オタモイ入口から町内へと入っていくバス通り沿いの様子〜市道「オタモイ通線」を歩く
先日、中央バス「おたもい線」のバス停「おたもい入口」から「幸入口」まで、バス通りを歩いてきました。
そこで、その通りと周辺の様子を、何回かに分けて投稿しようと思います。
で、今回は旧国道(かつての国道5号線)のオタモイ入口の交差点(バス停「おたもい入口」)から、オタモイ町内へと入っていくバス通り沿いの様子です。
ちなみにここは市道で「オタモイ通線」という名称になります(地元の通称の通り名とかあるのかな?)。通り沿い周辺は、オタモイ1丁目になりますね。
さて、さっそくローソンのあるオタモイ入口から歩き出すと、通りは左に曲がりながら、緩やかに上っています。
(オタモイ入口の交差点から入っていくバス通り。市道オタモイ通線)
通りの右には、所々脇道となる上り坂があって(この先にも何箇所かありました)、どうやら坂道の高台の先は幸町につながっているんですね。
本当は、道からそれてあちこち歩きたかったのですが、この日はまずはオタモイ通線を進むことにしました。
さて、オタモイ通線に戻り通りを進むと、左にオタモイバッティングセンターがあります。
ここ、確か小樽市内で唯一のバッティングセンターですよね。行ったことはないのですが、今度行ってみたいですね。
少し歩いていると、龍徳オタモイ保育園の看板があって、オタモイ簡易郵便局があります。
さらに、オタモイ通線を歩いていくと、右にオタモイ会館がありました。
ここにバス停があって「育成院前」という名称なんですが、この左手に養護老人ホーム「小樽育成院」があるんですね。
育成院といえば、かつて奥沢に院舎があって、その院舎の前には坂道があり、元育成院の坂とも呼ばれていますね。奥沢からオタモイに移転したのは、昭和39年7月とのことです(参照:沿革 | 小樽育成院)。
その先に、あっ、食堂がありますね。お食事の店「湖月」。
すいません、ここは知らなくて、この日も前を通り過ぎただけなのですが、地元に方にはおなじみのお店なのでしょうね。なんだかいいな〜
続いて右手に大きな団地が見えてきます。オタモイ団地(市営住宅オタモイ住宅)ですね。
その先左手には、見事にツタが建物に絡まっているお店があって、お店にはオタモイフードの表示があります。バス停「おたもい団地」の待合所にもなっているのかな。
この時はお店には入りませんでしたが、ここはどんなお店なのか、ちょっと気になりますね。
そして、そのすぐ先左に、オタモイ海岸へと向かう道の入り口があります。
子供の頃には、よくオタモイ海岸へ行ったのですが、現在は土砂崩れで海岸の遊歩道は立入禁止ですし、駐車場までも久しくいってないですね〜
※小樽市 :オタモイ海岸 遊歩道の立入禁止について
今回もこちらの道に入って行きたいところでしたが、歩きですからね、それはまた別の機会ということで、我慢です。
で、元のバス通りの「オタモイ通線」に戻りますが、実はここまでが市道「オタモイ通線」のようですね。
ちなみに、このすぐ先右に小樽警察署オタモイ駐在所(すぐ前にはバス停「おたもい交番」)があって、その先で道路は右折と直進に分かれるのですが、右折がバス通りで幸町方面に向かうことになり、直進は山中海岸へと向かう道となります。
今回はバス通りを歩いていったので、この後、通りを右折して幸町方面に向かったのですが、まずは、バス通りの市道「オタモイ通線」の様子ということで、ここまでとします。
書き終わってみると、本当に、ただの通りの様子になってしまいましたが、せっかく歩いてきたので、市道「オタモイ通線」の様子を書き留めておきました。
※市道の名称と位置については、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。毎回、個人のために対応していただき、どうもありがとうございます。この場を借りてお礼させていただきます(参考:小樽市 :市道に関することについて)。
※ちょっと古い記事ですがこちらも参照:2017年4月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽唯一のバッティングセンター「オタモイバッティングセンター」の話題)
※この記事で歩いたルート(市道「オタモイ通線」)。
【関連記事】
・旧国道のオタモイ入口の交差点から
・奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 小樽の通り」カテゴリの記事
- 国道5号線と道道1号線の朝里十字街(朝里川温泉入口)から(2018.11.30)
- 国道5号線の長橋バイパスと旧国道の合流地点とオタモイ跨線橋(2018.07.10)
- 旧国道のオタモイ入口の交差点から(2018.07.06)
- 旧国道の長橋十字街から(2018.06.12)
- 桜ロータリーから熊碓神社までの坂道から横に入る通りに名前が付いてた(2017.07.24)
コメント
このオタモイ町とは、海上から見たオタモイ海岸の上の町になるのでしょうかね?
昔、観光船からオタモイ海岸を見るとあの幻の龍宮閣の門が見えましたよ。その時は、何の門かも分からなかったんですけれどもその後龍宮閣に興味をもちました。
投稿: John 1940 | 2020年8月 3日 (月) 05時53分
John 1940さん、こんばんは。
海岸沿いも住所はオタモイ町なのですが、投稿した住宅のある町内となると、位置的にはそうなります。海から見て山を超えた向こう側、という感じでしょうか。
龍宮閣は、本当になんとも興味深いですよね。
なんとか、また現地まで行けるようになるといいのですが…
投稿: 小梅太郎 | 2020年8月 5日 (水) 02時55分
こんにちは。
実家が幸町なので色々とコメントします。
おたもい入口の唐門の看板ですが何十年も前からあります。
中央バス「おたもい線」ですが今のルートになる前は幸3丁目が終点でした。(朝夕はおたもい団地発着便もありました。)さらに前は幸小学校が終点でした。
市営住宅や道営住宅がびっしり建っていました。今は幸町へ向かう坂のてっぺんだけですね。
おたもい団地バス停近くには、個人商店ががありました。
(銭湯、クリーニング屋、酒屋、八百屋、米屋)
オタモイフードですが小さいスーパーです。今は廃業して別の店に変わっていると思います。
オタモイ簡易郵便局近くの歯医者は以前サンクスが入っていてました。
投稿: のう | 2020年8月 9日 (日) 12時08分
のうさん、こんにちは。
幸町をよく知る方のコメント大歓迎です。
おたもい入口の唐門の看板、やはり古いですよね。随分前から見覚えあります。
中央バス「おたもい線」は、ルートが何度か変わっているんですね。
市営住宅や道営住宅は、数が減ったんですね。こちらも確かにもっとあった記憶があります。
お店も変わっているのですね。サンクスがあったんですね。
色々と情報をありがとうございます!!
投稿: 小梅太郎 | 2020年8月10日 (月) 17時25分