いよいよ今年も雪虫の舞う季節になりました(2020年)
少し前から、小樽でもTwitterなどでその目撃情報はちらほらと報告されていて、実際に私も目にしました。
それは何かと言いますと…
この時期の風物詩ともいえる、雪虫です。
白い雪のような綿毛をつけた小さな虫が、あちこちでふわふわ、ゆらゆらと舞う姿は、この時期ならではの光景で、この小さな雪虫が飛び始めると、もうすぐ初雪が降る、なんてことも言われてるんですよね。
こういうと、なんだかとってもロマンチックだったりするのですが、実際はその小さな虫は、目や口や鼻に入ってきて、かなり鬱陶しかったりもします。大量発生された日には、それはもう、歩くのも大変です(汗)
さらに夢を壊すような話をして申し訳ありませんが、この雪虫、Wikipediaによると(これもよく引用してるのですが…)。
雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
この虫の呼び名としては、他に綿虫[1]、雪蛍[2]、東京地域のオオワタやシーラッコ、シロコババ、京都地域の白子屋お駒はん、伊勢地域のオナツコジョロ、水戸地域のオユキコジョロがある他[3]、ユキンコ、しろばんばといった俗称もある。
雪虫 - Wikipedia
ということで、さらにロマンチックでなくなってしまいます…
それでもやっぱり、あちこちで、もう雪虫が飛んだね〜、雪虫見たよ〜、もうすぐ雪だね〜、なんて会話が聞こえてきて、やっぱり、この時期ならではの風物詩なんですよね。
季節としては、まず紅葉がこれからで、冬はもうちょっと先になりますが、こちら小樽も秋が深まってきてますね。
【関連記事】
※昨年の雪虫の記事です。
・少し前から雪虫が飛び始めています〜といっていたら大量発生!?
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コメント
関西に住んでおりますが、こちらの友人と
話して驚かれる小樽、北海道ネタ。
私「夏は海水浴出来るんだよ」
友人「エ~ッ!!!北海道って泳げるの?」
私「昔は冬に、水抜きしないと水道管が
破裂する、と言われたんだよ」
友人「エ~ッ!!!ウソや~!」
そして。
私「雪虫と呼ばれる虫がいて、それが飛ぶと
翌日は雪が降るんだよ」
友人「エ~ッ!!!ホンマかあ~!」
投稿: 猫見鳥 | 2020年10月12日 (月) 09時06分
先月迄あんなに暑かったのに、もう雪虫ですか。
やはり寒い冬は来るんですね…
以前仕事帰りに天上寺前が雪虫で前が見えなくなる位だった記憶があります。
あの辺りは木が多いからでしょうか?口に入ったら大変と同僚と傘をさして走り抜けました(笑)
札幌にきてからは雪虫見た事ないんですよ。
だから懐かしいです。
投稿: 桃 | 2020年10月12日 (月) 22時57分
猫見鳥さん、こんばんは。
確かに、確かに!!(笑)
北海道で泳げることに、驚かれることってありますね。
水道管が破裂することも驚かれますよね。
そして、雪虫。
そうですよね、何その虫!?って思いますよね。
雪のような白い綿毛までつけてますものね。
桃さん、こんばんは。
ですよね。9月は結構暑い日もあったのに、もう雪虫が飛んでます。
着々と冬が近づいてきてますね。
たまに大量発生することがありますが、場所にもよるのでしょうかね。
確かに、大量発生すると、傘が必要なくらいになりますね。
そうですか、そちらでは見てないのですか。
やっぱり、場所によるんですかね。
投稿: 小梅太郎 | 2020年10月13日 (火) 01時29分