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2020年6月27日 (土)

ニュースより/この夏は小樽の6つの海水浴場が開設(2020年夏)

気がつけばもう6月下旬に入り、もうすぐ北海道にも夏がやってきます。となると、北海道・小樽も海水浴シーズンとなり海開きとなるんですよね。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オープンを見送る海水浴場が多い中で、小樽はというと、市内の海水浴場は感染予防の対策をとった上で、例年通りにオープンします。

というか、6月26日(金)からは、銭函のおたるドリームビーチが他に先駆けてオープンになってます。

26日の小樽は時折雨も降る肌寒いくらいの天気で、本格的な夏はこれからですけどね。
※関連ニュース
小樽の海水浴場が最も早い海開き|NHK 北海道のニュース
おたるドリームビーチが海開き 新型コロナ感染対策呼びかけ 「北海道コロナ通知システム」も導入 北海道小樽市|NNNニュース

海水浴場を開設しないで人が泳ぎに来てしまうと、安全対策ができずに水難事故などの問題が発生する恐れがあるということも、開設の判断になっているようです。

お隣の石狩市が海水浴場を開設しないため、小樽の海水浴場には札幌圏からの利用客が増えると予想されているので、感染拡大防止の徹底を呼びかけているとのことです。

海に面して、海水浴場の多い小樽は、もともと北海道の短い夏を楽しみに訪れる人が多いですからね。

オープンしたおたるドリームビーチでも、利用客に距離を保つよう呼びかけ、海の家の座席の間隔を空けたり、客用の消毒液を置くなど感染症対策をとっているとのことです。

こうなると、利用客側のマナーも大事になってきますね。

小樽で開設する海水浴場

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小樽で開設する海水浴場については、市のホームページの小樽市 :海水浴場オープン情報で詳細を確認できます。
ちなみに、開設される海水浴場名とその開設期間は次の通りです。

おたるドリームビーチ※:6月26日(金)〜8月31日(月)
銭函海水浴場※:7月4日(土)〜8月31日(月)
朝里海水浴場:7月11日(土)〜8月23日(日)
東小樽海水浴場:7月11日(土)〜8月23日(日)
塩谷海水浴場:7月11日(土)〜8月16日(日)
蘭島海水浴場※:7月10日(金)〜8月23日(日)

※印のある海水浴場は、水上バイク等のプレジャーボート等の進入を規制する「北海道水域利用調整区域」に指定されています。

※その他、おたるドリームビーチ海水浴場ルール、海水浴場利用者の心得などの詳細も小樽市 :海水浴場オープン情報のページで確認してください。

豊井浜、張碓、オタモイなど、海に面する小樽は、海岸があちこちにありますが、先ほどの小樽市のホームページにも書かれているのですが、海水浴場として開設していない海岸では、監視・救護の設備が整っていない場所が多く、万が一の事故の場合も対応ができないとのことなんですね。海水浴は海水浴場で安全に楽しみましょう。

※関連ニュース
2020年6月13日・18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
暑い日が続いてますが、そういえば現在、小樽で海水浴場として開設しているのはどこの海岸?

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海・港・運河・海岸」カテゴリの記事

コメント

小梅さま。6海水浴場が開設されるとは、良かったですね‼小樽の夏は長いようで短いので、心待ちにされている方も多いでしょう。私が稲穂小学校の時は蘭島へ海水浴の授業に行かされましたが、今でも小樽市内の小学校は、海水浴場を使った授業をしているのですかね、小梅さんも御経験おありかと存じますが。そう言えば私が小学生の時分、タカクワと言うスパルタ式の水泳塾のようなものがあって、姉は底に行って泳ぎ方を短期間で覚えて来ました。私はその種の事が大の苦手なので全く行く気さえ起こらず、また海水浴の授業も大嫌いでしたのでサボりまくり、結局、泳ぎ方を覚えたのは社会人になり、一念発起してジムの会員になって、プールレッスンでの事でした。以前書いたようにスキーも全くダメでして、高校卒業以来、一度もスキーはしていないんですよ‼魚もダメ、スキーもダメで、小樽の生まれ育ちとは思えませんですよね(笑)。

