉校が正式決定後に、進学希望の学生らによる存続を求める署名活動がありました。
ニュースより/小樽看護専門学校が2023年春での閉校が決定→存続を求める署名活動へ【追記あり】

※小樽市が財政支援に乗り出しました
ニュースより/閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援へ

そして、今回の運営引き継ぎのニュースにつながります。

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2020年11月 9日 (月)

ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫の解体は1年間の猶予・多喜二祭実行委が要望書提出・若者たちも保存活用に動き出す

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北海製罐小樽工場第3倉庫が、老朽化により年度内(来年3月末まで)の解体が検討されているというニュースが流れたのが、1ヶ月前のことでした(2020年10月8日付北海道新聞朝刊)。

小樽市指定歴史的建造物でもある大正13年(1924年)建築の北海製罐の第3倉庫といえば、一度見たら忘れられない、運河ではちょっと異質な雰囲気も漂う印象的な、北運河入り口のランドマーク的な建物ともいえるので、解体のニュースには大きな衝撃が走りました。

ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫が老朽化で解体を検討
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第3倉庫は現役と聞いていたのですが、現在は遊休施設とのことで、老朽化も激しく海側の壁が崩れてきていて、コロナ禍で北海製罐も業績も落ちており、保有が困難になったとのこと。売却も検討されたものの、市の分区条例で敷地用途が工場用にほぼ限定され、商業施設への転用が難しく解体が検討されています。

ニュースではすぐに市長からの、何らかの形で保存活用できないか早急に考えていきたい、といったコメントが掲載されていましたが、その後、いくつか動きがあったので、ここでまとめておこうと思います。

北海製罐第3倉庫の解体は来年秋まで1年間の猶予

まず、北海製罐が解体方針を来年秋まで1年間先送りにする、というニュースがありました。
2020年10月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、及び第4社会欄に掲載されました。

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ニュースによると、迫市長が10月20日に北海製罐側と意見交換を行い、1年間の猶予をもらえないかと打診をして、同社も小樽の将来の観光のあり方を考えた時に、強行に壊すわけにはいなかい、と要請を受け入れてくれたとのことです。

市は経済界やまちづくり団体、専門家を交えて、保存活用策を本格的に協議していくことになります。

が、といっても解体方針は基本的に変わってはいなくて、結論が出なければ、結局壊すしかないということになってしまうので、これからの議論の行方が気になるところです。

※関連ニュース:2020年10月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(北海製罐第3倉庫内部取材記事)

多喜二祭実行委が第3倉庫の保存活用を訴える要望書提出

小樽ゆかりの作家・小林多喜二をしのぶ「多喜二祭」を市内で毎年開いている多喜二祭実行委が、11月6日に北海製罐小樽工場第3倉庫が多喜二と関わりの深い大切な場所だとして、迫市長に保存と活用を訴える要望書を提出した、というニュースがありました。

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ニュースは2020年11月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小林多喜二の作品「工場細胞」の中には、第3倉庫がモデルの工場も登場しているんですね。

要望書では、北運河地域全体の開発を含めて要望されているようです。

※関連ニュース:北海製缶小樽工場第3倉庫保存へ要望書提出(小樽ジャーナル)

若者たちが保存活用についてFacebookなどで発信、ワークショップ開催

今回の第3倉庫解体のニュースを受けて、小樽の若者有志が活動を始めたというニュースもありました。2020年10月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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解体まで1年の猶予ができたものの、解体危機に変わりはないと、若者有志が「第3倉庫の次世代活用を考える若者ネットワーク Non-.」(ノン)を立ち上げ、 #第3倉庫とともに未来へ をキーワードに、倉庫の新たな活用策などをFacebookなどで発信しています。

第3倉庫の次世代活用を考える若者ネットワーク Non-. | Facebook ※Twitter:Non-. 第3倉庫の次世代活用を考える若者たちのゆるやかなつながりさん (@no3otaru)

11月7日(土)には、第3倉庫の保存活用について、ワークショップも開催し、他都市の歴史的建物の活用事例などを紹介して、活用方法を話し合ったそうです。若者の意見交換の場ということで、参加は35歳以下だったようです。

こうやって、若者たちがこの問題を他人任せにせずに、できることは限られているけど、自分たちのまちの問題として考え、学び、発信していこうといのは、なんとも素晴らしいことですね。おじさんも頑張らねば。

※関連ニュース:2020年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

おわりに

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ということで、やはり北海製罐小樽工場第3倉庫の解体のニュースは、各所で大きな問題として受け止められていますが、1年間の猶予でどういった方向に進んでいくのか、このブログでも、動きがあれば、随時お伝えしていこうと思っています。

【関連記事】
ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫が老朽化で解体を検討
北海製罐株式会社小樽工場(旧北海製罐倉庫)の歴史的建造物4棟について(事務所・工場・旧第2倉庫・第3倉庫)

