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2020年8月10日 (月)

幸会館の交差点から旧国道に出るバス停「幸入口」までのバス通り沿いの様子

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7月に中央バス「おたもい線」のバス停「おたもい入口」から「幸入口」まで、バス通りを歩いてきました。

前回投稿では、おたもい線のバス通りの幸小学校前の坂道を下っていき、外観が素敵な「幸会館」の建つ交差点まで歩いたので、今回はその交差点からです。

では、さっそく歩きますが、まず、バス通りはこの幸会館の交差点を右折します。

(バス通りは、写真先の幸会館の交差点を右折)
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で、道路はここからも下り坂になっているんですよね。

(まずは坂道がまっすぐ続いていて、なかなかいい眺め)
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ん?勾配の標識がありますね。勾配は9%です。

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少し下っていくと、次の「幸3丁目」のバス停があります。

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その先の交差点に、なんとも気になるお持ち帰り焼き鳥のお店がありますね。「焼太郎商店」というんですね。

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いや〜、食べてみたいです。

この交差点の一角には、旧まるせんストア跡に7月15日にオープンした「さいわいまるしぇ」の新しい建物が建っています。

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※「さいわいまるしぇ」については、こちらの記事をどうぞ:幸地区に「さいわいまるしぇ」が7月15日にオープン!!場所は旧まるせんストア跡

(交差点から下ってきた道を振り返って見たところ)
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さて、バス通りを下っていきますが、次の交差点まで、まっすぐな坂道が続きます。

(その交差点から振り返って見たところ)
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ところで、このバス通りは市道なのですが、市道名はというと、前回歩いた幸会館の交差点までは市道「幸大通線」で、今回の出発点となった交差点からここまでの下り坂は市道「幸10号線」というそうです。

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ただ、「幸10号線」はここまでで、次は「幸環状3号線」、その先で「常春園通線」、さらに「三ツ目川沿線」という市道が短い区間で連続して、そして、旧国道に出るのですが、う〜ん、思った以上に細かく分かれていました。

市道の名称については気になるところもあるのですが、ひとまず参考までに書き留めておきます。

さて、再び歩きますが、ここからバス通りは少し曲がりながら下っていきます。

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次のバス停が「幸2丁目」がありました。

(振り返って見たところ)
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(そういえば、道路表示には「幸線」とあるんですよね。これはどこの管轄による名称なのかな?)Otaru_20200720-153931

次のバス停が「幸2丁目中央」。

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下っていくと長橋なえぼ公園を案内する看板があって、その先に交差点があります。

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(振り返って見たところ)
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そして、その交差点の先で今回の終点となる「幸入口」のバス停があって、旧国道(長橋大通り)に出ました。

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(旧国道(長橋大通り)に出ました)
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(旧国道から。右に入ると今回歩いてきた通り)
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ということで、以上、幸会館の交差点から、旧国道に出るバス停「幸入口」までのバス通り沿いの様子でした。

結局、4回の投稿に渡った、今回の中央バス「おたもい線」のバス停「おたもい入口」から「幸入口」までのバス通り沿いの様子は、ひとまずこれで終了です。

※今回のおたもい線バス通り沿いの他の記事はこちら。
幸小学校前を通って幸会館までのバス通り沿いの様子
オタモイ入口から町内へと入っていくバス通り沿いの様子〜市道「オタモイ通線」を歩く
オタモイ1丁目から幸4丁目へと上る勾配13%の坂道


【補足】
そうそう、文中で出てきた「常春園通線」と「三ツ目川沿線」という市道名がどうにも気になるのですが、まず、かつてこの幸地区が住宅街として整備される前、今回歩いた通りの周辺には農地が広がり、果樹園や植林、鯉の養殖などが行われていたそうです。

で、その果樹園一帯を常春園と呼んでいたそうなんですね。

また、市道名「三ツ目川沿線」の三ツ目川についてですが、今回の「おたもい線」のバス通り近くの幸町内には、小さな川が流れているのですが、それが三ツ目川なんですね。

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市道名もちょっと興味深い名前がついてますね。

※市道と川の名称と位置については、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。毎回、個人のために対応していただき、どうもありがとうございます。この場を借りてお礼させていただきます(参考:小樽市 :市道に関することについて)。

※参考
・北海道新聞朝刊折り込み紙〈新ねっとわーく小樽〉No.39(2017年10月)「幸」
・オタモイ・幸地区の昔を中心とした郷土誌(小樽市立幸小学校1982/小樽市立幸小学校PTA文化部編)

※この記事で歩いたルートはこちら。

【関連記事】
幸地区に「さいわいまるしぇ」が7月15日にオープン!!場所は旧まるせんストア跡
長橋の旧国道(長橋大通)を歩く〜長橋さんぽ【まとめ記事】

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小樽の通り」カテゴリの記事

コメント

小梅太郎様
良く歩かれましたねぇ。幸地区が立派な住宅街になって
驚きますね。私の知っているこの地域は畑。ぽつんポツンと
農家でした。常春園は、長橋なえぼ公園の奥に名前があって、酒宴を催す料亭があったと聞いていました。
小梅様が歩かれて、長橋なえぼ公園への道案内板の辺り
養狐場があり、近くに小川スキー工場と社宅。小学校で利用した「栗林」と言っていたなだらかなスキー場もありました。
長橋小学校の裏は何面か池で、カワシマさんと言う養鯉場で料亭でした。まだ色内川も暗渠前。昔のことで笑われますね。
本当に、お疲れ様でございました。

投稿: hiro | 2020年8月10日 (月) 23時22分

hiroさん、こんばんは。
この日は結構歩きました!!
幸地区は、今は綺麗で立派な住宅街ですが、hiroさんは以前の様子もご存知なのですよね。
やはり、このあたりは農家があって、常春園もご存知ですか!!
養狐場なんかもあったのですね。それに小川スキー工場と社宅、栗林というスキー場、それにしてもよく色々と覚えてらっしゃいますね!!
長橋のカワシマさんという養鯉場と料亭の話は聞いたことがあります。それもご存知で。あ〜、暗渠前の色内川、見てみたかったです。
いや〜、いつもとても興味深くて、貴重なお話をどうもありがとうございます。

投稿: 小梅太郎 | 2020年8月12日 (水) 01時10分

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