小樽のウニ漁解禁!!8月末まで。小樽産のウニ、美味しいんですよね
小樽のウニ漁が解禁になって、市場などに小樽産と表記されたウニが並んでいます。
小樽の初夏の味覚ともいえるウニ。小樽でのウニ漁は、5月15日に解禁となっていて、漁期は8月末までです。
地元産のウニということで、世の一般的な値段に比べたら、かなりお安いのは間違いないのですが(そして、美味しい!!)、それでもウニはやっぱり高級品。たとえ小樽でも、庶民が気軽に買えるものではないですよね(価格は日によって変動します)。
でも旬のこの時期、地元・小樽産のウニは、やっぱり一度は食べたいんです。
で、先日、南樽市場に夕方に行った際、最近人気の塩水ウニはもうなかったのですが、キタムラサキウニの折が2つだけ残っていたんです。
どうしようかな〜って、ちょっと悩んだのですが…
買っちゃいました。
そしたら、そのすぐ後のお客さんが、最後の1折を買って、ウニは売り切れになってました。
実は、この日は今シーズンのウニが初めてお店に並んだ日で、つまり初物だったんですよね。
楽しみにしていた皆さんが、買い求めたのでしょうね。
ちなみに、ウニと言えば、オレンジ色の濃いのがエゾバフンウニ(赤ウニとかガンゼと呼ばれます)で、薄い黄色がキタムラサキウニ(白ウニとかノナと呼ばれます)です。
エゾバフンウニの方が濃厚な味といわれて、値段も少し高いのですが、今回買ったキタムラサキウニも負けずに、上品な味わいで美味しいんですよね。
(あ〜、もったいなくて、ご飯にたくさん乗せられませんでした 笑)
小樽では、夏まで新鮮な地元産のウニが味わえますね。私もあと何度か…、食べたいです。
※関連ニュース:2020年5月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
※南樽市場の阿蘇鮮魚店のツイッターより。
画像は16日、初セリ時のです。
— 小樽 南樽市場 阿蘇鮮魚店 (@nantaru_aso) May 20, 2020
是非広めてたい!小樽の生ウニ^ ^
小樽の生ウニは漁師さんが取りますが、そこから更に、加工屋さんに頼まずに漁師さん自身が詰めていきます。
なので、小樽の生ウニは小樽の漁師さんのプライドと誇りが詰まってるんです。
続く pic.twitter.com/l6oVcMTltc
【関連記事】
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・海の幸《小樽産ウニ》
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コメント
小梅様 こんにちは。
奮発しましたね。うらやましい。
味はやっぱりバフンウニですよね。
自粛が続いているからこそ食べて元気を出しましょう!!
うちの奥さんにねだったら却下されました(-_-)
投稿: dialin6700 | 2020年5月22日 (金) 15時54分
小梅様。ガンゼ、ノナ、いずれも初めて知りました。色の濃淡がバフンウニ、ムラサキウニだという事は知っていましたが、別名までは全く知りませんでした‼実は小樽育ちなのに魚介類が大の苦手でして、ウニは大昔に一口食べて、これはダメだ、となり、以来、一切口にしてないんです。イクラ、シャコ、ハッカクも同様です。何とか食べる魚は鯵、カマスくらいで、それも皮を取り、内臓のあった部分も食べません。煮魚は全くダメなので、魚は殆ど食べないのが実態です。鮭も嫌いで殆ど食べてないですね。と言って肉も余り好きではなく、結果として野菜中心の食生活になってしまいました。乳製品もダメで、何のために小樽、北海道に生をうけて育ったのか、疑問に思っちゃいますよね‼あ~~~残念‼
投稿: 多摩HT | 2020年5月22日 (金) 17時38分
dialin6700さん、こんばんは。
いや〜、お店の残り二折を見て、迷ったのですが、奮発しました!!
濃厚なバフンウニ!!美味しいですよね。次は…
って、なかなか気軽には手は出ませんが、また食べたいです。
多摩HTさん、こんばんは。
色々と呼び名がある中で、ガンゼなどは、よく耳にするかもしれません。
おっと、そうでしたか。魚介類が大の苦手でしたか。
せっかく小樽出身なのに残念、とはよく言われるかもしれませんが、といっても、食の好き嫌い、得手不得手は人それぞれですものね。
私は魚介類も大好きなのですが、シャコやウニ、ニシンなど、小樽ならではの魚介類は、このブログでも紹介できればと思っています。
投稿: 小梅太郎 | 2020年5月23日 (土) 01時13分