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2020年11月 8日 (日)

小樽駅前第一ビル2階に「カフェプリ」専門店「DECO BACO(デコバコ)」が11月1日にオープンしてます(まだ行ってませんが…)

小樽駅前第一ビル2階の角に新しいお店(カフェ)が、11月1日にオープンしています(まだ行ってません…)。

カフェプリ」専門店「DECO BACO(デコバコ)

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10月下旬にオープンのお知らせの張り紙があって、なんのお店かな!?って思っていたのですが、カフェプリのお店でした。

で、カフェプリって何?(汗)

すいません、カフェプリって知らなくて、まずは新しいお店「DECO BACO(デコバコ)」について、私もいつもチェックしている小樽の地域情報サイト「まいぷれ」で紹介されていたので、引用させてもらいますね。

CAFE PRI(カフェプリ)とは、自分の思いのままに写真やイラスト、文字を印刷し、世界に1つとないラテアートを作れるアートプリンターとして名古屋にある株式会社オオヤが開発したマシンです。
小樽cafe DECO BACO | 【新店特集】小樽の新店情報| まいぷれ[小樽市]

ということなんですね。

スマホやタブレットから、例えばコーヒーに写真などの画像を専用機械で、そのままプリントしちゃえるということで、こいういうラテアートもあるんですね(まだ行ってないので、写真はないのでご了承を)。

ここ「DECO BACO(デコバコ)のオープンについては、2020年11月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていました。

こういうカフェは道内初なんですね。

利用には、お店のLINE公式アカウントと友達になって、専用サイトに画像を送信するそうですが…、いや〜、ちょっとおじさんにはハードルが高いかも…。店内には、SNS用の撮影ボックスが並んでいるとか。

けど、普通のカフェメニューもあるそうですよ。

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ちなみにここは以前、カレーやホットドッグが人気の「山上菊池商店駅前店」が入っていたのですが、昨年閉店して、その後ずっと閉まっていて、どうなるのかな〜って思っていたのですが、新しいなんとも興味深いお店がオープンしてよかったですね。

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【店舗情報】(お店情報は2020年11月時点でのものです)
営業時間:13:00~19:00
定休日:不定休
※食べログ情報:デコバコ

(2020.12.23写真追加)
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※参照:小樽cafe DECO BACO | 【新店特集】小樽の新店情報| まいぷれ[小樽市]

【関連記事】
小樽駅前第一ビル2階の角の「山上菊池商店駅前店」が閉店している!?【情報提供】

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龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(11月7日の様子)【小樽の紅葉2020】

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小樽の紅葉も葉が散ってしまっている木も多く、もう見頃の時期はすぎてしまいましたが、その中で、イチョウの鮮やか黄色は、あちこちでまだ目に留まります。

そんな中、11月7日(土)に龍徳寺夫婦イチョウの黄葉を見に行ってきました。

市街地方面から国道5号線の勝納川を越えると、その先で大きく左に曲がるのですが、龍徳寺はその角にあります。住所は真栄1丁目になります。

この龍徳寺の境内には、大きなイチョウの木が2本あって、寄り添うように並んで立っていることから、夫婦イチョウとも呼ばれていて、小樽市の保存樹木としても指定されています(参照:小樽市 :保存樹木等の指定 一覧

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いい感じに黄色に色づいていました。

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(あっ、銀杏がたくさん!?)
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近くの国道5号線の真栄歩道橋から。
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こちらは、潮見台側から見たところ。
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ちなみに、龍徳寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物です(参照:小樽市 :龍徳寺本堂)。

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ということで、龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉の様子でしたが、イチョウは場所によっては、まだまだ綺麗ですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
龍徳寺本堂〜小樽で最古の寺院本堂
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2019】龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(10月26日の様子)

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2020年11月 7日 (土)

花園公園通りのパチンコ店裏の気になる大きな古民家がテレビで紹介されていたので、ブログにも書き留めておきます

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2020年10月24日(土)放送のテレビ北海道「土曜旅館 桜の間」という番組で、河本準一さんと朝見心さんが、小樽にロケにきてました。

で、その番組内で、花園町の古民家が紹介されていたんですよね。それが、上の写真のかなり大きな洋館です。

実はこの建物、なんと4年前(2016年)に読者さんから、この建物についての問い合わせがあって、私も全然知らなくてお答えできなかったという建物なんですよね。

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それ以来、気にはなっていたものの、いかんせん情報がなくて、どなたか住まわれているかもと、ブログにも掲載はしていなかったのですが、いきなり番組に出てきてびっくりしました。