投稿: 多摩HT | 2020年6月27日 (土) 21時05分

多摩HTさん、こんばんは。
短い夏だからこそ、楽しみにしている方も多いですよね。
感染症対策は大変でしょうが、開設できてよかったですね。
そういえば、小学校の時に蘭島に学校でいきましたね。今はどうなのかな?
タカクワというのは覚えてないですが、水泳教室というのもありましたね。
そうでした、多摩HTさんは魚NGでスキーもしないんでしたね。
いえいえ、それらは小樽のほんの一部分ですからね。

投稿: 小梅太郎 | 2020年6月28日 (日) 01時18分

これを言うと、多摩HT さんには怒られそうですが、北海道の人はスキーかスケートは全員できると思っていましたが、偏見ですよね。失礼しました、人それぞれですね。魚もそうです。ちなみに私は魚は大好きです。
初めて北海道に行った1992年の夏、札幌から小樽へ向かう列車で小樽駅の近くで、右手の海岸で海水浴をしてるのを見て驚きましたよ。北海道では海水浴はできないと思っていましたからねぇ~。これも偏見かな?おそらく東小樽海水浴場でしょうが、線路を横切る人がいて事故になるとか聞いた気がします。
それから、もっと驚いたのは1995年に知床斜里に行った時、30℃くらいの暑さの中でオホーツク海岸で泳いでる人がいたことです。ポコポコ黒い頭が浮いてて驚きましたよ。
それから、真冬の道東の小学校の校庭で氷を張ってスケートしてるのも驚きましたね。体育がスキーかスケートなんだ!

投稿: John 1940 | 2020年6月28日 (日) 13時02分

John 1940様。基本的には道民はスキー、スケート共に上手で好きな人が多数派なんです。でも私は、どういう訳かそれらが苦手でして、典型的なインドアな子供時代を送りました。体を動かすと言えば体育の時間くらいで、授業が終わると即座に帰宅し、本を読んだりピアノのレッスンを受けたりしていました。そっちの方に価値を見いだしていた子供だったんですね‼なので私の場合は圧倒的少数派と言う事なんです。

投稿: 多摩HT | 2020年6月28日 (日) 21時19分

いいですね。
私は、少数派が大好きですよ!
でも、多摩HT さんは文系よりも理系な気がしますね。
ひょっとしたら、地震関係のお仕事かなぁ?

投稿: John 1940 | 2020年6月28日 (日) 22時44分

John 1940さん、こんばんは。
確かに、北海道、それも小樽というと、誰もがスキーができて、だれもが魚大好きってイメージがあるかもしれませんね。
あっ、確かに、北海道で海水浴できるの!?って聞かれることもよくありました。
オホーツク海岸でも泳いでるんですね。あっ、同じ道内でも、これもイメージですね。私はオホーツク海岸にいったことがないので(汗)
道東はスケートですよね。ちなみに、私はスケートをしたことがありません(笑)

投稿: 小梅太郎 | 2020年6月29日 (月) 00時52分

こうめさま、こんにちは。せっかくの海開きですが、コロナの感染拡大で市の公共施設は7月12日まで閉鎖とか海水浴場はどうなるのでしょうね。
多摩HT様のコメントはいつも懐かしい記憶を呼び起こしてくださいます。高桑水泳教室は歴史ある小樽の名門教室、たしか塩谷海岸で開かれていたと思います。
そのほか市の運営で水泳講習会があり、こちらは蘭島海岸でした。私たち量徳小学校の水泳授業は南樽駅から汽車に乗り、蘭島まで、ちょっとした旅行気分でした。トンネルに入ると大騒ぎで窓をしめたりして・・年がわかってしまいますね。
John1940様、小樽生まれでも、スキーや泳ぎが得意とはかぎりませんよ。かく言う私は、水泳講習会にもスキー学校にも行きましたが、成果はなく金づち、そしてスキーは転ぶの専門でした。でも、それも楽しい思い出です。

