4月22日の小樽は雪が舞いました
ちょっと本日は天気の話を。
というのも、4月22日(水)のこちら小樽は、朝からなんと雪が舞いまして、朝、日中、夜と雪やみぞれ、時にあられも降ったんですよね。
4月に雪が降ることは珍しくはないのですが、もう下旬に入っているので、この時期の雪はやっぱりちょっと驚きますね。
気温は最低で夜の2.3℃(20:32)で、確かに結構冷え込みましたが、日中は最高8.1℃(11:29)あったんですよね。
※小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショット。
さすがに積雪は記録されませんでしたが、夜には車のフロントガラスがうっすらと白くなってました。
とはいえ、こちら小樽ももう春です。来週あたりからは一気に気温も上がりそうです。
※北海道の初雪などの観測状況|札幌管区気象台ホームページ(北海道の雪・霜・結氷・冠雪・積雪・長期積雪(根雪)の初日、終日の観測状況)
※北海道の初雪などの観測状況|札幌管区気象台ホームページ(北海道の雪の初日(初雪)、終日の観測状況)
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・小樽は3月27に積雪深0(ゼロ)cmを記録しました
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コメント
小梅様。一時的とはいえ、季節外れの雪が降ったんですね。水分を含んだ重たいものだったのでしょうか。御写真を見る限り、細雪のような感じですね。街中も閑散として、市民も出口が見えない中、重苦しい不安を抱えて生活している様子を見て、昨日の雪は天からの、静かな涙、貰い泣きだったかも知れませんね。小樽運河、全く人の姿が絶えて廃墟のような姿に驚きました。堺町通りも同じ感じですね。半年後を目処に開発中のワクチンが、臨床試験を経て出回るまで、心を強くして日々を過ごして行きましょう。最近、先人たちは、未曾有の危機をどう耐えて乗り切って来たのか、その事を知りたくて、ますます歴史に目を向けています。小梅さんのこのブログ、記事も写真も、小樽史の貴重な史料となりますね。小梅さん、ムサママさん、岩波新書の黄版から村上陽一郎『ペスト大流行 ヨーロッパ中世の崩壊』という本があります。高校生の時に読み、医療の未発達な時代の人々が、ペストすなわち天然痘と、どのように闘い堪え忍んで生き残ったのか、人間であることの苦しさと同時に強さも学べました。御一読をお勧めします。
投稿: 多摩HT | 2020年4月23日 (木) 04時57分
多摩HTさん、こんばんは。
みぞれが降ったと思ったら、あられがふったりと、季節外れのちょっと変わった天気でした。
ここにきて、小樽運河も堺町通りも人の姿が消えました。
本当に、この状況が落ち着くために、ワクチンや薬などが待たれますね。
このブログの記事が、“あ〜、そんなこともあったね”という感じになることを願ってしまいます。
そして、それらの記事が小樽の記録として、史料になるのならそれは嬉しいですね。
村上陽一郎『ペスト大流行 ヨーロッパ中世の崩壊』、覚えておきます!!
投稿: 小梅太郎 | 2020年4月25日 (土) 03時07分