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2020年8月 4日 (火)

幸小学校前を通って幸会館までのバス通り沿いの様子

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先日、中央バス「おたもい線」のバス停「おたもい入口」から「幸入口」まで、バス通りを歩いてきました。

前回は、バス通りのオタモイ1丁目から幸4丁目へと上る勾配13%の坂道の様子で、その坂道を上り切ったところまででしたので、今回はその続きです。

おたもい線のバス通りは、国道5号線のオタモイ入口からオタモイ1丁目の町内へと入り、前回の坂道を上ったところで幸4丁目に入り、今回の場所からは下り坂になります。

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ここは市道「幸大通線」となるんですが(地元の呼び方とかあるのかな?)、ちなみに、市道はオタモイ入口からオタモイ町内へと入ってからしばらくはオタモイ通線で、途中(オタモイ駐在所の手前)から幸大通線と名前を変えて勾配13%の坂道を上り、そのまま幸町内へと入っていきます。

それでは、さっそくバス通りの幸大通線を下っていきます。

少し歩くと、右手に小樽杉の子幼稚園があって、その先に小樽市立幸小学校があります。

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幸小学校は昭和47年開校という、比較的新しい小学校で、大きな校舎と広いグラウンドを備えてますね。

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バス通りは、さらに下っていきます。

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すると、左手に大きな建物が見えてきます。

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目の前のバス停が「公務員宿舎」という名称なので、それなのかな?(ごめんなさい、詳細未確認です)。

(バス停から通りを振り返って見たところ)
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先を進むとすぐに、通りを横切るように、花や木々が綺麗に整備された通り(グリーンベルトというのかな)があるのですが、ここは「りんご通り」と呼ばれている通りですね。

(バス通りから右側を見た眺め。下り坂)
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ここは、左から右に向かって坂になっているんですが、この辺りは位置的には左方向は赤岩山で、その南側山麓に位置する町、ということになるんですよね。

(通りから左側を見たところ。上り坂)
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住所はここまでが幸4丁目で、このりんご通りから幸3丁目になります。

ここのりんご通りについては、また別記事でその様子をお伝えしようと思ってますので、今回はバス通りを先へ進みます。

すると、左手にとても立派な建物が建っているのですが、ここは「幸会館」ですね。

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ぱっと見て、町内会館とは思えない素敵な建物ですね。

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竣工したのは、平成16年(2004年)だそうです。

この幸会館の建つ交差点で、バス通りとしては右折して、坂を下っていきます。

(バス通りは、先の交差点を右折)
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そして、市道幸大通線もこの交差点までなんですね。

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区切りがいいので、今回はここまでにしますね。

次回はここを右折して下っていくバス通りの様子です。ちなみに、ここの交差点をまっすぐいくと、赤岩の町中へと通じています。

(交差点を右折して下っていくバス通りの様子は次回)
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ということで、今回は幸町内の幸小学校前を通って幸会館までの、バス通り沿いの様子でした。

※この記事で歩いたルートはこちら。

※市道の名称と位置については、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。毎回、個人のために対応していただき、どうもありがとうございます。この場を借りてお礼させていただきます(参考:小樽市 :市道に関することについて)。

※参考
北海道新聞朝刊折り込み紙〈新ねっとわーく小樽〉No.39(2017年10月)「幸」
・オタモイ・幸地区の昔を中心とした郷土誌(小樽市立幸小学校1982/小樽市立幸小学校PTA文化部編)
・※小樽市立小中学校

【関連記事】
オタモイ入口から町内へと入っていくバス通り沿いの様子〜市道「オタモイ通線」を歩く
オタモイ1丁目から幸4丁目へと上る勾配13%の坂道

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小樽の通り」カテゴリの記事

コメント

 小梅太郎様
健脚でいらっしゃいますねぇ。小樽は人口の減っている割には、幸町地域も望洋台地域も町は綺麗に整備されて建物もとても立派ですよね。
私も。昔の幸町を知っていますので歩いてみたことがありますが驚きでした。小梅様とは反対周りで、オタモイ入り口へ。
オタモイ入り口辺りは忍路郡塩谷村大字オタモイでした。
オタモイ、中山の浜、懐かしいです。

