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2020年7月31日 (金)

小樽港クルーズ船寄港中止が相次ぎ、小樽市HPの寄港予定の掲載も休止に

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例年、小樽港にはたくさんのクルーズ船が寄港して、その巨大で豪華な姿で市民を楽しませてくれていて、もちろん、観光振興という面でも大きく期待されています(冒頭の写真は2019年寄港のバイキング・オリオン)。

ただし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないこの状況ですから、中止が相次いでいます。

毎年、小樽市のHPには、小樽港クルーズ船寄港予定が掲載されていて、私もそれを参考に、年に何度かは小樽港に(時には小樽駅などから)クルーズ船を見に行って、その様子をブログで紹介したりするのですが、さすがにこの状況です。

当初掲載されていた2020年の寄港予定には、次々と中止を知らせる変更履歴が追記がされていたのですが、ついに小樽市のHPから、その予定表そのものがなくなり、寄港予定の掲載はしばらくの間休止にするというお知らせが、7月27日に掲載されました。

小樽市 :2020年 小樽港クルーズ船寄港予定

こちらは、クルーズ船寄港予定の掲載休止をお知らせする小樽市のツイッター。

関連ニュースが、2020年7月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていて、2020年は当初4月〜10月に35回の寄港が計画されていたのが次々と中止になり、まだ正式に中止が決まってない予定もあるそうですが、この状況では全て中止もありそうとのことです。

(写真は2018年寄港のダイヤモンド・プリンセス)
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小樽港にクルーズ船が停泊している光景は、なかなか見応えがあって、第3号ふ頭右側に停泊すれば、小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができますし、市内あちこちの高台からもいい光景が見られたりもするんですが、今年はやむを得ないですね。

【関連記事】
さすがに今年度は厳しいですね〜中止が続く2020年の小樽港クルーズ船寄港

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コメント

ほう!例の、と言っては失礼か?ダイアモンド・プリンセスも小樽に寄港してたんですね。思い返せば今年の1月のダイアモンド・プリンセスから日本のコロナ禍は始まり未だに先が見えず収まる気配さえありませんね。いや、広まっていますよね。
憧れのクルーズ旅も今や散々です。
釧路も同様でしょうね。価値観を変えていかないと生き残れないのかもしれません。
このコロナ禍は、いろいろ考えさせられますよ。

投稿: John 1940 | 2020年7月31日 (金) 04時56分

John 1940さん、こんにちは。
そうでした、まずはダイヤモンド・プリンセスでの集団発生がありましたね。
半年前で随分と前のような気もしますが、感染の拡大は一向に収まらず、先も見えませんね、
クルーズ船もしばらくは厳しい状況なのでしょうね。
そうですね、釧路もですよね。
本当に、コロナ禍は色々と考えさせられます。

投稿: 小梅太郎 | 2020年7月31日 (金) 10時52分

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