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2020年6月21日 (日)

フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2020年6月号(Vol.55)〜引き続きエッセイ風の今号は「ちょっと変わった小樽の街歩き」について

私・小梅太郎が連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2020年6月号(Vol.55)が発行されてます。ということで、いつもの宣伝ですね。

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(あっ、表紙の小樽の「小」の字にセミが止まってる!!)

“歩く”シリーズで連載をもたせてもらっている小樽チャンネルマガジンですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、前号、今号と趣向を変えて、エッセイ風な内容で書いてます。

前号の「小樽を歩く〜小梅太郎の小樽の坂の楽しみ方〜」に続いての今号のタイトルは、「小樽を歩く〜ちょっと変わった小樽の街歩き〜」です。

小樽の街歩きといえば、歴史的建造物が建ち並ぶ街並みを楽しんだり、前号に書いたような小樽の街や海を眺めながらの坂歩きなんかが小樽ならではですが、小樽には他にも色々と面白い眺めやスポットがありますよね。

そこで、今号ではちょっと視点を変えた街歩きということで、階段、歩道橋、地下歩道、そして、線路に注目した街歩きを紹介しています。

これらは、このブログで時々出てくる(好きな人にはおなじみの)スポットですが、そんな、ちょっと変わったスポットに注目した小樽の街歩きにいて書いた小樽チャンネルマガジン2020年6月号(Vol.55)、気になる方は、ぜひ読んでみてください(ちょっとマニアックだったかな…)。

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現在、新型コロナウイルス感染予防のため、飲食店などの個別の配本は行ってないそうで、フリーペーパーが少し入手しにくくなっていますね(私は図書館で入手しました)。

小樽チャンネルマガジンは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、フリーペーパーの入手が難しい場合は、そちらを利用していただければと思います。パソコン、スマホから、全バックナンバーを読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、「小樽チャンネルマガジン」2020年6月号(Vol.55)の宣伝でした。

【関連記事】
フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」2020年5月号(Vol.54)〜今号はエッセイ風に小樽の坂の楽しみ方について

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この、フリーぺーパーをあちこちで探すのですが、なかなか手に入らないんですよ。
すぐに無くなるのかな?電子版では物足りないんですね。アナログ人間には。
坂といえば、私の最初のコメントは浄應寺の坂についてだったと思いますよ。小梅さんのマニアックな記事に惹かれたのですよ。地下歩道とか小便小僧の妙見小僧でしたかね?ああいうのが好きですね。
北海道広しと言えども、自分の足で歩ける街は小樽と函館くらいなのですよ。広すぎて歩けませんからね、釧路や美瑛は。

投稿: John 1940 | 2020年6月21日 (日) 06時54分

小梅さま。今回の企画は、普通では余り留意される事の少ない切り口からの小樽の街中案内で面白いですね。日本史、西洋史などの分野では、そうした観点からの研究が沢山蓄積されています。所謂「アナール学派Les Annales」の影響を受けた研究と言えるものです。歩道橋と言うと、小樽警察署を右手に少し進むと妙照寺のすぐ近くに歩道橋が架かってますよね。あそこの歩道橋の上から、よく飼っていた北海道犬を抱っこして港側、税務署側の風景を見せてあげたものです。階段については、昨年、小梅さんに教えて差し上げた、ニュータウンの例の眺めのよい階段が一番、印象深いですね。John 1940さん、幸館を糸口に様々な想い出の糸が紡ぎ出されたようで、嬉しく存じます。北海道南西沖地震ですが、ちょうどその発生日、偶々、北大を会場にした学会報告で帰省しており、富岡ニュータウンの実家の自室が、大揺れしたことを今でも鮮明に覚えています。壁にくくりつけの書棚から本が崩れ落ち、翌日、数時間をかけて整理しました。コロナ騒動ばかりに目が向けられていますが、首都直下地震、南海トラフ巨大地震は、既に秒読み段階にありますので、危機感を以てあれこれ備えなければいけないですね。勿論、私も妻と協力して、一通りの物は備えておりますが。よいよいさん、本当に首都直下地震が心配ですよね。先月末には東京湾震源の地震が一日に数回発生しましたし。北海道も日本海溝地震、千島海溝地震が切迫しておりますので、どうかお気をつけ下さい。

