小樽青年会議所制作のサカナクション山口一郎さんも出演する小樽PR動画「忘れられないの小樽」がYouTubeで公開
小樽青年会議所(小樽JC)が小樽観光を盛り上げようと制作した、小樽の魅力を発信する動画「忘れられないの小樽」が、YouTubeで公開されています。
動画には人気バンドのサカナクションのボーカルで、小樽出身の山口一郎さんが協力していて、サカナクションの楽曲「忘れられないの」が流れ、山口さん本人も動画の最後に出演して、小樽について語ってくれています。
どうやら、小樽JCの1人が山口さんと小学校時代の同級生で、直接の依頼に無償で出演と楽曲の使用を了承してくださったそうですよ。
こちらが、その動画です。長さは約5分です。
う〜ん、いい動画ですね。
動画はサカナクションの「忘れられないの」で始まり、おたる政寿司、蕎麦屋・籔半、人力車のえびす屋、堺町通り・ポセイ丼、小樽高島・成田漁業部、幸愛硝子(ユキエガラス)、南樽市場・岡本商店、おたる水族館の皆さんからのメッセージが続き、最後に山口一郎さんが登場してますね。山口一郎さんも応援してくれていて、なんだか嬉しいな〜
6月19日から、移動の自粛も解除され、それに合わせて公開されたとのことで、この動画で多くの方に小樽の魅力が伝わり、小樽に足を運んでもらえると嬉しいですね。
※以下は、小樽青年会議所のFacebookページからです。
※サカナクション山口一郎さんも出演企画~小樽PR動画~忘れられないの小樽 | 一般社団法人 小樽青年会議所(サイトから)
※関連ニュース
・2020年6月19日付北海道新聞朝刊第4社会欄
・小樽JC×サカナクション・山口一郎さん 動画で小樽の魅力発信 - 小樽経済新聞
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コメント
少し前に、小樽文学館でサカナクションの山口さんの実家喫茶店の展示がありましたね。サカナクションの音楽にあまり興味はありませんけれど、小樽はいろんな作家やミュージシャンを輩出してますよね。
そんなに大きな街ではなくても、山あり海あり海外からいろんな文化が入って来た歴史もありますからねぇ~。
話は変わりますが、私が初めて小樽へ行った1992年当時、駅から海側へ下って左側へ少し入った所に幸館(さいわいかん、又はさちかん?)という木造三階建ての古い旅館がありました。
受付に、おじいさんが座ってまして、私は三階の四畳半の部屋に2泊しました。それが初めての小樽滞在でしたね。で、それからしばらく後に行くとそこは駐車場になっていましたから、都通りの入り口にあるジーンズショップ内藤のご主人に訊くと火事で焼けて駐車場になったそうです。
小梅さん、多摩HT さん、幸館をご存知ありませんか?
投稿: John 1940 | 2020年6月20日 (土) 16時41分
小梅さま、John 1940さま。お尋ねの幸館、知っております。現在のドーミーイン小樽というホテルの入っているビルの角を左手に入って、少し行った所にございました。Johnさんが宿泊された当時は、煉瓦色の小樽国際ホテルが入ったビルの、、ちょうどJTB に通じる階段があった角を左手に入られたのではないでしょうか。懐かしいですね。小樽の藪半というお蕎麦屋さんのある静屋通りの延長線上にあった旅館ですね❗昨日の龍宮神社のコメント欄に、補足的なコメントも投稿しましたので御覧下さいませ。
投稿: 多摩HT | 2020年6月20日 (土) 19時50分
ここに書き込むのは気が引けますが、桃さん、例の市民病院ですが、その後友人も含めて幾人かの人に聞いてみたところ、全員が、今の水道局のある場所にあった、と回答してくれました。
投稿: 多摩HT | 2020年6月20日 (土) 20時35分
John 1940さん、こんばんは。
ありましたね、文学館でサカナクションの山口一郎さんに関する企画展。
山口一郎さんの父、山口保さんのライブハウス「メリーゴーランド」が一部再現されていましたね。
小樽出身の作家やミュージシャンが活躍されているのを見るのは嬉しいです。
John 1940さん、多摩HTさん
幸館について、私は記憶がなかったのですが、多摩HTさんが詳しくご存知でよかったです!!
私もちょっと前の地図で確認しました。
John 1940さんの初めての小樽滞在時の宿泊先が、幸館だったのですね。
(こういう、私の知らない読者さんの疑問が、コメント欄のやりとりで分かるって嬉しいです)
(桃さん、この多摩HTさんのコメント見てくれるかな)
投稿: 小梅太郎 | 2020年6月21日 (日) 02時16分
多摩HT さん、詳しい情報ありがとうございます!
そうそう、煉瓦色の小樽国際ホテルでしたね。そこを左側に入った所に当時としても目立つ古い旅館でした。
小梅さん、古い地図をお持ちですか?
さすがですね。
幸館が忘れられないのは、風呂に入っていたら女の人が入って来たり、三階は妙な作りになっていたり、二重窓を初めて見たり、テレビを観てると地震がありそれは次の年の北海道南西沖地震で奥尻島が大きな被害を受けた余震だったのではないか?とか、とにかく印象に残っているのですよ。
今は止めましたが、たぱこを灰皿に山盛り吸っていて従業員のおばさんにあきれられました。それは、前日泊まった釧路湿原の宿が禁煙だった反動ですね。そうそう、2泊目は夕食が良くなりましたよ。
観光船でオタモイ海岸を見たり、地獄坂を上って小樽商科大学を見に行きました。あ、港にはロシアへ送る日本の中古車がずらっと並んでいましたね。船見坂で、マントを羽織ったカッコいいおじいさんとすれ違いましたし、喫茶店光の薄暗い店内で紀伊国屋書店で買った文庫本を読みました。
いろいろ思い出します。
お二人に感謝します!
投稿: John 1940 | 2020年6月21日 (日) 06時35分
John 1940さん、こんばんは。
私は全然記憶がなくて、多摩HTさんが詳しく覚えてらしてよかったです。
初めて小樽へ来られた時の、幸館の思い出が色々とあるのですね。
そして、その時の小樽の街のあちこちの思い出も。
私は宿に泊まることはほぼないので、どれも色々ととても新鮮で興味深いお話です(^^)
投稿: 小梅太郎 | 2020年6月22日 (月) 02時58分