ニュースより/解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地は駐車場として利用
2018年(平成30年)3月末で閉校した旧緑小学校の解体工事が始まっていますが、小樽市が解体後の跡地を当面、駐車場として利用する方針を固めた、というニュースがありました(写真は7月29日撮影)。
※解体を伝える記事はこちら:旧緑小学校の解体工事が始まっているようです
2020年8月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、旧緑小学校のすぐ近くの小樽市総合体育館の駐車場収容能力が最大51台と少なく、大きなイベント時には路上駐車が多発していたので、その解消策として期待しているとのことです。
体育館は小樽公園内にあるんですが、公園にはその他に桜ヶ丘球場とか市民会館もありますし、確かに何か大きなイベントがあると、それそれの駐車場は満車になり、公園内を通る車道が路上駐車で溢れるんですよね。
ニュースによると、旧緑小跡地の駐車場は100台以上の収容を見込んでいるとのことで、解体作業は来年(2021年)7月末まで続く予定なので、利用開始時期は来夏以降となるんですが、詳細は未定とのことです。
ちなみに、2018年3月末で閉校した緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、新しい「山の手小学校」が、旧緑小のすぐ近くに2018年4月に開校しているんですが、この山の手小の敷地の一部が、以前は小樽公園の大きな第2駐車場だったんですよね。
第2駐車場は、山の手小建設のために2015年に廃止になっているので、以来、駐車場不足となっていたとのことです。
ニュースでは“当面”駐車場として使用する方針、という報道なのですが、そのそもここ旧緑小跡地を巡っては、老朽化が進む体育館の移転先候補にも浮上しているそうです(全体計画は固まってないそうです)。
実は、旧緑小の解体後は体育館の駐車場になる計画だというのは、コメントで情報をいただいていていました。今回、詳細報道があったのでブログに掲載しました。情報ありがとうございました。
ということで、解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地が、当面は駐車場として利用されるというニュースについてでした。
【関連記事】
・旧緑小学校の解体工事が始まっているようです
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