でも、おかげで、建物についての概要も色々と分かったので、番組内容を元に、書き留めておこうと思います。

※参照:コロナで消えゆく!?商都・小樽の古民家 「土曜旅館 桜の間」こんな時こそ願望叶え旅 小樽・美瑛リアルに実感① | テレビ北海道

場所は、花園公園通り沿いのパチンコ店の裏です。

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そのパチンコ店は、かつては映画館(松竹中劇)だったのですが、この建物は無声映画の弁士さんが建てて、全国からやってくる弁士さんの宿泊所としても使っていたという建物だそうです。

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右側の建物と…
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左側の建物は…
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つながってます。
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番組情報では、1929年(昭和4年)建築で、とにかく広い、広い、広い。床面積122坪で、7LDK“以上”ということで、様々な人が住み込みで働いていたため、増築も行われ、現在の間取りになったとか。

外観は洋風ですが、内部は結構和風で、とにかく広かったですね。用途としては、改装してゲストハウスといった用途が考えられるようですね。

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ということで、気になっていた花園町のパチンコ屋裏の大きな古民家が、思いもかけずにテレビで紹介されたので、このブログにも書き留めておきました。

気になっていた建物について、概要が分かってよかったのですが、番組でも言っていたのですが、古民家って、やはり売れていかないと、そのうち壊されてしまうんですよね。

この建物は、実際に番組でこの物件を案内していた大成不動産にて扱っているようですが、そうなると、建物の今後が気になるところです。

TVh テレビ北海道
土曜旅館 桜の間 | Facebook

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2020年11月 6日 (金)

旧「パンのいのまた」の店舗跡にレンタサイクルCOTARUが営業していた

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小樽市民に親しまれながらも、2019年2月いっぱいで閉店した、中央通り沿いにあったパン屋「パンのいのまた」。その店舗跡に、ちょっと前からですが、レンタサイクルのお店が入ってます。

営業しているのは、都通りにお店がある、小樽観光レンタサイクルCOTARU(◯にcにOTARUと書いて「こたる」)でした。

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(あれ?レンタサイクルなので冬はお休み?すいません、いつまで営業してるのかは未確認です)

実は、結構前の7月に読者さんからも情報をいただいていて、私もお店の外に自転車が並んでいるのを目にしていたんです。

(7月25日撮影)
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ただ、詳細は分からず(新店舗なのか移転なのか、はたまた期間限定とか?)、その後も旧いのまたの店舗には自転車が並び、都通りの店舗の方も営業していたんですよね。

(都通りの店舗)
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出張所なのかな?とも思っていて、少し前に、ちょっとだけお店の方のお話を伺えたんですが、いのまたの店舗跡にCOTARUのお店を構えたのは間違いなくて、まだ、最終的に都通りの店舗との兼ね合いは決まってないようでした。

ということで、気になっていた旧いのまたの店舗跡で、レンタサイクルのCOTARUが営業していたので、ブログに書き留めておきました。

(10月7日撮影)
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坂の街・小樽ですが、運河から港沿いの南北への移動でしたら、自転車でもそれほど問題ないでしょうし、自転車観光って、いいかもしれないですよね(COTARUでは、全自転車が電動アシスト自転車だそうです)。

HOME | 小樽 | 小樽観光レンタサイクルCOTARU

【関連記事】
都通りの「靴のよこやま」店舗跡に、新しく「小樽観光レンタサイクルCOTARU」がオープンしてます【情報提供】
なんと「パンのいのまた」が2月いっぱいで閉店!?

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2020年11月 5日 (木)

天上寺の紅葉はまだ綺麗でした(11月3日の様子)【小樽の紅葉2020】

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小樽市内の紅葉は、葉もだいぶ散ってしまってもう終わりといったところですが、場所によってはもうちょっとだけ楽しめそうです。

といっていたら、11月4日(水)には小樽では雪が降ってしまいましたが、その前日の11月3日(火)に、天上寺の紅葉を見に行ってきたので、その様子を紹介しますね。

入船町の天上寺は、春の桜の見所としてもよく知られていて、立派な山門から続く参道脇のその桜が、秋になると綺麗に色づくんですよね。

さらに、奥の小樽市歴史的建造物でもある天上寺本堂周辺の木々も、秋には綺麗に紅葉するんです。

天上寺の紅葉の様子

まずは、前の道路から見たところ。

(右手には天狗山が見えますね)
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参道脇の桜が綺麗に紅葉してます。

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(参道の先で振り返って見たところ)
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奥の階段。この先に本堂があります。
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階段を上ったところの周辺が綺麗なんですよね。

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ちなみに、こちらが堂々とした佇まいの天上寺の本堂です。

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お寺と紅葉って、なんだか落ち着いた雰囲気でいいですよね。

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市内の紅葉はもうだいぶ散っていますが、ここ天上寺は、まだまだ綺麗でした(けど、雪が降ってどうなったかな)。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2019】天上寺の紅葉はまだこれからでした(10月24日の様子)

