日本遺産「炭鉄港カード」の小樽関連は3種類〜小樽港北防波堤・旧手宮鉄道施設・廣井勇
話題としては、ちょっと前のことなのですが、6月から配布されている、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財を紹介する、全23種の「炭鉄港カード」というのがあります。
その中で、小樽市関連は3種類あって、それらは市内で配布されています。
私もその3種類だけは入手しているので、配布場所と合わせて紹介しますね。ただ、カードは各3,000枚配布で、無くなり次第終了とのことですので、なくなっていたらご勘弁を。
No.17小樽港北防波堤
配布場所:小樽市観光物産プラザ
100年以上荒波に耐える防波堤
No.18旧手宮鉄道施設(機関車庫三号)
配布場所:小樽市総合博物館本館
※このカードは残り僅かのようです(参照:「炭鉄港カード」 | 空知総合振興局地域創生部地域政策課)
石炭輸送の起点となった鉄道施設群
特(No.23)廣井勇
配布場所:小樽港湾事務所みなと資料コーナー/小樽堺町通り商店街観光案内所
日本遺産「炭鉄港」については、空知の「石炭」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」と、それらを繋ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた北の産業革命をストーリーにしたもので、2019年5月20日に日本遺産「本邦国策を北海道に観よ!〜北の産業革命「炭鉄港」〜」として認定を受けました。
現在、炭鉄港カード完走ありがとう&緊急特別キャンペーンというのも開催しているようなのですが、なかなか応募するためのハードルが高いようです。興味のある方は、こちらを参考に。
※炭鉄港カード完走ありがとう&緊急特別キャンペーン(8/3~11/30) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
ということで、日本遺産「炭鉄港カード」の小樽関連の3種類の紹介でした。
こういうカードが、日本遺産「炭鉄港」の認知度の向上や、小樽の歴史を再認識するきっかけになるといいですね。
※参考:「炭鉄港カード」 | 空知総合振興局地域創生部地域政策課
※関連過去ニュース
・2020年6月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ちなみに、コンプリートキャンペーンは終了しています。
・炭鉄港(タンテツコウ)カード「コンプリートキャンペーン」は7/6で終了 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
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