ニュースより／入船町の高台にある小樽看護専門学校が閉校を検討！？: 小梅太郎の「小樽日記」

2020年5月17日 (日)

ニュースより／入船町の高台にある小樽看護専門学校が閉校を検討！？

入船町の高台にある小樽看護専門学校が、来年度の生徒募集を停止して、現在の1年生が卒業する2022年度末で閉校する方向で検討していることが分かった、というニュースがありました。

2020年5月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、5月26日に開催予定の理事会で審議されるそうですが、生徒数が減少していることも一因で、現1年生は定員割れしているそうです。

小樽看護専門学校（1965年7月設立）は、現在は夜間定時制の専修学校として3年過程で看護師を養成していて、生徒の多くは日中、准看護師として医療機関で働いているそうで、後志管内の医療機関にとっての看護人材の重要な供給源となっているとのことです。今後が気になりますね。

ちなみに、入船町の小樽看護専門学校が入る建物は、2008年3月で閉校した小樽短期大学（旧小樽女子短期大学）の校舎で、FMおたるも入ってますね。

※小樽看護専門学校

2020年5月17日 (日) ニュース | 固定リンク

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小梅様。三回連続のコメント、御許し下さい。ブログにある通り、貴重な看護師さんの人材育成と供給の場が失われる事になり、その影響は今後、じわじわと出てくるかも知れないですね。特に新型コロナウィルスが日常生活に影響を及ぼさない程度に終息するには、２年前後をみないとならない、と指摘されている現状にあって、呼吸器科には一人でも多くの看護師さんが必要となる筈ですので、困った事になりそうですね。確か旧堺町小学校が看護学校に転用されていますが、そちらの方はまだ存続しているのでしょうか。そう言えば旧小樽女子短大の海側の坂道を下りると、天上寺の近くに出ませんでしたかね。また旧山手線に「女子短大下」と言うバス停もありましたよね。高校時代の仲の良い友達の家が、女子短大下のバス停から徒歩10分ほどの所にあり、夏休みとかには遊びに行き、進路や将来の事を語りあったものです。その親友も都内での不慮の事故で40歳で急逝し、物凄いショックを受けました。旧小樽女子短大界隈も、私にとっては想いでが詰まっている、懐かしい地域です。ロータリーの杜、ミルクプラント、女子短大と、三日連続で感慨深い界隈を取り上げて頂き、有り難うございます。これからも毎日、楽しみにブログを訪問させて貰いますね‼

投稿: 多摩HT | 2020年5月17日 (日) 21時49分

多摩HTさん、こんばんは。
医療関連の話題が取り上げられることが多い現状、これは、ちょっと気になるニュースでした。
旧堺小学校に入っている小樽市立高等看護学院は存続しています。
旧小樽女子短大の海側の坂道を下りると、天上寺横に出ます！
こちらの記事に書いてますので、よければ。
http://koume-taro.cocolog-nifty.com/otaru/2013/11/post-a122.html
（入船町の高台からの眺めと、天上寺の横へ続く急な坂道）
山手線に「女子短大下」というバス停、ありましたね。
ここも思い出の地でしたか。
ちょうどこの一帯の話題がいくつかあったので、続けて投稿しています。
これからも、ほぼ毎日投稿しますので、よろしくお願いします！！

投稿: 小梅太郎 | 2020年5月18日 (月) 02時18分