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小樽運河沿いの建物の外壁工事が終わったので記念撮影も大丈夫

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小樽運河の浅草橋街園から見て右手の建物の外壁工事が、夏から行われていたのですが、10月下旬にその工事が終わったようです。

浅草橋街園から眺める運河の風景は、定番ともいえる眺めで、記念撮影ポイントとしても人気ですが、工事中はブルーシートで覆われていたため、ちょっと残念な眺めになっていたんですよね。

(工事中の様子。10月22日撮影)
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ずいぶんと綺麗になりました。
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ちなみにこれらの建物は、表記があるように旧渋澤倉庫の建物ですが(文字も印も綺麗になりました)、現在は、運河と反対側の通りから見てみると…

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炭火焼の店「北海あぶりやき運河倉庫」や駐車場、「小さな結婚式 小樽チャペル」などの建物になっています。

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小樽運河は、11月1日より小樽ゆき物語の青の運河が始まっていて、日没〜22:30まで、運河がイルミネーションで青く彩られているので、それに間に合うようにしたのかな。

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※参考:本日の日誌  10/28(水) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽の冬の彩る「小樽ゆき物語」(2020〜2021)が11月1日より始まりました〜青の運河・ワイングラスタワーの様子
小樽運河(浅草橋街園から)と小樽浪漫館のツタ(10月22日の様子)【小樽の紅葉2020】

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千秋通りの坂ともがみ公園の紅葉〜今年は天気のタイミングが悪かった…(10/22と11/2の様子)【小樽の紅葉2020】

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小樽の紅葉ももう終盤、なんていっていたら、11月4日(水)に雪が降ってしまいましたね。

確かに、市内の紅葉は葉もだいぶ散ってしまっていますが、場所によってはもう少し紅葉が楽しめそうです。

さて、その雪の降る前なんですが、毎年、見に行っている天狗山へ向かう急な坂道・千秋通りと、その途中にあるもがみ公園に紅葉の様子を見に行ってきました。

で、実は10月22日(木)に行って、まだちょっと紅葉には早かったのと天気が今ひとつだったので、再度11月2日(月)に行ったのですが、どうにも天気とのタイミングが合わなくて…。結局、どちらも暗くていい写真が撮れなかったんですよね。

と、まあ、言い訳の前置きはこのくらいにして(笑)、せっかく行ってきたので、記録としてその様子を掲載しておきますね。

天狗山へとまっすぐと続く急な坂道は、千秋通りと呼ばれてますが、道路の両脇のナナカマドが、秋にその坂道を縁取るように色づくんですよね。

こちらは11月2日の様子。
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ちなみに、こちらは10月22日の様子。
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坂の向こうに見えるのは、小樽公園の白樺林ですね。

千秋通りの坂の上の方にあるもがみ公園(公園名はひらがなで表記されてます)は、公園内の木々が色づき、公園奥に人知れずある小さな滝が静かでいい雰囲気なんですよね。

こちらは10月22日の様子。
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公園奥の小さな滝は、なんだか気になって、毎年、見にきてブログで取り上げているんですよね。

(10月22日の様子)
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そして、もがみ公園をこのブログに掲載する時は、いつも一緒に紹介しているのですが、ここはかつて「二楽園」と呼ばれていたんですよね(そして、いつもの引用です)。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。
で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。
その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
※参考:緑・最上両町史(続編)
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園: 小梅太郎の「小樽日記」

(11月2日の様子)
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ということで、ちょっといい写真が撮れませんでしたが(汗)、千秋通りの坂ともがみ公園の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2019】千秋通りともがみ公園の紅葉(10月25日の様子)

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2020年11月 4日 (水)

小樽に初雪が降りました。いよいよ雪の季節到来です(2020年11月4日)

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小樽に雪が降りました。初雪です。

11月4日(水)未明に雨からみぞれになったようで、朝にも結構降っていて、あたりはうっすらとですが雪が積もってました。気温は朝に1.0℃ (8:28)まで下がったようです。

まだまだ積もるような雪の降り方ではなく、日中になると、ハラハラと雪は舞うものの、溶けるのも早くて、それ以上、白く積もることはありませんでした。

(朝の様子)
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初冠雪となった天狗山は、うっすらとですが、雪化粧してました。
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ちなみに、昨年(2019年)の小樽の初雪については、小樽には職員が常駐する観測所がないので、正式な初雪宣言がされないんですが、昨年の新聞報道によると、11月4日夜に無人観測装置でみぞれが観測されていたんですよね。今年と同じ日ですね。

ただ、昨年の4日夜のみぞれには、市民はほとんど気づかず、実感としては11月7日の雪が初雪といった感じでした(※昨年の記事はこちら:いよいよ雪の季節。11月7日に小樽でも雪が降りました)。