投稿: よいよい | 2020年6月29日 (月) 17時25分

よいよい様、John 1940様。John様、私は理系ではなく文系です。一時期医師を目指して勉強していましたが、将来、自分が重篤な病気に罹患した際、病の進行が手に取るように分かる事に言い様のない恐怖を抱いた為、医師になるのを止めました。その代わりに医学への未練を絶つために急遽、文系に切り換えたのです。高校2年の三学期の事でした。勿論、今でも医学や地震津波等の地球物理学には興味があり、あれこれ情報を集めてります。よいよい様は量徳小学校だったんですね‼今は校舎が取り壊されてしまい、お寂しい事と存じます。タカクワは高桑と書くんですね、知りませんでした。当時、高桑と言えば泳げない子も必ず泳げるようになる事で有名でしたよね‼姉は私と違って積極的な部分もあり、休まずに高桑水泳塾に参加して瞬く間に泳げるようになっていました。SLの排気煙が客室に入って来ると大変で、服なども石炭臭くなりましたよね‼幼き頃の想い出の一頁です。蘭島にイヤイヤ連れて行かれ、帰りの汽車‼が大混雑だった事も覚えています。今は自家用車で行かれる方が多数派なのでしょうね。

投稿: 多摩HT | 2020年6月29日 (月) 17時47分

小梅太郎さん、こんばんは。
多摩HTさんは文系ではないかと思っていましたよ。
文章に景色を感じていました。

タカクワは懐かしいです。
私も参加したことがありますが泳げると言うには程遠く、顔を水面につけたままバタ足で進む、、、ここまででした。
それよりも砂鉄が体に着くのが嫌で嫌でたまりませんでした。
小樽ではプールのある学校が私の子どもの頃は少なかったので、必然的にきちんと泳げる子も少なかったのではないでしょうか。

投稿: EKO | 2020年6月29日 (月) 19時22分

EKO 様。過分の御言葉、有り難く思います‼今までそのような事を言われた事がなかったので驚きました❗我が家の家系は理系が多く、私も姉も理系の方が文系よりも好きな質です。そのせいかどうか分かりませんが、一番苦手だったのが国語でした。特に現代文が駄目で未だに苦手意識が払拭出来ないでおります。ただどういう訳か、文章を書くのは得意な方で、そんなに考えなくても、また意識しなくとも、あれこれ浮かんで来ると言う、メンドクサイ頭です。文章から風景が浮かぶなんて、最高の御言葉を賜り、一生の想い出となります。本当に有り難うございます‼

投稿: 多摩HT | 2020年6月29日 (月) 19時51分

よいよいさん、こんにちは。
本当ですね。海開きをしたはいいものの、直後にこの感染拡大の状況で…
お〜、多摩HTさんの高桑水泳教室(こういう漢字なんですね)は塩谷海岸で開かれてましたか。
蘭島海岸の水泳講習会は、私も行ったことがあったかも。
そうだ、昔は汽車で行くことがほとんどでしたね。
小樽は海があって、山があってと、いい環境ですよね。


EKOさん、こんにちは。
多摩HTさんの文章は知的ですよね。なるほど、景色を!!それもまた素敵な表現ですね。
EKOさんもタカクワをご存知で、しかも参加したことがありましたか!!
あ〜、確かに、塩谷海岸は砂鉄でも知られてましたね(汗)
そうですね、海は近いですが、きちんと“水泳”として泳げる子供は少なかったかも。


多摩HTさん、こんにちは。
ふふふ、多摩HTさんは文系か理系か問題!?文系でしたか。
(医師を目指していたこともあったのですね)
私も多摩HTさんの文章の表現力には感心しています。

投稿: 小梅太郎 | 2020年6月30日 (火) 15時27分

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