投稿: hiro | 2020年8月 4日 (火) 05時38分

 小梅太郎様
この道を歩いていて、山中海岸の道案内ありましたが、今も、炊事遠足で利用した「滝」あるのかしら・・・。
コメントに間違って「中山・・」と記入しましたが失礼いたしました。オタモイ・幸町界隈、暮らしていた同期生も何人かいましたので懐かしいです。

投稿: hiro | 2020年8月 4日 (火) 10時27分

小梅様、夏らしく暑い日が続いておりますが、元気に小樽散策されているご様子。幸町あたりは まったくなじみのないところなので、新鮮な気持ちで楽しく拝見しております。
hiro様、私も高校の炊事遠足でオタモイに行きました。たしかに「滝」ありましたね。お皿を洗った記憶があります。山中海岸というのですね。あそこらへん全体がオタモイ海岸だと思っていました。これも新発見です!

投稿: よいよい | 2020年8月 4日 (火) 15時43分

小梅太郎さん、こんばんは。
8月に入りやっと梅雨が明けたと思ったら、暑い暑い。
北海道も結構暑そうですが、長距離のウオーキングは大丈夫でしょうか?
オタモイは夏に家族で行ったり、遠足で行ったりというくらいで日頃の生活からは遠いところにありましたが、印象は強い場所です。
あの急な坂。ズルズル滑りながら、ブレーキをかけながら降りていった思い出があります。
皆さんの思い出や情報で、小梅太郎さんのブログ記事も膨らんでコロナで何となく窮屈な気持ちを楽しい気持ちにさせていただいています。
そうそう、幸町では評判のお蕎麦屋さんに行ったことがあります。

投稿: EKO | 2020年8月 4日 (火) 19時44分

hiroさん、こんばんは。
いや〜、頑張って歩いてきました!!
確かに、幸町や望洋台は、町や住宅がとても綺麗ですね。
hiroさんは、昔の幸町をご存知なのですね。新しい町なので、随分と変わっているのでしょうね。
なるほど、オタモイ入り口辺りは忍路郡塩谷村大字オタモイでしたか。
山中海岸への案内板、ありました。けど、私は山中海岸に行ったことがあったかな〜
炊事遠足で利用した「滝」があるのですね。確認したいですね。
まずは、今回の投稿で、懐かしんでもらえて、よかったです。


よいよいさん、こんばんは。
いや〜、小樽も暑い日が続いてますね。
幸町は私もあまり歩く機会がなかったので、なかなか興味深い町歩きでしたが、楽しんでもらえているなら嬉しいです。
炊事遠足の「滝」がありましたか!!
オタモイ海岸と山中海岸がありますが、私は山中海岸はよく知らないんですよね。今度行ってみたいですね。


EKOさん、こんばんは。
いや〜、こちらもここ2日ほど30℃超えで暑くてまいってますが、梅雨が明けのそちらは暑そうですね〜
さすがにこの時期、散策時は水分補給などに気をつけてます。
確かに、海岸の景観の良さや、そもそもの立地など、オタモイは印象に残る場所かもしれませんね。
このブログを通して、楽しんでもらえるのが本当に嬉しいです。
幸町の評判のお蕎麦屋さんは「きむら」かな。
あ〜、食べにいきたいです!!

投稿: 小梅太郎 | 2020年8月 5日 (水) 03時34分

こんにちは。

仰るとおり写真の建物が公務員宿舎です。

幸小学校のグランドは野球やサッカーの試合が行われています。

私が幸小学校に通っていた時は、遠足でおたもい海岸や山中海岸や苗穂公園へ行っていました。

投稿: のう | 2020年8月 9日 (日) 12時33分

のうさん、こんにちは。
公務員宿舎で間違いないですか。ありがとうございます。
幸小学校のグランドは広くて、試合にいいですね。
なるほど、幸小学校の遠足は、おたもい海岸、山中海岸、苗穂公園などに行っていたのですね。

投稿: 小梅太郎 | 2020年8月10日 (月) 17時30分

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