最近の小樽の初雪について、ちょっとブログを遡ってみました。
2020年:11月4日
2019年:11月7日(11月4日)
2018年:11月20日
2017年:10月23日
2016年:10月20日
2015年:10月25日
2014年:10月28日
2013年:11月8日
2012年:11月15日

といった感じです。もちろん、公式記録ではなく、あくまで個人のブログの記録ですけどね。

ということで、小樽にもいよいよ初雪が降りました。

本格的に雪が積もるのはもうちょっと先でしょうが、冬はもうすぐそこですね。


※参照:以下、小樽のアメダスの記録です。
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp(11月4日21:30発表分)
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小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jpより(11月4日20:00発表分)
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小樽市の1時間天気 - 日本気象協会 tenki.jpより(11月4日20:00発表分)
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小樽の冬の彩る「小樽ゆき物語」(2020〜2021)が11月1日より始まりました〜青の運河・ワイングラスタワーの様子

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小樽も11月に入り、本格的な冬ももうすぐそこという感じですが、今年も11月1日(日)から、小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が始まりました。

今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽・余市ゆき物語」としての開催で、期間は2020年11月1日(日)〜2021年2月13日(土)までとなっています。

小樽・余市ゆき物語カード

今回は、冊子のパンフレットに代わりカードを作成していて、表面が北海道鉄道140年とタイアップした、鉄道の写真が入った記念切符型カードとなっていて、裏面が小樽・余市ゆき物語のポスターデザインとなっています。

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数量限定での配布で、1人1枚となっています。

月替りで小樽版と余市版の絵柄を各4種類ずつ用意しているそうなので、集めるのも楽しいかもしれませんね。

小樽版は、運河プラザ、JR小樽駅、浅草橋の各観光案内所のほか、主要宿泊施設等で配布しています。

(運河プラザ)
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青の運河

そして、今年も「青の運河」が11月1日より始まっていて、約1万個の青色LEDが浅草橋街園~中央橋間で点灯して、運河を幻想的に青く照らしています。

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点灯時間は日没〜22:30まで。

私も初日の11月1日の夕方に運河近くにいたので、ちょうど点灯する瞬間を見てきました(点灯したのは16:30でした)。

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今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、点灯式となるオープニングセレモニーは行われませんでしたが、ちょうど居合わせた観光客の皆さんたちが「綺麗〜!!」と記念撮影をしていましたよ。

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って、これ、本当に綺麗なんですよね。

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青の運河の開催期間は、来年(2021年)1月31日(日)までとなっています。

ワイングラスタワー

そして、こちらもおなじみ、運河プラザ内ではワイングラスタワーが、今年も飾られています。

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2,000個を積み上げたこのワイングラスタワーは、今年は作業を小樽未来創造高校の生徒が協力して行ったそうです。

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今年も記念撮影スポットとして、人気が出そうですね。

ワイングラスタワーは、2021年2月13日(土)まで飾られます。

ということで、小樽ゆき物語始まりました

コロナ禍で様々な制限はありますが、今年も始まりました小樽・余市ゆき物語。まずは、イベントが開催できてよかったですね。

夕方に運河方面に行ったなら、ちょっと日没を待って、青の運河の幻想的な風景を見てみるといいかもしれませんね。

これからやってくる長く厳しい冬にかけて続くイベントなので、せっかくなので、楽しみたいですね。

※期間中のイベントなどの詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※Facebookページ:小樽 余市 ゆき物語 | Facebook

※参考
小樽・余市 ゆき物語…(2020.11/1~2021.2/13) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2020年11月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第2社会欄
・2020年10月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2020年11月 3日 (火)

住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(11月1日の様子)【小樽の紅葉2020】

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小樽の紅葉の季節も、そろそろ終わりなんですが、イチョウなど木によってはまだまだ綺麗に見ることができて、場所によってはもう少し紅葉を楽しめそうです。

ということで、11月1日(日)に住吉神社の紅葉と、住吉神社前から小樽市立病院前の通り(市道住吉線)に続くイチョウ並木の紅葉(黄葉)を見てきました。

住吉神社の紅葉

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住吉神社の紅葉は、大鳥居のある国道5号線沿い側から参道を見ても(すぐ横の広場にイチョウはありますが)、境内の紅葉の様子はあまり見られません。

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とはいえ、参道はとてもいい雰囲気です。

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参道を進んでいくと、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所があって、この周辺から社殿にかけて、紅葉が見られます。

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こちらは社殿前から、参道を振り返ってみたところ。
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いい眺めですが、やはり紅葉としては、もう終わりでしょうかね。

実は、すぐ下の手水舎のあるところの鳥居には、両側に大きなイチョウの木があったのですが、左側のイチョウが昨年にどうやら切ってなくなってます。

小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)

