小樽市の多くの公共施設が7月13日または14日から再開しています
新型コロナウイルスの市内クラスター発生による感染症拡大に伴い、先月6月29日(月)から7月12日(日)まで休館していた、市内の主な公共施設が、13日(月)もしくは14日(火)から再開しています。
公共施設は市内の感染拡大状況によって、休館と再開を繰り返してますが、もう何度目の再開でしょうかね(4度目ですかね)。
なんだか、各所での再開のニュースの扱いも小さくなってきた気もしていて、市民もやむを得ないと、こういう状況に慣れてきた感じもしますが、関係者は何かと準備に大変ですよね。
もちろん、再開といっても、ソーシャルディスタンスの確保や換気、マスク着用、手指消毒用アルコールの使用など、施設側、利用者側ともに感染防止対策は続きますが、少しずづつながら、日常が戻ってきているようです。
主なところでは。小樽市総合博物館本館・運河館は7月13日(月)から、もともと月曜が休館の市立小樽図書館、市立小樽美術館・文学館は7月14日(火)から再開してますね。
小樽市の施設の休業情報は、小樽市HP内に掲載されていますので、各施設の詳しい状況を知りたい場合、そちらが参考になります(私も参考にしています)。
※こちら:小樽市 :新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う施設等の臨時休業・再開等について
その他、民間の日本銀行旧小樽支店金融資料館も、7月13日(月)より開館してます(業務展示ゾーン(1億円の重さ体験等)の見学およびガイドツアーは休止)。
※日本銀行旧小樽支店金融資料館webサイト
昼カラのクラスター発生による感染拡大は、どうやら落ち着いてきたようで、まだまだ警戒は必要ですし、先も見えませんが、少しずつでも日常が戻ってくると嬉しいですね。
※参考
・2020年7月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽市総合博物館本館・運河館…7月13日より営業再開 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・「市立小樽文学館・市立小樽美術館」が営業再開(7/14~) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
・小樽天狗山ロープウエイは平日を含む毎日営業を7月10日より再開しています
・小樽市では新型コロナウイルス感染症拡大に伴い主な市の公共施設がまた休館に(6月29日現在)
・ニュースより/小樽市での新型コロナウイルスのクラスター発生による感染拡大の状況を書き留めておきます【追記あり:7月5日時点】
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コメント
飲食業、宿泊業関係者はもちろんのこと、公共施設関係者も開けたり閉めたり大変ですよね。落ち着いて仕事が出来ないでしょうね。
あ、でも公務員だから毎日出勤はされてるでしょうけれどね…。この感染状況では、この先どうなるか皆目不明ですよね。
投稿: John 1940 | 2020年7月17日 (金) 05時46分
しかし小梅さん、多摩HT さんの話でクリスマスケーキとか、パリの叔父さんとか…驚きますよね。我々、一般庶民とは違うと思います。我々鼻たれ小僧は、五円握りしめて駄菓子屋に駆け込んでいましたからねぇ~。
クリスマスケーキなんて、子どもの頃には見たことも食べたこともありまへん!
それこそ、多摩HT さんは住吉神社の馬車に乗るような「やんごとなきお方」の血筋かもしれませんよ。(半分は本気です)。
投稿: John 1940 | 2020年7月17日 (金) 14時54分
小梅様、John 様。いやいや、そんな「やんごとなき」出自ではありませんので、お気楽に。ただ確かに平均値よりは高い事は否定しません。特に母方の血筋には、記念碑があったり、文化勲章を受賞した人物がいたりはします。まあ簡単に申しますと、所謂、没落貴族のようなもんですので、友達何かも気楽に付き合ってくれていますよ。パリの叔父は、偶々、私が子供の頃にホルボンヌ大学に研究員としてパリに滞在していたに過ぎないのです。北海道との繋がりは祖父の代からで、帝大を出た後に御縁が出来た訳です。
投稿: 多摩HT | 2020年7月17日 (金) 17時15分
訂正です。「ホルボンヌ」は「ソルボンヌ」のミスタッチでした。おっちょこちょいですね~‼市内の公共施設も、昨日の天狗山ロープウェイその他、少しずつ稼働再々開のようですね。御承知のように、今日の都内の感染者は293 人でした。検査を受けて陰性でも、帰省する事が憚られる気持ちです。困ったものです。
投稿: 多摩HT | 2020年7月17日 (金) 19時33分
John 1940さん、こんにちは。
開けたり閉めたりは、準備などに大変でしょうね。
博物館の方々などは、休館中にもSNSで情報発信されたりしていて、公共施設の皆さんは、休館中もなにかとやることが多そうでした。
確かに、この様子では、まだまだ先行き不透明ですね。
いやいや、本当に、多摩HTさんは、思い出話や体験談のレベルが、時々すごくて驚くことがあったのですが…。といっていたら、多摩HTさんから返信コメントが!!
なるほど、やはり、ちょっと庶民とは違うようですね。
おかげで、興味深い逸話を聞かせてもらうことができてますね!!
多摩HTさん、こんにちは。
お〜、記念碑に文化勲章の受賞した方!?
パリの叔父さんは大学の研究員で滞在!!
やはり多摩HTさん、一般庶民とはちょっと違った立派な家柄なのですね。
おかげさまで、興味深く、時には驚くような逸話も聞かせてもらってます。
これからも、これまで通りよろしくお願いします!!
感染については、小樽はなんとか落ち着きを取り戻しつつあります。けど、首都圏の感染者が増えていて、帰省する事が憚られる気持ち、お察しします。
投稿: 小梅太郎 | 2020年7月18日 (土) 12時28分