投稿: 多摩HT | 2020年6月21日 (日) 09時04分

そうですね。
コロナも怖いですが地震もこわい!
これで、大地震が来たら日本沈没ですね。
今、小松左京の『日本沈没』マンガ版を読んでますが専門用語が出てきて難しいのですよ、これが。ちなみに、小松左京は隣の箕面市に住んでました。
1993年の、北海道南西沖地震はたまたまテレビ中継で奥尻島の家屋が流されて行くのを怯えながら見てましたよ。
次の年の夏に、新築マンションに入居したら9月の初めにゲリラ豪雨で、前の国道が川になりマンション内に水が入って来ました。そして、1995年1月17日阪神淡路大震災ですよ。私は、何故か地震の直前に突然目が覚めて、踊る洋服ダンスを押さえました。幸い大した被害はなかったんですけれど、初代マンション組合理事長になったばかりの私は、ちょっと大変でしたね。
池田市の被害は大したことなかったんですけれど、隣の豊中市とか宝塚市が大変でしたね。実は、地震の備えは何もしておりませんから考えますね。

投稿: John 1940 | 2020年6月21日 (日) 11時32分

John 1940様。それは大変な御苦難でしたね。懸念される南海トラフ巨大地震は、大阪では震度6が想定されています。しかも現在を含めて今後30年以内の発生確率が80%ですので、本当にお気をつけ下さい。一つの目安として紀伊水道、三重県沖、瀬戸内海、伊予水道、豊後水道、日向灘を震源とする地震情報にお気をつけ下さい。これらの地域の地震は、南海トラフの前震として捉えられているからです。直近の南海地震、東南海地震は70数年の事ですが、南海トラフを構成しているもう一つの震源域である東海地域の地震は、実は前回の南海トラフ地震の時には発生していず、ペリー来航時の1854年の事なんです。なので160数年間の歪みが溜まっておりまして、これが動くと更に規模の大きい南海トラフ巨大地震は避けられず、最悪のパターンで南海トラフ巨大地震が起こると、総死者数は32万人、その被害規模は現在の年間国家予算の10数倍となる事が、日本土木学会によって試算されています。南海トラフは東日本大震災をもたらした海溝に比べて、陸地に近いので、発生すると巨大津波を起こして甚大な被害を、静岡から宮崎県までの太平洋沿岸各地にもたらします。津波は紀伊半島や徳島県、淡路島を回り込んで大阪湾、神戸港にも数メートルの津波となって襲来しますので、御警戒なさって下さい。

投稿: 多摩HT | 2020年6月21日 (日) 13時21分

誤植訂正です。「直近の南海地震~70数年の事ですが」→「直近の南海地震~70数年前の事ですが」失礼しました。

投稿: 多摩HT | 2020年6月21日 (日) 22時25分

John 1940さん、こんばんは。
私もアナログ人間で、どうしてもフリーぺーパーを手にしたいのですが、特に、今は置いてる場所が少なく、入手しにくいかもしれません。
John 1940さんの最初のコメントは、浄應寺の坂についてでしたか。
小樽のなんでも書き留めておきたいと、あちこち歩いて目に留まったものを書いてます。
確かに、小樽の市街地は歩いて巡ることができますね。


多摩HTさん、こんばんは。
小樽で目にしたことをブログに書き残していたら、気付いたらこのようなテーマも気にするようになりました。
なるほど、「アナール学派」というのがあるのですね。
小樽警察署の先の歩道橋は富岡歩道橋ですね。あそこは眺めがいいですね。
教えてもらった富岡ニュータウンの、あの階段の上からの眺めはよかったです。


John 1940さん、多摩HTさん
やはり地震は怖いですね。
小樽は地震が少ない地域と言われて、助かってはいますが、今の時代、いつこちらにも大きな地震がくるか分からないので、備えは必要ですね。
私も備えはまだほんの一部分だけで、まずいですね。

投稿: 小梅太郎 | 2020年6月22日 (月) 03時46分

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