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住吉神社前からJR南小樽駅方面に向かう道路(市道住吉線)沿いは、小樽市立病院前のあたりまで、イチョウ並木が続いています。

これが、なかなか綺麗なんですよね。

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木によって、色づきに差がありますが、概ね、いい色に黄葉してましたよ。

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おわりに

ということで、11月1日(日)に見に行った、住吉神社の紅葉と、住吉神社前からの市道住吉線に続くイチョウ並木の黄葉の様子でした。

紅葉のシーズンとしては、もうほぼ終わりですが、もう少しだけ楽しみたいと思います。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
【小樽の紅葉2019】住吉神社と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木(11月2日の様子)

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ハロウィン・イベントで賑わう堺町通りに行ってきました「~ゴーストタウン サカイマチ~オタルスイートハロウィン/ホラーナイト」

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2020年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間、小樽堺町通り商店街にでは、ハロウィン・イベント「~ゴーストタウン サカイマチ~オタルスイートハロウィン/ホラーナイト」が開催されました。

イベントは終了しているのですが、11月1日に行ってきたので、その様子をちょっとだけ紹介しますね。

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コロナ禍で大変な状況の中、様々な企画を打ち出している堺町通り商店街のハロウィン・イベントということで、各メディアにも取り上げられて、話題になってましたね。

もともと堺町通りでは、毎年ハロウィンイベントを開催していましたが、この「オタルスイートハロウィン/ホラーナイト」は、経済産業省の商店街イベント支援策「Go To 商店街」の第1弾支援先として、道内で唯一採択されての開催でもあったんですよね。

イベントでは、コロナ禍で観光客が少ない商店街の状況をゴーストタウンと逆手にとって、通りにハロウィン装飾を施し、お店のスタッフもゴーストやゾンビに変身していたようで、企画も子供たち向けのイベントなど、色々と用意されていたようです。

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行った時には、メルヘン広場の特設会場で、ちょうど同商店街店主等3名で結成したアイドルグループ「一方通行」による「ハロウィンライブ」も開催されていました。
※「一方通行」が気になる方は、YouTubeをチェックしてみるといいかも;【小樽】堺町とゆかいな仲間たち - YouTube

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それでは、以下、通りのあちこちに飾られイベントも盛り上げていた、ハロウィン装飾の様子です。

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私が行った日は、なかなかたくさんの観光客で通りは賑わっていて、みなさん、あちこちのハロウィン関連の装飾の前で記念撮影などをして楽しんでいましたよ。

ということで、ハロウィン・イベント「~ゴーストタウン サカイマチ~オタルスイートハロウィン/ホラーナイト」で賑わう、堺町通りの様子でした。

【Go To 商店街事業】オタルスイートハロウィン/ホラーナイト - 小樽堺町通り商店街 | 小樽

※関連ニュース
ゴーストタウンサカイマチ~オタルスイートハロウィン/ホラーナイトに行ってきました(10/31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
ハロウィンイベント“ゴーストタウン サカイマチ”(小樽ジャーナル)
オタルスイートハロウィン10/31・11/1開催(小樽ジャーナル)
・2020年10月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(Go To商店街支援先の小樽堺町通り商店街でハロウィーン企画)
・2020年10月17日付北海道新聞朝刊総合欄(「Go To 商店街」の第1弾支援先に小樽堺町通り商店街ほか)

【関連記事】
日が暮れたメルヘン交差点に行くと、ルタオ本店などのイルミネーションがとても綺麗でした
小樽堺町通りでハロウィン・イベント「OTARU SWEET HALLOWEEN(オタル スイート ハロウィン)」開催中【追記あり】

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旧手宮線の線路をトロッコで走る、おなじみ「レールカーニバル in おたる」が10/31、11/1・3の3日間で開催(2020年)

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旧手宮線の線路を足こぎトロッコで走る、すっかりおなじみのイベント「レールカーニバル in おたる」が、2020年10月31日(土)・11月1日(日)・3日(火・祝)の3日間の日程で開催されています。

道内最古の鉄道をトロッコで走ろう レールカーニバル in おたる
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トロッコが走るのは、旧手宮線の線路跡の中央通り~道道小樽港稲穂線(臨港線)までの区間(往復約800m)です。

開催時間は10:00~15:00までで、乗車料金は小学生以上500円です。

北海道初の鉄道として、旧幌内鉄道(手宮~札幌間)が開通したのが1880年(明治13年)のことで、今年で開通140年となります。

それを記念して、NPO法人北海道鉄道文化保存会主催でイベントが色々と開催されていて、このレールカーニバルもその一環として開催されています。

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レールカーニバル自体は、毎年何度か開催されますが、今年はコロナ禍でこれが今年度初開催ですね。

