【再開情報】市立小樽美術館・文学館も6月2日から開館時間を短縮して再開〜企画展は期間延長
新型コロナウイルス感染拡大に伴って休館していた、小樽市内の各施設が6月に入って再開しています。
そんな中、市立小樽美術館・文学館は、6月1日が月曜日でもともと休館日だったので、6月2日(火)から再開していますね(美術館と文学館は同じ建物内です)。
開館時間は当面の間、午前10時〜午後4時(入館は3時半まで)に短縮しています(通常は午前9時半〜午後5時でした)。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、感染予防対策は引き続き求められているので、再開してもマスクを着用や客同士の距離の確保(2m程度)、極力発声や会話を控える、などの協力が呼びかけられています。
また、研修室、ミーティングルーム、文学館のカフェなどが利用制限されているようです。
美術館と文学館の企画展については、長い休館によってほとんど開催できなかったのですが、期間を延長して開催してくれています。
例えば、美術館の2階企画展示室での企画展「Dead End-「十間坂」<手宮地区−小樽>谷口能隆写真展(同時開催:新収蔵展」)が、2020年3月21日(土)~7月12日(日)の期間で開催中(もともと5月17日までだったのを期間延長)。
文学館では、企画展「異端と正統 装幀画家・村上芳正の華麗な世界」が2020年3月20日(金・祝)~6月21(日)の期間で開催中(もともと4月19日までだったのを期間延長)。
といった感じになっています。
ということで、市立小樽美術館・文学館の再開情報でしたが、制限はあるものの展示を見られるようになったのはよかったですね。
※それぞれの入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
美術館と文学館の共通入館券一般500円・高校生・市内高齢者(70歳以上)250円。
その他、団体料金など、詳しくはこちら。
・小樽市 :市立小樽美術館
・小樽市 :市立小樽文学館
※休館日は基本毎週月曜日、祝日の翌日(ただし土・日の場合は休まず振替となります)。
※関連ニュース:2020年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
・小樽市内の主な公共施設や観光施設も4月20日から一斉休館〜追いきれませんが状況を書き留めておきます(4月21日現在)【延期のため追記:5月6日現在】
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コメント
この建物は昔の貯金局でしたよね?
じょうしから写真を見せてもらった事あります。
美術館になってからは書道展て一度いきました。
そのあと貯金事務センターは元水道局だった建物に移動したんですよ。
使いずらい建物でした。
投稿: 桃 | 2020年6月 4日 (木) 22時59分
桃さん、こんばんは。
そうです、そうです、この建物はもと貯金局の建物でしたね。
そのあと、貯金事務センターは元水道局だった建物に(使いずらい建物でしたか^^;)。
その辺りのことは、私は詳しく知らないのですが、なんだか面白そうですね。
勉強してみます!!
投稿: 小梅太郎 | 2020年6月 5日 (金) 03時28分