トロッコの運行は1時間に3回で、新型コロナウイルス感染対策で事前予約制でしたが、当日空きがあれば乗車することができるそうですよ。記念缶バッチももらえるそうです。

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そして、最終日の11月3日(火・祝)には、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」が会場にくるそうですよ(1100~1400)。
※参照:・旧幌内鉄道開通140年イベント「道内最古の鉄道をトロッコで走ろうレールカーニバルinおたる」に「うみまる」がやってきます(11/3) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

このブログを書いている時点で、残すは最終日の11月3日(火・祝)のみですが、天気がいいといいですね。

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※関連ニュース
・2020年11月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
開通140年旧幌内鉄道をトロッコで走ろう!!(小樽ジャーナル)
幌内鉄道開通140年記念レールカーニバル10/31・11/1・3(小樽ジャーナル)

【関連記事】
旧幌内鉄道 手宮〜札幌間開通140年記念シンポジウム「小樽の鉄道遺産は市民の誇り」を聞いてきました
※当ブログの最近の「レールカーニバル in おたる」の記事。
旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバル in おたる」が8月10日〜12日で開催(2019年)
旧手宮線の線路をトロッコで走るイベント「レールカーニバル in おたる」が11月3日・4日の2日間で開催!!

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2020年11月 2日 (月)

小樽文学館にて開催中のミニ企画展「私の愛したガラクタ図鑑 中本尚子コレクション」展は11月3日(火・祝)まで

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現在、市立小樽文学館ではミニ企画展「私の愛したガラクタ図鑑 中本尚子コレクション」展が開催されています。

って、実は会期が11月3日(火・祝)までと、この記事を書いている段階で、もう最終日を残すのみとなってしまっているんです。

しっぱいしました〜。展示は10月10日(土)から開催されていて、訪れたのは15日だったのですが、掲載がギリギリになってしまいました…

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文学館の通常の展示には入館料が必要ですが、このミニ企画展に関しては、入館無料スペースで開催されています。

って、実は、最終日の11月3日(火・祝)の文化の日は、市の施設のここ文学館、美術館、小樽市総合博物館本館・運河館が無料で開放されるので、あちこち見て回るのもいいですね。
※参照:文化の日(11/3)市施設無料開放のお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

で、「私の愛したガラクタ図鑑 中本尚子コレクション」展ですが、中本尚子(なかもと・なおこ)さんについては、以下、パンフレットからの引用です。

中本尚子(なかもと・なおこ)
レトロスペース・坂会館 副館長
幼少のころから収集家
平成11年からレトロスペース・坂会館勤務
ロックをこよなく愛する傍ら琵琶奏者

ということで、今回の展示では、ゆであずき缶、箸袋、箱ティッシュの切り取るふたの部分、チロルチョコの紙、ペットボトルのキャップなどなど。

中には、一瞬同じもののように見えて、微妙に模様などのデザインが違っていたりして、なんだか見ていて楽しいコレクションが展示されてます。

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何か(いわゆるガラクタ)に熱中して、集めたりすることはあるにはありますが、なかなかここまで集め切るというのはないですよね。しかも、こんな綺麗に。ここまで集まれば、これは立派な、そして、見事なコレクションですね。

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実は、文学館は、先日まで開催していた「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2020」の参加会場の一つで、この企画展は、そのイベント展示でもあったんですよね。

おたるBook Art Weekのイベントの基本開催期間は、2020年10月12日(月)〜10月25日(日)までだったのですが、文学館のこの展示は、引き続き開催していました。

ということで、ほんと、残すは11月3日(火・祝)の最終日のみですが、とても面白い展示だったので、紹介してみました。

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市立小樽文学館開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日、祝日の翌日(ただし土・日の場合は休まず振替)
通常は、企画展示や常設展示を見るのは入館料が必要です。
※詳しくはこちら:小樽市 :市立小樽文学館

小樽文学館

※参考
おたるBookArtWeek2020…市立小樽文学館ミニ企画展「私の愛したガラクタ図鑑 中本尚子コレクション」展 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
おたるBookArtWeek2020 会場紹介③ 市立小樽文学館 無料展示スペース : おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week 2020」が10会場で開催中!!

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紅葉の季節の天狗山山頂から小樽の街並みと小樽港を眺めてきました【小樽の紅葉2020】

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11月に入って、小樽の紅葉の季節も、だいぶ葉が散ってしまっている木もあって、もう終盤といった感じでしょうかね。

見上げると、天狗山の色づきもすっかり深くなっていて、紅葉のピークは過ぎた感じではあるのですが、先日の10月31日(土)に、天狗山山頂へ行ってきました。今回は車で行ってきました。

天狗山山頂へ車で行くには、最上町から塩谷方面へ抜ける小樽環状線の途中から、山頂へと向かう市道天狗山観光線に入ります(ここは冬季通行止めになります。今年は11月4日(水)から)。

ここから山頂までの道路周辺の紅葉の景色も、なかなかいいんですよね。

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山頂へは10分もかからず到着。着くと前方の視界が開けて、小樽の市街地と海が目の前に広がります。

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この時期は天狗山の紅葉、小樽の街の紅葉と、そして、街を囲む山々の紅葉を一緒に楽しむことができるんですよね。

山頂の展望台からの眺め。一部工事中

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さて、天狗山といえば、山頂から一望する小樽の街並みと小樽港の眺めがとてもいいことで知られてますが、天狗山山頂には、数カ所の展望台があります。

ロープウエイ乗り場の建物手前の第1展望台。
ロープウエイ乗り場の建物の屋上の屋上展望台。
ロープウエイ乗り場の建物奥の天狗桜展望台。
奥のスキー場コースのダイナミックコースの上の第2展望台。
さらに奥の突き当たりの崖の上の第3展望台。

となっているのですが、実はこの日行ってみたら、天狗桜展望台と第3展望台が、ステージ設置作業中ということで、ロープや柵があって、立ち入り禁止になっていました。

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天狗桜展望台
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第3展望台
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10月1日〜11月15日まで、展望ステージ設置工事を行なっているそうで、第3展望台の工事を見ると、何やら土台を作っているみたいですね。

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すいません、どういうものができるのか、ちょっと詳細は分からなくて、また、これから冬を迎えることを考えると、活用されるのは来シーズンかな?

ということで、山頂からの眺めは、以下、第1展望台、屋上展望台、第2展望台からの眺めです。

第1展望台
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市街地を背景にロープウエイを入れるおなじみの構図です。

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屋上展望台
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第2展望台
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ここには、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されています。

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やっぱり、天狗山からの眺めはいいですね。

天狗山ロープウエイは11/4日から整備運休

小樽天狗山ロープウエイの今シーズンの夏期営業は、11月3日(火・祝)までです。

11月4日(水)~12月4日(金)は整備のため運休となります。冬期営業は12月5日(土)からの開始となるので注意です。

※関連記事:【注意】小樽天狗山ロープウエイは11月4日(水)~12月4日(金)は整備のため運休。冬期営業は12月5日(土)から

夏期営業最終日の11月3日(火・祝)に合わせて、「小樽天狗山~天空カフェ~」を初開催するそうです。
※詳細はこちら:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(11月3日(火・祝) 「小樽天狗山~天空カフェ」開催決定!!)

おわりに

ということで、山頂も山間も、街中も、紅葉はだいぶ進んでいましたが、景色はやっぱり抜群だった、小樽天狗山山頂からの眺めでした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

※参考:冬の通行止めのお知らせ(市道・道道 R2.11~R3.4) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2020年11月 1日 (日)

【注意】小樽天狗山ロープウエイは11月4日(水)~12月4日(金)は整備のため運休。冬期営業は12月5日(土)から

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小樽天狗山ロープウエイの夏期営業は、11月3日(火・祝)までです。

11月4日(水)~12月4日(金)は整備のため運休となり、冬期営業は12月5日(土)からの開始となります。

※参照:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(営業のご案内)

実は毎年、“天狗山に行ったらロープウエイが運休していて残念…”、といった話を耳にするので、観光予定の方は要注意ですね。

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そうそう、夏期営業最終日の11月3日(火・祝)に合わせて、「小樽天狗山~天空カフェ~」を初開催するそうです。

天狗山のTENGUU CAFÉと今回初出店となる小樽・ニセコの飲食店計4店舗が、天狗山山頂でキッチンカーなどを出店するそうですよ。
※詳細はこちら:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景(11月3日(火・祝)「小樽天狗山~天空カフェ」開催決定!!)

今年はコロナ禍で、天狗山ロープウエイも長く休業が続き、夏期営業開始が6月までずれ込み、さらにしばらくは金曜~日曜日のみの営業でしたし、営業時間も短縮していました。シマリス公園は入れませんでしたし、おたる天狗山夜景の日やおたる天狗山まつりなどのイベントも中止になりましたよね。

最終日となる天空カフェ、そして、スキーシーズンとなる冬期は、たくさんのお客さんで賑わうといいですね。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
小樽天狗山ロープウエイ・スキー場 | Facebook

※参考:天狗山ロープウエイ…運休のお知らせ(11/4~12/4) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽天狗山ロープウエイは平日を含む毎日営業を7月10日より再開しています
久しぶりに天狗山山頂へ。天気は曇りながらやはりいい眺め!!〜6月5日からロープウエイ再開。営業は当面金・土・日曜のみ
※昨年の整備運休の記事です。
【注意】小樽天狗山ロープウェイは2019年11月5日(火)〜11月21日(木)の期間、整備のため運休

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